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おおぅ、リアル事情でおもっくそ出遅れた上に精神的に疲れたせいで目がすべるわ文章まとまらんわでもう。
できればマリィと会っときたいなーとか思ってたけど、全員で偵察行ってもあれだし今の状態じゃ上手く動けそうもないし。
詰所で留守番ってことで頑張って纏めよう…
─ コリルス 詰所・外 ─
休んでるよーに思えないからうるさくしてんでしょーが。
[むっとしたレト>>0:443に返す声はこちらも棘のあるもの。
昔と比べて遠慮無い物言いをするようになったが、レトに対しては遠慮どころの騒ぎじゃない。
それは一重に変わる前の自分を知っている彼に、変化の理由を話せない後ろめたさからで。
自分が悪いと思いながら、喧嘩紛いの言い合いを続けるばかり。
素直に言えたならきっとこんなやり取りなど不要だろう、簡単な一言も言えないままで。
キアラの含み笑いを受ける様子に、軽く口を噤んだ]
─ コリルス 詰所・外 ─
[キアラがレトに向ける言葉>>0:377に口は挟まなかった。
彼女の騎竜師としての自覚が薄いなどとは思っていないから。
けれど、こちらへの反論>>0:388にはちょっと眉が下がって]
うん、まぁ。
トルメンタがいればそうそう危なくないとは思う。
キアラが傍にいたらトルメンタも嬉しいんだろうとも思うけど。
常に野営みたいな休み方じゃ、キアラの体がもたないでしょ。
レトの言う通り、休む時にはちゃんと休まないと。
[レトの言葉>>0:361を引き合いに出しながら、語気を少し抑えて重ねる。
騎竜師と竜の絆の強さは見ていても伝わるものだから、キアラの気持ちを汲みたいとは思うが体が資本なだけに無理はしないで欲しいとも思うから]
─ コリルス 詰所・外 ─
…ならいーんだけど。
[だから、言い切るレト>>0:444に向ける声は険を含みながらも瞳は不安そうなものになる。
影竜の特性を知らない訳でもないから、言葉>>0:445そのものを疑いはしないけれど。
初めて出会ったときと変わらぬ印象の少年が、有事にどんな行動に出るか予測出来るから]
え?
あ、こら、待て!!
[微か思案に耽りかけてしまった為、言い逃げよろしく、笑顔で足早に立ち去る少年に反応が遅れ。
その背に慌てて声を投げるもその足を止めることは出来なかった]
─ コリルス 詰所・外 ─
…ったくもう。
しょーがないんだから。
ね、キアラ。
あんなヤツほっといて、部屋にもどろ?
[追いかければ追いつけただろうけれど、今呼び止めればまた言い合いになってしまうだろうと思った為に足は動かず。
代わりに溜息混じりの言葉を落としてから、キアラに声をかけた所で通信>>0:403が入り。]
─ コリルス 詰所・外 ─
了解。
必要なら呼んで。
[告げられた要件には、端的に返答した。
キアラに改めてちゃんと部屋で休むようにと声をかけてから]
あたしも今日は休むわ。
これから忙しくなるかもしれないし、万全にしとかないと。
[偵察の結果次第では、駆り出される可能性もあるからと。
そう言って、彼女と別れた。]
[部屋に戻ると、まっすぐ寝台に倒れはしたがすぐには眠らず。
腕輪に埋め込まれた煙水晶に唇を寄せた]
...Aufstehe,luf.
(起きて、ルフ)
Ich brauche dein Hilfe.
(貴方の力を貸して欲しいの)
[息を吹きかけ、師によって施された風精の封を少しの間解除する言葉を囁きかける。
目覚めた風に、寄せたままの唇を触れさせて]
起こしてごめんね。
今夜だけ、この辺りの見張り、お願いできる?
偵察隊が出た分、人が減ってて。
[風精に向ける柔らかな笑み、語りかける声に昔の面影を宿すのは、無意識の内。
一人でいる時にしか声をかけないからというのもあるだろうけれど]
いってくれる?
ありがとう。
何かあったらすぐに呼んでね。
ちゃんと起きるから。
[あの時自分に応えてくれたのは、素直な心のままに願ったから。
それを封じてしまった自分には応えてくれないという不安が、この風精と接する時の態度に表れているのかもしれない。]
それじゃ、お願い……あ、ちょっと待って。
[風精を向かわせようとして、ふと気付いて引き留めた]
あのね。
余裕があったら、レトのこと見ててくれないかな。
多分ルアルと一緒に竜舎で寝てるとは思うんだけど。
その…疲れてないかな、って。
[既に偵察に向かっているとは知らず、風精に頼むのはさっきまで言い合いしていた少年について]
心配、だから。
[本人に対しては絶対に言えない一言を、風精に告げた**]
─ 回想/前夜 コリルス・詰所 ─
分かってるならいーんだけどね。
無理してないって言って無理するのが近くにいるから、一応。
[キアラ>>125に苦笑しつつ、レトにちらりと目を向けて。
少女が頷いたのを見ると、それ以上は言うのを止めた。
その後続いた会話>>126に見合わせる顔はお互いに似通ったものだったけど、結局レトを止めることは出来ずに]
それじゃ、キアラ。
お休みなさい。
[通信を切り、彼女>>128に手を振って自分も部屋へと戻った後風精に願い、眠りに落ちた]
[力不足なために風精を使役する権限はまだないが、少女と風精の結びつきは強い。
何せ彼女が精霊師としての道を歩みだした第一歩であり、少年との関わりもある。
だから、夢に見たのかもしれない。
師と旅立つ少年を見送った後のことを。
正式に精霊師の弟子となって、始まった修行の日々は苦ではなかった。
自分でも出来ることがあるということが嬉しかったし、それに]
え?
