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− 自室 −
やっほほー!
[ざぶーん!
レトロでかわいいバスタブに惜しげもなく満たしたお湯と、たっぷりのぶくぶく泡。
汗っぽい服をぱっぱと脱いでダイブする。最高。ちなみに入浴習慣というのをこの世ではシズカライフって呼ぶと思うよ。スラングだけど]
[濡れた手で通信機だか呼び出しボタンだかを押して、緊急コー──ル]
手のあいてるどれかー、来てー。ミリアムの部屋にとにかく来てー!
[アンドロイドのどれかにはたぶん繋がるだろう**]
/*
ちなみに未だにXBがミリアムのとこ行きたくないと思ってるのでミリアムはオンになりません。
押し付け合いされてる可哀想な子!キャラがキモいから嫌われてるのねわかるぅ!
− まだお風呂 −
おそぉい
[ぶぅ、とバスタブの泡を吹く。
つってもアンドロイドだって無尽蔵じゃなくて限りのある設備なことはわかってるし、人間はいないっていうし]
ふやけて来ちゃったじゃーん、こんなの初等部の夏休みで浮き輪にはまったまま沖合4kmまで流されちゃった時以来の水浸しだよ!
[低浸透圧と泡の界面活性効果で肌荒れの危険が出てきた、じっと手を見る]
『ぴんぽんぱんぽーん!
えー、こちらミリアム。ミリアムだよー
おヒマなあなたぁん、ハヤく来て〜ん
セクシーショットで待ってる〜ん
早く来ないと乾燥ワカメみたいに増えちゃうよ!
ぽんぴんぷんぱーん!』
[全館放送になればいいなーと思いながら適当にパネル連打した後、言ってみた]
[セクシーかどうかは異論のあるとこかもしれないけど、バックショットには自信があります。
お湯の中に立ち上がって、タオルを頭にかけた背中の美しさはどうですか?お尻は二つに割れちゃってますけどもケツ毛は生えてな…生えてないよね。生えてないはず。
鏡で確認した。生えてない。けどうっすら皮下出血のあるような…あっよく見たらおデコにもうっすーく青痣できてるような!?]
まーいっか〜〜♪
[バスローブを羽織りながらバスタブを出て、今度は足を拭く。鏡を見て前髪を額に下ろした。おーけー*]
あっ来たー入って?
大丈夫まだ軽くふやけただけだからミソとトーフの準備はいらないよ
[バスローブ姿(セクシーショット)で迎えて、腕を組む]
僕のこの格好を見て思うこと、ある?
[上着を脱いでいくアンドロイドに、やっぱり綺麗だなぁと嘆息ひとつ。満面の笑み]
カラーリングがいいよねぇ…
これがベーシックね、ほーほー
[折角なので触っておこう。手を伸ばして肩やら胸やらペタペタ。ほうほう触り心地もなかなか…]
あっ忘れてたー湯上りドリンク!
でもはーずーれー。わっかんないかなぁ。ケンペレン研究所のアンドロイドなのに?
ほら上だけじゃないよ下も脱いでよ
そうなの?個人的にはよせとかやめてぇとか言われるよか僕は好みだけどー
[保湿という女子力の高い発言に、なにかこう負けたような気持ちになりながら。イカムシちゃんの中で触ろうとしたアンドロイドみたいに嫌がられないのでペタペタさわさわ]
って、…うわー
[性的なサービスって単語がこのお綺麗な顔から出てくると、
うわーって言った。うわー]
ダッチワイフ機能とかやばーい。
[接触の深さって、うわー]
じゃあなに口でしてくれるのやばーい。クリーム塗ってくれるとか?やあああわあああばああああい。
[青ざめるか頬染めるかって言ったら後者で、顔を手で覆った]
ちがいますぅちがいますぅちがいますぅ!あと僕そういうの中古絶対無理なんだけど新品?お前使われたことあんの?パーツ変えたら最後まで出来んの?それって中古?
/*
あと一歩でココが来てくれるとこだったのかも知れないくやしい、って思いながら劇団ひとりからい。
ミリアムの変顔かわいいなぁ。
あとジークムントの困惑顏も可愛い。
へー…へーへー…
思い出せないってナニ。意味深ー。
[誰誰とヤりましたとか羅列されても嫌だけど。
いっそ淡々と無表情に言われるもんだから、その内部の混乱ぷりを察せと言われてもたぶん無理だった]
いや、いいけど。つまり僕が脱げって言ったからね。はいはい。
つまりね?脱げっつってて僕がこの格好ならさー
[アンドロイドが腕に抱えた服を掴んで奪う。ちょっと身長差あるけど大丈夫だ問題ない]
着替えがないのに、脱いだ時洗浄機に入れ忘れました!って話!
お尻ふっさふさじゃないんだから、バスローブ一枚で洗濯乾燥終わるまで待ってたら風邪ひいちゃうでしょヘックションってー
わかる?
[ついでに言うと、着替え持ってきてって頼むのも忘れました!って話ですよ。
アンドロイドの服を剥がすのは、ブティックでマネキンを全裸にして丸パク買いするのと同じ感覚]
あっそうだねー僕の荷物無事かなぁ。後ででいいけど持ってきて?
