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[謝罪を繰り返すオクタヴィアスに困った顔をする]
んと…さっき、エレオノーレが聞いていた事、わたしも気になるから答えて欲しいのだけど…。
[ICレコーダーを操作して、本日の13:21:21まで巻き戻して再生する]
あなたがその作戦を推して、どうやってバグに対抗するつもりだったのか。
その考えが聞きたいよ。
なんだか先の事は考えてなくて、後からオズワルドとかにリスクを指摘されて弱気になっちゃった?……ように、見えるけども…。
あっ、やだ…!
[すぐに聞こえたオクタヴィアスの声に赤面する]
何よ、イヤな予感が当たっちゃったじゃない!!
[何と言っていいものやら。一言だけ浴びせる事にした]
バカ!
[舌を出す顔は気付かなかった事にして気を取り直す]
けれど…今がどうあれ、現にまだスキャンできる者の名乗り出がないわけで。
どうしようかなぁ…。
[困ったように腕を組み直し首を傾げる]
わたしはやっぱり、先にスキャンできる人が名乗り上げて欲しいって思ってる。
ドロシーが言ってた送る直前に名乗り出る、だっけ?そうした事があったら複雑になると思ったし、万が一偽者が現れた時のために、その比較情報は早めに欲しいと思うし。
何より、スキャンした結果は先に聞きたいよ。
これ以上グダるのもイヤだし、だから言っちゃう事にする。
[直前にオズワルドが宣言しているのを見て口を開く]
わたしもスキャンできないよ。
[アプサラス、テオドール、オズワルドに続いた。**]
[ドロシーがICレコーダーを再生する姿を見守る]
セルウィンはバグを検知するいずれの能力を持たないって事でいいのかな。
ドロシーも同じ。
残るはソマリ、オクタヴィアス、カークね…。
[ウェルシュの声に振り返る。その顔に疲労の色が濃いのを見ると心配になったが、提案には頷く]
わたしも、スキャンする優先順位を決めるのは賛成。
投票用紙で各自の意見を集めて、もっとも希望が多かった人をスキャンして欲しいと思う。
最終決定権を、機能保持者に任せる事になるというのは……仮に名乗り出る人が二人とかになったら、それは避けて欲しいかな。
バグを検知するいずれの能力を持たない、といってる人たちの中から選べばいいのよね…?
[投票用紙を一枚手にすると、思案するように目を閉じた。**]
[ドロシーがレコーダーを再生している声を傍らで聞いて、途中で首を傾げる。
テオドールが述べた、真実の声を聞ける者という二名についての印象部分だ]
わたしは、あのタイミングで名乗り出たのは、本物でも偽者でも不自然ではない…と思います。
スキャンが出来る者を隠そうって流れになって、その代わりもう一方の能力者を出そうよって話になったかと。たしか、この辺り…
[と、ICレコーダーを一瞬だけ借りて、オクタヴィアスが机を大きく打ち鳴らした付近を再生する。
アプサラスの名乗り出を咎め、情報を得る他の手段として提案している部分だ]
あのタイミングで出てきて、実際に彼らを咎める人はいなかったわけですし、むしろ出ていい流れのように思えました。
だから不自然ではないかなぁ…と。
また、二人の名乗り出のタイミングが近く、すぐに反論できる判断というのは本物らしいという事ですが、
わたしは敵側が四名いるからこそ、半分を矢面に立たせる手段を先に決めていたとも考えられる…と思いました。
先にそう決めていたら、咄嗟の行動は出来るのかな、と。
つまり、何が言いたいかというと、テオドールさんが本物らしいと挙げた部分は、いずれも偽者でも出来そうだな…とわたしは思ったわけです。
[顔のヒゲのせいだろうか。あるいは感情をあまり打ち出さぬ態度のせいか、彼からは威圧感めいたものを感じてしまう。
唯一彼に対しては、名前の後に"さん"を添えて呼んでしまう]
けど、わたしは二名の評価については少し後回しにしています。
見極めは大事ですし、ちゃんと意見に耳を向けていますが、まずはスキャンの結果が気になるので…。
彼らの比較については、実際にその能力を使う時……本当に、それが到来するかもわかりませんが、その際に改めてやろうかと思っています。
[以上は思いついたまでを言ったまで。次は、他の人物の意見聞き取りに取り掛かる。**]
[エレオノーレの言葉に首を傾げる]
スキャンの能力の有無を言ってなくて、他がみんな『能力もってないよ』と言ってる中で、その二人を最初に希望にあげようとしていたのは何故?
