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ー深夜の自宅ー
[1Kのマンションの自宅。仕事が終わり、真っ直ぐ帰宅したら、パッと化粧を落とし、ジャージにドテラと、職場の華やかな衣装とは掛け離れたものだ。
コタツにミカンと黒霧島とビーフジャーキーを並べて、今日の疲れを録画してた野球観戦を見て癒してる。]
今日も疲れたぜ。
何だよ、あの客は……。
まぁ、明日休みだから、忘れっか。
[おう、そこだぜ、何であんなボール打つんだ馬鹿野郎!と野次を飛ばすのは、職場では見せない一面。
明日は仕事が休みなので、猫被らず何処かへ行ってしまおうか、と思い黒霧島をクイっと煽った*]
ー会場内ー
[休日、恋天使が集うという会場へ足を運び扉まで開けば、殆ど男ばかりで、思わず反射的にパタンと閉めてしまう。
女の子が一人居る筈なのだが、残念ながら見逃してしまった様だ。]
……ここは、旧新宿2丁目かよ。
いや、待て、ここはそうじゃねぇ、そうじゃねぇ。
[ぶつぶつ言う事28(60x1)秒、意を決して、会場の扉を開けて中へと歩みを進めた。]
[こう見えても女です。ちゃんとおっぱい付いてます。
サイズは3(8x1)ぐらいだが、作り物なんかじゃないよ!
(1:AA 2:A 3:B 4:C 5:D 6:E 7:F 8:G)]
なーに、見てるんだよ。
[何やら胸元を見られてる気がして、冷たく呆れた視線を、視線を送ってるであろう青年>>32へ向けた。]
悪かったな、女に見えなくてな。
こう見えても、れっきとした女だぜ。
[オドオドしてる様に話かけられて>>34、更に呆れた視線を送ろう。
周りを見回せば、男性陣は先に見掛けた女の子に話掛けている様だ。
男ばかりで華がある女の子は貴重な要素だろう、と思えば、仕方が無いとは思うのだが。]
こうもがっつかれたら、やりにくいかもしんねーな。
ねーちゃん、嫌だったら、ハッキリと嫌だって言った方が良いぞー。
[取り敢えず、先客である女の子にお節介な事を言ってしまうのは、自分より若く見えるからだろう。
そろそろアラサーに入りそうなお年頃だから仕方が無いと言えば、仕方が無いだろう。]
まぁ、折角来た訳だし、楽しむのが良いかもしんねーな。
[ため息一つ漏らすが、普段の女ばかりの職場環境よりも、この空気は嫌ではなかった。
なので、変に力まなくても良いや、と考えて。]
何か酒ねぇか?
出来れば、焼酎とか日本酒辺り。
[辺りを見回して、目が合った人に酒が無いかと尋ねてみる。]
おう、黒霧島じゃねーか。
教えてくれたら、ウチが持って来たのに、……とりま、サンキュー。
[酒の場所を聞いて自分で取りに行こう、とした矢先、別の青年が黒霧島を持って来てくれたみたいだ>>39。
彼が纏う衣装に目を丸くするが、名前を尋ねられたので、先に自分の名前を名乗る。]
あぁ、ウチはイングリッド。
牧師さんっぽい服を着てるにーちゃんは?
[差し出された杯を受け取れば、牧師の名前を尋ねて。
彼の話から、ディークという人とカークという人の顔と名前が一致したんで、彼らにも、周りにも聞こえる様に、自分の名前を聞こえる様に名乗った。]
本物の牧師だったのか!
ウチはてっきり、コスプレしてるだけかと思ったぜ。
[かはは、とおしとやかさとは無縁な笑い声を上げてしまう。
思った事を素直に言ってしまうのがデフォの女は、そのままクイっと黒霧島を胃に流し込んで。]
かーっ、うんめぇーっ。
この芋焼酎がうめえんだよな。
[ふと、遠目から眺めてるディークの姿>>40が目に入って。
彼を呼ぶ様に手を上げ振ってこちら側に誘ってみよう。]
一緒に黒霧島飲もうぜ。
[いつの間にかこの空気に馴染んでいる様だ。]
[イングリッドちゃん、と言われ>>45、首筋がゾクリとして、首を横に振った。]
やめろぃ!
ちゃん付けなんかするんじゃねぇ!
