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[持参した水筒で喉を潤した。]
そーいやじっちゃがそろそろ帰ってくるころだな。
[一緒に暮らしている祖父のモーリッツ。教会に出かけると伝言を残して出かけた。]
/*気がつけばあなたの隣に。蕎麦です。
ログ汚しもうしわけありません。
一旦アルビンで入ったのに抜けたのは私です。
ごく個人的な理由で、今回エルナとゲルトとヴァルターは使いたくなかったから、残った中からアルビン選んだら、どうも上手く発言が出てこなかったのです。
― エリーアスの自宅前 ―
あれ?
そこにいるのはエルナさんじゃないですか。
[自宅に戻る途中、ちょうど出てきたエリーアスを見つけて声をかける。]
ごきげんよう。
これから何処かにでかけるところでしょうか?
[見知った相手であっても、モーリッツに口を酸っぱくして注意されている関係で、年上ならば丁重な言葉使いをする。]
おれは自宅に帰る途中、どっかでめしを調達しようかなと考えているところなんですよ。
[エリーアスに笑顔を向けて、今後の予定をのんびり口にした。**]
/*時間ないから灰一撃。
村建て様宛に思いついたことひとつだけ。
※飛び入り歓迎※と銘打ってあるため、RP村に慣れてない人も参加する可能性があるから、天声でPC設定メモテンプレートを落として貰った方がいいかなと思いました。
要するに、BBS本家のプロで誰かしら参加に関係するアンケートを落とすような感じ。
― エリーアスの自宅前 ―
はい、今日もいい天気です。
そろそろ一雨来てくれると水遣りの手間が省けるんだろうなあとは思っても、晴れが続くと仕事がはかどるから、まーとんとんかも。……なんて。
[エリーアスの挨拶に微笑みを浮かべてはいるものの、比較的真面目に返す。
思ったことはストレートに言葉にする性質だった。]
篭りっぱなしということは、エルナさんも仕事中でしたか。
奇遇です。おれもちょうど一仕事終えたところで。
体を動かすとお腹が減ります。
[ミシンの練習をしていたとは知らない。
右手の農具をかちゃかちゃ言わせ、空いた左手で胃のあたりをさすってみせた。]
じゃあ、オットーさんとこのパン屋に一緒に行きませんか?
宿屋の食事も美味しいけど、そろそろモーリッツじっちゃが帰ってくるし、おれが食事の用意をしないとならないんで。
[エリーアスが提案した行き先の候補からパン屋を選ぶ。
”今年は雨が少ないから、ナスの成長が遅い。”と適当に雑談を振って、歩き始めた。]
ゲルトさんは何をなさっている方なんですか?
[2年前ぶらりと村を訪れて、そのまま宿屋に居候しているゲルトに興味を持って、一度だけ質問した覚えがある。
確か宿屋の食堂で、同世代の青年たちと朝まで飲んだ夜だった。
あのときのレジーナの怒りようは大変だった。
罰として全員一週間、宿屋のトイレや浴場の掃除を命じられた。当然只働きである。
閑話休題。]
[ゲルトの返事は予想外の内容。
しかし青年は、いつもの真面目顔でこう応じた。]
男子たるもの、可能ならば一国のあるじになれれば本望でしょう。
素晴らしいです。
[青年の隣には空いた酒瓶が何本か転がっていた。
だがザルを通り越したワク。素面であることは見た目からも明らかであったし、青年の知り合いならば誰もが知っている有名な話だった。
それでも、ケラケラと笑うゲルトの言葉を真に受けたのか、はたまたゲルトに話を合わせたのかは、やはり神のみぞ知る。]
/*中身はコップ半分のビールで酔っ払ってすぐ寝る下戸。
酔っ払いの気持ちはさっぱり分からないから、同じくらい下戸か、全く酔わないワクRPしかできません。(きりっ。
― パン屋 ―
[ドアを開けば、カランカランと鐘が鳴る。]
オットー、ごきげんよう。
いい匂いがするな。パン焼けているか?
今日のお勧めは何だ?