あと、カークの名乗り出は「アリ」かなぁ…って今のところ、思っているよ。名乗り出るのをどうすればいいの?って迷ってる辺りを、カークがその能力を持つ人だって前提で聞き直したら、とてもそれらしく聞こえたから。
うーん…ソマリはどうしたんだろうね。
[と悩んだ所で、エレオノーレの即答が聞こえる]
あ、うん…それは承知しているの。
だけど、そこからスキャン出来る人が出てくるって確率が2分の1以上はあったわけなのに、一旦そこを並べて希望に出したのはなんで?と思ったわけで。
えっと…ソマリ、よくわからない。
「早くでればでるほど、バグの人に考える時間を与えるんではなかとね」???
そう思った理由を、もう少し詳しく。
あ、エレオノーレの言わんとしている事は、何となくわかったかも…。
判断を先延ばしにしたくない、という理由がまずあったわけね。
で、その二名から能力者の名乗り出が出た後で、次は違和感があった人から選んだ…そうした解釈であってる?
[自信なさそうにエレオノーレを見て訊ねた]
今まで散々黙ってたんだから、矢継ぎ早にもなるわ。
[ソマリの言葉に、不満そうにむくれた。その後でエレオノーレの声を聞き、その内容にほっとする]
良かった…、うん。名乗り出の後の考慮と補足があったのは気づいてる。じゃあ、わたしの解釈は合ってたのね。
[同意が得られると、嬉しそうに微笑んだ]
オクタヴィアスについては、オズワルドの質問に対する回答も含めて、未だに謎が多くてちょっと困ってる。
[直近の彼の声を聞いたが、やはり腑に落ちない]
うーん…、バグからの攻撃を懸念しての潜伏……なら、攻撃行動よりも先にあるスキャン結果の共有については、「その先については詰め切っていない」というよりは、手前の段取りを考えていなかったって感じかしらね…。
でも、そこも提案するときに、同時に考えておくものじゃない?
だって、あなたにしてみてもスキャンの結果は知りたいものでしょう?そこを差し置いての能力者保護って…じゃあなんで保護するの?って思うし。
[眉間のシワを深く刻んで、言いづらそうに言葉を続ける。こんな風に同僚を疑うのはイヤだけど]
本当に忘れちゃったんだろうなって、感じはすごく伝わってくるけど…これで、オクタヴィアスがスキャン出来る人だったら納得したんだけどね。
自分で結果が見えるから、共有についての考えが抜け落ちたのかなって。
でもそうではなかったから……あるいは敵なんだとしたら、既に誰が誰だか分かっているから、結果を共有する必要がなかったんじゃないかなって。
そう思えてくると、ごめんね…やっぱりモヤモヤが晴れない。
[悩んだ末に、投票用紙に希望を書きつける。
この図書館にある目録の中で新しいものについては、タイプライターで打たれているもの以外、この文字を最も多く見かける事だろう]
第一希望はオクタヴィアス、第二希望はテオドール。
テオドールさんはすみません、消去法です。あと、敢えて挙げるならゾフィヤたちに対する評価の食い違い…でしょうか。
セルウィンに関しては、今後の意見の出方次第ですが、今回スキャンをかけない代わりに、もう一つの処理にかける可能性も…考えてるよ。
なんか、そちらはまだ現実感を伴わないし、どうするかもよくわかてないけど。
[喉の奥の水分が減ったのか、乾きを覚えて軽く咳き込む]
…えっと、失礼。
意見を振り返ってみて、エレオノーレとドロシーは今は疑わなくていいかな、と思ってる。
二人とも、普段から仲良くしているのもあるけど、考えている事がとてもわかりやすく伝わってくるし、今は頼りになるなって思ってる。
オズワルドもね。会話から色々拾って「いい質問してるな」って思う事が多々ある。
息はちょっとヤニ臭いけど。
[一言余計だった]
アプサラスについては、彼女が最初に非宣言した辺りを振り返ったけど、情報が得られない焦れた感じが伝わってきて、そこは素直に共感できたかなぁ。
オクタヴィアスの言う、敵側も情報を把握したがってる…なんて見方もあったり、別からのあぶり出すなんて解釈もあるけど、わたしは潜伏されるよりは名乗り出て欲しいと思ってたから、あまり気にならなかったよ。
[ドロシーが置いたチョコレートに目を向け]
ちょっと甘いものを補給しようかなぁ。
でも、閲覧室で食べちゃだめよ。本が汚れちゃうじゃない。
[ドロシーに軽くめっとしてから、遠慮なくシガレットチョコを数本手にする]
少し、外の空気を吸ってくるね。
あとでまた、レコーダーの録音聞くから。
[そう言って閲覧室を出て行った。**]
[戻ってきたマリエッタは、周囲の議論に耳を傾けていたものの、ウェルシュの声を聞いて頷く。
投票された用紙から、これまで投稿された希望を順にリストにしていく]
まずは、
18時28分頃…テオドールさん、第一希望エレオノーレ、第二希望ドロシー
19時26分頃…エレオノーレ、第一希望オクタヴィアス、第二希望アプサラス
20時49分頃…マリエッタ、第一希望オクタヴィアス、第二希望テオドール
今、確認できているのはここまで。抜けがあったら教えてくださいね。
[自分がリスト化した後でテオドールの集計を聞き、抜けがあった事を把握して軽くへこむ。
直前のセルウィンに対しては、思う所があってそちらを振り返る]
オクタヴィアスが矢面に立とうとした…というのは、潜伏している能力者の身代わりになって、どうにかなる狙いがあった…という事だとわたしは解釈したよ。
うーん…。
わざわざ自分への第一希望を訂正で入れるかな…って悩む…。
[オクタヴィアスがテオドールへ訂正を求めているのを聞いて、複雑な顔をする]
でも、はっきりさせておきたい気持ちもすごくあるんだよね…、わたしの中で。
あと、アプサラスについては、ドロシーとかオズワルドが言ってるのを聞いてなるほどなぁって。敵味方の判断を付けるためには情報がまだ足りないって、確かにそうよね。
うーん。
[マリエッタはまた腕を組んで悩み始めた]
[ソマリに呼ばれて振り返る]
えっと…最初の確認は、その解釈で合ってるわ。
[頷いて、次の言葉に首を傾げる]
あと、あなたの回答についての理解はなんとなく。
早めに出てしまう事で、バグの保有者たちに判断する時間を与えてしまい、…そうしたら襲われるリスクが高くなるから潜伏しておきたかった。
…で合ってるかしら?
