人狼物語−薔薇の下国


515 豪華客船の共存試験

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


7人目、占い師 シメオン が参加しました。


占い師 シメオンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


占い師 シメオン

 
   占いに助言を求める
   悩める子羊は居りませんか?

   お兄さんが
   その弱さに付け込んで
   甘い汁を啜って…
   解決もしてあげますよ?

(19) 2019/01/12(Sat) 13:03:50

占い師 シメオン

── 街角 ──


   嘘付きは地獄に落ちやがれッ、

   って ‥‥ああ、フフ。 占って行かれませんか?


[先の言葉を聞き咎められたのか
 訝しげに振り返る通行人へ
 手をすり合わせながら、にこやかな笑みを。]

(20) 2019/01/12(Sat) 13:07:12

占い師 シメオン

[今の自分は、アイツと
 似たような表情を浮かべているに違いない。

 人の良さそうな笑顔。
 穏やかな口調。
 洗練された身のこなしに、上質な召し物。

 詐欺師が、詐欺師に騙されるなんざ
 これっぽっちも思わずに

  “これで、幸せを掴んだんだよ。
   本当は惜しいのだけど
   君は才能がありそうだから格安に譲ってあげるよ。”

 家賃3ヶ月分のなけなしの貯金と引き換えに
 手に入れた占い道具一式を
 黒いベルベットの上に並べ立てて早2週間。

 甘い汁の1滴も舐めること叶わず
 本日も閑古鳥の声が響き渡っております。]

(21) 2019/01/12(Sat) 13:09:29

占い師 シメオン

 
   社長っ!
   ああ、そこの社長さん!!
   そうそう、貴方です。

   ‥‥え? 社長じゃない?
   ならば、これから
   そう成られる運命をお持ちなのですよ。

   その機会を逃さないためにも
   占いに表れる運命の声を聞いて行かれませんか?


[音信不通な先駆者に教わった方法、
 憐れな子羊ちゃんを
 ひたすらに待ち続けるのにも飽き飽きして、

 風俗の呼び込みか?と思うような声を
 掛け始めた占い師もどきに
 待ちゆく人の胡乱な眼差しが刺さる。]

(22) 2019/01/12(Sat) 13:14:38

占い師 シメオン

[水晶の横に、竹の棒の入った筒
 その横にタロット
 さらにその横に手相の看板と拡大鏡を掲げ

 東洋西洋織り交ぜた
 インチキ臭いテーブルの上と相まって
 醸し出される胡散臭さに
 寄り付く人は居ないのだが]

(23) 2019/01/12(Sat) 13:17:31

占い師 シメオン

 

   社長っ!!

   そうです。貴方です。
   お若いですが、社長さんですよね?


[当たるも八卦、当たらぬも八卦。

 諦めること無く
 アタックし続けて何度目だったろう。

 職業柄、人を見る目には長けている…つもり。
 よい面構えの青年を
 雑踏に見つけて、また声を張った。*]

(24) 2019/01/12(Sat) 13:18:04

占い師 シメオン、メモを貼った。

2019/01/12(Sat) 13:25:17

【独】 占い師 シメオン

/*
ディーク様がすでにカッコいい‥‥

中身ともども、がんばろうなッ
  (気合が空回りそうな予感もするww

(-16) 2019/01/13(Sun) 09:34:59

占い師 シメオン

── 半年前:街角 ──


   あ、……当たった?!


[初めて、こちらの呼びかけに
 しっかりとした反応を示してくれた青年は
 本当に“社長様”だったらしい。>>149

 目をぱちぱちと瞬きながら
 小さな驚き声を発してしまって、
 慌てて口を噤んだ。

   (……ディーク・アディントン)

 名乗られたネームは
 なぜだか、すっと頭に入って
 不思議なことに忘れる気はしなかった。]

(179) 2019/01/13(Sun) 17:39:59

占い師 シメオン

 

   はい。占い師にございます。


[確認のような、問いかけのような言葉に>>149

  (まだ1度もお客様を
   占ったことはありませんが、ね!)

 と、自慢にもならないようなことを
 脳内でのみ付け加えながら、こくり頷いていると
 ふいに、顎が持ち上げられた。]

(180) 2019/01/13(Sun) 17:40:07

占い師 シメオン

[心の臓が、ハクハクいう。

  (ま、まさかっ…
   この人、心の声が聞こえてる?!)

 などと慄きつつ
 刺さるように真っ直ぐな瞳を見返した。>>150


   あ、ええと。 そう…、ですね。
   

[吃りながらも、目を逸らせずに居ると
 潮の香りがして
 見渡す限りの大海原がぼんやりと映る。
 素晴らしく、大きな船だ。

   “前途洋々”

 そんな言葉もひらひらと舞い降りてきた。]

(181) 2019/01/13(Sun) 17:40:24

占い師 シメオン

[初めての感覚に

   (これは一体…?!)

