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8人目、自衛団員の弟 ディーク が参加しました。
自衛団員の弟 ディークは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
─数日前の自宅─
待ってくれ兄さん!これはどういうことなんだ!
──頼む、ディーク。
冗談じゃない!兄さん、自分が何をしようとしているのか…!
──向こうで恋人を作れば大丈夫だ。頼むよ、ディーク。兄さんの一生が掛かってるって賢いお前ならわかるだろ?
…っ、今回だけだぞ。なんであんなやつから金なんか借りたんだ。
──済まないな、ディーク。助かるよ。
[…は、溜め息を吐きながら、手に持っていたタロットカードをくしゃりと握り潰した。]
─当日─
ここが会場か……まったく。
まず、兄さんが……。
[…は、ぶつぶつと独り言を言いながらペンを手に取って、記入用紙に向かった]
■名前:ディーク・ドラコニス(27・男)
■職業:煙草等のニコチン系販売人(元強国の軍人)
□自己紹介:兄さんに連行されてきた。元は強国の軍人をしていた。自分のことをこれ以上、詳しく言うつもりはない。以上だ。
[バンッ!と大きな音を立てて、苛立たしげに用紙を叩きつけると、他の参加者には見向きもせずにあてがわれた自室へと引っ込んだ**]
─自室─
フェリクス…あんたいくら常連とはいえど、他人の睡眠妨害はいただけねぇな。
[大きな欠伸を1つすると、悪態をつきつつ持参した鞄から煙草を1箱取り出すと、フェリクスに差し出し、]
俺の睡眠を妨害したんだから、普段より倍の代金を取ってやろうと思ったが、まあいいだろう。
あんたの顔とそのブランデーに免じて、通常価格で許してやる。
[自らの金と赤が光る煙管をふかしながら、ベッドに座るとまた1つ大きな欠伸をすればうっかり吸い込んだ煙にむせかえるだろう]
─自室─
げほっげほっ
煙草屋だって噎せる時は噎せるんだよ!
[>>89フェリクスをキッと睨むと、ブランデーの入ったグラスを受け取り、]
兄さんがあいつに借金しててな。全然知らなかったぜ。
急に招待状を渡されて何事かと思ったらここに行けって……。
俺は気性が荒い方だとは言われるが、あれは誰だって怒るぜ。
[…は、ぐいっとブランデーを一気に煽ると、フェリクスの方を見て、]
………つか、俺も広間に顔出しときたいんだが、あんたが俺の部屋に居ると無理だぜ。
[出て行け、と言わんばかりにくいっと片眉を吊り上げて言い放っただろう。]
─自室─
…これ、うちにもあるぞ。
[本当に珍しいものなのか怪訝そうにフェリクスを見たところで、背を向けた彼にひらひらと手を振る。フェリクスが喉を鳴らして笑いながらが出て行ったことを確認すると、]
はぁ……なんかよくないこと考えてるな、あれは。
[と、溜め息と共に小さく呟くと、どこからともなく1枚のカードを取り出し、絵柄を確認し、]
死神……?どういうことだ、意味がわからない。
まあ、いいか。広間で他の奴らの顔でも拝んでやろう。
[一瞬、眉間に皺を寄せてからタロットカードをしまうと、立ち上がって部屋を出ただろう。]
─広間─
[広間の入り口でザッと全員の顔を見て、談笑して楽しげであることを確認すると、ずかずかと広間に入って離れたソファにドサリと座ると無言で煙管をふかし始めただろう。]
呑気だな……だが、それで親睦を深めて…みたいな感じか?
