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5人目、統合宇宙軍技術部少佐 ヴィクトリア が参加しました。
統合宇宙軍技術部少佐 ヴィクトリアは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 『Grow Universe』公式大会会場 ―
……ったく、あの腹黒黒笑み鬼畜眼鏡め。
[公式大会会場の一画。
真っ白い猫を肩に乗せた女が一人、はっきりそれとわかる憤りを帯びた声で何やら呟いていた]
なーんで、今のあの子に無茶させるかしらね……ただでさえ安定しきれてないのに、トラウマ直撃な仕事押し付けるとか。
いや、血も涙もないのは知ってるけど。
『『Meister』、ものいいがぶっそうなのにゃー』
[ぶつぶつと呟く女に向けて、肩の上の白猫が突っ込む]
間違った事は言ってないからいーのよ。
……大体、なんでメインのウチの子を差し置いて、サブのあの子を使うわけよ。
そこが納得いかないわ。
[ぶつぶつ、文句はまだ続く。
気づいた周囲が引いてるのは、全く気にした様子もない]
『ところで、『Meister』』
ん、なーに?
『これから、どうするのにゃー?
メレディスのとこ、行くのにゃ?』
[白猫の問いに、女はしばし思案した後、首を横に振る]
あの子の事だから、どーせ今頃ぐるぐるしてるんだろーけど。
……アタシが行っても、空元気キメて余計に無理するだろうからねぇ。
とりあえず、大会が始まるまでは、アタシらも『休暇』を楽しんどきましょ。
……あの腹黒鬼畜が動いてる、って事は、何かあるのはほぼ間違いないし、ねぇ。
[ぼそ、と呟く刹那の表情は、わりと本気の殺気っぽいものが浮かんでいたりしたが、それは余談としておいて。**]
[何やら色々と訳知りらしい女性――ヴィクトリア・カルディナールロート。
彼女のパーソナルデータは、こんな感じでデータベースに記載されている。**]
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■氏名:ヴィクトリア・カルディナールロート
■年齢:░▓▒▓█▓░░▓▒(文字化けして読めない)
■職業:統合宇宙軍技術部少佐
■経歴:統合宇宙軍所属の技術士官。航宙戦艦『シュヴェーアト』のメインシステムの設計者であり、メイン・コンピューターである『ヴァイス・スノウ』のマスター。
普段は表に出てこないが、身内が絡むと暴走的に行動する事で有名。
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