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……やっぱりダンスとか嘘なの、閣下……!
(※ますたーの方)
いずれにせよ、売られた喧嘩は派手に買うわ!
[萌え真祖さまではなく、対ますたーで]
[今とて眼前の王者の何を知る訳ではないが、
その風格と身分は一致していたらしく>>658]
寡聞を何卒ご容赦下さい、マスター・アハド。
[名を刻むように、今ひとたび丁寧に唇に乗せる]
……身に余るお言葉です。
[掛けられた呼称には、そっと囁きを返す。
下された問いは、不意を突くもの]
――…畏れながら、若輩者の私が易々とお答えして
良いことではないかと存じます。
あいにくと、答えも持ち合わせておりません。
ですが。…考え続けることは、お約束致します。
[答えを出せない問いは身の内にもある。問うべき人々は既に無い。
統べる者として在る吸血鬼を前に、頭の片隅でまた思う]
[眼前の乱暴な程の吸引力に意識は奪われ、主の用無き折は存在を潜めるべき従僕が、不審な挙動を抑えきれずにいる事には気づかず>>684
彼ならば己の言葉通り、一瞬の躊躇いもなく生殺与奪の力を行使するだろうと思わせる。
再び自分へと授与される評を聞けば、唇が薄ら弧を描き]
…光栄に存じます。お言葉を、確と胸に戴きます。
[――忘れ、摩耗する。アハドが滑らかに口にした言葉>>686
それは自分の懼れの一つな気がして、言葉少なに相槌を挟む。
けれど、もう一度念を押す命には、ゆっくりと頷いて]
考え続けます。
…例え答えが、出せずとも。それだけは。
[闇の王に、自分に、他にも。]
[書状をしたためようとする素振りに、これにて遣いは済んだと知る。
社交には欠かせぬ儀の一つとはいえ、ダンスの教授を請えとは、
趣旨を鑑みれば妙だとは思ったが>>687
仮初の主は、不必要に嘘を吐くよりは無言を選ぶだろうと
判じていた。自分の見立ては、どうやら見当違いだったらしい。
速やかに認識を削除、上書きのち、傍線を引き]
――……、
[生まれながらの王者然とした様を目の当たりにしていると、
独りの時よりなお多く、繰り返される問い。
彼であれば、造作なく答えを下すのかも知れない。
――けれど、自分は彼ではない。
形に成り切らない言葉を、敢えて口にはせず]
……また、閣下にお目通りできる栄を賜れましたら。
幸いに存じます。
[静かにそう言い添えて、主への書状を御願いする]
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楽しげなますたーを微笑ましく見つつ。
現状手を焼かせる一方のげぼくは、これからどう動くか考えちう…
真祖さまにお悩み相談した方が、スムーズだった気はしつつ。
きっちり察してサイン出して下さってたし。
真祖さま、やっぱり素敵よ。
ますたーとの事前ご相談で、最悪らぶ芽生えなくとも已む無し、くらいの博打を御所望だったようなので(ついでにメリー?バッドエンド好きそう)、多少手ごずって戴いてもいいのかと踏んでいるんだけど、どうなのかしら……
シリアス寄り過ぎ?展開遅過ぎ??
