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Gerd=Kilmer
Katharina=Kilmer
キルマーは丘に由来する地名が起源らしいので羊飼いイメージ、犠牲や義務という意味もあるのを初日に殺されるゲルトのイメージで。
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どうでもいい話なのですが利き手に熱湯をぶちまけました。
指はやられてなく外傷もないからこうして発言しているのですが、痛いである。
ロルは流れと内容考えてあるのですが、のんびりにします……**
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ディタパメ人狼
リナジム狂人(どっちか裏切り)
のゲルトフリーデル号泣構成もあったのかもしれない……
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進行中とエピローグの視点が入り混じりつつ
二人闇の中身体を溶かして〜辺りがかなりエピローグシモフリかなとか部外者が勝手に考えました。
モザイクカケラの歌詞見てきたけどディーターのことを歌ってるんですか?としか思えなかったのはエピの神父様の見すぎだね、うん。
でももう一度拾い集めた誰にも譲れないモノがディーターということに違いない
カタリナはColors of the Heart→聲
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(わたしもあのゲームのシリーズ好きです)
子育てPLはどの村でも大変そうですね、お疲れ様です
── Said Thor=Beweis ──
[男の人生における最古の記憶は
血塗れ倒れた大きな身体に泣きつく女の姿。
死者の魂を視て、彼らの聲を聴く
優れた霊媒師を排出してきたべヴァイスの末裔は
幼き日に人狼に殺められた父親の跡を継ぐのだと
母親の熱心な教育を受け、その瞳に宿る憎悪を見据え
望まれるがままの道を歩んだ。
幸いなことに、跡取りとしてその力は充分なもの
男は、まだ少年と呼んでもいい齢から結社に所属し
若き旅人として村々を渡り歩く日々が始まった。
喰らわれるか、裏切りを受けるか
旅先で倒れ伏す可能性も無視は出来まい
それでも、男はその生き方に疑問一つ無かった。]
[──もう、それしか無かったのだ。
最愛の夫を喪った母親は身体も心も弱い女だった。
人狼、人食いの獣への復讐を謳い
いつしか彼女にはそれしか見えなくなって
狂気と過去に浸り、ついには儚く消えてしまった。
人狼はその牙と爪で命を喰らうばかりではなく
人間の心をも食い破り、潰えさせる。
男は、人狼は父のみならず母までも殺したのだと
自らの身も顧みず、獣を処刑する為に生きた。
その日々を変えてしまったのは
黒い真珠のような瞳を持った
静かな悲しみを湛えた、一人の娘だった。]
[二度、この村を訪れた。
一度目は恋情を芽生えさせ
二度目は愛情が二人を繋ぎ
三度目を必ずと誓い、叶うことは無く。
再び訪れることなどなければ、と
恨みと悔みを重ね長い時間魂だけで存在していた。
そんな想いに縛られた死者は
惨劇の中に置かれた彼女に託したロザリオに呼ばれ
漸くこの村に辿り着くことが出来た。
それでも、近寄ることすら出来なかった。
人狼達にも心があり、人間と変わらないというのなら
無力な者たちを逃れられぬよう捕らえ
強き力の獣に喰らい尽くさせた
──あの吹雪こそが魔だったのだ。
魂は解放され、消えゆくものもいるだろう
そして舞い戻ったものも、自分の傍に。]
[自分と同じようにこの世に留まり続けた男が見た現実
霊となったジムゾンはこれからも息子を見つめ続けるのだろうか
彼が交わりにより得た子供は、罪だったのだろうか。
彼は王などではなく、ただの一人の男だったというのに。
私がこの男の行く先を見ることはない。
あの狂人の父親に掛ける言葉などこれ以上ない。
ただ、かつての同胞として
いつの日か魂が安らかに眠ることくらいは
──祈ってもいいだろう。]
[常識の通用しない霊の男は
次の瞬間、横たわる金糸の娘の傍に立っている。
自分の面影を持つ死に顔を眺め、宙に向けて手を伸ばす
漸く、彼女は現れた。
