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―卒業パーティー―
>>860
そうか、よかった。
粗末なものなんてとんでもない。
これはスノウか? とても可愛いぞ。
…持ち主が現れて、よかったな。
[ふわふわとした猫の姿は、学内を歩き回っている白猫によく似ていた。
ちょん、とその頭をつついてから、ウェルシュの掌に返す。]
――? ああ。確かに、俺は西寮のエルンスト・ヒンメルだが…。
君は…、ええと。確か一級下の、ツヴァイク、だったな?
[キマイラ戦で見事な成績を収めたチームにその姿があったことを思い出し、確かめる。
彼は購入したばかりの書籍のことを切り出してきた]
もう東寮まで話が行っているのか…。6年生は勉強熱心だな。
[既に下級生が何人か本を借りに来たことを思い出し、微笑する。
白書をはじめとする年鑑類が図書室に揃うのは、新学期が始まってひと月は過ぎてからだ。
予算計上の都合上そうなっているらしいが、両国の最新の情報を一刻も早く学びたい生徒たちは、各自貸し借りを行うのが当然になっていた。]
ああ、遠慮なく来るといい。
時折東寮の者も借りに来るし、問題ないぞ。
[こくり、と頷く]
もっと頻繁に東寮の者が来てくれれば、妙な軋轢がなくなってやりやすいしな。
[部屋の番号を教え、日時を約束する。
新しい客人に、何か菓子でも用意しておこうか、と考えながら*]
>>-2701
俺も俺も
誰か
俺宛の何かあったら
教えてください
人が焼肉を食っている間に貴様らときたら…
回想は死ぬほど落とすつもりというか
陣営決まってないのにキル!キル!キルするか回想するかしか俺、序盤仕事ないんだよどうしよう…(縁故もないし)
>>-2723
いえす、いえす。
おkおk。
B村で動く組頑張ろうぜ
B村から本気出す!!!!!!!!!!
>>-2728
くいもんの恨みでリアルバトル怖いよ!
紅茶のおいしい西寮ー
赤いかいちょにー グッバイーバイーバイー
>>-2735
まあぶっちゃいてもうアレなので「紅茶?」にはなっているかもしれないw
でもリエヴルには会いたいな。うん。
まああれだ
なんとかコピる相手を見つけないとと必死なんだ…w
誰だよ仮面師なんて入れたの(俺です)
>>-2671
だなあ…俺はきっとコピり先どうしようか直前まで転がってると思うぞ…
陣営は俺の自縄自縛により秘密。
だがどっち陣営でもお前のことはとても愛してるよ、ダーフィ。
―パーティー会場―
>>643
さて。俺も購買で見つけただけなので…
[首を傾げ、暫く考えて]
養護教諭のオクタヴィア教官なら知っているかもしれませんね。
あそこに、対特殊キマイラ用に使えるものが揃っていると教えてくれたのは彼女なので。
[オクタヴィア教官は、大のウホッマニアとしてその筋では有名なのだ、と付け加え。
リエヴルに見せるな、という言葉と、赤くなった頬に、…ふむ?と考える。
例えば自分とダーフィトに似た男たちが絡んでいる春画を見たら、自分はどう思うだろうか。
まずふたりとも目が点になり、爆笑し、転がりまわって悶えるだろうが…
相手に見せたくない、などと考えるだろうか。
ぱちくり、と瞬きする]
……もしかして、寮長。生徒会長を…
[呟いた声は聞こえなかったらしく、トールは真っ赤な顔で背を向け、立ち去っていった。
……無論ダーフィトが悪戯を仕掛け、その為に酷い目にあうことなど、予想もしていなかった**]
―その夜―
[市街地の薬屋に、馬でだかだか。
ちなみに唯一厩舎にいる草原馬、ウルドゥンがヒンメルのお気に入りです]
―卒業式前後・学内―
寮長、改めて卒業おめでとうございます。
[トールは、沢山の人間に囲まれていた。
互いにきっちりと正装を纏った姿で、彼に頭を下げる。]
先日は寮長のお叱りを受けて、ちゃんとお祝いを言えなかったので。
……寮長の未来が、輝かしいものでありますように。
[にっこりと彼を見上げ、すれ違いざまにその胸ポケットに、きっちりと包装された箱を押し込んだ]
……祝いの品です。
その内、必要になられるものだと思いますよ。
後で、必ずおひとりだけの時に開けてください。
[微笑すると、其の侭、さっさと背を向ける。
――トールがその中身を見るのは、いつのことだろう。]
オクタヴィア教官に何が良いか、相談してみてよかった。
確かに、とても重要なことだからな…、うむ。
[うんうん、と頷く。
包装紙の下。
ピンクの箱の側面には、こう書いてあった。
『魔道の力で従来の1/100の厚みに! しあわせ家族計画・極うすゼリーつき』――**]
>>-2823
…え、ないほうがよかったのか?(くびかしげ)
やはり子供が欲しかったとか…?
