
184 吸血鬼の共存試験
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[一歩部屋の奥へと下がった人影>>368は、閉ざされた扉の向こうへ消えた>>371
それが、探し求めていた人物だと気づく前に]
あ、えっと……
[不躾に掴んだ手は、黒尽くめの動きを止めたらしく]
……どうして、連れてきたの。
[すんなりと引き留められた事が意外で、尋ねる気のなかった問いが零れる]
(383) 2014/05/04(Sun) 01:59:47
息女 アイリは、メモを貼った。
2014/05/04(Sun) 02:06:59
/*
ふと、客観視点でみて。
一番マスター・チャイルド関係が成立しそうな絆が芽生えてないのが、うちだった件。
他の所は、マスターかチャイルドどっちかが気に入るなり執着するなりしてる訳で…
でも逆に考えると、消去法で里子にもらわれそうだよやったね!
(-125) 2014/05/04(Sun) 02:16:16
[ずれたフードを直す手元>>394
さっきはまともに見もしなかったが、存外に華奢だと気づく]
血親……
[耳慣れぬ言葉を、口内で繰り返す。
続いた説明から、指し示す意味は何となく察せられた。
手を離すよう促されれば、僅かな逡巡を挟み、そろりと外套から手を剥がす]
……養い、親?
まさか――…また、…吸血鬼の元へ、やられるの?
[手討ちにされないらしい事も意外ではあるが、
悍ましい男の声が耳の奥に反響し、その示唆にぞっとする]
(400) 2014/05/04(Sun) 02:30:54
[――冗談じゃない。込み上げた叫びを、喉許で押し留めた。
必死に抗う心を弄び、意に反する行動を強いた圧倒的な力]
[ならば、もうあまり時間は残されていない。
そのために、必要なのは――
忙しなく思考を巡らせながら、ゆったりと滑る黒衣の後を歩く]
……そう。珍しいことではないのね、つまり。
あの男…血親、だったということになるのでしょうね。
“あれ”は、本当に死んだの。?
まるで――…不死のように見えたけれど。
[自分が目にしたのは、血親の手駒と化した従僕達だけだが。
何気ない調子で尋ねる]
[――冗談じゃない。込み上げた叫びを、喉許で押し留めた。
必死に抗う心を弄び、意に反する行動を強いた圧倒的な力]
[ならば、もうあまり時間は残されていない。
そのために、必要なのは――
忙しなく思考を巡らせながら、ゆったりと滑る黒衣の後を歩く]
……そう。珍しいことではないのね、つまり。
あの男…血親、だったということになるのでしょうね。
“あれ”は、本当に死んだの?
まるで――…不死のように見えたけれど。
[自分が目にしたのは、血親の手駒と化した従僕達だけだが。
何気ない調子で尋ねる]
(406) 2014/05/04(Sun) 02:52:39
[小さく嗤いが込み上げた。
作り笑い以外の笑みは、あの夜以来]
…ああ。
多分、そうなのでしょうね。
[人間である事を止めた身に、まともな感覚など残っているだろうか。
しんと冷えた思考を巡らせるばかりの頭が囁く]
でも、身体から不自然な力が消えるのは感じたわ。
…あれを『絆』と呼ぶなら、ね。
[説明されたのは、簡潔で明快な死因。
それではこの身は、不死ではないのだ]
(415) 2014/05/04(Sun) 03:28:00
[出し抜けに問う声。
また、笑いが込み上げた]
…そうね。
嬉しいわ?すごく。
[こちらの真意を解しながら、わざわざ教えたのか。
喰えない相手だとは思っていたが、やはり]
どのみち、もう死んでいるのでしょう。
“血親”が、ご丁寧に教えてくれたもの。
(421) 2014/05/04(Sun) 03:46:53
それであなたは、止めないといけない立場にある人――だったり
するのかしら?
[淡々とした声に、色のない声が返る]
ええ、戴いたわ。
あなたが手配したのね、それじゃあ。
[茶を飲んだかを問われれば、軽い首肯とともに、隣へと
視線を流す>>423]
有難う。思い出させてくれたこともね。
真っ先に聞きたかったのは、違う事よ。
ディークは…、赤毛の彼が、血を与えてくれた彼は。…無事?
