
554 虹竜彩菓 ― 騎竜師学校祭典中 ―
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あ、でも無理はするなよっ、
魔法生物にあったら特にそうだ。お前まだブレスなんて使えないんだし……。
[声が届いてるんだか定かではないが、
相棒はひとこえ鳴いて飛んで行った。
それを見送ると地面に視線を向けた。
数歩離れたところに、虹色のクッキーがぽつんと落ちている。
そいつにそーっと近付いていった。
足音も立てないように、慎重に]
(173) 2021/12/06(Mon) 18:02:26
[やがて虹色クッキーとの距離はじゅうぶん詰まった]
(よしっ、今だ――)
(174) 2021/12/06(Mon) 18:06:21
修練生 シメオンは、一気にしゃがみこみながらお菓子に手を伸ばす。4(6x1)
2021/12/06(Mon) 18:07:26
[あともうちょっとで手が届くかと思ったその時、
虹色クッキーはぴょんっと跳ねて遠ざかった。
少年の手は見事に空ぶった]
あっ、 ……むむむ。
[これは手ごわいなあ、と遠い目をしつつ、
ぴょんぴょん跳ねるクッキーを追いかける**]
(175) 2021/12/06(Mon) 18:22:25
修練生 シメオンは、メモを貼った。
2021/12/06(Mon) 18:25:27
/*
こいつの武器、やっぱ暗器で決まりだなあ 何がいいかな
(-18) 2021/12/06(Mon) 18:26:55
/*
>>180
ぼくら、といった意味 ト書きでの注釈なしでも伝わってそうだしあとはとにかくありがとう……!
危険な目にあうことなく合流できるといいね
(-24) 2021/12/06(Mon) 22:12:31
―― 中庭・ウンブラside ――
[幼き竜はわくわくしていた。
春に卵からかえったばかりのかれは、
生まれたばかりの頃こそ、シメオンの肩掛け鞄の中でおとなしくしていたが、
次第に外への興味を強めていた。
その興味は冬の祭りの場において花開いた。
虹色を集めればいいことがあるってこと、
“まほうせいぶつ”はあぶないってこと。
それらはわかっているつもりでひゅーんと飛び回っていると、
こっちに近付いてくるらしき姿を見つけた。>>185]
(195) 2021/12/06(Mon) 23:01:56
『――♪』
[まっしろな竜を連れた女の子だ。
かれとしてもその姿に見覚えはあった。
シメオンと同じで、“きりゅうし”になるためにがんばっている女の子と、
真っ白で見るからにふわふわしている竜。
名前は確かどっちもシメオンが口にしていた。アイリとココン。
つまりあぶなくはないので、軽快にひと鳴きした。
竜の言葉としては「やっほー」という感じだ]
(198) 2021/12/06(Mon) 23:02:48
(…………!?)
[その直後、ふたりの後ろに何かがいることに気付いた。
シメオンでなければ他の人間でもない、
虹色に透き通った蛇がうねうねとしている。
思わずきゃいきゃいと鳴き叫び始めた。
かれ自身が蛇に突撃してなんとかするより、
知ってる子たちにあぶないものが近くにいることを伝えた方が早いと思ったからだ。
無理に突撃したら、シメオンはしょんぼりしちゃうんだし*]
(-27) 2021/12/06(Mon) 23:09:49
[かれが飛んでいたのはちょうど、屋台が立ち並ぶ辺りだった。
おまつりが滞りなく進んでいれば賑やかだったこの辺り。
今は屋台のものよりも動き回るきらきらしたものにみんな夢中だ。
アイリもそうで、>>193
きらきらとしたコウモリを捕まえようと手を伸ばすが、逃げられてしまった。
コウモリはかれの方には近付いてこなかったので、
慌てることなくその様子を見た。
あれに突撃するとシメオンはしょんぼりするかも。
と思うと近付けなかった。
やがて逃げおおせたコウモリを見て、残念そうにひと鳴きするのだった*]
(205) 2021/12/06(Mon) 23:23:20
/*
>>203
ウンブラも将来は後方探索タイプになるのはあり……
ナカノヒトがバトル脳すぎて暗殺タイプとか考えてるけど シメオンもウンブラも気性はふつうそうだし
(-28) 2021/12/06(Mon) 23:28:37
―― 中庭・シメオンside ――
う、うわ……見失った……、
[少年が捕まえそこねた虹色のクッキーは、
もはやどこにも見当たらない。
屋台のどこかに隠れてしまった可能性はあるが。
そんな青年をあざ笑うかのように、きらきらと透き通った存在が目の前を横切っている。
四足歩行のいきもの――モルモットの姿を象っている]
あれが、魔法生物……?