その魂は酷く弱り、人の形すら成すことは無かった。
本人が生前どう思っていたとして、
男にとっては自分と似通った波長の人間の魂でしかない。]
『 いいんだ。 』
『 ……もう、いいんだ。 』
[一度、咎めるように厳しい顔を見せたのは
結社として、人狼に立ち向かい死んだ能力者としての感情。
けれど、ゆるりと首を横に振り
赤子を抱くように、その魂を抱きしめた。]
── 最期に──
[それはいつ、どこでだったか
互いが肉体に縛られず、同じ望みを抱くのならば
必ず二人の少女の再会の時は来る。
虚空から現れた魂は、栗毛の娘の顔の周りを飛び
遠い過去に彼女の髪に飾られた花冠のように円を描く。
その光景を、少し離れた場所から
どこか村娘の友に似た男が、“もう一人”と見守っていた。]
ごめんね、パメラ。
わたしは、わたしこそがあなたの傍にいるべきだったのに
自分のことに精一杯で、あなたを見てあげられなかった。
あなたの心を守れなかったわたしに皆を守れるわけもなかったんだわ。
ねえ、パメラ。今でもあなたとの日々を覚えているの。
二人で話した秘密のお話
二人で何処にだって行った思い出
あの時、もう友達だと言ってくれたこと……
どれもこれも忘れられない。
最期まで、大切に持っていくわ。
あなたはわたしの本当よ。
いつかまた、会えたなら……──
今度はきっと、離れない。
さようなら、パメラ
さようなら、みんな
[ 瞬く間に消えた光と共に、いつの間にか
“二人の青年”の姿も、何処にもなかった。 ]*
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どうしてもジムゾンパパをイクシオン扱いしたくて神話と絡めたよ。
お前何もしてないし親父も死んでる癖にかっこよさそうな名字つけてるんじゃねーよとは心の中でだけ思っておいてね。
シスターはキャスト表お疲れ様です。
何か色々あったようなので、霜降りまとめてもふもふ。
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ジムパパがいつ天に上るかのお話は見てましたよー
トールとしては優しい言葉を掛けるのは無理だったけど、今でも仲間と認識し彼まで憎んではいないから良かったと感じると思います!
神父様は上手く両親の要素を受け継いでいると思う……良いチップチョイスです。
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そういえば火傷はまだ赤く痕があるけど痛くはなくなりました。反応してくださった方はありがとうございます、皆熱湯には気をつけてね!
>>-1078
トールはこの村の関係者になれなかったので、カタリナ誕生から今までの村の様子も分からず
宿に出現出来たのは全部終わった時だから、何も知らないんですよね。
そこらへんがどうにかなれば、向ける感情も色々違ったのでしょうね。
でもそれは子供たちが裏切ったり死んだのと同じように、どうにもならないことなんですよね。
愛想が良い設定なので、ジムパパが不器用でも自分から寄ってきてよくある後輩キャラみたいになっていたかも。
でも、結社としていつ死ぬかわからないみたいな気持ちがあって、あまり思い入れ過ぎないようにしていたのかな
きっと親世代も子世代も上手く気持ちが重ならないままに離れたのでしょう。
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ディタパパ……
羊飼い夫婦が死んだからカタリナメモや議事録を見る人がいてもそんなに追及は来ない筈
傍にいてくれふ男の子がいて良かったなあ
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皆様初めまして
RP用新規ID2戦目のcladeと申します。
何かと拙く大変ご迷惑をお掛けしました。
各々の背負うもの、紡がれる物語。どれも見応えがあり、長かった筈の村の時間がとても短く感じられる程でした。
またいつかお会いすることがあればよろしくお願いします。
村建て同村ありがとうございました。
また、
また、友達になれるかな。
傍にいれるかな。
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