(426) 2014/05/04(Sun) 04:13:18
/*
この主従……ちゃんと絆が芽生える、のかな…
[既に心配]
(-134) 2014/05/04(Sun) 04:14:37
……。
今の、わざと?
[つい今しがた敏く察した相手は、「止めるのか」と投げた問いに、
ずれた答えを寄越した。
壁に背を預ける姿に、真正面から一歩、歩み寄る。
ディークの消息を尋ねれば、フードの奥に淀む僅かな沈黙]
生きて――…、…
[既にこの身は死した存在なのだろうと言い放った時は、
返答はなかった>>421
改めて口にされた表現を繰り返せば、苦味が走る]
なら、いいの。…後で、逢いに行くわ。
[相手が言い淀んだ意味は、この目で確かめるのが
一番だろうと、浅く頷いた]
(429) 2014/05/04(Sun) 04:40:49
[返ったのは、真意の読めない簡潔な否定>>433]
……、そう。意外ね。
[短い言葉の応酬に、時折少しばかりの沈黙が挟まる]
兄弟……?
同じ“親”を持つ相手を、そう呼ぶのね。
[まるで人間だ。素朴な感想を抱く。
然程視線の高さの変わらぬ相手は、年嵩だと自称した。
複数のみなし子と、複数の年長者が一堂に会する意味。
薄らと、点が繋がった気がした>>402]
…顔を合わせる意味が、あるとは思えないけれど。
(435) 2014/05/04(Sun) 05:24:26
[壁に凭れ動かなくなった相手を暫し見据えて、踵を返しかけ。
ふと向き直り、フードの奥をじ、と見つめる]
そう、もう一つ思い出したわ。
ここまで運んでくれたのは――きっと、あなたよね?
あまり力があるように見えないから、気づかなかったけど。
[詰め寄った時に仄かに嗅ぎ取ったのは、覚えのある甘い香]
…ありがと。色々と。
[庇われた事も言外に含め直し、再びその言葉を口にした**]
(436) 2014/05/04(Sun) 05:33:11
― ホール ―
[ここに自分を連行した当人からも、条件付で放免を得た事だ。
今の内に館の構造を把握しようと、一人で踵を返す。
豪奢なホールには、他に人影はあったろうか。
血兄弟であれ年長の吸血鬼であれ、顔見知りとなる必要はないと
決めていたから、見知らぬ者に目を向ける気はなく。
けれど、傍を行き過ぎかけた男から、日常染みた挨拶を向けられ]
……こんばんは。
[反射的に、会釈と場違いな挨拶を返した>>460
礼には礼を、厚意には厚意を以て。幼少よりそう仕込まれている。
無礼と害意への返礼については、当主の年若い息女に、
周囲の誰も教えてはくれなかったが]
……。貴方も、誰かにここまで連れてこられたの?
[所在なげにソファに腰掛ける様子が引っ掛かり、そっと問うてみる]
(461) 2014/05/04(Sun) 13:36:58
息女 アイリは、メモを貼った。
2014/05/04(Sun) 13:38:38
息女 アイリは、メモを貼った。
2014/05/04(Sun) 13:40:34
[挨拶を交わした男の顔には、人当たりの良さそうな笑みが浮かぶ。
恐らくは同じ立場の男、憤りや絶望よりも、何処か困惑の色を見てとれば、こちらも改めて微笑を返した>>463]
……ええ。私も、今しがたここに。
ただ、待つように言われたのですか?不親切ね。
[近づいてみれば、男は自分よりも大分年上のようだ。
言葉遣いを少しばかり改め相槌をうつ]
[手持無沙汰と聞けば、また僅か難しい顔を覗かせる。
黒衣の人物から得た情報は、差し当たりは要件を満たしていた。
一番気懸りだったディークの消息は、確かめられた。
湯浴みであれば直ぐには会えないだろう、深手を思えば、要する休息も自分より長そうだ。
みなし子達に訪れる事態も、それから逃れる術も一応は把握した。
赤子のように自分を封じた吸血鬼、同等の存在が複数いるならば、再会を果たした後、実行に移せる隙があるかは定かでないが]
……もし良かったら、暫くお邪魔しても?
