人狼物語−薔薇の下国


467 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver SheepA 〜愛はさだめか、さだめは死か〜

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調合師 カサンドラ


[しかし、次の瞬間……。
ぴたりと彼の足が止まる。

訝し気に眉を顰めたのもつかの間、自分の名を呼ぶ、聞きなれた柔らかい声色と変容した姿に大きく目を見開くだろう。]


  ……そ、まり?


[自分の目には、ガルーを押し込めて理性を取り戻したように映る。
先ほどの頭痛が、内からの叫びで引き起こされたのだと、常に自分を助けようとしてくれていたのだとは気付けないものの。
このタイミングで起こったことに、どこか直感的に感じるものはあった。

その意識が……"ソマリ"とソマリが……混じっていようとなかろうと。

いまこの場で、"カサンドラ"と、名を呼んでくれるのは……きっと。]


  ……おはよう、ソマリ。


[にこり、とそれはごくごく自然に浮かぶ笑み。
場違いだとは分かっていても、ホッと息を吐き、懐かしささえ覚えた彼の声を噛み締めた。]

(143) 2017/01/25(Wed) 13:52:08

調合師 カサンドラ


[彼の声を聞きながら、人を助け、救う手と言われ>>105、ナイフを握ったままの手を眺める。

一人の少女>>2:388さえ、目の前の青年ソマリさえ、満足に助けられないちっぽけな手だ。
鋭い爪が、人を殺すための爪がついた恐ろしい手だ。
握ったナイフの重さに、枯れ、朽ちてしまいそうな手だ。


それでも……。
ひょっとして。
もしかしたら。

"救う"ことくらいは、出来るのかもしれない。
そんなことを考える。]

(144) 2017/01/25(Wed) 13:56:23

調合師 カサンドラ



  いやよ。
  ……ソマリが、誰かを殺すのを見るのは。

  でも、ソマリも同じだって言われたら……
  返せる言葉がなくなるじゃない。


  だから……いいわよ。


[くしゃっと、笑って、ちょっと泣きそうに笑った。
脈絡のない答え。
でもきっと彼には伝わっただろう。
伝わっていて欲しいと思う。

それは彼と交わした約束への承諾の意。

共に『生き残ってしまった』者達の。>>102

遠い広い宇宙への無限旅行。**]

(145) 2017/01/25(Wed) 14:02:59

調合師 カサンドラ、メモを貼った。

2017/01/25(Wed) 14:10:39

【独】 調合師 カサンドラ

/*
>スノウちゃん>おおかみーず
大変申し訳ございませんでした……煮るなり焼くなりいかようにもしてください……。
スノウちゃんの秘話のあと、めっちゃ呑気に更新してるんだよ……ううっ……穴があったら埋まりたい、むしろ埋めて欲しい……

(-156) 2017/01/25(Wed) 19:07:57

【独】 調合師 カサンドラ

/*
あああああ……そまりぃぃぃ……
もう、泣き過ぎて、胸が苦しい……。
どうしてくれるんだ、もう!!
大好きだばかー!!!

(-168) 2017/01/25(Wed) 20:59:30

【独】 調合師 カサンドラ

/*
ぐっずぐずに泣いてるんですが、もう。
外で確認しなくてよかったよ……。
はぁぁぁ、ソマリぃ……そまりぃ……(言葉にならない)

(-170) 2017/01/25(Wed) 21:00:50

【独】 調合師 カサンドラ

/*
こんな素敵なロールにお返事返せるのか?
私の技量で……。

たのむ、オラに力を!!

(-171) 2017/01/25(Wed) 21:02:01

【独】 調合師 カサンドラ

/*
あれ?
これってちゃんと投票ソマリに出来てんのかな?

