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6人目、水破の精霊師 ガートルード が参加しました。
水破の精霊師 ガートルードは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 蛟 甲板 ―
ん〜、い〜い天気だねぇ〜。
風も良いのが吹いてるし、波もそんなに荒れてないし。
いっつもこうなら楽なんだけどなぁ。
[暢気な口調で呟き、伸びついでに欠伸までしている女の立っている位置は舳先の上。
一応旧家の娘という身分の為、危ないことはしないでくれと船員から咎められることも多いのだが女はその都度笑って流す。
今もまた、慌てて駆け寄ってきた船員に手をひらひらと振ってみせて]
大丈夫大丈夫、落ちるようなへまはしないって。
― 蛟 甲板 ―
[言いつつ舳先の上でくるりと身体を反転させると、船員から悲鳴のような声が上がる。
それにとりあう事無く、身体を屈めて船員へ顔を近付け]
そんなことよりさ〜、定時連絡までまだ時間あるだろ?
ちょっと俺上に上がってきたいんだけど、行ってきて良〜い?
[もう一つのお気に入り、帆柱の上にある見張り台からこの風を感じたいと問いかけると、舳先に居られるよりはましだからと返された了承ににっこり笑い]
さんきゅ。
そんじゃ行ってくるわ、また後でな〜♪
[ご機嫌な歩調で見張り台へと向かっていった**]
/*
メモに長考してる間に入村ラッシュが!
と、驚きつつ。
今回フェリクスの異父妹設定なのでロールをフェリクスに寄せてみた。
と言っても表に出すつもり無いので意味ないんだけどね。
自己満足万歳。(
─ 蛟 見張り台 ─
[一番背の高い帆柱にある見張り台に上り、縁に座る。
見渡す限り空と海が広がる此処は一番のお気に入りの場所だ。
水が苦手な友人にしてみれば、空はともかく海は見たくもないだろうけれど]
どこまでもいけそうな気がして、気持ち良いし。
こうるさい年寄りもいない上、やることやってりゃ義父上達の役にも立てるし。
ほんと良いこと尽くめだよなぁ。
[養子である事は物心ついた時に義両親から聞かされて知っているが、義両親も義兄も隔てなく愛してくれている。
だが、旧家というものは家族の外から口を出すものが大なり小なりいるもので。
養子になった詳しい経緯までは知らないが、あまり公言できない理由だとは察することができた。
ともすれば逃げるこちらを追ってまで耳障りの良くない言葉を聞かせる者までいる始末。
しかしそんな輩も海の上までは追ってこないのだから、機嫌はうなぎ上りだ。
傍に居てと言っていた友人が寝付いた所で離れてきてしまった言い訳をさせてもらうなら、万一の事態に備えこの辺りの水の精霊に馴染んでおきたかったのもある、が。
何より海が見たかったのだから友人に怒られても言い訳は出来まい。]
─ 蛟 見張り台 ─
[ともあれ、お気に入りの景色を前に機嫌良く足をぱたぱたとぱたつかせていたら下から悲鳴が聞こえてきた。
視線を落とすと、青褪めた顔の副艦長が見えたので手を振ったら危ないことをするなと怒鳴られて]
やっだなぁ、これっくらい危ないの内に入んないって〜。
それより定時連絡の時間ってあとどれ位〜?
[義父の片腕でもある副艦長に問いかけると、そろそろ降りてこいと言われてしまった。
仕方なしに降りようとしたところで、ふと後方の空から近付いてくる光>>108が目に入って]
ディーク殿、おつかれ〜。
[遅れてきた理由は知っているから、笑顔で手を振り出迎えてから甲板へと降りる。
この時ディークとは多少なりと言葉を交わしただろうか。
笑顔のまま視線を動かせば、毛布に包まり倒れているウルズの姿>>119が見えて、固まった]
─ 蛟 甲板 ─
あ、えーと…起きてたん、だ?
ごめんな、ちょっとだけのつもりだったんだけどほら、
良い風に波だったからつい、てゆーか、
ほら俺水と土が一番相性いいから、ちょっとでも馴染んどこーかなーって、
[友人が水嫌いになった経緯も聞いているから、悪いことをしたとは思いしどろもどろに謝り言い訳し。
副艦長からも呆れた顔を向けられてしまったが、統制室から届いた報告>>132に事態は変わった]
天候が変わるって?
おかしいな、見張り台から見た感じはそんな感じしなかったんだけど。
各自すぐに確認してみてくれる?
[言いつつ、自分も水の精霊に呼びかけて異変があるか問いかける。
ウルズにも光の精霊に周囲を探るように頼もうか*]
─ 蛟 甲板 ─
[恨めしげな友人の視線>>144に手を合わせて謝るのは、そこに届いた報告で中断となった。
副艦長へ先に統制室に向かう様に指示し、自分は精霊の声を聞く為に甲板に残る。
ディークがこの場に残っているなら彼にも騎竜に様子を伺うよう頼んでから、同じく調べるといってくれる友人>>145に笑顔を向けて]
ありがと、助かる。
嵐になる時はそれこそ俺にしがみ付いてくりゃ良いよ。
[こういったのは半ば冗談のつもりだったが、水の精霊に呼びかけると慌しく焦る声が返ってきた]
─ 蛟 甲板 ─
…やば、マジで嵐っぽい。
なんでだ、さっきまであんな落ち着いて─…いや、それより対応が先だ!
ウルズ、来い!統制室行くから!
[言うなり、駆け出して副艦長達の詰める先へと向かう]
─ 蛟 統制室 ─
[ディークが居るなら己の判断で動いて欲しいと頼んでから、青褪める友人>>149の手をとり半ば強引に引こうとしたが先に行ってと言われた>>157のに甘えて先に統制室へと駆け込んだ。
統制室では副艦長から受けた通信>>143を報告され、更に八幡からの通信>>148も届き]
こちら蛟、了解した。
[手短に返信を済ませると、通信を艦内へと切り替えて]
総員聞こえてるな?
俺はただの小娘だが、この艦を義父上から預かった重さは解ってるつもりだ。
まもなく嵐にぶつかる。全員、出来る事をしてこの艦と己の命を護れ。いいな?
以上、各員配置につけ!
─ 蛟 統制室 ─
[艦内への通信を終えると、副艦長を見]
距離的に考えて、避けるのは間に合わん。
帆を畳ませて、甲板上の荷を全て中に運び込もう。
あとは艦全体に水の膜を作って被害を最小に食い止める。
手の空いている精霊師に手伝う様に伝達を頼む。
[指示を飛ばすと、艦全体を保護する為に水の精霊へと呼びかける。
嵐の只中、翻弄されることはあっても艦が破壊されることはないだろう**]
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