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過去人狼騒動があった設定だと、死体が出る前からギシアンしはじめるのかー
面白いというかなんか、こう…
実に興味深い(エエ声)
みたいな?
[やはり彼女だった。
同じように彼女に近づくと、ペーターはまずパメラを頭のてっぺんからつま先まで眺め]
…うん、無事だよね…。
[何度もそうやって確かめた]
あ、えっと…
[それから、「どうしたの?」という質問に答えていないことに気付き]
図書館に向かおうと思っていて。
でも、パメラさんにも会いに行こうと思ってたからさ。
会えて良かったよ。
[当たり障りのない言葉を返した]
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わーんアリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマス!!
ほんとはパメラちゃんの絵を見に行くイベント起こしたいんだけどな〜
明日でもまにあ…まに……
…ゲルトの死体発見して人狼居るの確定した後の占い師ペーターの心情でそれできるかな……できなさそう……
やっぱ人と関わるなら今日の内じゃないと駄目かな…
クララとも仲直りしたいよぅ……
やっぱ絶望に落ちる前は目一杯「大丈夫感」出して希望感出してかないと駄目だと思う(真顔)
[それからペーターは、一つ、思い出していた。
パメラとクララは、とても仲が良いのだということを。
クララがこの島に来た切欠が――パメラだということを。]
…パメラさん。
パメラさんは、この島が好き、なんだよね?
だから、戻ってきたんだよね?
どうして、この島が好きなの?
どうして、この島に戻って来たの?
[まっすぐパメラの目を見て、問いかけた。
―どうしてあんな辛いことがあったのに、逃げなかったの?と]
…パメラさん。
[目を開けて、まっすぐパメラを見る。彼女は微笑んでいるだろうか。]
僕、昨日、クララさんに酷いことを言ってしまたんだ。
…謝って、許してもらえるかな?
仲直り、できるかな…?
[問いかける声は不安でかすかに震え。
それでも、瞳だけは逸らさなかった。]
-図書館/外-
[既に日が傾きだしている。急がなくては、閉館時間になってしまう。
――島の図書館の閉館時間など、あってないようなものだが。
それでも、昨日の今日で、鍵を閉めてしまった後にまたわざわざ開けてもらうのは、どうにもやりにくい。
零れそうになる涙を振り切るようにして走り、図書館の前まで行けば。
そこには赤髪の男が立っていた。]
ディーターさん!
…図書館に、居たの?
[ディーターと図書館の組み合わせ。
どうにもイメージとかけ離れ過ぎていて、ペーターは思わず首を傾げた]
[坊主、と言いかけたのだろう言葉>>190に少しムッとなるが、
今のペーターにとって大事なのはそんなことではないので、どうにか心を落ち着かせた。
何やってる、という問いかけには、先ほどパメラに答えたのと同じように]
えっと…皆の様子、見てまわってるんだ。
色々、不安だったから。
[それから、聞かれてもいないのに死体のこと、更にはゲルトの解釈まで口走っていた。
どうにもディーターを前にすると、言い得ぬ緊張感を持ってしまう。
それから、ディーターが指差した先の海を見た。
未だ荒れ狂う海は、何人たりともこの島を来訪できないこと、そして同時にこの場から逃げられないことを示していた。]
…ディーターさん、海、どれくらいで収まるかわかる?
[それは暗に、父母がいつ帰って来られるかわかるか、と問うていた。]
…三日。
[おうむ返しに、言葉を呟く。
いつもの不在期間から考えれば、決して長くはない。
けれど、今は――。
「泣くんじゃねえぞ」という声に、ハッとした]
…な、泣かないよ。子どもじゃないんだからさ!
[今度こそ、「坊主」という言葉に明確な反発を込めて。
けれど、ディーターを睨むその瞳には、涙が滲んていただろう。]
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ペーたんとしてはヨアヒム×オットーの因縁と愛憎入り乱れホモが見たいです!!!
ディーター×クララ も イイネ!!
ヨア×パメは鉄板だし〜〜〜
オト×ゲルト もありだよね〜〜〜〜
いやあこの世はでっかい宝島だチュー
[それから、ディーターが示した図書館のほうを見て、思い出す]
…うん。僕、クララさんに会いにきたんだ。
[謝罪を、しに]
ディーターさん。ありがとう。
えっと…気を付けて、ね?