先生、レトくんの先生のお手伝い、してたの?
[師から聞いたこの話が、次に少年と会える時までの目標をくれたから]
わたしもね。
レトくんのお手伝い、出来るようになりたい。
次にあえるの、いつかわからないから。
もう、いっしょに遊べないかもしれないから。
かわりに、レトくんについていけるように。
だからね、わたし、──…
[この願いは、変わる前ならきっと伝えられただろうけれど。
現状は伝えられぬまま、胸の中に仕舞いこんである。
けれど、諦めてしまうことも出来ないからこうして夢にみるのだろう]
[一方。
頼みを託された風精は詰所の周囲を見るとは別に、偵察隊に合流しようとする少年にもついていった。
まだこの風精を使役するには力不足な少女に与えられている権限は、石に施された封を一時解除する自由のみ。
封を解かれている間、風精はある程度の自由が認められている。
とはいえ、水晶から離れれば離れる程に使える力は弱くなる為少年の傍にいても出来ることは少なかったが。
影竜が風精に気付いた>>97のを見れば、その体が少しでも夜露に濡れぬよう微かな風を纏わせて。
その後は何事もなく水晶へと戻る時間になっただろう]
― 朝・コリルス詰所 ―
[そして迎えた、朝]
……………
[目覚めはどうにも気恥ずかしいものだった。
多少の気まずさも抱きつつ、体を起こし。
夜番を頼んでいた風精を呼び戻せば、寝ている間のことを聞いて。
レトが偵察隊に合流したことも聞けば、ちょっと眉が動いたけれど]
…うん、そっか。
遠くまでお疲れ様、ありがとう。
Zurück,luf.
(戻って)
[風精を労い、封に戻し。
手早く身支度を整え、部屋を出た]
─ コリルス詰所 ─
見張りお疲れ様。
昨夜は変わりなかった?
[風精から連絡を受けたものの、見張りをしていた仲間に声かけをして。
是が返れば、うんと頷きを返したものの空の様子に気付いて少し眉が寄った]
…なーんか、霧出てきてない?
濃くなってきたら厄介そう。
[偵察に出ている面々が簡単に霧にまかれる訳はないだろうけれど。
仮に敵方と遭遇した場合、こちらから援護に向かう邪魔になりそうだと考えて]
─ コリルス詰所 ─
…あ、ごめん。
何でもない。
でもどうしようね、あんまり霧が濃くなるようだったら周辺の見回りにでも出ようか。
[急に黙ったのを怪訝に思われ、どうしたと問われたのに慌てて頭を振る。
生家が海精側である以上、生家と繋がりある家もまず海精側と思って間違いは無いだろう。
もしかしたら、自分を知る人がいるかもしれない。
そんな不安で思わず固まってしまったが、考えすぎだと思い直して。
仮にいたとしても、戦うに躊躇う事も無いしと話の続きに戻った]
[まさか、自分にとって大切な二人が戦場に来ているなんて思いもしていないから**]
─ 朝・コリルス詰所 ─
おはよ、キアラ。
[聞こえた声>>259に、手をあげて笑顔で挨拶を返し。
提案を聞けば、ん、と頷いた]
そだね、あたしもそうしてもらえると助かる。
キアラはすぐ出られそう?
[一応貴族の子女だった頃乗馬は習っていたが、得意ではない。
霧の中を探索しつつ馬を操るのは厳しいと思っていたからキアラの申し出は有り難く。
霧が深くない内に出ておこうかと考え、問いかけに返った答えが是ならすぐさま出ることになったろう]
[詰所の外に出ると決まれば、いつ連絡が入ってもいいようにと立ち上げた所でその通信>>=5を拾った。
誰に対してかははっきりと言われてはいなかったけれど]
まぁ、レトでしょうね。
[呆れ半分溜息半分で落とした呟きは、通信に拾われる程の音量は無かった、はずだ]
─ 朝・コリルス詰所 ─
ん、それならもう出ちゃおう。
あたしもバッグ一つ持ってくるだけだから、キアラはトルメンタにお願いしてきてくれる?
[キアラの返答>>289にもう一度頷き、手を軽く振って踵を返しかけ。
向かう先を任されると、こちらにも了承の頷きで応え]
うん、任せて。
霧が出てきたら余計に解らないだろうし。
[彼女が無くしている記憶については当然ながら知らない。
この辺りはまだ不慣れと思い、道案内を引き受けた]
─ 朝・コリルス詰所 ─
[もしもの為の救急用具等を入れた鞄を持って、トルメンタの元に向かう。
キアラがお願いしてくれたので、乗せてもらえるらしい>>296と解り]
ありがと、トルメンタ。
よろしくね。
[笑顔とともにお礼を言ってから、キアラからの問いを聞いて少し眉が下がった]
んー…
乗ったことは無いんだけど。
前だとキアラの邪魔になりそうじゃない?
トルメンタも動き難いだろうし、あたしは後ろで良いわ。
[軽く笑うと、キアラの肩なりに手をかけて騎竜の背に乗った]
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