情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[自分の口調に、男は疑問を抱いたりしません。
だって、心も少し幼くなっていましたから。それにしても年齢差激しいですが。
わーい、とはしゃいだ様子で軽く駆け足気味に階下に降りて、ご飯が用意されていなければ「ずらずら〜?」と大袈裟に首を傾げて不思議そうにします。
そのあと、適当にパンや果物を摘む姿を見る事が出来るかもしれません]**
ー酒場厨房ー
えっへへ〜お料理ずら〜!
今日はフレンチトーストの気分ずら〜!
[卵を割って、しゃかしゃかとかき混ぜます。
そこにミルクと砂糖を入れて更に混ぜて、バゲットを中に入れて十分に浸しました。
それを、バターを溶かしたフライパンで焼いていきます。
なんだか、無性に甘いものが食べたい気分なのです。
野菜を細かく刻んで、刻んだベーコンと一緒にコンソメのスープも作りました。
ふんわり美味しそうな香り。思わずよだれが出てきそうです。
バナナを向いてスライスしてお皿の端に並べます。
やがて芳ばしい香りが漂ってきたフレンチトーストを乗せれば、お子様向けの朝ごはんの出来上がりです。
フレンチトーストと野菜のコンソメスープ。
それを、自分の分だけ並べてテーブルにつくと、両手を合わせるのでした]
いただきますずら〜!!!
ー酒場厨房ー>>23>>24
[もぐもぐと、幸せそうな笑顔で朝食を平らげていきます。
表面はキツネ色に焼けたフレンチトーストは、サクと歯を立てるとふわりとした食感と甘さとが口内に広がります。
コンソメスープもほどよい旨味と塩気。野菜の優しい甘さが引き立っていました。
人参もタマネギも、時折混じるベーコンの脂の甘みも格別です。
そんな風に舌鼓を打っていると、昨日店内で見かけた女性が立っていました]
ずら?ずらずら〜???
お姉さん話してるの難しいずら。
取り敢えず朝の挨拶はおはよーずら!
[にぱっ、と。疑問に思いつつも取り敢えず挨拶は大切でしょう。
無邪気な笑顔を向けつつ、おはよーずら!ともう一度告げるのでした。
そして、相手の話題が果実…どうやらお皿の上のバナナについて言っているらしい、と推測します]
ずら〜?
お姉さん、バナナ食べたいずら?まだあったずらよ?
フレンチトーストも美味しいずら、まだ材料あるからつくるずら?
スープもまだ沢山あるずらよ!
[ダイエットしている訳でも無ければ、バナナだけでは朝ごはんは足りないはずです。
良ければ作るよ、と立ち上がりました。
自分の分は、フレンチトーストをひょいと口に放り込んでもぐもぐ食べきってしまいます。
卵と砂糖、そしてバゲットとを朝のように組み合わせて、バターを溶かしたフライパンでじうう、と焼き始めるのでした]
/*
コマイヌ→クレメンス、えれおのーれ
ヤンデレ→シュテラ、シルキー
巨乳→イェンス、グレートヒェン
魔法少女→カサンドラ、レト
狼→リヒャルト
もふもふマニア→
あっ(察した
[シルキーに朝食を作りながら、大きな声やら物音やらが聞こえるたびに、ビクビクと身をすくめる男がいました。
なんとなく、音が聞こえただろう上の方を見上げます]
ず、ずら〜?
なんかみんな元気もりもりずらねー。
朝の大運動会ずら?
[もはやその言葉のイントネーションすら訛っているのですが、文字で表現するには限界がありましたとさ]*
ー厨房ー>>74>>75シルキー
幼子………ずら?
お姉さん、おらが子供に見えるずらか?
[きょとん、と目を瞬かせます。
それでも、手は料理を作っていくのでした。
自分に用意したのと同じ、キツネ色のフレンチトーストです。
あたりに甘く香ばしい香りが広がります。
お皿に盛りつけて、スープをよそってテーブルに持ってきました。
幸か不幸か巨乳の男女には気づかなかったようです。気付けばまたひと騒ぎしたでしょう。
二つのグラスにミルクを注いで、相手と自分とに用意します。
相手の側に料理を並べ、自分はその向かいに腰を下ろしました]
さあ、召し上がれずらー!
それにしてもお姉さん、難しい言葉でお話しするずらね?
おら、盗賊のクレメンスずら!
気軽にくーちゃんって呼んでくれると嬉しいずらよ!!
[多分正気に返ったら軽く死にたくなるでしょうやはり無邪気に笑いかけ、そんな風に子供の頃呼ばれていた愛称を伝えてみます。
そしてキラキラとした眼差しを相手に向け、食べる様子を見つめるのでした]
おら、フレンチトーストは得意なんずらよ!
にーちゃんが甘いの好きで、休みの日の朝ごはんはおらの当番だったからよく作ってたずら!
[えへん、と胸を張ります。
それでも相手の評価が気になるのか、やはり様子を見てはいましたが]
お姉さんは頭よさそうずらね?
魔法使いとかなんずら?