[いちいち視線を外してくれるという配慮、気づきませんねぇ。そんなに細かい機能つけられるくらい有能なら是非、ノリとかそういうものを搭載してみて欲しい。
ぱっぱと、追い剥ぎした服に目の前で着替えて、余った袖と裾を折り上げた。クッ手足の長いイケメンめ]
風邪はひいてるぽくないけど医療施設は見に行くよ!その前にまず飲み物ーコーヒー牛乳ー
あーおなかもすいたぁ
うん、わかるー
どうもね。助かった。ミソスープの具になっちゃうとこだった!
[別に全裸じゃないんだから外歩いたっていいんじゃない、と(下着は奪ってない)思うけどまあいいや。
ようやくお風呂を脱出したら、早速食堂へ向けてゴー**]
− 食堂 −
おっ、まあまあ気合の入った食事情ー
[自動調理メニューを眺めながらにんまり]
このメーカーのは味付けが薄めだけど火のいれ方がうまいんだよね。導入したのは誰の趣味かなぁ、アングラメル博士だったのかな?
[けど日替わりワンプレートの赤いボタンは押さず、ゼリー栄養食が出てくる青いボタンをぽちっ。
シェフ(自称)の視線は奥のキッチンを狙っているのだ!]
…まあ、人間がひとりならナマの食材には期待できないけどっ
[鼻歌メドレーひとりリサイタルしながら、ふわふわくるくる、フルレンジ加熱機と鍋…じゃないけど容器があれば冷凍素材もあっと言う間にー]
はいソプブントゥットゥとガドガド、アヤム・パンガン・ブンブ・クニンのできあがりー
[おいしそう。実際オイシイ。
船だと積載量の関係で、味も素っ気もないパウチをマイスパイスでどうにかこうにかって感じだったけど、ここなら意外と揃ってるしアングラメル博士やるな…シェフ仲間にちがいないね!
絶対に自動調理機ではでてこないだろう料理の大皿をででん、とテーブルに並べて、]
ところでウェルカムドリンクまだー?
[もう湯上りってタイミングじゃないけど、せっかくだから。コーヒー牛乳の口になってるし。なってるしね。
渇いた喉をゼリーで慰めながら待っていると]
番号、そういえば胸のとこに書いてあったかもしれないけど忘れちゃったよー
じゃああれがダッチーちゃんで君はマイケルちゃんね。マイケルちゃんっていうのは偉大なムーンウォーカーなんだって知ってる?
[愛称をつけたはいいけど、見分けつかないから次に見てもわからないんだろう]
喉不調かな。歌ってみる?
お前は保湿クリームとかじゃなくて診察するか聞くんだね。てことは僕の同業系…ひょっとしてシロウみた?おじさんの頭どうだったんだろう
[医療施設には後で行くからいいんだ、と片手を振って、人間離れしたバック歩行するアンドロイドをじっと見た]
番号、そういえば胸のとこに書いてあったかもしれないけど忘れちゃったよー
じゃああれがダッチーちゃんで君はマイケルちゃんね。マイケルちゃんっていうのは偉大なムーンウォーカーなんだって知ってる?
[愛称をつけたはいいけど、見分けつかないから次に見てもわからないんだろう]
喉不調かな。歌ってみる?
お前は保湿クリームとかじゃなくて診察するか聞くんだね。てことは僕の同業系…ひょっとしてシロウみた?おじさんの頭どうだったんだろう
[医療施設には後で行くからいいんだ、と片手を振って、人間離れしたバック歩行するアンドロイドをじっと見た]
僕だって人のとこの備品壊そうとは思わないよ!
[攻撃しないしないと言いつつ、でも分解はしてみたいよね?]
シロウ元気?良かったぁ
[パッと笑う。重篤な問題がない。って表現がどのくらいを指してるのかわからないけど、まあ大丈夫なんだろう。やばかったらやばいって言うはず]
うんうん、教えてあげようとも
博士だって毎日毎日自動調理機の食事じゃなくてー
たまにはスパイシーで個性的な刺激を舌から受けた方が、脳ってのはインスピレーションが活性化するんだよ
[自分でもそろそろお忘れになりそうですが、人類生体化学が本分だから]
− キッチン −
[あ、また揃った。ほらもう見分けつかないぜ]
お前も料理するの?
いまさらだけど、加熱器勝手に使ったし、洗浄機も勝手にスイッチ入れといたよー
[スープの鍋とかもろもろ、自分の他にも誰か食事をとったらしいプレートも一緒くたに洗っておいた]
さてまずはコーヒー牛乳だね!
「レシピの平均値」じゃなくて感性で作ってみよう、はい
[さあどうぞの顔で、佇むマイケルちゃんを見た]
恋情だと…
貴様やるな…!
[一応それ以上は口を挟まないで、なかなか良さそうな色の何かを取り出す様子を眺める。
コーヒー牛乳に緑って必要?なんて野暮なこと言ってるようじゃシェフにはなれないのですよ]
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