(-172) 2017/01/25(Wed) 21:17:04

調合師 カサンドラは、『ガーディアン・システム』 スノウ を投票先に選びました。


調合師 カサンドラは、管理部 ソマリ を投票先に選びました。


【独】 調合師 カサンドラ

/*
あ、出来てるっぽい……よかった……

(-173) 2017/01/25(Wed) 21:17:36

調合師 カサンドラ


― 回想:約束のとき ―

[Nルームでいいよと答えたそのときに、思い出されるのは例の約束のことだった。
人間は本当にちっぽけで、星と人は似ているという彼に頷いたのだったか。>>101

ソマリに、来客対応時に毎回するのだという星の話を聞ければ、興味深そうに目を細める。>>1:138>>1:139>>5:229]


  落ちれば二度と、元の姿には戻れない……


[脳裏に浮かんだのは、"人狼"に近づいた自分の姿。
未だその爪を振るったことも、牙で噛みついたこともないけれど。
きっとその一線を越えてしまったらならば、もう元には戻れない。

そう思ったのは一瞬。

目の前にいる男のためであったなら、それでもいいと、本当にそう思ったから。
でもそんなことは言わないで、にっこりと笑って了承を告げる。
隠しているつもりかもしれないが……嬉しいと考えていることは、口元を見ればすぐにわかるということを、目の前の男は気付いていない。
そんなところも、愛おしく。]


  そのときは、エスコートしてよね?


[そう普段のように軽口を叩き、場違いにも幸せな気分で、笑ったのだったか。
彼の最後の言葉には内心首を傾げたものの、はぐらかされて終わった気がする。
しかしその約束のあと、胸には確かに、安堵の感情が広がっていた。]

(188) 2017/01/25(Wed) 22:02:46

調合師 カサンドラ


[おはようと、彼が告げたとき、無性に泣きそうになった。>>171
状況が好転したとは確信できないにも関わらず、カランと音を立ててナイフが手から滑り落ちる。
それは無意識に、……というよりは感覚や本能に近しいレベルで、もう大丈夫だと判断したから。]


  ……おはやく、ないわよ。
  ばかソマリ。


[力尽きたように座り込み。
ごめんなと揺れる目に気付いたから、そう軽口を叩いて笑った。>>171
普段のように、気安い言葉を口にする。
きっと、ごめんなと、口に出してたら、血まみれの手で一発叩いていたところ。

私が決めて、私がしたこと。
ソマリは何も悪くない。
むしろ、あのままだったら殺すという言葉すら守れそうになかったことに、ごめんと言いたいのは自分の方だった。

そのまま抱きかかえられたなら、体を預けたことだろう。
連れて行かれるのは未使用のコクーン。]

(192) 2017/01/25(Wed) 22:04:35

調合師 カサンドラ


[医療モードのスイッチが点灯し、出血の酷い右腕の治療が始まった。]


  ……ふっ、そんな顔しなくっても
  ……大丈夫だから。

  握ってくれてるから……
  手、あったかいしね。


[まさか彼が自分の腕を掻っ切って、輸血しようかと考えたとは知らず。
不安です、心配ですと顔に書いたような彼>>172に、横たわったままで微笑んだ。
血を失ったせいで顔色が悪く見えているのかもと、普段より口角を持ち上げて。

止血と縫合、おそらくそれくらいのものだろうが、血が出続けるより良いに決まっている。

その間中、両手を握ってくれていたことに、じわりと胸が温かくなるような幸せを感じながら。
あったかいなぁと、目を細める。

彼の手は人にぬくもりを与えられる手だ。
その手が血色に染まっていようと、唐突に聞かされて驚いただろう自分の過去に、真摯に向き合い頭を撫でてくれた優しい手だ。
そう思うことは、セルウィンや他の犠牲者たちに非難されるのかもしれないけれど……。
今、この時、この瞬間は、そう思うことを許して欲しい。]

(193) 2017/01/25(Wed) 22:05:09

調合師 カサンドラ


[そして、ポツリポツリと言葉を交わす。]


  ふふ、何それ……。
  "お願い"って言ったじゃない。
  あーあ、頑張ったのになぁ……


[それは非難するような声色ではなく。
湿っぽくなりそうな空気を、明るくするような響きを持つ言葉。
にっこり笑って言ったから、その意図は伝わっているだろう。]


  それに……
  殺そうとした相手に、嬉しかったって……
  ……頭おかしいんじゃないかって思われそう……。

  でもね、……私も嬉しかったのよ。
  一緒に宇宙へって言ったとき、頷いてくれたでしょう?
  置いて行かれないってホッとしたの。
  死ぬのが分かっていて、嬉しいなんて、
  ……私も頭おかしいのよ。

.

