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[門番に招待状を見せ、玄関から廊下へ。
そのまま領主の間へと直行するだろう]
しっかしまぁ、あの男。
グリードで勝った奴に、領主の座を譲るとか。
一体どういう風の吹き回し?
[自由自治領の地下には、大規模なレアメタル鉱脈が存在すると言われている。
大々的に発掘できれば、おそらく世界の希土類市場が引っ繰り返るだろう。
以前からその利権を求めて、領主のクレステッドとは何度か交渉を行っていたが、その成果は芳しいとは言い難い]
まぁあたしにとっちゃ、ありがたい話だけどね。
[強引な手段には、当然ながらリスクが伴う。
穏便に済ませられるなら、越したことはない]
[そんなことを考えながら、歩いていれば。
見覚えのある背中が、領主の間へ入るのが見え>>247>>249]
あら、ちょうどいいタイミング。
[後に続くようにして扉をくぐり]
世に名高き自由自治領の領主にして、公平と平和の体現者。
ローティナー閣下におかれましては、ご機嫌麗しゅう。
本日はお招き下さり、大変光栄に存じますわ。
[本心では1ミリも思っていない、辞書から抜き出したような美辞麗句を、眉一つ動かさずに並べ立てるだろう]
[やがて領主の間に到着すれば、その扉を開けて中へ]
さて、領主様はいらっしゃるかしら……?
[料理の並んだ部屋を見渡せば、幾人かと目が合うだろうか。
領主を見つければ、門番との会話が一段落するのを待ってから]
世に名高き自由自治領の領主にして、公平と平和の体現者。
ローティナー閣下におかれましては、ご機嫌麗しゅう。
本日はお招き下さり、大変光栄に存じますわ。
[本心では1ミリも思っていない、辞書から抜き出したような美辞麗句を、眉一つ動かさずに並べ立てるだろう**]
[この領主の人となりなど、30分も話せばすぐわかる。
案の定、人を喰ったような返答があれば>>263>>264]
まぁ知ってるけど、さすがにこっちから「ハイ!」とは行かないのよ。
[だが相手が気遣い無用と言うからには、無用だろう。
少し肩の力を抜いたところで、社交辞令の鉄則について不意打ちのように言われ]
──あら。確かにそのとおりね。
[これだから、この男には気を抜けない]
/*
凝った発言を鳩から作るには、圧倒的に時間が足りない件。
どうでもいいけど、この村現代設定だから「携帯」って言っていいのに、つい鳩と言ってしまう人狼PLの性よ。
あと未入村誰だろ。心配は心配。
でも誰歓にした時点で身内村ではないし、シビアだけど「入らない方が悪い」でいいと思うの。
―少し前・領主の間 ―
[ぐるりと見渡せば、最初に目があったのは軽妙そうな男>>257。
いかにもな酒好き女好き、表社会にも裏社会にもよくいる手合だ。
それと比べれば、別の男>>261はずいぶんとくたびれた感じで。
良く言えば職人肌、悪く言えば面白みなさそうな印象を受ける。
門番の制服を着た女性も目に留まった>>267。
最初の男がいかにも好みそうな、ふくよかな胸が目を引く。
他にもいたかもしれないが、気付いたのはこれくらいだった。
3人まとめて軽く会釈をしたところで、領主が門番の男と会話している姿を見付け、声をかけた]
[この領主の人となりなど、30分も話せばすぐわかる。
案の定、人を喰ったような返答があれば>>263>>264]
気遣い無用とか、もちろん知ってるけどね。
立場的に、さすがに「ハァイ、クレス!」とは行かないのよ。
[だが相手が気遣い無用と言うからには、無用だろう。
少し肩の力を抜いたところで、社交辞令の鉄則について不意打ちのように言われ]
──あら。確かにそのとおりね。
[これだから、この男には気を抜けない]
<font color=pink>ありがとうね、クレス♡
愛してるわ。</font>
[差し出されたリキュールを受け取りながら。
忠告に従い、満面に笑みを浮かべながらしれっと言い放つ]
ありがとうねクレス♡ 愛してるわ。
[差し出されたリキュールを受け取りながら。
忠告に従い、艶めかしい笑みを浮かべながらしれっと言い放った]
[領主が変わり者なら、門番も相当なもののようで>>276。
仮面は不要と言われれば]
まぁ、ああいうこと言われ慣れてないだろうしね。
どんな反応するか興味があった、ってのが一番よ。
もっと露骨に嫌がるかと思ったんだけどねぇ。
[しれっとかわされた上に忠告までされるとは、さすがに予想外だった。
ゲルトと名乗られ、こちらも名前を尋ねられれば]
あたしはイングリッド。よろしくね。
そこの領主サマにはリッドって呼ばれてるわね。
[グリード勝負を勧められたなら>>319]
あら、大層な自信ね。勝負は後に取っておきましょうよ。
ツキの無駄遣いをすると、長生きできないわよ?