[どうやら、ちゃん付けされるのが苦手だったらしい。
カークにがるっと威嚇したら、アレクシスが少ししょもりとしている様で>>46。
服の事に対してあまり気にして無いのか、この空気を尊重してなのか、カラッと笑って。]
別に良いんじゃね?
最初は驚いたけど、服を見せるのが目的じゃねーんだから、そこをあーだこーだ良いたくねぇわ。
[また考えもせず自分が思った事を言ってしまえば、半分くらいまで飲み干して。]
ん、ウチはエステで働いてるぜ。
肌のケアとかダイエットのお手伝いとかなー。
まぁ、あそこは女だらけだからなー、色々とあって怖ぇぜ。
[最後は茶化す様に言えば、ディークが注いでくれるのか?と>>47。
黒霧島の瓶を手にして、ディークにそれを向けようと。]
おう、ちゃんぽんしようぜ。ちゃんぽん。
[もしかしたらディークの意図とはすれ違ってしまってるかも知れない。]
[何だが知らないが、ディークがぽかんしていて>>51、思わずえっ、と呆気に取られた。
そして、腹を抱えて笑われてしまう>>52。
何だが訳が分からない、といった面持ちでえーっと言ってしまう。]
何で、そこ笑うんだよ。
もう酔ってねぇか? 大丈夫か?
ってか、酒の飲み場だったら、まずちゃんぽんしねぇ?
ほら、ドリンクバーでよくやるだろ。
[ディークにちゃんぽんを勧めてみたのも、そんなノリで言っていただけで、まさか口説かれていたとは気付かなかった残念っぷり。
酒をついで貰ったら、自分も注ごうとしたが、既にディークは自分のを注いでしまった様だ。]
あぁ、酒は好きだな。
それぐらいしか楽しみねぇもん。
[辺りを見たら、軽くつまめる物が無さそうだったので、一旦酒を飲む事を止め、今度は自分からツマミを用意しようと立ち上がる。]
[頑張ってツマミを探した結果、山盛りになってる鶏の唐揚げとフライドポテトを見つける事が出来た。
他にも色々とあったのだが、一先ず激もり唐揚げと、フライドポテトをみんなが居るテーブルへ運べば。]
とりま、唐揚げとポテトが有ったから食え食え。
[みんなにツマミを勧めた、自分も元の席に座り、唐揚げを一つ取ってぱくり*]
[重くなかった?と声掛けられて>>59、大丈夫大丈夫、といつもの調子でヘラヘラと笑って。]
大丈夫だぜ、仕事柄肉体労働してっから、これぐらいは。
……って、またまたそんなお世辞言っても何も出ねぇよ!
[アレクシスからのお褒めの言葉>>56>>58には、どうも慣れて無いのか、苦笑いに近い照れた表情を見せた。
男性に女性扱いされるのはどうもこそばゆい気がしてならない。
それに、アレクシスにしろディークにしろ、二人に色々と気を使って貰ってるのは何だか申し訳無い気がする。]
まぁ、華やかな分、裏ではっつーもんも有るからなー。
色々と大変だけど、自分の手で綺麗になっていくのを見るのは、結構やりがいはあるぜ。
[照れを誤魔化す様に仕事の話をし、黒霧島を飲み、次にポテトを口に運んだ。結構美味い。]
ん、今は、どうしてここに来たのかとか話してるぜ。
みんな自己紹介してる、って感じか?
[カークが何の話題?と尋ねてきた>>66ので、自分なりの解釈で答えたら、カークにも唐揚げやポテトを勧めてみる。]
[職を転々としていたらしいカーク>>70。
それを負い目に感じてるらしく、言葉に元気の無さを感じてしまった。]
あー、それなら、ウチも似たようなもんだぜ。
色々とやってきて、今のとこに落ち着いたって事だな。
今は合法的に、ねーちゃんの身体を揉める事を楽しんでるのもあるぜ。
[大分酒が入ったのか気が多少なりと大きくなってるのも然り、自分なりの励ましの言葉をカークに送れば、カラカラと笑い飛ばして。]
[大変だ、と言ってくれたら>>73、照れ臭いのかタハハと笑って。
やりがいある、と言われたら、ぱぁっと明るい笑顔を見せて、こくこくと頷いた。]
そうそう、自分の手で綺麗に出来た時は、すっげー達成感はあるよな。
ウチにはそういう人が出来ねぇ分、他のねーちゃんが綺麗になって貰って恋して貰えたらなーって。
[普段言わない事もポツリと呟いて、また黒霧島を煽って。ちょっと胸が熱くなる。]
[カークに甘えて>>90、後ろを向いて何かを読んでる様な仕草>>92をしているねーちゃんは可愛いな、とニヨニヨしながら見ていたら、別の女の子がやって来た様で>>93。]
おう、そんなとこで突っ立ってねぇで、こっちに来いよー。
じゃねぇと、ウチが乳揉むぜ?