(194) 2017/01/25(Wed) 22:05:52

調合師 カサンドラ


[くすくすと笑って、死なせたくないなんて雄弁に語る目>>174に、連れて行ってねと声なき声で、呼びかけた。
ありがとうと聞けば、一瞬目を丸くしてから。
小さな声で……]


  ……ばかね。


[と一言。
しかしその顔は、言葉とは裏腹に、幸せそうに笑っていただろう。
潤む目は見ない振りをしてあげる。
微笑む彼の顔を焼き付けておこう……そう思った。]

(195) 2017/01/25(Wed) 22:06:15

調合師 カサンドラ



  どうして生き残ってしまったんだろう……って
  そう思ったことは……何度も、あるわ。

  その度、親友の顔が過るの。
  その子がね……花屋になりたがっていたから……
  私は花屋を始めたのよ。


[その人たちの為に生きようとしたというソマリには、頷いてフローレンスの話を軽く話しただろう。]
私も一度は死のうと思ったけれど、親友のために生きることを決めたのだと。

だからこそ、ソマリの気持ちが手に取るように分かった。
生かしてくれた人に顔向けできないと、気を張って。
生きるという目的のためにのみ、生きる日々。
少し疲れた、という彼には頷いて、握ってくれる手を握り返す。

彼との気安い関係が心地よかった。
花を選び、お茶を飲み、ジョニーを揶揄い、話をしながら、笑ってふざけて。

だからこそ、疲れたという彼に。
もういいんだよ……と、伝えたかった。]

(196) 2017/01/25(Wed) 22:07:14

調合師 カサンドラ

[行こうかと差し出された手を、迷うことなく掴み。
コクーンを降りる。
少し血が足りず、ふらっとしたものの、動くことに支障はなさそうだった。]


  それは楽しみね……。
  久しぶりに外にでるから……
  心臓がうるさくってたまらない。


[いつもより気障ったらしい笑顔と、言葉回しに可笑しくなって、くすくす笑うも否定することはない。
最期だからと、目を細めて。


  (ああ、幸せだ……。)


……そう思った。

これから死ぬということは分かっているのに。

彼が笑っていること。
手に彼の温度があるということ。

たったそれだけのことだけれど……。

どうしようもないくらい……幸せだった。**]

(197) 2017/01/25(Wed) 22:07:59

【独】 調合師 カサンドラ

/*
ふふふ……この温度差よ()

(-189) 2017/01/25(Wed) 22:10:46

調合師 カサンドラ、メモを貼った。

2017/01/25(Wed) 22:17:03

【独】 調合師 カサンドラ

/*
でもさ、でもさ?
私こんな幸せ者でええの?
わたしこの村、皆に、幸せしか貰ってないけど、いいの?

(-192) 2017/01/25(Wed) 22:21:59

調合師 カサンドラ


[おそらくクレメンスだろう。>>186
通信を終えたソマリは、どこか懐かしむような、それでいて困ったような表情を浮かべたから。
長らく姿を見なかったから心配していたけれど。
無事であったらしいことにホッと一息ついた。

コクーンに眠る皆には目を閉じて手を合わせる。

  (預かっててくれてありがとう。)

(もう大丈夫、……怖くないから。)

内心でそう告げて、預かけたものを受け取れば。>>5:250
さようならと声にならぬ声を出した。]

(214) 2017/01/25(Wed) 23:40:39

調合師 カサンドラ


[その後、ソマリに手を引かれるように廊下を進む。
気遣うような言葉には、大丈夫と返しながら。
見慣れた廊下を一歩一歩。]