[同じ年の幼馴染の挨拶に、気さくな態度で話しかけた。]
[以前ゲルトを交えての酒盛りの際は、オットーは予想より随分飲んでいた記憶が残っている。でも自分への対抗心が理由とは知らなかった。飲みたい理由は敢えて問わずにいたから。
次の日頭痛で辛そうなオットーに、モーリッツに教えて貰った二日酔いに効果のある手当てをしたけれども、青年はすっかり忘れている。
でもベロベロに酔っ払ったヨアヒムが、呂律の回らない口調で、ゲルトがおうさまなら自分はこうていになる旨の宣言のあと、椅子の上に乗ろうとして壊した事件はよーく覚えていた。
突然の出来事だったから、ヨアヒムを止め損ねてしまった。
翌日レジーナはとっても起こっていたが、果たしてあの椅子は無事修理できたんだっけか?]
[以前ゲルトを交えての酒盛りの際は、オットーは予想より随分飲んでいた記憶が残っている。でも自分への対抗心が理由とは知らなかった。飲みたい理由は敢えて問わずにいたから。
次の日頭痛で辛そうなオットーに、モーリッツに教えて貰った二日酔いに効果のある手当てをしたけれども、青年はすっかり忘れている。
でもベロベロに酔っ払ったヨアヒムが、呂律の回らない口調で、ゲルトがおうさまなら自分はこうていになる旨の宣言のあと、椅子の上に乗ろうとして壊した事件はよーく覚えていた。
突然の出来事だったから、ヨアヒムを止め損ねてしまった。
翌日レジーナは非常に怒っていたが、果たしてあの椅子は無事修理できたんだっけか?]
……あれ?
[そのとき、オットーの店にいた先客に気づいた。
オットーがシモンと付き合うほどは親しくしていなかったが、かつて年上のシモンには世話になったこともある。
髪と目の色に記憶が呼び覚まされる気がして、しばしじっとシモンを見つめたまま黙り込む。]
あっ!もしかしてシモン兄さん?!
[名前を思い出して、9年前と同じ呼びかけで懐かしそうに名前を呼びかけた。]
いつ帰ってきたんですか?懐かしいなあ。
[オットーが、同じ年の自分に抱いている対抗心。さすがに長く親しい付き合いだから気付いていた。
だから酒盛りの件のように、何かでオットーよりも上回っても、自分からそれらについて話をしたことは一度もない。
牛乳の件も、オットーの様子から薄々読み取ったのはいつだったか。気持ちが理解できる青年としては、直接言及する気など全くないけれども。
手当てをしたオットーから何も言われなくても気にしない。元々物事にこだわらない性格である。
ただヨアヒムが椅子を壊した場面を目撃してなかったオットーが不思議そうな顔をしたとき、うんと頷くだけだったのに、ちょっと告げ口するみたいで気が引けてしまった。]
オットー、すごくおいしそうな匂いがする!
モーリッツじっちゃは焼き立てのパンが大好きだから、今日はラッキーだったな。
そう、おれは午前の仕事が終わって、家に帰るところ。
ちょうどエルナさんと会って、一緒にオットーのパン屋にめしを調達しに行こうって話が纏まったんだ。
オットーのパンは美味いからな。
[オットーの問いかけに頷いてから、一緒にいるエルナに振り返って、これまでの経緯を簡単に説明する。]
じゃあ、オットーお勧めのレーズンパン貰おう。モーリッツじっちゃとおれの、二人分包んでもらえる?
おれ、結構好きなんだ、レーズンパン。
[にっこり笑って告げると、ポケットにつっこんでいた財布から料金を差し出した。]
そうだよ、シモン兄さん!