テオドールとセルウィンについては、二人の意見の量を比較した結果ね。
今は少し声が増えてきたから、次回の事はまた次回に考えを回したいと思ってるけど、希望を出した時点ではそう。
それから、最後の質問はうーん。
[眉を寄せ首をひねる]
現状とは違うIFの話をされてもね…、ある程度情報が出揃ってから希望を出そうと思っていたし。希望は、能力を持たないって言ってる人から出したかったから。
あなたがスキャン出来る人でなかったら、その時の状況によって改めて希望は考えて出したと思うよ。
なんか、聞きたい答えじゃないかもしれないけど、こんな解釈をして答えてみたけど、どう?
テオドールが、、エレオノーレを希望、次点はドロシー
エレオノーレは、オクタヴィウスを希望、次点はアプサラス
ドロシーが、、、テオドールを希望、次点はオクタヴィアス
マリエッタが、、オクタヴィウスを希望、次点はテオドール
ゾフィヤが、、、オクタヴィウスを希望、次点はセルウィン
カークが、、、、セルウィンを希望
オズワルドが、、セルウィンを希望、次点はアプサラス
セルウィンが、、オクタヴィウスを希望、次点はテオドール
ウェルシュが、、セルウィンを希望
ソマリが、、、、テオドールを希望
オクタヴィアスが、エレオノールを希望、次点はセルウィン
第二希望も追加したよ。で、わたしはまだなやんでいる!
正直、オクタヴィアスの自分への票をわざわざ増やしているような感じがすごくすごく悩ましい…
同じようにオクタヴィアスを第一希望している人には、これについてどう思ってるか聞きたいところ…だよ
もうちょっと悩んでいい?
[直近のオズワルドを振り返り]
矛盾をあっさり認めて「考えてませんでした!」ってあたりもね…今にして思うと、アンダーグラウンドで相談してるわりには、あまりにフットワークが軽い気もする…。
えっ、そこは気にしていないって理由がよくわからない…。
[セルウィンの声に困り果てた顔をする]
あとは、そうね…能力者からの希望が一番多いのがセルウィンなんだね。
カークとウェルシュが揃ってて、ゾフィヤの第二希望をどうみるか…。
ごめんなさい。
ギリギリで申し訳ないけど、第一希望をセルウィン、第二希望をオクタヴィアスにします。
セルウィンの気にしてないって、どうして気にしてないのか分からないから。自ら票を集めにいってる風なのに、そこ疑問に思わないって変だと思ったから。
テオドールが、、エレオノーレを希望、次点はドロシー
エレオノーレは、オクタヴィウスを希望、次点はアプサラス
ドロシーが、、、テオドールを希望、次点はオクタヴィアス
マリエッタが、、セルウィンを希望、次点はオクタヴィアス
ゾフィヤが、、、オクタヴィウスを希望、次点はセルウィン
セルウィンが、、オクタヴィウスを希望、次点はテオドール
カークが、、セルウィン希望
オズワルドが、、セルウィンを希望、時点アプサラス
ウエルシュが、、セルウィンを希望
ソマリが、、、、テオドールを希望
オクタヴィアスが、、エレオノーレ希望、時点セルウィン
アプサラスが、、テオドールを希望、時点オクタヴィアス
票を訂正しない方が怪しいってどういう事?
よく意味がわからないんだけど…。
[セルウィンの言葉に、マリエッタは困惑気味だった]
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