[たっぷり十数秒思案した末、少年は、
先程ミヒャエルからもらった鈴カステラの袋に手をかけた。
餌で釣る、なんてことができないかと]
(206) 2021/12/06(Mon) 23:34:50
修練生 シメオンは、スタンプの施された鈴カステラを魔法生物の前に投げる。6(6x1)
2021/12/06(Mon) 23:35:05
だっ、 …………ダメか。
[竜のおやつで魔法生物を釣ろうという考えが浅はかだったか。
しばしうなだれていると、やがて、
聞き覚えのある鳴き声が耳に届いた。>>204
どうやらウンブラもこっちの方に来ていたらしい。
なんだかんだで心配だったわけで、ちょこちょこと走って、
やがて元気そうな姿を見かけるとだいぶほっとした。
……子離れには遠いかあ、ということをほんのちょっと自覚した]
(208) 2021/12/06(Mon) 23:41:20
あっ、……アイリさん、と、ココン。だよね。
[相棒たるウンブラと同様、少年も、
修練生同士、彼女たちとは学び舎で顔を合わせる間柄として知っていた]
たいへんなことになっちゃった、けど。
そっちは、どうかな……何か捕まえられた?
[もう少し近付きつつぺこりと頭を下げて。
世間話じみて、彼女たちの成果を訊ねてみた*]
(209) 2021/12/06(Mon) 23:47:23
修練生 シメオンは、メモを貼った。
2021/12/06(Mon) 23:52:47
修練生 シメオンは、メモを貼った。
2021/12/06(Mon) 23:54:05
/*
それなりにptを減らしているかのようだけど
実は2回発言削除してるんだよなあ……
(-29) 2021/12/06(Mon) 23:57:05
―― 中庭・ウンブラside ――
[幼き竜には照れ隠しという人間の細かい機微は分からぬ。>>219
ただ、失敗しても元気なら次はなんとかなるかも、と思ったので、
アイリに対してぱたぱたと尻尾を振ってひと鳴きした。励ますつもりはあるのだ。
そうこうしているうちに、からっとした色の竜が地表すれすれまで降りてきて、
竜の背に乗ったままの男の人が、あぶないものはあっちの方だって教えてくれた。>>203
その大きいいでたちをただ見送った。
……あんな風に大きくなれる日のことを夢見ながら*]
(233) 2021/12/07(Tue) 00:27:50
―― 中庭・シメオンside ――
[少年の家はというと、どっちかという女性の方が強い家柄である。
母の尻に敷かれている父を幼少の頃から見てきたので、
少年自身も気がつけば年齢関係なく、
この学び舎で出会った女生徒を「さん」付けしている――という背景はさておき]
そうか、お菓子は捕まえたと。
ぼくはまだ両方とも捕まえられてないんだ。
[アイリの成果を耳にすれば、そう応えて、かすかなため息。>>220
結局、鈴カステラで釣ろうとした魔法生物にも、
素直に通り過ぎることを許してしまった。
ぼくじゃ一番にはなれない、そう思っているとはいえ、
失敗に対して思うところがないわけではない]
(239) 2021/12/07(Tue) 00:38:27
[と、相変わらず元気そうな相棒がばさばさと飛んで近付いてきて、
懸命に何かを伝えようと鳴き始めた]
……ん?
あっちの方に探し求めてるやつがいる?
――ってウンブラは言ってるけど、本当だよね?
[たまたまこっちの方に向かってただけの少年としては初耳だ。
自然とアイリの方にも確認を求めるように視線を向けてから、また考える。
少年としては誰かと競うつもりはないから、
出す答えはひとつ]
(240) 2021/12/07(Tue) 00:41:16
よし、協力してつかまえよう。
たとえば、………ぼくがおとりになってその隙にアイリさんが飛び掛かる、とか……。
[いや男の子としてアイリさんに頼りっきりでいいのか?
でもなあ…… という内心の葛藤も知らないように、
ウンブラはふよっと飛び回っていた**]
(245) 2021/12/07(Tue) 00:47:31
修練生 シメオンは、メモを貼った。
2021/12/07(Tue) 00:52:05
―― 中庭 ――
[アイリの言葉はわずかながら少年を安堵させた。>>249
少年が格段にとろいわけではなく、
あのお菓子がひたすらすばしっこすぎるんだ、
やっぱりそうだ……と思えたからだ。
だからといって楽天的な思考にはなれなかったのだが。
ゆえに共闘を思いつき、提案し、
それでも自分の中の譲りがたい何かで葛藤していたわけだが、
そんな中のアイリからの提案>>250は渡りに船であった。
機会は平等だし、その一回で活躍できれば、少年的にはほっとできる]
(280) 2021/12/07(Tue) 22:50:16
うん、……わかった。それでいこう。
[じっくりうなずく少年とは対照的に、
ウンブラは勇ましげにクルゥ、と鳴いて、
そうして話題になっているあっちの方へ飛んで行った]
むむむ、だから、さっきから飛び回り過ぎだって!
