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情報部特務部隊隊長 シグルド が見物人として参加しました。
情報部特務部隊隊長 シグルドは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
―『シュヴェーアト』専用ドック ―
……ふむ。
今の所、異変や異常はなし……ですか。
[賑わうイベント会場の様子に、漏らすのは小さな呟き。
軍事基地としては異端、けれど、ここでは当たり前の光景は、一見するといつもと変わらぬ様相で]
(……しかし、額面通りには受け取れんな……)
[外宇宙からと思しき飛来物、他、諸々の要因は微かな不安を内に根差す。
それを一時振り切るように首を振り。
改めて視線を巡らせた先にいたのは]
……ん。
頑張っているようだね、可愛い
[子供たちに囲まれる茶色の兎──『シュヴェーアト』のサブ・コンピューターのAIを具象化した疑似生体ユニット。
このサブ・コンピューターのプログラムに関しては若干の越権行為も交えて色々と手をかけている事もあり、彼にとっては『娘』という扱いになっていた。
ちなみに、メイン・コンピューターである『ヴァイス・スノウ』は『姪』、リラックス・スペースの管理AIである『ヴォルケ・メリー』は『甥』扱いだったりするのは余談]
……ふむ。
『学習』のフィードバックは、上手く行っているかな?
[そんな独り言を漏らした後、ゆっくりと歩き出す。
取りあえず、会場を一巡りしてしまおう、と思いながら]
[色々と噂話の絶えない情報部特務部隊隊長。
閲覧可能なデータには、次のように記載されている。**]
■氏名:シグルド・ファルケンマイヤー Sigurd Falkenmayer
■年齢:不明
■職業:情報部特務部隊隊長
■経歴:統合宇宙軍情報部特務部隊隊長にして、『グロリアス・チャイルド』に関する案件の総括責任者。階級は大尉。
自身も『グローランサ』であり、物理干渉可能なレベルの思念感応力を有する。
リュフトヒェン基地司令ジークムントとは、双子の兄弟。
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ところでだね。
グローランサとグロリアス・チャイルド多すぎやしませんかw
いや、いいんですけどね!
何飛んできても対処できる無茶ぶり上等設定だから!
でも、ここまで多いとは思いませんでしたよ、ええ。
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