 と頭は疑問だらけのままなのに
 身体が勝手に動いて
 顎に掛けられた手を取って、目の前に開く。

 すらりと長い指、
 その下の掌に皺として刻まれた
 星々がキラキラと飛び出して
 ここだよ!ここに居るよ!と主張してくる。

 正直、煩い程に。]

(182) 2019/01/13(Sun) 17:40:38

占い師 シメオン

[細かな意味は思い出せないが
 大金を掴むとか
 人に恵まれるとか
 とにかく、良い意味の徴が騒ぎ立てるから

 指先でその星を
 ひとつひとつ押さえて
 分かった、分かったからと黙らせながら]


   アディントン様には
   驚くほど沢山の、強運の星が味方しています。

   行く先は、前途洋々です。


[顔を真っ直ぐに上げて
 貴方がどう映っているかへの返答を
 今度は、淀み無く告げた。>>150

(183) 2019/01/13(Sun) 17:41:02

占い師 シメオン

[もっと立ち入った解を求められるなら
 ケルト十字をタロットで切ったり
 機を見るために易を用いようとするだろう。

 ただ、カードや64掛の意味はうろ覚えだから
 マニュアルを隠し読みするハメに。

 その時も、たくさんある意味の中から
 文字が濃く浮かび上がって
 紐解く助けになってくれはしただろう。

   (最近、ろくなモン食ってないから
    目眩とかって可能性もあるよなぁ…?)

 と、自分でも半信半疑な能力が
 “確信”に変わる報告は
 私の記憶が間違っていなければ
 若いのに威厳すら感じられる
 この青年実業家から齎されることになった筈だ。*]

(184) 2019/01/13(Sun) 17:41:58

占い師 シメオン

── 現在:港 ──

[目的地に到着したのだ、と
 気付かされたのは 運転席の扉が開いてから。

 景色ではなく
 隣で目を閉じる御方の顔ばかりを
 じぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…っと
 物思いに耽りながら
 食い入るように見つめていたせいだ。

 目覚めようとして瞼がぴくりと動いた時に
 慌てて視線を彷徨わせたから、気付かれなかった、筈?]


   ……………、こほん。


[何食わぬ顔をして、運転手に頭を下げると
 美しい佇まいで降り立つ雇い主に続いた。>>122

(229) 2019/01/13(Sun) 22:04:02

占い師 シメオン

[普段は真顔、あっても浮かべるのは微笑程度。
 街角に座っていた時のように
 開けっぴろげな笑顔を外で見せることは少なくなった。

 目の前の、この人の名が
 世間に広く知れ渡るようになるにつれ
 見合うように、と
 与し易い相手だと思わせないように、と
 己を必死に変えてきた。
 
 その努力が最も顕著に表れているのが“手荷物”だ。
 重たいマニュアル本の束から開放され
 身軽になった今の私なら]


   そのトランクもお持ちしますよ?


[疲れの残る主君のために
 空いた片手を差し出すことだって出来る。]

(230) 2019/01/13(Sun) 22:04:09

占い師 シメオン

[労いの気持ちが籠もった
 温かい台詞にだけは>>123
 かつてのような柔らかい笑みを覗かせて]


   身に余るお言葉です。

   けれど、ディーク様にお仕えするのが
   私の楽しみでもありますし
   なんでもお申し付けください。

   どんな小さなことでも喜んでいたしますよ?


[穏やかな声で答えた。

 そこには、ほんの少しだけ
 焦燥も混ざっていたが
 気付かれるほどでは無かったと思う。たぶん。]

(231) 2019/01/13(Sun) 22:04:16

占い師 シメオン

[この船旅に誘っていただく
 ほんの少し前から
 その異常は起こり始めていた。

 他の追随を許さず
 光の速度で情報が飛び交うこの業界を
 共に駆け抜けることができた
 己にとっての唯一の武器、能力への陰り。

 結果を示そうとすると
 ░▓▒▓█▓░░▓▒がチラついて
 ハッキリとした像が結べないのだ。

   (まだ、必要とされていたい)

 そう思う気持ちが
 少しでも役立ちたいという
 言葉になって、表出していた。]

(232) 2019/01/13(Sun) 22:05:08

占い師 シメオン

[乗り込む前に見上げた
 豪奢な船体は、あの日見えたものにも似て
 酷く胸がソワソワと落ち着かない。

 中を探索したい気持ちもあるが
 昨晩も夜も更けるまで
 人脈を厚くすることに尽力していた主人に
 まずは休息を、と思う。]


   とても優美な船ですね。
   船室の方も美しいのでしょうか?


[ゆっくりと全身を伸ばせる場所に
 1番興味があると示しつつ
 その背に続いて、タラップに足を掛けた。*]

(233) 2019/01/13(Sun) 22:05:12

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (12)

シグルド
5回 残24377pt(10)
ユーリエ
35回 残23452pt(10)
カーク
3回 残24535pt(10)
ソマリ
33回 残23676pt(10)
シメオン
7回 残23683pt(10)
ディーク様の伴侶オフ
ギィ
15回 残24003pt(10)
ルートヴィヒ
4回 残24503pt(10)
フィオン
11回 残24539pt(10)
カサンドラ
1回 残23147pt(10)
ごろごろごろ
ツェーザル
47回 残21889pt(10)
ミーネ
41回 残22976pt(10)
ディーク
0回 残23723pt(10)
つぎよるおふオフ

犠牲者 (1)

(2d)
0回 残25000pt(10)

処刑者 (1)

ローゼンハイム(3d)
0回 残24923pt(10)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby