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……なんかまた難易度高い任務が赤に見えた気がするぞ。
中身分かって言っているよね王子?[何かが降臨した]
そーゆーこったな。
攻略ポイントの一つはもう見えてる。
前に、おっさんが「暴風壁を力を以て超えようとしてはならない」って言ってたのを伝えたろ?
そん時に、「結界を失えば、この国は外の世界より襲い掛かる嵐に荒らされる」ってぇ懸念してたんだ。
実際、自力で護る力が無けりゃ、開国にゃあ踏み切れんだろ。
そこをどうカバーしてやるか。
マチュザレムの庇護下にするって手はあるが、これはきっと是としない。
プライド高そうだったからな。
それ以外で自衛のための何か、を見出さなきゃならねぇ。
ただ──その点に関しては学館の連中の方がしっかり見据えてる気はしたな。
[先の集会は王府により易々と鎮圧される可能性も見ていた。
けれどどうだ、彼らはシメオンがカナンを取り戻す時間を得るくらいには手段を持ち、鎮圧軍を押し退けている。
一人一人が自衛する手段を身につけていた証拠だ]
ま、自衛と言っても武力的なことばかりじゃねぇ。
外界を知り、交渉術を磨く。
これも自衛の一つだ。
何かしら突破口はあると思う。
別件?
……そりゃまた難しそうな。
でも興味があるのもまた事実だ。
誰かに聞くか、直接訪れてみるか…。
門前払いの可能性もあるが、やるだけやってみよう。
ドルマール神殿へ行くことになったら、ついでだから太古の森に行ってみようと思う。
あそこには先住民も居ると聞く。
伐採問題があるなら、現地の者に状況を聞くのも手だからな。
[向けられた提案には是を、そこから派生して思いついた行動予定をカナンへと告げた]
[集会の首謀者───クロードのことがカナンを通してある程度理解出来てくる]
へぇ、アイツがねぇ…。
なるほど、だからあんなにもしっかりシュビトの民が鎮圧軍に対抗出来てたのか。
先を見据えていなけりゃ、あんな風に民を練兵なんて出来ねぇ。
了解だ。
学館の連中には現状働きかけは無し。
ただし、向こうの動向は注視しておく。
こんなところか?
[学館への対処にも同意しながら、現状の方向性を確認した]
おっ。
あの位置なら火山じゃねーか?
広いならゆっくり出来そうだな。
よしきた、背中流しなら任せとけー。
[カナンの喜ぶ声にシメオンの気持ちも弾む。
尚、ナミュールの公衆浴場での慣習は当然知る由も無い]
― デ・モール火山方面へ ―
[問いを一つ投げかけたところ、サシャの知る限りを答えてもらえるに至った。
八方美人>>548、それを可能とする知恵は回るということ>>549、保身のためには他の犠牲を厭わないこと>>550。
サシャの推測がほとんどとは言え、傍からはそう見えている、と言うことにはなるだろう]
負けぬ戦を展開する狡賢い知将ってとこか。
自身の保身もしっかりしてるとは恐れ入る。
だが、そんな方法がそう上手く行くものかな。
[全ての陣営に対して誼を結ぶ。
それは詰まりどこかには裏切り者として映ると言うこと。
それぞれと繋がっていることが他に漏れなければ、可能と言えるかもしれないが]
しかし甘味の原料を作ってんのか。
どれ程の質を持ってるんかな。
[最初こそ小馬鹿にした態度だったが、名産の話になると真面目な表情になる。
甘味を好むカナンに対し、シメオンは甘味を作る材料に拘る男だった*]
― デ・モール火山方面へ ―
スルジエ領主のどちらでも構わないと言うスタンスは柔軟のように見えるが、そこに自分の利があることが前提にあるはずだ。
利が無い立場になれば、どう動くかな。
[その可能性は皆無では無いはずだ。
話を聞く限りでは、そこを考えられていない印象を受ける。
尤も、聞いたのがサシャの推測であるため、実際は何か算段がある可能性もあるが]
ま、敵にも味方にも成り得る蝙蝠、って認識しておこう。
特産的には仲良くなりたいところだが、領主を見る限りはお友達にはなりたく無いね。
[そう締め括り、けらりと笑う]
一つの問いからそれだけ明かすってことは、アンタもスルジエ領主が不利になっても何ら関係ない、と思ってる、ってことで合ってるか?
三代に渡り世話になった恩義があるなら、推測であれもう少し隠しそうなものだ。
[どうなんだ?と再度サシャに問う*]
一番の解決策は、外の国々に対抗しうる地力をつけることだが…。
どこまで地力をつければ足るか、その目安が先ず必要になるな。
地力をつけるための技術的支援は可能なんじゃないか?
ただ、これには時間がかかるのが難点かな。
強いて言うなら、国一体となっての団結力か。
[セドナにも少なからず政治的、利権的な闇はある。
けれど、厳しい土地を生き抜くには手を取り合う必要があった。
そんな土地に住むが故の団結力はある]
そうだな、太古の森に行くことを主体として”宝珠”の調査のカムフラージュにした方が動きやすそうだ。
けどなぁ…先住民ってのは得てして流入者・異人を警戒する傾向がある。
誰か繋ぎになってくれる人が居ると動きやすいんだが……誰か心当たりはあるか?