いつの間にこんなに元気なやつになったんだか……。
[心なしかぼやきつつ、相棒の飛んで行った方へと向かう]
(281) 2021/12/07(Tue) 22:56:12
[幼き竜の飛行速度はそこまで速くはない。
ただ、体力がそこまで高くはない少年の全速力よりはちょっと速い。
幸いウンブラはまっすぐ飛んでいたので視界には入りやすかったが、
とにかく、追いついた時にはとっくに透き通った見た目の小鳥とじゃれていた。
おまけにかれらのじゃれ合う地点の足元には、
虹色のお菓子がちょこんと落ちている]
ウンブラ!
[名前を呼んだ直後、相棒は少年の意を組んだとばかりに翼をはためかせた]
(282) 2021/12/07(Tue) 23:03:25
修練生 シメオンは、ウンブラの黒い翼が小鳥に迫る。5(6x1)
2021/12/07(Tue) 23:04:20
[皮膜翼が小鳥を打ち据えたのを見た。
ふらふらと高度を落とす様子を見て、ちょっと考えて、
結局、なりふり構わず手を伸ばすことにした]
(283) 2021/12/07(Tue) 23:07:37
修練生 シメオンは、タイミングがぴったりいきますように、と願いつつ *小凶*
2021/12/07(Tue) 23:09:19
あっ、
[小鳥は逃げた。
ふらふらしているがまだ、自らの意思で飛んでいる様子に見える。
一方またしても空振りした少年は、つんのめりながらも転ぶことだけは避けた。
もう一度あの小鳥に飛び掛からんとするより先に、
思わずアイリの方を見たが、果たして*]
(287) 2021/12/07(Tue) 23:14:51
修練生 シメオンは、メモを貼った。
2021/12/07(Tue) 23:21:00
(-38) 2021/12/07(Tue) 23:40:52
―― 中庭 ――
……ぼくと似ておとなしい方がいい、って思ってたんだけど。
そういう考え方もあるのか。
[アイリの笑みにへにゃんと眉を下げた笑みで応える。>>293
おとなしい方がいいと思っていた、だからこそ、
この祭りで見せるウンブラの活発さには驚かされてばっかりの少年である。
悪いことばかりではない……気はする。
今のかれは楽しそうだし、少年には見えないものをいっぱい見てくれる。そんな気もしてならない]
(319) 2021/12/08(Wed) 00:08:58
[その予感は当たらずとも遠からずか。
魔法生物を見つけてくれたのだけれど、それを捕まえようという試みはうまいこといかなかった。
ウンブラが翼で打ち据えて、少年が空振りした小鳥にアイリも手を伸ばしたのだけれど、届かず。>>307
勢いを取り戻し上へとぱたぱた羽ばたく姿を、
ただ見ていることしかできなかった。
アイリは見るからにしょんぼりしている。
が、上手いことかける言葉が見つからない。
こういう場合に適した教科書ってなんかあったっけ。なかったような]
き、気にしなくて大丈夫だって。
それよりぼくこそウンブラがいたのにあんな―――
えっ、かっこいいだって……!?
(320) 2021/12/08(Wed) 00:11:26
[おまけに次はいけると励ましを送られた。>>308
視線が泳ぐ。それは照れているから]
あ、ありがとう……、
次もいけるようにがんばる。
[自らも拳を握りつつそう応じた。
そうと決まれば次は、そう、小鳥を追いかけることなくぽつんと落ちているお菓子をどうするか]
(323) 2021/12/08(Wed) 00:13:50
[などと思っていると、別なる標的を見つけたアイリはというと、
声をあげ、動き始める。>>317
アイリの言葉はココンに過たず伝わり、
ココンの起こした風に包まれた虹色のお菓子はアイリの手に渡る。>>318
これぞ連携プレイというやつではないか]
お見事だなあ。
[拍手した。その音に反応したのか定かでないが、
足元に落ちていたお菓子がぴょこんと跳ねた。
両側をねじった紙で包まれたお菓子の中身はキャンディかはたまたラムネか。
そんなことはどうでもいい]
(330) 2021/12/08(Wed) 00:25:37
修練生 シメオンは、待てー、と口にしつつぶんっと手を伸ばす。3(6x1)
2021/12/08(Wed) 00:26:43
[手ごたえあり、だ。
捕まった時は案外おとなしいのだろうか。
手の中でじたばたするかと思っていたのだが]
あ、っと……ぼくもいっこ捕まえられたから、
お気遣いなく……。
[告げて、お菓子を捕まえてない方の手でかるーくサムズアップした*]
(333) 2021/12/08(Wed) 00:29:17
[1]
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