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え、ええ?!いや准将クラスに名前知られるようなこじゃないですよたぶん...帝国コンビの持ち上げっぷりがおそろしすぎる...
くそお、後で必ず倍返ししてやるーー><
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風呂の後家事に捕まってしまったよね...
さて、とりあえずはウェルシュへの反応、と、トーリアの分には返したい、けど折角始まりそうな海戦の邪魔をするのも...むむむ...
― 巡洋艦ヴァイスメーヴェ ―
ああ、おはようございますウェルシュ殿。
[ 海に出てからは常にも増して、その動きや表情が軽やかになったようにも見える若きストンプ候の笑顔に>>605男も笑みを浮かべて返す。
その表情も口調も、一見いつもと変わりは無かったが、薄く周囲を覆っていた見えない霧が晴れでもしたような気配は感じられたかもしれない ]
ええ、当面の目的地はリオル島です。もしかしたら途中で進路を変えることになるかもしれませんが。
[ ゲオルグは遠からず帝国主力艦隊と正面からぶつかることを見越している。
予測戦闘海域は、皇帝と扶翼官が予想したものと>>578ほぼ重なっている筈だが、実際にどこで遭遇することになるかは、まだ未知数だ。
主力艦同士がぶつかる事態となった時、この急造艦隊がどこまで戦場に迫ることが出来ているか、で戦局は大きく変わる、と、打ち合わせるまでもなく、ゲオルグと男の認識は一致している ]
直接戦闘に加わる可能性も勿論ありますから、リオル島に近付く頃にはウェルシュ殿も、後方の整備船に移って下さい。
[ ウェルシュの問いに>>606そう答えながら、自分にも何か出来る事がないかと懸命に考えているのが丸わかりな若者の表情に、つい口元が緩んだ ]
そういえばひとつお願い出来ますか?
帝国軍は、優秀です。戦闘においても恐らく諜報においても。
ですから、今この海にも、商船や漁船に偽装した彼等の諜報艦がまぎれている可能性はある。
[ それはウェルシュが抱いた、帝国軍に対する疑問への答えの一部ともなったろうか ]
― 巡洋艦ヴァイスメーヴェ ―
俺達軍人は、軍船には詳しくても商船には詳しく無い。
だが貴方なら、通常とは違う船の様子を見抜けるかもしれない。
目についた限りで構いません、様子がおかしい、と感じる船を見つけたら、教えて下さい。
[ ウェルシュの熱意に応じようという気持ちも確かにあるが、口にした要請は嘘偽りなく本気で発したものだった* ]
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...判りました、最終的に、そことぶつかれってことですね>>634
(gkbr
てか、細かい編成もかーっっ!!(><。
(泣きながら勉強に行くらしい)
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よく考えたら、明日には二日目に入るのか。このどっちを向いてもかっこいい面子の中から初回落ち推挙をしろ、だと...?
[ すでに胃が痛いです... ]
― 巡洋艦ヴァイスメーヴェ ―
[ 要請を伝えた途端、ウェルシュは水平線を睨みつけた>>640 ]
あー、えーと、ウェルシュ殿?
[ いきなりそんなに必死にならなくても良いのだ、と、言おうとしたが、唸りながら船影を追うその姿を見ていると、言葉は途中で途切れた ]
......りょうか...ぶふっ!
[ >>644血走った目といささかひっくり返って聞こえる声で為された申告に、了解を返そうとして、堪え切れずに噴き出す ]
...し、失敬......了解しました。
ですが、無理はしなくていいんですよ。
この艦隊は諜報艦にしてみれば美味しい餌です。
ですから、近付いて来る船だけに気をつけていれば大丈夫。
[ そして一般の船は、そうそう近付いてくる筈もないのだ、と、笑いを押さえきれないままで告げた* ]
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海戦組を他所に呑気にコメディする腹心と貴族...しかしなかのひとは必死でタスクを解消しようとしてるのであった。
[水鳥は水面下で必死に足をばたつかせる、の図]
あ、ウェルシュとのやりとりはほんとに楽しいのです。念のため。←もともとネタ勢
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ちなみに、ウェルシュを甲板に置いとけばファミル嬢が気付いて近付いて来るアクションをとりやすいんじゃないかなー?という企みで動いてるわけですが。さてさて。
― 巡洋艦ヴァイスメーヴェ ―
なるほど、瞬発力が最大の武器、ですか。
確かに、それなら並の巡洋艦とは違う戦い方が出来る。
[ ウェルシュの言葉に、男は真顔で頷いた ]
シュヴァルベの機動と、連携をとれば更に効果は大きくなりそうですね。
[ 戦艦離れした高機動を誇る小型戦艦と、瞬発力を特徴とする巡洋艦、一見しただけでは判らないその特性を生かすには、ウェルシュの言う戦法は確かに有効だ ]
そういう意見は貴重ですよ、ウェルシュ殿。
我がウルケル海軍では、どんな新兵でも、新しい作戦を思いついたら怯まず上官に申告するのが慣例です。
戦闘に慣れない者であるからこそ、思いつく視点というものもある。
[ 差し出がましいことを、というウェルシュの言葉には首を振り>>660、真摯な声でそう告げる ]
それに何より、貴方は船に関しては、我々の誰よりも詳しい専門家だ。思いついたことがあればどんどん教えて下さい。
作戦の参考にさせて頂きます。*
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>>668は、まるっとなかのひとの本音だよね。
多分ウェルシュの人って海戦大好きなあの方だろうと思ってるし。
まじ頼りにしてますほんと。
[ ↑ダメな腹心の見本 ]
[ 楽しみにしている、と、そう締めくくられた声に>>=25男は密かに笑みを零す ]
すぐに、追いつきます。
[ 音には乗らぬほどの小さなこえの調子、置かれた間、そういった事柄から、ゲオルグの気分を察することが出来るようになってから、どれほどの年月が経ったろう?