私も、当面することがないようですから。
(466) 2014/05/04(Sun) 15:12:52
息女 アイリは、メモを貼った。
2014/05/04(Sun) 15:14:30
(-136) 2014/05/04(Sun) 15:19:19
息女 アイリは、メモを貼った。
2014/05/04(Sun) 16:09:38
[返ってきた快諾に小さく笑んで、ソファの隣にそっと腰を下ろす>>472]
ダーフィトね。
私は、アイリス…、初めまして。
[口に仕掛けたファミリーネームを呑み込み、代わりに場違いな挨拶を付け加える]
あいにく、私もよくは知らないのだけれど……
どうも、年嵩の吸血鬼達が構成する組織のようよ。
ダーフィトは……どこまで、覚えているの?
貴方に、起きたことを。
[自分の説明が滑稽に思えて、少し顔を顰める。
ダーフィトの穏やかな物腰は、場にそぐわぬ気がして。
何処まで境遇を把握しているのだろうかと、躊躇いがちに尋ねる]
(486) 2014/05/04(Sun) 17:48:42
― 回想 ―
[礼を告げたのは、此処に連れてきた事にではない。
寧ろ、それ自体は大いなる有難迷惑なのだが>>467]
……やっぱり。
[短い肯定に、短く応える。
目覚めた時に感じた微かな移り香は、人間だった時より遙かに勝る嗅覚でも、もう解らない*]
(494) 2014/05/04(Sun) 18:25:54
[ゆらりと揺れる記憶。
半月近く日夜問わず魘された悪夢から、束の間解き放ったのは。
恐らくは、傍近くに在った自分以外の気配]
……、
[開き掛けた唇をすぐに閉ざし、そのまま背を向けた*]
(-142) 2014/05/04(Sun) 18:31:04
[“吸血鬼”お伽噺染みた名を、ダーフィトは戸惑いがちに口にした。
そこからして把握していなかったのかと気づき、不用意に告げた事を内心悔やむ]
…そう、吸血鬼。
貴方達を、襲ったもの。
[けれど、早目に知っておくべきだろう。
そう考え直し、ゆっくりと繰り返す。
ダーフィトが語ったのは、自分の身にも覚えのある経緯。
それが途中で様相を変えれば、きゅっと眉を寄せ]
――…ご実家、に?
お祖母さまが……?
[戸惑いが伝播しつつも、お悔やみを、と静かに述べる]
(495) 2014/05/04(Sun) 18:54:10
[ダーフィトがぽつりと洩らした、率直な疑問>>493
それには瞠目し、幾度か小さく唇を動かして]
……ダーフィト。
私も、貴方と同じように襲われたの。家族もね。
それで――…もう、前と同じ身体ではなくなっているの。
[言外に含ませる意味に、彼は気づくだろうか。
真っ直ぐに視線を合わせ、そっと囁く。
不作法だとは思ったが、隣に在る腕に、触れるか触れないかの軽さで掌を添え]
(497) 2014/05/04(Sun) 18:59:20
[ダーフィトがふわりと浮かべた静穏な笑み>>500に、
知らず唇が綻んだ]
お祖母様は、幸せだったのでしょうね。
…良かった。
[場違いな感想は、彼の祖母が穏やかな最期を迎えられたことに。
自分達と同じ終焉ではなかったのだろう、と]
(504) 2014/05/04(Sun) 19:43:39
[言い淀む唇。途切れる問い>>501
こちらを覗きこむ双眸の色。
どれも、彼が一つの推測に至りつつあることを知らしめた]
……、ええ。
きっと、貴方と。…同じように。
[そうでなければいい、と柔和な青年のために願う気持ちが湧き上がったが、唯人がここに連れてこられた理由は、見当たらない。
触れかけた腕の温度は――自分と同じ様に、熱を失ったのだろうか]
(505) 2014/05/04(Sun) 19:51:56
[ダーフィトが立ち上がる勢いに、伸ばした指先が僅かに竦む>>507
意図した訳ではないだろうとも思ったが、まるで――
冷えた指を厭うかのようだと、頭の片隅で思う。
すっと腕を引き、ソファに腰掛けたまま青年を振り仰ぐ。
彼は未だ、こんなにも、人間らしい]
そうね、…私には、解らないわ。
ごめんなさい。
[そうでなければいい、と願う心。
そうに違いないだろうと判じる思考。
緩く首を振り事実だけを答え、駆け出す背を見送った]
(510) 2014/05/04(Sun) 20:40:27
[ホールを行き過ぎようと歩いていた時に、その一角を陣取る
浅黒い男は視界に入っていた>>453
城館に馴染む姿は、年長の吸血鬼側なのだろうと推測し、
近づこうともしなかったが]
――……、
[不意に男から投げ掛けられた問いには、ソファに身を沈めたまま、
ゆるりと首を横に振る>>508
それから、彼へと駆け寄るダーフィトの背を目線で示し。
今度は、微かに頷いた]
(512) 2014/05/04(Sun) 20:53:59
[零れ落ちた謝罪に、ダーフィトは何故か『ありがとう』と礼を返した>>511]
……。
[ただ、僅かに目を瞠る]
……何に?
