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― 外壁前 ―
[素知らぬ顔する【女教皇】>>186に笑みを深くした直後、出現した半透明の盾が、軌道の読みにくい流れ弾を弾いた]
ふん、今のに免じて許してあげるわ。
[連携と共に奇妙な信頼関係を築きつつ一団は進み。
ついに壁の目前へ到達する]
――届いたじゃない。
[亀裂の音>>163に振り向けば、流星の如き翡翠の一矢>>167が、そのすぐ傍へ突き刺さり外壁に穴を穿った。
星に願い続けた少女がついに手を届かせたことに、しばし、眼差しを細め]
あたしたちも、負けてらんないわね。
[地上を見れば、ゾフィヤの力を受けた信徒兵たちが、統率を失いまともな攻撃も出来ないままに隊列を崩していくのが見えた>>191。
一方、一団の抱く願いはたったひとつ]
ええ!
[誘いかけるゾフィヤ>>195に微笑み、頷いて]
『運命の輪』――これが最後よ。力を貸して。
[蟷螂が鎖鎌を構えれば、応えるように花緑青の光が得物を包む]
[鎌を振り下ろし、外壁へ突き立てる。
常識で考えれば、僅かな傷を付けるのが精々であろう一撃。
しかし『運命の輪』は、
あああああああっ!
[気合いと共に鎌を四度振るい、穿った傷は猛禽の翼でも通り抜けられるほどの四角形]
ゾフィヤ! ぶち抜くわよ!
[最後の一撃を共に、とゾフィヤを振り返る*]
蟲鳥 グレートヒェンは、つんつん。
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ゾフィヤ>>-446
なるほど、商人ねー。
あたしは、働くなら速さを活かして運び屋かな?と思っていたけれど。
護衛と兼任でもいいかもね。
― 壁の向こう側 ―
[黒剣と斧、炎宿した二つの太陽が、同時に壁に向かって振り下ろされ>>207。
ついに外界に向けて、四角い窓が開かれる>>208。
鴉と蟷螂は、手を取り合うようにして真っ先にその向こう側へ。
後へ続くように、共に道拓いた一団が穿たれた穴から飛び出してくる]
これが――とりかごの、外。
[物心つく頃には、かごの中にいた少女は。
己が翅の持ち味も忘れ、しばし呆けたように滞空して、遮るもののない青色を見ていた]
あんなに、……高いんだ。
[役目終えた鎖鎌は、『運命の輪』のカードへ戻り、光の粒子となって消えた。
手の中にあった唯一の重みも、これで消える]
どうしよう、ゾフィヤ。
[繋いだ手を震わせ、喜びとほんの少しの不安と共に、傍らの親友を振り返る]
あたし、こんなに広いところ、どうやって飛んだらいいかわからない……!
[速さに特化した翅を持ちながら、その実隙間を縫って飛ぶことにその力を活かしてきた蟷螂は。
どこまででも飛んでいけそうな世界に、ただ、戸惑っていた*]
/*
ゾフィヤ>>-450
あたし一人じゃ商売は出来ないだろうから、今後も二人三脚かな?
>>-452
合体攻撃すると友情ポイント上がるからね!
そしてトキメかれているのか…。
ローレル>>-451
ひっそり傍観者組の反応が気になってたりもします。
正座待機。
― とりかごの外 ―
ゾフィヤ……。
[告げられた単純明快な答え>>216に、きょと、と瞬いて]
あ、待って!
[手を強く引かれれば、慌てたように背の翅を動かす。
自身の前を飛ぶ黒の翼を、刹那眩しそうに見詰めた後、競走の言葉>>217に応えるように速度上げ、隣に並んで]
うん。……一緒に、ね。
[風に溶けそうな声で呟いて、それから視線は真っ直ぐに前へ。
二つの翼は、遮るもののない空を翔ける**]
/*
ゾフィヤの言葉に反応しておきたかったので、あたしはここで〆かなー。
後はもしかしてギィとの再会を見守るターン?(
と思ったら続ききてた。
ローレル>>-463
お仕事か、なるほど。
変革が目的……あれ、踊らされた?