最初は、ただただ憧れ、敬愛を捧げていた海の「英雄」
だが、
他の数多の人間と同じく、悩み苦しみ、傷つきもすれば悔いも抱く...泣いたところだけはまだ、見た事がなかったけれど ]
[ 尊敬も憧れも、消えてはいない。いつか彼のように、海の如く広く自由な魂を持つ男になりたい、と、今も願っている ]
[ けれど、同時に、余りにも多くの者の命と、重い責務を追うその背を、護りたい、と男は思う。
英雄としてのゲオルグではなく、人間としての、ただ一人の絆の相手を* ]
― 巡洋艦ヴァイスメーヴェ ―
食事は大事ですよ。ゆっくり出来るのも今のうちです、しっかり食べて来て下さい。
[ 食べないと大きくなれませんよ、と、続けてしまいそうな口調で言って、男はウェルシュに再び笑いかけた>>675]
俺は、少し仕事しなきゃなりませんから、艦長室に居ます。
[ これまでに把握した新造艦の特性と、予想される帝国艦隊との交戦のパターン、それらを今のうちに整理しておこうと男は考えている。
実際にはその場の状況次第で如何様にも変化するものではあったが、基本の行動方針くらいは決めておくべきだった。
当然、ウェルシュの作戦案も、しっかりと取り入れる気満々である** ]
― 花の季節の想い出 ―
[ 海峡の出入り口に位置するシコンは、海軍にとっては元より重要拠点で、男もゲオルグと共に、或いは一人でも、幾度もその港と街には訪れていた。
以前、丁度チコリの花が満開となる季節に、男はアンディーヴ家の屋敷に招かれた事がある。
確か、今のウェルシュ同様、ファミル・アンディーヴが領主となってまだ日も浅い頃だった。
尤も、ウェルシュと違って、その当時のファミルは既に落ち着いた大人の女性以外の何者でもなかったのだが…
会食の後、あまりそういった場には慣れない男は、早々に辞去しようとしたのだが、ふと、庭に咲き乱れる青い花々の姿に視線が引き寄せられた ]
[ 無骨な海軍士官が花に気を取られる様子をファミルがどう感じたのかは判らないが、最終的に切り花を持って帰るか?と勧められたのを覚えている ]
…ありがとうございます。実は、チコリは亡くなった母が好きだった花で。
[ 墓前に供えれば喜ぶだろう、と、女領主の気遣いに心からの感謝を伝えた ]
― 傭兵部隊にて ―
トーリア…お前、無茶振り>>442にも程ってもんがあるぞ。
[ 彼女に戦闘中に「艦長」と声をかけられて、大人しい話だった試しはないが、それにしても今回は酷かった。
確かに男はライフルの腕には自信がある。そして今預かる艦は、ガトリング砲は積んでいなかったから、有効な武器は、あとは手間のかかる大砲だけで、撤退には向かない…とはいえ…とはいえ、だ ]
甲板触れるまで近付いても、操舵室は射程ぎりぎりだ。その中に居る人間を艦上からピンポイントで狙える奴がいたら、それは化けもんだ。
[ しかも、狙うなら少なくともこちらは殆ど隠れる場所を選べない ]
[ 正面から一発操舵室の窓に撃ち込めば、中の人間に当たろうが当たるまいが、それ相応の混乱は引き起こせるはず、と、そう言って ]
俺が生きるか死ぬかは、お前の操船次第だ。死んだら化けて出てやるからな。
[ 付け加えた男に彼女は何と応じたか ]
[ 逃げにかかっていた船が、突然有り得ない急接近をかまして来た事で、既に狙撃の必要があるのか疑問なほど混乱している敵艦の操舵室の窓に、それでも男は請け負った通りに弾丸を撃ち込んだ ]
のあっ!
[ その弾丸が齎した結果を見る前に、恐ろしい急反転の余波を食って素っ転び、強かに腰を打つ羽目になったのだが、それに関する文句は『『自業自得です!』』という、副長初め士官達の多重唱に封殺された ]
やれやれ、お前に付き合うと俺はどんどん馬鹿になってく気がするぞ、トーリア。
[ 結局帰り着くまで、ライフルを杖代わりにするしかなくなった男は、そうぼやいたが、付き合わせた操舵士本人は、誰に文句を言われても、全く意に介さぬ風で。
だから、男が彼女を暴れ馬と評するのも、無理は無い話、なのだ** ]
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