ただ練習はしておきたいから、後で振らせてはもらうわね。
[門番があえなく0点で振り終えたなら>>337]
残念だったわね。
さ、じゃああたしの番ね。
[グリードダイスを握りしめる。
他に振る人がいなければ、勢い良く卓上に転がしただろう]
[グリードダイスが描く光景は、天国か地獄か?]
【 E 】【 E 】【 E 】【 D 】【 E 】【 D 】
あら、ツキが来てないみたいね。
練習しといて良かったわ。
[本番なら、時間を置いて仕切り直すところだろう]
2ターン目行くわね。
【 E 】【 R 】【 E 】【 $ 】【 R 】【 $ 】
[門番の男が傍にいれば、思わず顔を覗きこむだろう]
これ、ダイスの重心偏ってない?
[もちろん、そんなこと無いであろうことは承知の上だが]
3ターン目ね。
【 G 】【 R 】【 R 】【 G 】【 D 】【 E 】
[まるで最初からわかってた、と言わんばかりに]
――ほらね。
練習で良かったわ、ホント。
[苦笑して、グリードダイスを卓上に置いた*]
―領主の間・少し前から現在へ―
[領主がひらりと去った>>342のは、グリードを終えた頃だろうか。
その後しばらく門番の男とは談笑していただろう。
給仕の少女が料理を配り歩いているのを見ながら>>357>>359、自分は*ベーグル*と軽いものを口にする。
そうしていればお下げ髪の女性が入ってきて、何やらを領主に早口でまくし立てた>>361]
変わり者の領主サマの館には、変わり者ばかり集まるのねぇ。
[呟いた後、その言い方では自分もその変わり者に含まれかねないことに気付き、思わず顔をしかめる。
やがて門番の男は、急用ができたという少女を送りに去っていった>>366。
その姿を見送り、しばらくは一人で寛いでいるだろう]
―回想・領主―
[他所から来るのは自分だけと言われ>>417]
仮にも、後任の領主を決めるんでしょ?
他所から来る人が多くても、困るでしょうに。
[そもそも自分に招待状を送ってきたこと自体が驚きだが、それは言葉にせず呑み込む。
愛を囁くなら黒髪の中年にしろ、と言われれば]
あの手合を誘惑するなら、言葉より先にキスが効くんじゃない?
まぁ、ベッドに行ったらいきなり野獣になるタイプよりは、好感が持てそうな気はするけどね。
[ふふっ、と笑みを浮かべる]
ああ、そりゃ心は微塵も込めてないから当然ね。
例の契約にサインしてくれたら、全身全霊心から愛してあげるんだけどねぇ。ふふっ。
[冗談めかしながらも、最後の一言だけは本気で言った。
その利権を得られるなら、愛などグロス単位で配り歩いても別に惜しくはないだろう]
―回想・門番の男―
[領主が美辞麗句に慣れてないことはない、と言われ>>414]
領民からはそんな扱いされてないでしょうにね。
まぁ、外国の使節とかに対応することもあるかしらね。
[勝負に自信が無いと言われ、実際に0点で振り終えれば]
ふぅーん。自信が無い、ねぇ。
[自分はともかく、相手の0点は無茶な振り方が原因だったように思うのだが、特に触れることはせず]
そうね。あたしも勝負は楽しみにしてるわ。
[少女を送っていくという、その背中を見送った]
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