[ほんのりと頬が染まっているのは、女の子と話すのが慣れてない子供時代からだったからです。
いまでは口先だけは上手くなりましたが、それは緊張の裏返し。
ただ単に沈黙が耐えきれないのだと、誰がその真実を知るでしょう。
ともあれ、自分もグラスのミルクをごくごくと飲み始めました]
ぷはー!
やっぱり朝はミルクずら!
ー厨房ー>>87>>88>>89シルキー
もんげー…見た目は大人ずらね!
けど言葉が子供ズラか?んー、よくわかんないずら!
[何となくは通じたらしいです。辛うじて。
見た目は大人、で嬉しそうにしてしまうのはやはり心がだいぶ幼くなっているからなのでしょう。
照れ笑いを浮かべて、恥ずかしそうにくねくねと身をよじらせています。
美味しい、とは言ってもらえませんでしたが、"満足"の言葉を貰えたので一層笑みが深まりました。
へらっと緩んだ笑みを浮かべて、ミルクによって白ひげが出来た口元をごしごしとハンカチで拭きました]
聖なる弓矢………?
もんげーかっこいいずら!!
魔法がかかった弓矢ずら?それとも、魔法をかけて弓矢使うずら??
きっとキラキラ光ってて綺麗なんずらねー、聖なるってことはきっと光ってるずら?
見てみたいずらー!
あ、でも、街中ではあぶないずら?
[幼い心と脳みそは、わかる単語だけをピックアップして会話を進めることにしたようです。
キラッキラ、その目はとても輝いていたことでしょう。光る弓矢なら是非見ておかなくては、と、これは単なる好奇心と盗賊としての興味と両方だったかもしれません。
それでも、相手から手が伸びて頭を撫でられてはきょとんと目を瞬かせました。
男の髪は整髪料も付けておらず、まだ毛量には不安もありません。ずらずら言っていますがヅラでは決してありません。
柔らかな髪の毛が相手に触れられたことでしょう。
じっと相手を見つめてから、ポッと頬を染めてしまいます]
て……
照れるずら照れるずらー!
な、なんで頭なでるずら?!
おら照れるずらー!!!
[そして次第にその赤みを増すと、両手で顔を覆って首を左右に振り始めました。見た目はおじさんです]
お姉さんだって急におらがそんな事したら照れるずら?
それともしてもよいずらー?!
ー厨房ー>>106>>107>>108シルキー
ずら?オラの顔はこれだけずら!
そんなに沢山顔は持ってないずらよー?
[こてんと首を傾げて、男は不思議そうに目を瞬かせました。
比喩があまり通じないようです。
それでも褒められたのに照れ、光の弓矢に目を輝かせ、ころころと表情は子供のように移り変わるのでした。
でも、相手が困った顔をしたなら不安そうに眉毛がハの字になってしまいます]
ずらずら〜?
………えっと、見せてくれるずら?
わーい!やったずらー!!
[それでも、披露してくれるという単語だけを拾って喜びます。
両手を上げて万歳です。
そして真っ赤になりながらも、相手が頭を下げだしてくれたなら恐る恐る手を伸ばしました。
なでなで。
相手にして貰ったように頭を撫でては、はわわ、と更に湯気が出るほどに首から上が真っ赤になります]
もんげー!!!
すまねぇずら、つい頭撫でちまったずら!!
で、でも、ちゃんと許可してくれたから良かったずら?
髪の毛綺麗で柔らかかったずら〜……
…………はっ!!
[慌てて手を引き、バタバタと両手を相手に突き出しながら上下に振ります。
ですが、言い訳しながらも思い出した柔らかな感触に、ついうっとりとしてしまいました。
直ぐに我に帰りましたが。
はわわ、と。自分のした事ながらパニックに陥ったらしく、真っ赤な顔で「後片付けはお願いするずらー!!」と、その場を走って逃走していってしまったのでした。
そのまま、男は町中を走り抜けていく事でしょう]*
─町中─
[盗賊なだけあって、男の足はそれなりに早いです。
だけれど、あまり闇雲に走っても仕方がありません。宿屋から暫く走ったところで走るのを止めると、小さくため息をつきました]
はわわ、光の弓矢は見たかったずらね〜
[それでも、お姉さんに頭を撫でてもらって、つい頭を撫でてしまって、なんだか今の男にはそれがとても照れくさかったのです。
ぽ、とその頬を染めては頭を振って、雑念を払おうとします。
そうしているうちに、狭い街のことですからその出入り口までたどり着いてしまいました。
その、道の傍らに落ちていたものを拾い上げます]
お…………?
おお……………??
もんげー!!!
[▼クレメンスは水鉄砲を手に入れた]
[▼クレメンスは水鉄砲に水を入れた]
[▼クレメンスはワクワクしている!]
ー町中→酒場前ー
[水が入った水鉄砲を手に、男はウキウキとして酒場に戻っていきます。
自分の中の異変も、まだ全く気付いていません。先程のお姉さんの異変も、普段まだ話した事のない相手だったからこそ気付くことはできませんでした。
鼻歌混じりに歌いながら、水鉄砲のターゲットを探します]
ずらずらずら〜♪
そう言えば店主さんも宿屋の娘さんもどこに行ったずらかねー?