せっかく相方さんなので、楽しんで戴きたいのだけど。
予想以上に頑固な娘でごめんねますたー。
娘はね、ハッピーエンドもラブコメ?路線も大好物なのよ?ホント。
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あとね。
こちらのらぶを育てること以上に、
ますたーのらぶを引き出す道筋が、正直全くみえない。
文字通りまったく。
ああん。
それと、これは我からの個人的な願いだが、我が養子。ファミルと会った時は気に入ったならば親しくしてやってくれ。
[書簡を渡すためにアイリスに近づいた際に、静かにそんなお願いをした]
[すっと近づく距離。静かな囁きは、何処か今までとは違う。
ふわりと温かく肌に纏うような]
…お安いご用ですわ、喜んで。ファミル様、ですね。
閣下の御子息でしたら、私はきっとお慕いするかと存じます。
[口にしてから、闇の王を慕い初めている自分に気づいた。
彼の子はどんな子なのだろう。きっと気に入り手に入れたのだろう。
彼に、誰かに求められただろう子が、初めて羨ましく感じた]
どういった方なのですか?ファミル様は。
[それが、主が一度は所望した金髪の青年なのだと知るよしもなく。
廊下ですれ違う時にでも気づければと、何とはなしに尋ねる]
そういってもらえると有難いが…そうだな
[アレが自分で選び抱えたものは少々一般の吸血鬼とは逸脱している。
それは口にはせず、まずは見た目を説明した後]
少々ひねくれてるが聞き分けのいい子だ、だがこうと決めたことは曲げようともしない頑固で強情な子だ。
直接聞いてはいないが、あるいはそれがあの子…ファミルの吸血鬼として選んだ自分なのだろう。
読書が好きな子だが、他に趣味がないなどと抜かしおった。もしかしたら人であったころ、それ以外のことを作れなかったのかもしれない。それを同情はせぬが、高く新しい目線をもっていきてもらいたい
もちろん高く新しい目線をそなたらもまた持つと良いと思っているな。
[最後はどこか願いを込めるような感想を口にして]
ああ、我がこういっていたことは内密に頼むな。
[そんなお願いも追加で頼んだ]
[労いの言葉を聞けば、部屋を辞す頃合いだとすっと立ち上がり>>711]
この度は、おもてなしまで戴き、勿体のう存じます。
どれも美味しく戴きました。
[主が茶や菓子に手をつけるのを見届けてから、供されたそれらは味わっていた。
どれも、上品で抑制のきいた甘味に仕上がっていた。薄めた血を口にすることには、すっかり慣れてきている]
[常の挙動を思い出しつつあった従僕は、普段の訓練の賜物を発揮し、隙のない丁重さで扉を押さえる]
――…『何か』、が。もし、形にならない時であっても。
また、拝謁をお赦し戴けますか?
マスター・アハド。
[戸口に立って最後、彼を振り返り、微かに揺らぐ声をそっと押し出す**]
[金髪白皙とその容貌を聞けば、おそらくは、と察するものがある。
彼が、エレオノーレが自ら子にと望んだ青年なのだろう。
この王者が相手では、勝ち目のない競争だったろう。
そうして、自分はエレオノーレに引き取られた]
[捻くれ者で、聞き分けの良い、こうと決めたら頑固で強情な。
自分にも思い当たるふしがないではない評に、沈黙を守る]
…よく、ファミル様のことを御理解されているのですね。
それに、父君としての御展望も、既に抱いてらっしゃって…
ファミル様は、お幸せなのではないでしょうか。
今お聞きした限りで、他の葛藤や辛苦は付き物と思いますが。
[ぽつりと漏らすは、独り言めいた囁き]
[金髪白皙とその容貌を聞けば、おそらくは、と察するものがある。
彼が、エレオノーレが自ら子にと望んだ青年なのだろう。
この王者が相手では、勝ち目のない競争だったろう。
そうして、自分はエレオノーレに引き取られた]
[捻くれ者で、聞き分けの良い、こうと決めたら頑固で強情な。
自分にも思い当たるふしがないではない評に、沈黙を守る]
…よく、ファミル様のことを御理解されているのですね。
それに、父君としての御展望も、既に抱いてらっしゃって…
ファミル様は、お幸せ…なのではないでしょうか。
今お聞きした限りで、他の葛藤や辛苦は付き物と思いますが。
[ぽつりと漏らすは、独り言めいた囁き]
[金髪白皙とその容貌を聞けば、おそらくは、と察するものがある。
彼が、エレオノーレが自ら子にと望んだ青年なのだろう。
この王者が相手では、勝ち目のない競争だったろう。
そうして、自分はエレオノーレに引き取られた]
[捻くれ者で、聞き分けの良い、こうと決めたら頑固で強情な。
自分にも思い当たるふしがないではない評に、沈黙を守る]
…よく、ファミル様のことを御理解されているのですね。
それに、父君としての御展望も、既に抱いてらっしゃって…
ファミル様は、お幸せ…なのでは、ないでしょうか。
今お聞きした限りで、他の葛藤や辛苦は付き物と思いますが。
[ぽつりと漏らすは、独り言めいた囁き]
高く、新しい目線を――…?