おれがヤコブだ。
[無事思い出してくれたシモンに、嬉しそうな笑顔を向けた。
兄弟がいなかったから、年上のシモンに面倒を見てもらった恩はしっかり覚えている。]
[でかくなったなとしみじみするシモンに頷いた。]
[でかくなったなとしみじみするシモンに頷いた。]
うん、おかげさまで。
モーリッツじっちゃは去年腰を悪くして、ね。
それ以来、畑仕事はおれが一手に引き受けている。
シモン兄さんは村に戻ってきたばかりなのか。
だったら、宿屋名物の温泉に入るといいんじゃないかな。旅の疲れもきっと取れるだろう。
[近況を説明すると同時に、直接言及せずに治療効果がある温泉を勧める。
シモンが自ら説明しない限り、ケガの理由とか程度を聞くつもりはないと、言外に意思を込めた。
やがてシモンが辞去する言葉を口にすると、”またあとで。”と挨拶を返して、小さく手を振った。]
オットー、ありがとう。
[まんざらでもなさそうなオットーから、パンの包みを受け取る。
自分の好きなレーズンパンを覚えていてくれて、しかもよく焼いてくれたオットーには恩を感じていた。だから機会があるごとに、誉め言葉を口にするようにしている。
オットーがエルナに向って注文を尋ねる声が耳に入って、二人の邪魔をしないよう、無言でそっと後ろに下がった。*]
[シモンが店からでたあと、ヨアヒムやゲルトがパン屋に顔を出した。
シモンからモーリッツにお大事にとの伝言を預かっているが、実際問題、シモンがいた頃”若いモンにはまだまだ負けんわい!”が口癖だったモーリッツは、さすがに腰を痛めたあとは医者の言いつけを守って自重している。
宿屋の温泉も、シモンが村を離れてから発生した変化のひとつ。
シモンが体に残っている傷跡を気にしているとは知らないから、言いよどんだことに気付いても理由までは推し量れない。
レジーナあたりに聞けば、他の客があまり入ってない時間帯を教えてもらえるかもしれない、が。]
ふふっ。
[ヨアヒムの挨拶に、ヨアヒムの家じゃない!と即座にツッコミを入れるオットーに笑みをこぼす。
子供の頃、三人で遊んだ記憶が甦って。
ついでに言うと、例の飲み会の際にヨアヒムがゲルトを無残な姿にした一部始終を、素面だった青年はばっちり目撃していた。まさに農夫は見たである。
こちらもヨアヒム本人がすっかり忘れているため、沈黙を守っている。
だから青年としては、最初から全ての真相を知っていたゲルトの姿よりも、翌日ゲルトー!と宿屋に木霊したオットーの叫びの方が、強く印象に残っている。
寝てしまった知り合いに毛布をかけたりして寝たのが最後だったから、オットーの声で目を覚ましたことも理由のひとつである。]
ヨアヒムとゲルトさんもパンを買いにきたのですか。
今日は何にします?
/*中身は毎日の主食がほぼご飯時々麺類って感じで、パンは滅多に買わないけども。
実際問題、たまに食べると美味しいね、レーズンパン。
[ゲルトから、お勧めのパンを尋ねられた。]
おれはレーズンパンを一押し、ですね。
今日もモーリッツじっちゃの分も買ったばかりで。
オットーの作るレーズンパンは絶品ですよ。
[持っていた紙袋を指差して答える。
しかし、ゲルトにも好みがあると分かっているから、オットーが他のパンを勧めたり、他に好きなパンを買うと言うならば、特に気にすることはない。]
[畑仕事お疲れ様と、言い方はぶっきらぼうであっても労いの言葉をかけてくれたオットーに、無言で頷く。
自分はオットーを大切な幼馴染と思っているから、どんなにライバル視されても、よし!じゃあおれも!という気にはなれない。
とはいえ、その対応がオットーの対抗心を煽っているらしいと悟っている。これでも、青年なりに考えて行動を選択しているのだ。
でも、レーズンパンがよく店に並ぶことと、自分の好物だからとの理由は結び付けて考えられない。
直接確認したことはないが、レーズンパンを作るのが得意なオットーが、他の人に自慢の一品を食べて貰いたいのだろうか?と思っている。]
!?
[オットーが口にした、人狼の単語を聞いた途端、驚きで目を丸くした。
人狼については、モーリッツから時々教えてもらっている。
オットーはゲルトに向って話を振った様子だったから、まずはゲルトがどう答えるのか気になって、反応を伺った。]
ヨアヒム、やっほー。
おれのお勧めはレーズンパンだ。
でも、ヨアヒムが今日どんな種類のパンを食べたい気分かによっても選択肢は違ってくると思うな。
ゲルトは甘いパンがいいと言ったが、ヨアヒムはどうする?
[挨拶をし返したあと、思案する様子を見せるヨアヒムに、選ぶきっかけになりそうな言葉を選んでかけた。]
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