フェリクスは何とかなる≠ネんて言っていたが……実に馬鹿らしい。
[自警団員の中に混ざる、申し訳無さそうな顔で此方を見る兄を見つければ、顔を歪めて小さく舌打ちしただろう。]
[ふと、此方を見るシュテルンに気付くと、]
俺に何か用か。
[と、真顔で尋ねると煙管の火を消して懐にしまっただろう。]
デールとかwww
………なんか、独り言使っていいのかすら不安になってきた。
落ち着け、俺www
ここでディークのHE☆N☆GA☆O☆
[>>184に若干呆れたような顔をして、]
ラクとはトルコの酒だ。
好きなのだが、無いのなら構わない。
一応、持参してはいるからな。
それに、バーボンはあるようだしな。
[そう言うと、シュテルンが注ぎやすいようにそっとグラスをシュテルンの方へ少しだけ寄せただろう。]
[チラリと見えた入り口で固まっているフレデリカ>>183の相手をしているのが自分の兄だとわかり、急に不安になる。
しかも、紙袋の膨らみ方から察するに服だろう。]
兄さん…服の趣味悪いんだが……あいつ、大丈夫か…?
[…の脳裏に服の趣味の悪さで兄が彼女にフられるのをたまたま目撃してしまった時のことを思い出した。]
[そわそわしているウェルシュに気が付くと懐から1箱煙草を取り出して、]
そこの優男、これが欲しいのか?
[ニヤリと笑うと、ゆらゆらと煙草の箱をちらつかせる。]
[シュテルン>>187の反応に小さく溜め息を吐いて]
やっぱり無いか。
揃えが悪いな、ここは。
……ところであんた、名前は?
[聞いた割には興味なさげな態度で、シュテルンが注いだバーボンをチビチビと飲みながら返答を待っただろう。]
[シュテルン>>191を手で制して]
いや、構わない。
先程も言ったが、一応持参している。
[シュテルンの返答に怪訝そうな顔をして、]
メイド?そんなものは雇わないはずだ。
メイドの真似事なら自警団員達がしているからな。
……あんた、本当にメイドとしてここに来たのか?
[フレデリカ>>192の反応に、兄がやらかしたと悟り、持っているグラスを握りつぶしかける。]
……いくら兄さんとはいえ、あとで謝った方が良さそうだな……。
…兄さんだし。
[疲れたように少しだけこめかみに手を当てて、ぐいっとバーボンを呷ると、我慢出来なかったのか思い切りグラスを握り潰しただろう。]
1本と言わず、1箱持って行け。
これを売るのが俺の仕事なんでな。
[ウェルシュ>>193に持っていた煙草の箱を押し付けると]
まあ、あんたは一応¥奄゚てだからな。
今回は代金はいらないが、次からは取るぜ。
なんせ、こっちも商売なんでな。
[砕いたグラスに関して詫びを入れると、入り口の方でフレデリカの相手をしている兄を呼びつけると、グラスを片すように言ってフレデリカの方へ歩いていく。
ウェルシュの呟き>>196は聞こえなかったようだ。]
[シュテルンの反応>>202に確信した様子で]
あんたそれ……いや、俺の口から言うべきではないかもな。
ただ、これだけは言えるな。
メイドやフットマンは自警団員が代行しているから雇わない、と兄さんが言っていた。
[シュテルンの気持ちなどお構いなしに言うと、足早にフレデリカの方へ去って行った。]
─玄関─
[紙袋を持って混乱しているフレデリカ>>192の傍に立ち、]
失敬。大丈夫か?
うちの兄が失礼した。
どうも服の趣味が悪くてな。申し訳ない。
[…は、チラリと見た紙袋の中身に思わず顔を引きつらせただろう。そして、年々趣味が悪くなっていることを密かに悟ってしまった。]
あ、あぁ……。
あれは俺の兄さんで、その服は兄さんの趣味だな…。
本当に申し訳ない。
[フレデリカ>>211に顔を引きつらせたまま返し、]
まあ、俺も家具や小物なんかは趣味が悪いと言われるんだがな……年々、兄さんは趣味が悪くなっているようで。
[着ぐるみやバニースーツを持ち上げると、静かに青ざめただろう。]
[フレデリカ>>216にゆるゆると首を左右に振ると]
いや、兄さんの服は普段、俺が繕っているんだ。
それに、制服で居ることが多いからな。
…ただ、女性にプレゼントしたりする時に俺の目を盗むから………昔、趣味の悪さが原因で彼女に平手打ちを食らっている兄さんを見たことがある…。
[…は、どこか譫言のようにフレデリカに話している。]
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