[最後はとんでもないセクハラ発言をして新たに来た女の子をこっちに呼ぶオヤジっぷり。
勿論、初対面の女の子の胸を揉むつもりは一切無い。
小悪魔な女の子も貞子っぽい女の子も、自分にとっては、綺麗に仕立てた衝動に駆られてしまうから気になって仕方がないのだ。]
ははっ、酒の名前で言うとは面白え。
[先に自分の名前を名乗った>>41が、敢えて黒霧島と呼ぶ執事ににゆにゆと笑いながら、バカルディを受け取る。
黒霧島を取り敢えず飲み干してから、バカルディをくるくると回して。]
にーちゃん、もしかしていじめっ子体質?
まぁ可愛い子が居たら、からかいたくなるのは分かるぜ。
[にゆにゆ。]
[さらりといじめっ子の話を流す様子>>101には敢えて口にせず、バカルディを口に含んで。]
ん? 手入れ?
そのご主人様の性別とか仕事によっては変わるけど、まぁ簡単な手入れぐらいなら大丈夫か。
[んー、と考えを巡らせて、物色している執事に頼み事をしよう。]
暖かいお湯が入ったボウルと石鹸と化粧水とハンドクリーム持って来てくんね?
口で教えるより、実践でやった方が分かりやすいだろ。
[どうやらエーヴァルトに実践形式でハンドケアのやり方教えるつもりらしい。
ついでに他の人も見て貰えれば暇つぶしにもなるだろうし、勉強になったら良いや、と思ってる*]
……あ、すまねえ。
[どうやら化粧水は無かったらしく、エーヴァルトが買いに行く>>103様で謝りの一言を言えば、シュテラが動揺したみたい>>110。
ちょっと悪代官な気持ちになりそうになるが、そこは我慢して遠目から愛でるつもりでいるらしい。
エーヴァルトが戻るまではバカルディをちびりちびりと飲んで、差し出されたボウルに手を入れ予め自分の手を温めれば、彼が戻り袖を捲ってくれた。]
おう、実際見て感じて覚えた方が早ぇからな。
[わきゃわきゃといやらしい手の動きをし、ニヤニヤとセクハラ親父みたいな笑みを浮かべたら、エーヴァルトのハンドケアを始める。]
やっぱ、男の手はゴツゴツしてんなー。
女の子の手は柔らけぇぜ? くくっ。
[下卑た親父の雰囲気を出したと思いきや、湯を掛け石鹸を付けて手を洗う仕草は丁寧さが帯びるだろう。
普段そこまで洗わないであろう指の股もしっかり洗いながらマッサージをしていく。
温かい指に軽いマッサージをすれば、幾分かは血行が良くなるだろう。
大方洗い終われば、タオルを使いむにむにと揉んで水気を取れば、化粧水を取り出して。]
手もしっかり水分補給をしねぇとな。
顔と同じだぜ、ここ忘れやすいとこ。
[水気を取った肌に化粧水を十分に浸透させたら、次はハンドクリームを手のひらに乗せ、一旦擦り体温に馴染ませたらエーヴァルトの手に擦りながら、本格的にマッサージをしていく。
指全体を揉んだり、親指の付け根の肉を押してみたり、爪と指の間を回す様に摩ったりした後、最後は溜まった血液を腕に流すイメージで手のひら全体を使い摩り上げればハンドケアは終わって。]
ま、こんな感じでどうだ?
[エーヴァルトの参考になったかどうかは分からない。
小首を傾げながら彼に尋ねながら、道具の片付けをして。]
相手の肌質や好みに合わせて、化粧水やクリームを変えると良いぜ。
たまにはパックしてやると、結構変わるぞー。
[ニイっと悪戯っぽい笑みを浮かべたら、次は盛られた唐揚げをぱくっと食べて。]
[カークの素直な感嘆>>128に、照れ混じりの笑みを浮かべて親指をグッと立てて。]
おうよ。
おっぱいのケアも任せろ!