とか言って絶対買うwwwwwwww
>>-2821>>-2830
えへ(*´∀`)
>>-2831
天然ゴムの生成技術は公国の、それを現代並みの薄さに伸ばす加工技術は魔道で行う帝国の、両国の技術の結晶…!
>>-2832
実用品!
いかんこんなのがA村最後のしろろぐになってしまう
>>-2850
返さなくてwwwwいいwwwwwww
俺ももうレスにレスる余裕がないwwww
―自室―
…お前は悪戯が過ぎるんだ。
幾らなんでも、あからさまに格闘向きの寮長を真正面から揶揄うなど。
[苦笑して、ルームメイトの頬の傷を治療してやる。
切れた唇の端に、ぺたりと絆創膏を貼った。]
…これでよし。痛いところ、ほかにはないか?
頭を打ったりはしていないな?
[覗き込み、探るように頭をなでなでしてみる。
瘤があるようには、感じられないが]
[いくらか元気のないように見える彼の背を、ぽんぽん、と叩く。
何か言おうかと悩み、結局、たわいないことを話すことにした]
……なあ、ダーフィ。
お前は、俺をメル、と呼ぶな。
俺は、あれがとても好きなんだ。
――俺の名前は、…この位なら言ってもいいだろう。
少し事情があって、本当の名前ではない。
本当の名前は、…そうだな。
俺の生まれた地方で、虚無とか、空っぽ、という意味で。
それはそれで、意味のある名前ではあるのだが。
……ここに来た当初は、そうは思えなかった。
当時の俺は、本当に空っぽだったからな。
学長にそれを申し上げた後に、…帰ってきたのが、今の名前だ。
[ふふ、と笑う]
エルンスト――誠実、真実、真摯。
ヒンメル――そら。からではなく、青い、空。
……そこから、お前がメルというあだ名をつけてくれて、
今の名前が、とても気に入っている。
恐らく、本当の名前以上に。
お前がいなければ、俺の今の幸福はなかった。
人に名前を呼ばれるたびに、嬉しくなる気持ちなど、味わえなかったと思う。
――本当に、ありがとう。
[ぎゅ、と、その手を握り。]
来年からは、最上級生だ。
……明日卒業する8年生の後を継いで、俺たちも、頑張らねばならないな。
ディークに卒業祝いをあげにいくというか話に行く余裕すらなかった…wwwwうおお。゚(゚´Д`゚)゚。
―そして、その先に―
――夢を見る。
眩しい木漏れ日の裏庭。
中庭で談笑する学生たちの姿。
購買に漂う、暖かい食べ物の匂い。
朝の練武場に満ちる、凛と、冴えた空気。
――なんでもないことに、無邪気に笑い。
届かないものに、がむしゃらに手を伸ばして。
夢を見る。
――どこにいても広く、青い、
血煙すらも吸い込んでゆく空を見上げながら。
しあわせ、というものが形を成すのなら。
――それは、あの場所だったのだろう。**
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