朝から姿見てないずら〜。
朝ごはんも無かったずら。
……久しぶりに母ちゃんのごはんたべたいずら……。
[酒場の近くまで来て、ぽつりと呟きます。
それでも、その指先は水鉄砲の引き金に添えられていました。
ちゃき、とポーズだけは一人前です。
女の子は流石に水鉄砲の餌食にはしませんが、男の子が来たら満面の笑みで餌食にするつもりでした]
ー酒場前ー
[少しの間、水鉄砲の餌食を待っていましたが人が通る気配がありません。
残念そうにその矛を収めたところ、どこからか可愛らしい鳴き声が聞こえてきました。
店の裏側を覗いて見ると、何ということでしょう!
木箱の中に、可愛らしい仔犬たちがいるではありませんか!!
最近まで誰かに可愛がられていたのか、首に赤いリボンが巻かれた仔犬たち、三匹。
犬種は、タレ耳で鼻面が長め、けれど胴体が長いわけでは無い……ビーグル辺りなのでしょうか。
細い尻尾を千切れんばかりに振りながら、キュンキュンクーンクーンと此方にアピールしてきます]
わあ!
もんげー可愛いずらあ!
お腹すいてるずら?
[よいしょ、と木箱を抱えると店の中へ。
ころころの仔犬たちと共に厨房に向かうのでした]
ミルクで良いずら〜?
[その時、厨房に至るまでに誰かいたかもしれませんが、声をかけられなければそのまま素通りでしょう]
/*
そして失敗したなあ。
酒場に戻ってしまったので、イェンスさん拾いにくい。
遭遇できれば良かったけど……。
ー酒場前?ー>>203>>204イェンス
[仔犬たちの入った木箱を抱えて、酒場の中へ向かいます。
相手は丁度、そこから出ようとしているところのようでした。
昨日も言葉を交わした相手に目を瞬かせて見つめます。
なんだか胸板がやたらと分厚くなっているような………?]
も、もんげー…?
イェンス、いきなりなんだか立派になったずらねー?
魔王もいなくなったから、魔法使いから戦士にでも転職するずら?
それとも、実家に帰って農業手伝うとかそういう……母ちゃん孝行ずらー?
[にぱ、と無邪気に笑むと、相手が隠そうとしていても、ぽむっとその胸元に気軽に手を置こうとするのでした]
ー酒場前?ー>>203>>204イェンス
[仔犬たちの入った木箱を抱えて、酒場の中へ向かいます。
相手は丁度、そこから出ようとしているところのようでした。
昨日も言葉を交わした相手に目を瞬かせて見つめます。
なんだか胸板がやたらと分厚くなっているような………?]
も、もんげー…?
イェンス、いきなりなんだか立派になったずらねー?
魔王もいなくなったから、魔法使いから戦士にでも転職するずら?
それとも、実家に帰って農業手伝うとかそういう……母ちゃん孝行ずらー?
[にぱ、と無邪気に笑むと、相手が隠そうとしていても、ぽむっとその胸元に気軽に手を置こうとするのでした]
ー酒場前?ー>>227>>228イェンス
[相手の胸に触ってみると、HEREと舶来語が飛び出しました。
ギョッと目を見開き相手をしげしげと見つめてみます。彼から成された説明も同じでしたので、まさか嬌声をあげたんじゃないとホッとしました。
中身はお子様ですが、時折エロオヤジ年相応の知識も出てくるようです]
なあんだ、そんな風に宣言しなくてもイェンスがここに居るってわかるずらよ〜?
どうしたんずら?
[手を掴まれ離されます。
それに抵抗はしませんでしたが、しげしげと急に一晩で盛り上がった胸元を見つめたのでした。
そして、はっ………と何かに気づいたように真剣な顔つきになり]
水臭いずらよ、イェンスさん……。
[ふ、とニヒルに笑って見せました]
もしかしてここにお宝詰めてるずら?!
それともお宝の地図とかあるずら?!
だから旅に出るとかオラから鍵開け罠抜け習おうとしてたずら?!
水臭いずらー!!
だったらオラも旅に連れてってほしいずら!!
宝があるならお供するずらー!!
[それはもう、目をキラッキラ無駄に無邪気に輝かせて力説します。
少し頬が上気しているのは、知らぬ宝があるならという夢と希望の現れです。
その胸の盛り上がりが、宝の地図という夢と希望の塊に見えてきました。
ですが、箱の中身がガサガサと動き、きゅーんきゅーんと鳴き声が聞こえればハッと我に返ります。
眉尻を下げて悲しげにしながら、箱の中身を相手にも見せました。
中には元気なビーグルの仔犬たちがいます]
この子たちの貰い手、探さないといけないずらね……。
イェンスさん、誰か貰ってくれそうな人、知らないずら?
一緒に探して貰えないずらー?
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