門戸広い学館でそんな奴居なかったかね。
[話せば話すほど、アイディアや疑問、その解決策が浮き出てくる。
愉しいと漏らすカナンと同様、シメオンも愉しさを感じていた]
ふふん、相性が良い証拠だな。
俺も愉しくてしょうがねぇ。
[カナンの笑いに学生時代が蘇ってくる。
補佐を頼むと続く声には、いつにも増して真面目な声が返った]
― シュビト近郊 ―
[カナンがサシャの差し出した銃を検分している時、その傍で結果を見守っていたのだが、不意に違和感を覚える。
銃と言うこの国にとって未知の存在が目の前にあるにも関わらず、クレメンスが反応を示さなかった>>567のだ。
まるで、既に見たことがあるが故の無関心さ]
(……もしかして俺の銃持ってるとか?)
[気付いた時に紛失していたシメオンの銃。
その珍しさに彼が抜き取っていたとしてもおかしくないかもしれない。
更には仲間と自分の他に流れ着いたものもあったはずだ。
何を回収した、とは聞いていないがクレメンスのこと、散らばっていた未知のものを放置しているとは思えない]
(後で聞いてみにゃならんかなー)
[そうは思ったが、カナンが先に声をかけていたため、未だ聞き出せずにいる]
― デ・モール火山方面へ ―
へぇ、そりゃ興味深い。
質もあり量もあるなら本当に良い産地なんだな。
[甘味の話>>585はそれはもう砕けた態度。
この国の名産をまた一つ知った、と知識欲も満たされていた]
ふーん、蝙蝠っつーよりも厚顔無恥ってことか。
[サシャの訂正>>586を聞いて評価は更に酷くなる]
いや、今ので大体納得することにする。
その言葉が本当なら、少なくとも現状俺らの邪魔する奴ではなさそうだ。
疑えばキリがねぇが、交わす言葉と態度で漠然とでも掴めるものがある。
改めて”よろしく”って言っとくわ。
[屈託無い笑みで言ったのは、警戒を緩める意を込めた言葉*]
ルディ?
確か、お前を助けてくれた子だよな。
まつろわぬ民───詰まり、その子も先住民の末裔か。
住まうところが別だったように思うが…同じ先住民の末裔となれば、話くらいは聞いてくれそうだな。
猿の名前はプルウィア、か。
シュビトとなると諸々落ち着いてから向かうことになるか。
入れそうなら一度向かってみるかな。
居なければ居ないで仕方ない。
自力で何とかしてみるさ。
― シュビト近郊 ―
ん、ぉ。
分かった、少し待て。
[クレメンスへと問うタイミングを遮るかのようにかかる声>>619。
カナンが預り証について告げていたのは気付いていたため、勤めとしてその作業に入った。
勤めは時として思考よりも優先される]
『カナン・リリは、サシャ・ヘイズナイトより、
旧式拳銃を預かり受けたことをここに記す。
貴人が存命中はその所有権は貴人に在るものとする。
ただし、貴人の希望により貴人死亡の際は、
所有権が破棄されるものとする。』
[預かり内容とその誓約を記し、預り証としてサシャへと差し出した]
― デ・モール火山方面へ ―
深慮ねぇ…。
ま、今までの話は確かにヘイズナイトの推測だからな。
そうと決め付けねぇで、頭の片隅に置いとく、くらいにしとくさ。
[全てを鵜呑みにしたわけではない。
領主についての会話はただの切欠。
本当に知りたかったのはサシャ本人の思考。
主観はあまり入らず、客観的に見ている節はあるが、それがブレないと言うことは元々そう言う思考の仕方をするのだろうと結論付けた。
もし未だにスルジエ領主と繋がっていたとしても、誼を結んだと繋ぎをつけてくるのであれば、少なくとも邪魔をすることはあるまい。
そう言う意味での警戒緩和だった]
[そんな会話の後、シメオンもまた火山の麓へと馬で立ち入ることになる*]
お前のためにやることが苦労なもんかよ。
[カナンの言葉に軽妙に言って笑い返す。
お互い、相手の方が出来ることを頼み、自分が出来ることを頼まれて補ってきたのだ。
申し訳なく思うことは微塵も無い]
あー、あれがあると確かに便利だな。
自分の思い通りに動けるのも良い。
馬は、たまに気紛れになるからな…。
……ん、そのためには頑張んねぇとな。
[早く帰ろ、と紡ぐ声にシメオンもまた望郷を抱いた]
― 温泉宿 ―
よっしゃ風呂!
[クレメンス>>641と同じテンションで露天風呂へと特攻。
尚、入るにあたって風呂上りの時に身体を拭くためのタオルが腰に巻かれている]
― 露天風呂 ―
外だけどそんなに寒くねーなー。
火山の傍だからか?
[仁王立ちしながら外を見て、湯の傍へと来ると、かけ湯の前に手を突っ込んでみる]
あっちー。
[思いの外熱く思えた湯に声を上げるが、その様すら楽しそうだ]
[カナン同様に白い肌を持つシメオンの身体もまた鍛錬を怠らない整ったもの。
幾分カナンより肉厚に見えるのは、本人曰く「骨太だから」だとか]
― 露天風呂 ―
公衆浴場は大抵室内だぜ。
外に風呂なんて見たことねーよ。
[クレメンスの声>>690にそう返して、シメオンもまたかけ湯のみで風呂の中へ。
勿論、タオルは巻いたまま]
あれ、おっさんタオル巻いてねーな。
ナミュールでは巻かないで入るのが普通なのか?
[ご隠居とは終ぞ呼ばないシメオンは、タオルをお湯に靡かせながら適当な場所へと身を沈める]
…ところでよー、おっさん。
[すすい、と湯を掻き分けてクレメンスの傍へと行き、少しだけ声を潜める]
もしかして、銃見たことあった?
[ここへ来る前に気になった無反応を確かめるべく問いかけた**]
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