[年端もいかぬ子どもが大の大人に「気を付けて」など、笑われてしまうだろうか。
ペーターはぺこりと会釈をすると、そのまま図書館の扉を開けた]
-図書館-
[既に図書館の中は、夜の気配が濃厚に漂いつつあった。
きっと居るであろうこの館の主に、ペーターはそっと呼びかける]
クララさん…居る?
僕だよ。ペーター。
-少し前-
[ストップ!という鋭い声>>206に、ギクリと体がすくむ。
一体何かまずいことをしてしまっただろうか、あわてて振り向いたペーターを見ていたディーターの顔は、穏やかで。
そのままハンカチで目元をぬぐわれれば]
…っあ……!!
[思わぬ優しさに、また涙が滲みそうになって。
しかし、そんな情けないところを見せたくなくて、今度は必死でこらえた。]
…ありがとう…。
[吐き出した声は、震えていたかもしれない。
それでも、もう目に涙はなかっただろうし、瞳からも迷いは消えていたはずだ。
背中を押すディーターの手の力強さを感じて、ペーターは図書館の扉を開けた]
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ペーターがペーターなりの「ハッピーエンド」を迎えるまで、
笑顔グラは封印、って思ってるんですけど
……ディーターさんが男前すぎてボーダーすれすれだわ〜〜〜〜ていうか予定してた範囲でみるならもうアウトだわ〜〜〜〜〜
ディーターさんが男前だから!!!!!
ディーターさんが男前だから!!!!!
[クララの戸惑い>>212>>213を感じて、ペーターは今度こそ胸が痛くなった。
クララはこんなにも、ペーターのことを「1人の人間」として認めてくれている。
そうして、心を痛めている。
ペーターはゆるゆるとかぶりを振った]
クララさんがそう言うなら、それは僕だって同じだ。
僕も、クララさんのこと何も知らない癖に、勝手に怒って……
僕は、ずっと自分のことばかりで……
[言葉が、気持ちが、後から後からあふれた。
こんなに支離滅裂では伝わるものも伝わらないだろう。
そう冷静な自分が囁くのに、止められない。]
だって…僕は……僕は……
[頭の中で沢山の事が交差する。言えることも言えないことも。
零れそうで、苦しくて、伝えようとすればするほど、その方法がわからなくなる]
……ごめん、なさい
[結局、言葉はそこに戻ってきた。
けれど、そこで立ち止まることはもうできなかった。
ペーターは知ってしまった。
自分の中にある、ただ「島が嫌いだ」という気持ちの他にある、もう一つ。
失いたくない気持ち。
だから、ペーターは顔をあげた]
…話……。話が、したい。
僕は……喋れないことも、たくさん、ある、けれど…
それでも、あなたと、話がしたい。
[ペーターの頬を、涙が伝って、零れ落ちた。]
[クララの手が、頬にふれた>>224
涙で濡れた肌に。ペーターに、触れた。
クララは、笑っていた。>>225
満点の星空のような、そんな笑顔で。
そのときペーターは、奇妙な幸福感の中に居た。
ただ全てが大丈夫なのだと、そんな不思議な確信に満ちた、幸福。
伝えれば、伝わる。
伝えられたことが、届く。
そんな確信。
ペーターは頬を撫でるクララの手に、自分の手を重ねた。]
…僕の名前は、ペーター。ペーター・プロント。
この島の子ども。この島が嫌いで…でも、島の皆が、嫌いになれない。……大切たと、思ってる。
11歳の、子どもだ。
[ただ、当たり前のことを、ありのままに。]
-道-
[ペーターは、道を歩いていた。
このまま右に曲がれば、自宅。
左に行ったのならば、ヨアヒムの家がある。
ペーターは、ずっと前からそうすることが定められていたかのような自然な動作で、左へ曲がった]
[占いをするためには、いくつかの「作法」がある。
最も重要なのは夜に、一人きりになれる場所で行うということだ。
ペーターは、ヨアヒムの言葉に甘え、今夜も彼の家に泊めてもらうつもりだ。
ペーターは今夜、占いを行わない。
何故なら、答えは簡単。必要が無いからだ。
ーー見つけるべき人狼は、いない。
それが、ペーターの出した「答え」だった。]
-ヨアヒム宅-
[窓からは灯りが見えた。きっと彼は家に居るだろう。
ーー今夜は少し、素直になれそうな気がする。
そんな軽くなった心のままに、ペーターはヨアヒムの家のドアをノックした]
ヨアヒムさん?
僕だよ、ペーター。
今夜も、泊めてもらってもいい?**
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