[行き過ぎる背が遠ざかってから、彼に届かぬよう、
ぽつりと口腔で洩らす。
礼を言われる理由に、本当に心当たりがなかったから*]
(515) 2014/05/04(Sun) 21:12:12
息女 アイリは、メモを貼った。
2014/05/04(Sun) 21:18:49
[――『決定』>>518
その言葉は、黒衣を纏った吸血鬼の言っていた“養い親”の事だろうと当たりをつける>>394
何処か気遣いに似た響きを孕む言葉には、浅く頷くに留めた。
ダーフィトが使用人に先導され、遠ざかるのを見届け>>523
浅黒い吸血鬼へと初めて声を掛ける]
ねぇ、聞きたいことがあるの。
さっきの――決定というのは、“養い親”のこと?
だったら、どうやって決めるのかしら。
[尋ねる声は、落ち着いた調子で]
(529) 2014/05/04(Sun) 22:05:30
[全てを喪った今、唯一気に懸るのは、惨劇の場から身を呈して
逃がしてくれた青年のこと。
非力な自分が、今更彼の忠義に報いられるとも思わない。
生まれに伴う権力は最早意味を成さず、人の生を代償に得た
魔力も、年嵩の吸血鬼にはあっけなく封じられた。
せめて――彼が託される先が、少しでもまともそうな
相手であれば良いのだが。
例えば、彼を慈しむにも似た素振りを見せていた、
赤銅色の髪の青年のような]
経験と、相性……
[浅黒い男から『経験』という言葉を聞けば>>533、黒衣の吸血鬼に似たような事を聞かされたのを思い出す>>402]
養い親は、子を引きとって、養って――
そして、どうするの?
(544) 2014/05/04(Sun) 22:34:49
[何時の間にか、ホールに戻ってきた静かな気配>>546
一度そちらへ視線を流し、また金髪の男に目を向ける。
投げ掛けた問いに、男はまた率直に答えた。
『手駒』という言葉には、下種な血親を連想し、きつく眉根が寄る]
こい、びと……?
[続いた言葉を、初めて聞く単語のように、拙く繰り返したのは。
ふっと赤銅の青年の腕に抱かれる彼の姿が、目に浮かんだから>>217]
そう……
[――彼が、彼女でなくて良かった。
短い人生経験を終えたばかりの娘は、あっさりと結論づけ安堵する]
(559) 2014/05/04(Sun) 23:00:03
[彼には無関係の事態だろうと結論づけても、何故か頭の中に浮かんだままの光景は、何かの予兆だったか。
何処か耽美な光景は、話は終わったかと問う静かな声に遮られた>>565]
…ええ、差し当たっては。
[相性が考慮されるのであれば、ディークが先程の青年に引き取られる可能性は高いだろうとひとまずは安堵し、軽く頷いた。
その後に続く言葉は、自分には関係のない事だと口を閉ざす]
(574) 2014/05/04(Sun) 23:27:57
/*
>>573
……さすが我がますたー。
何となくそんな気はしておりましたよ、げぼくは…
[家出の準備]
(-162) 2014/05/04(Sun) 23:29:38
[1]
[2]
[3]
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