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7人目、木こり イェンス が参加しました。
木こり イェンスは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
――…………。
[崖崩れの影響で荒れた山の見回りと手入れで忙しい。
こんなに斧を握らないのは久しぶりだった]
待ってほしい。
[男は、呼びにきた使いに5本の指を立てた。
あと5ヶ所確かめ処置を終えたら話を聞くと。
既に幾人か集まっていると聞いてもどこ吹く風。
結局、予定をこなすまで頑として譲らず。
ついでに後で食べるつもりだったパンまで平らげてから
呼び出しを受けたのだった]
― 集会場/広間 ―
遅くなりました。イェンスです。
[すっと頭を下げ、集まっている人々を確認する。
崖崩れに不審死という非常事態に、若い自分たちを留めて何をやらせる気やら]
……ローゼンハイムさん。
思いがけない場所にも地盤の弛みがある。
暫く薔薇は慣れた場所で育てるが良いかと。
[ちょうど崖崩れの話題だったので追加で、手短にローゼンハイムに告げる。薔薇のために新しい土地を探していたが、復旧さえ時間がかかりそうだと]
話はまだ始まらないようなので、
ひとまず倉庫か何かの隅を借りてきます。
[仕事道具の類が入った重たげな背嚢を示し。
リースの香に微かに目を細めて一旦広間を辞すだろう]
住民票
■名前:イェンス・アーベントロート(Jens Abendroth)
■年齢:18
■職業:木こり
■経歴:村の外の出身。遠縁の木こり夫婦に10年前に引き取られた。16から見習いを始めた矢先に養母が亡くなり、木こり親子は前にもまして寡黙になっている。
[村長から何か指示が出るならば、話を聞いて
すぐにでも解散になるだろう。
そうでないならば、話がハッキリしてから
重たい口を動かせばいい。
説明とコミュニケーションに欠ける男は平常通り、愛想のないまま。
養母の生前は、もう少し努力していたが
自分と養父を心配する彼女を亡くして以来、この村に
引き取られたばかりの頃のように内に籠りがちだ。
あの頃と違うのは、それなりにふてぶてしくなった事。
山間の村での日々は、好きだ。
少しでも暮らしの役に立てたらと願っていたし、
その為に命を断つのは木ばかりではないから
多少の度胸はついてきたのだということにしたい]
― 浴室 ―
…………。
[とはいえ。
これは素直にやらかしたと思った。
小さい頃の印象のせいか、いやに青白く感じるサシャの足から目をそらす]
すまない、気づかなかった。
辞書は可能な限り早く引こう。家に持ち合わせはないが。
[学がないため、取り寄せないといけない。
流石のアルビンも、急に辞書は持っていなさそうだ。そんな事を大真面目に言った*]
[小さい頃、迷いでた小川で見かけたサシャは、自分とそう背丈も変わらなかったが、水に触れただけですぐ体調を崩していた。
今は男女と年の差がハッキリしているが、彼女は気の強い元気な娘に成長しているのが、なんだか不思議だった。
自分ばかりが、子供の輪に入れない子供のままでいるような。
そんな気分になってしまい、恥ずかしい限りだ]
恩に着る。
[サシャに深く頷く]
何か、最近の一連の出来事に関わってはいそうだが…。
俺も確たる心当たりはない。
気遣い、ありがとう。
軽く洗いたいだけだったから、大丈夫だ。
[ひょっとしたらこれもデリカシーがないかもしれないが、さっと手足を清めて、叶うなら共に広間へ戻ろう]
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