  こんなにドキドキしながら、
  船の中を歩くの……
  初めてかもしれない。


[どきどきするのは、この先の期待か恐れか。
それとも、ソマリに握られた手から伝わる熱からか。

当然、全く怖くないと言ったら嘘になるけれど。
握られた手がポカポカと温かくて、その恐怖を消してゆく。
積もるのは、純粋な好奇心。]

(215) 2017/01/25(Wed) 23:42:16

調合師 カサンドラ

― 緊急脱出口 ―

[手際よく準備を済ませ、こちらを向くソマリに笑みを向けて。
手を差し出そうとしたそのとき……。]


  きゃ!!


[正直びっくりした。
だだだって、お姫様抱っこなんて、そんなそんな……。

驚いたような顔をして、おそらく耳まで真っ赤に染まる。
でも、降ろしてと言わなかったのは、きっと……嬉しかったから。
……よろしくね、と、照れながらもそう言って、彼の首に手を回そうか。

さぁ出発だ。
イタズラっ子のような笑みを浮かべて、彼にこくりと頷いて、ソマリの浮かべた自然な笑みを、ふふふ、と笑って受け止めた。

カレル、クレメンス、ヴィクトリア、ツェーザル、ロー……。
残った人の顔を思い浮かべ、心の中でさようならを。

そして、もう。
どきどきと高鳴る胸を隠すことはしない。

いざゆかん、宇宙の旅路へ。

きっと……
振り返ることはないだろう……。*]

(218) 2017/01/25(Wed) 23:48:03

【独】 調合師 カサンドラ

/*
うおお……手に汗を握っている……

(-217) 2017/01/25(Wed) 23:54:39

調合師 カサンドラ


[一歩踏み出した先は、最果ての無い無限の宇宙空間。
"船"の"外"だ。
ソマリの顔を確認し、体中に笑いが溢れた。

混沌とした真っ暗闇の中。
船外をふわり、ふわりと、闊歩する。


  「ありがとう。」


真空は震動を伝えない。
だから声として伝わることはないのだけれど。
酷く嬉しそうに笑って、そう口を動かした。

目からあふれる涙が、落ちる端から凍って宇宙空間を漂う。]

(230) 2017/01/25(Wed) 23:56:02

調合師 カサンドラ


[次に目を開いたときは、そこにはキラキラと輝く満点の星々。
その中には、亡きフローレンスの姿も確認できて。
一瞬目を見開いて、笑うだろう。]


  久しぶり。


[今度はちゃんと声が出る。
そこにはソマリの姿も、もしかしたら彼の両親の姿もあっただろうか。
もしかしたら、亡くなった者たちの姿もあったかもしれない。

そして、煌めく星々がひとつ、ひとつ異なった表情を見せることに気付くだろう。

水が豊かで自然が多い星。
砂漠に覆われた土の星。
火山が噴火する星。
見たこともない生物がすむ星。
"ガルー"の星。

フローレンスと話しながら、星々を眺める。
それはひそかにあこがれを抱いていた、宇宙旅行。]

(231) 2017/01/25(Wed) 23:56:36

調合師 カサンドラ




[カサンドラの体は宇宙を旅する。

  満足そうな、幸せそうな顔のまま。**]


.

(233) 2017/01/25(Wed) 23:57:15

【独】 調合師 カサンドラ

/*
いやあ、最後に突っ込んでごめんね。
後は大人しく、しているから……

(-218) 2017/01/25(Wed) 23:57:48

【独】 調合師 カサンドラ

/*
うわぁぁぁん!!
ヴィクトリア――!!!

(-220) 2017/01/25(Wed) 23:58:41

【独】 調合師 カサンドラ

/*
わぁ……いいなぁ、その演出。
花びらが落ちるのかぁ……あああ、残った人、頑張って!!!!

(-222) 2017/01/25(Wed) 23:59:40

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