でも楽しかったしすっきりしたからいいや(
村開始時は、仮に勝ってもこんな展開になると思ってなかったよ……。
/*
オズワルドいてらー。
ゾフィヤ>>-466
脱出は果たしたはず……はず……。
確かに、他にもいきなり放り出されてどうしような人いそうだし、受け皿必要だよねぇ。
>>-475
おーけーおーけー。
(しかし余り絡めてなかった組にどんな反応すればという顔)
ローレル>>-467
まあ、得体の知れない(失礼)カードに願い託した側がどうこう言っても仕方ないかな。
その辺の思惑がどうあれ、あの時点で他を望むはずがなかったし。
なまものですよね、本当に(真顔)
/*
そういえばランダムあんまり使ってなかったなー。
若い頃の苦労は「転生」な感じかな?
最初のでかい仕事は 計量カップ に関するもの。
― いつかの物語 ―
碧の石の件は、そろそろ動く頃かしらね……。
[街外れの樹の上。
びっしりと書き込みの入った地図を眺めながら、花緑青の翅持つ運び屋は独り言ちる]
[とりかごの都市を出た後。
数年間は、商人を志すゾフィヤと時に一緒に、時には別れて、様々な街を見て回った。
細かな仕事を請け負っての資金稼ぎと、見聞を広めることを兼ねたその時期は、何も知らぬままとりかごで育った少女には苦労も多かったけれど、同時に刺激的で楽しい毎日でもあった]
[今では一端の商人となった親友は、宝石類を中心に、より巨額の商談を動かすようになっていた。
運び屋の仕事も、ただ広くを見て回るだけでなく、手に入れた情報をより効率的に活かすことに変化している]
次の街への最短ルートは、と。
[地図の上を指でなぞれば、その中に小さな小さな、今はもうない都市の痕跡を見つける。
かつてはここが、自分にとって世界の全てだった。
しかし指先は一瞬にしてその上を通り過ぎ、目的の街まで滑っていく。
行く先々の周囲に躍る文字は、そのまま親友との旅の足跡でもあった]
さ、そろそろ行かないと。
鴉に
[ブン、と花緑青が唸り。
淡いオーロラの光残して、蟷螂は今日も空を翔ける*]
/*
ゾフィヤ>>-487
プロで話した組=対戦相手だから、話してない人は本当に話してない。
『雷針』何気にそういうの得意そうだ。
オズワルド>>-495
無理はせずに……って何それ、もっとやれ(
/*
狂刃さんがダークヒーロールートに!?
生きてたのは良かった、うん。
『王言』さんは『雷針』と気が合いそう。
ゾフィヤ>>-498
何はともあれ外のこと知らなきゃだしね。
とりかごの面々と再会したりも楽しそう。
あそこは今後どうなるんだろうね。
/*
残り1時間……! 本当だ……!
でも表的には悔いがなかったりすr
ゾフィヤ>>-513
それはあたしが止め……ないな。
後始末はまかせろー(ばりばり
/*
ギィ>>-522
隠れ里か……! なるほど。
能力も様々だし、協力すればどうにかなりそうだね。
ゾフィヤ>>-523
ノリで確定ロールしちゃったけど、そう思ってもらえたなら良かった。
>>-525
能力は使うけど、一応、商売としては正当なのかな。
/*
そろそろご挨拶。
初めましての方は初めまして。
くろねこさん主催バトル村には何度か顔出させて頂いているsuzukakeです。
今回はスケジュール的な理由と、キャラクター難産で参加見送りを考えた時期もあったのですが、自分の中で設定がはまった所で思い切って飛び込みました。
その結果がこんな事になるとは……。
本当に好き勝手やらせて頂いて、「やりたいことやり切った!」って10回くらい言っている気がしますw
そのくらい、バトルも会話も、エピ後の展開も濃厚でした。
素敵な縁故振りから未来の道筋まで示して頂いたゾフィヤには感謝してもしきれません。ありがとう!
オズワルドはずっと望んでいた対戦が実現して本当に嬉しかったです。
そしてくろねこさんには、素敵な村の主催と、2度の対戦・グレの願いを受け止めてくれたことへの個人的な感謝を。
ありがとうございました。
次回の予定はまあ、決まっていたりもするのですが。
また同村の機会がありましたらよろしくお願いします。
/*
頑張れ山翡翠くん。
オズワルド>>-541
何より楽しかったです!とこちらも言い忘れ。
また機会があればよろしくお願いします。
ゾフィヤ>>-543
初期はガンガン拒絶してごめんねー。
本当、ゾフィヤのお蔭で全てが決まったと思います。
ギィ>>-545
おんなのこだけど男前!
シメオン相手は本当に好き勝手やってました。
大事な役目を頂いてしまいましたがそう言って頂けてうれしいです。
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