…もしか、吸血鬼として生きるとして。
私は、そんな事が、できるのでしょうか。
[先程は使いそびれた上申の機会。
問いたかったこととは少し異なる、どこか似た言葉が口を突いた。
不適切な言葉だと気づいて、慌てて打ち消すと、ご内密に致しますと約束をする]
[エレオノーレが、ファミルを求めたとは知らず、あるいは目の前の子が養子となったかもしれない未来のことも知りえないこと]
理解せねば始まらず、興味をもたねば、尽きてしまう関係は惜しいだろう。
幸福の形はそれぞれとはいえ、我が親としているのだ。幸福であるのは当然のことだ。
[当然と言い切るのは圧倒的な自負。
間違った解釈や極端で荒削りだとか思われている養子の心、養親しらずである]
できるに決まっておろう。できぬと思うから遠いのだ。なして当然である道だと思えば近く見えよう。
[榛色の雛の不安にも聞こえた上申にあっけなく応える]
ブライトン嬢は今までどのような空気を吸って生きてきたかは知らぬが…こうして違う世界を少しは見たはずだ。
人間であった過去を捨て去る必要はないが、過去の己を更なる高みに連れて行かねばならない。人の一生分では足りない生が待っているのに、人間でいた器だけでいてはすぐに溢れ、歪んでしまう。
そうして歪んだ末路の一つが、あの…犬畜生にも劣るそなたらを吸血鬼にしたバランであろう。
悪しき例を知るものならば、堕ちることなく貴く尊厳をもった吸血鬼がいるのだと、証明できる存在になれる。
…如何なる形をもってかはわからぬが、我が保障しよう。下をみて生きねばならぬほど、我が庭たるこの世はつまらないものではない。
[陰りも揺らぎもない自信を声にのせ、アイリスへと断じた]
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ブライトン家の元護衛長さんは確定イケメン。
そしてでぃーくんの振りによって、息女がどんどん姫ポジに…w
ええ、むしろ美味しいわ(キリッ
姓は、ほんとはbrightonだけど、brightenなのに闇の住人になっちゃった、というブラックなアレだったり。
そしてえんじゅさんの日記の『菖蒲は剣の見立て』のくだりにふく。
アイリス→剣→貴族の紋章に多いという命名だよ!
それもあり入村でいきなり剣使ってみた。
あとアイリスはストーカーな神様から逃亡する乙女でもあるので、でぃーくんの『女は差し出せ』のくだり→ノリノリで襲われかけてみた息女だよ!
[己が親である故に子は幸福だと言い放つ、その疑いない響きに、
微かに咽喉を揺らし]
…一時も止まずご深慮下さる御尊父を、ファミル様は
お持ちでいらっしゃいますものね。
[考えることを決して止めはしないだろう父を持つこと。
紆余曲折を経ようとも、必ずや価値ある関係に繋がるだろうと]
[意図せず零した囁きは、呆気ない程にさらりと打ち消された]
――……、
[生を与えられてより、奪われる最期の瞬間までも享受し続けてきた恩恵に。慈愛に、忠心に、犠牲に。
報い、相応しくあるためにできる事など、今や限られると決めた
心が言葉を失う]
……更なる、高みに――…?
[――そんな事が、果たしてできるのだろうか。
家族を、臣下を、領民を、愉悦とともに弄んだ悪鬼と同じ種で
ありながら、同じ道に墜ちることなく。
再び湧き上がる自問は、二度は声に成らず]
[力強く保障する声は、他者にも疑いを赦さぬ響きに満ち]
……今宵、閣下の庭で、お目通りが叶いましたこと。
何より幸いに存じます、マスター・アハド。
[幾度か開き、閉ざした唇がやがて結んだ辞は、
暇乞いのためだけではなく。
訪れた時より深く礼をとり、闇夜の王の深淵を後にした*]
― 現在 ―
[幾許かの言葉を交わした後、王たる吸血鬼の居室を静かに辞し、
真っ直ぐ自室へと戻り]
…只今、戻りました。マスター。
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