[酔っ払ったのか、褒められていい気になったのか、ドヤ顔で変な事を言い放った!]
[カークが思いっきり吹いた>>134のを見たら、素直にしてやったり!といわんばかりに笑って見せて、バカルディを一口。
と、リーゼロッテが癒しを求めている様で>>132。]
ん? 良いぜ。
ついでに綺麗になってしまえよー。
何だったら、おっぱいケアでも……なーんてな。
[おっぱいに関しては冗談だが、ちょっとしたケアぐらいなら構わないつもりで言ってみたら、肌が綺麗と言われて、きょとり。
自分の肌に関しては、無頓着な方なので、あまりケアしないし綺麗と言われるとは思ってもみなかった。]
そんな事ねぇって。
ねーちゃんも世辞が上手いぜ。
[照れて、自分の膝をぺしぺしと叩いて抗議をしてみる。]
[店に来たら黒霧島をくれる>>144らしく、会釈されて照れながら頭を掻いて。]
いや、本当ならしっかりとした機械や化粧品でやりたいんだが、それぐらいしか出来ねぇ。
でも、そう言ってくれると嬉しいぜ、サンキュー。
[と、カークがおっぱい揉まれたい云々の話が盛り上がり、何やら視線を送られて>>154。
首を傾げながら、一つ尋ねよう。]
おっぱい揉みたいのか?
揉みたいなら揉んでも良いんじゃね?
[さらっと爆弾発言しつつ、誰のおっぱいを揉んで良いのかは言わなかった。]
[カークがどこをどう見ても動揺している>>161。
レインボーの魔法出すぐらいの慌てっぷりに腹筋が抉られそうになって、笑いに耐えていたら。
今度はカークが新しく入った女性>>163に、おっぱい揉ませろと言い放って>>164。
しかも、ディークが間髪入れずにハリセンではたいて。
我慢の限界が超えてしまい、堰を切ったようにギャーギャー騒ぐ様に笑う。笑う。笑う。]
ひぃ、ははっ カーク、こりゃぁ……あははははっ!!
[ひいひいと声上げて、少し呼吸困難になりそうになりながら笑い転げてた。]
[カークがディークに突っ込まれた後、新たに来たねーちゃんが犬のおっぱいを差し出したり>>164、しっかり犬のおっぱいを揉む芸人的なリアクション>>169に2(10x1)分程腹筋崩壊し、ひたすら笑っていて。
一頻りに笑った後、カークに謝りの一言を言って。]
すまねぇすまねぇ。
さぁて、次は何飲もうか……泡盛辺りいっとく?
[カークには申し訳無いのだが、場が盛り上がって来たから、仕切り直しの新しい酒を取って来ようとディークやエーヴァルト辺りに聞いてみたら、また新しい人が来て>>175。
よっ!とごく普通に挨拶を交わしてみる。
もちろん、まだ少女の面影がありそうな女の子とは初対面である。]
[どうやら泡盛を飲むのに付き合って貰えるみたいだ>>185。
カークの件で上機嫌だったのが、さらに機嫌が良くなるのは、多分見て分かるだろう。]
そうこなくっちゃ!
銘柄が色々あるけど……うーん。
久米仙も良いし、瑞泉にすっか。
どなん辺りでも良いけど火気厳禁らしいからな。
[ちなみに、どなんはアルコール度数60のお酒です。火近付けたら燃えます。
流石にそれは避けて、2(2x1)(1:久米仙 2:瑞泉)と、豚足入りおでんを持って元の席に戻って。
女性なのに、おでんをチョイスする辺りオッサン臭いが、当の本人は気にする様子は無かった。]
おーおー、食おうぜ。
おでんも身体が温かくなるぜ。
[ディークも乗り気でおでんを食べてくれるみたいなので、豚足や大根、昆布巻きに煮玉子など皿に盛って彼に渡した後、自分も同じ具材を乗っける。
髄の部分をちゅーちゅー吸ったり、コラーゲンたっぷりな部分を食べたりしていたら、アヴェがやって来て思わず吹いてしまった。
慌てながら謝れば、彼の紳士さ>>212に申し訳無さとを感じつつ。]
寒くねぇか? 大丈夫か?
これを着た方が良いんじゃね?
[上半身裸なアヴェの身を心配したのか、何処からどもなく トーガ を取り出し、彼に手渡そうと。]
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