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[このまま放置すれば、ライナーはいずれ体力が尽き亡くなるだろう。…できれば助けたい。けれど、これ以上はどうしようもない、どうにもできない。また誰かが命を落とすところを目にしなければならないのかと思うと、悲しみを通り越し怒りすら覚える。
と、そこまで考えて、もう一つ。
工作員のうち一人は無力化し残る工作員は二人。エーレンブルグ大尉とシュテラちゃん。つまり先ほど走って行ったかーくんは二人を相手にすることになる。しかも片方は白兵戦の達人。
…かーくんの身が、危ない?]
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行動しよう。吊りの方向性はロールで決めるべし、だからね。…でも間に合うかな?っていうかどうやってカーク助けようか。
いっそ間に合わないなら食堂に行ってシュテっちと対峙するのもアリかな…?
[途中、幾度かの分かれ道を経由する。カークがどちらに行ったのかは分からないし、足音なども聞こえない。だから彼の元に行けるかはもはや運次第のようなものだ。
それでも、走る。もうずっと走りっぱなしで体力は尽きかけている。けれどそんなことは意にも介さず。
心にあるのはただ一つ、「カークには生きていてほしい」という気持ち。
これ以上、大切な友人の死ぬところなど見たくない──]
[ひたすらに走る。遠回りした気もする。…そして、目当ての姿を見つける。]
…かーくん!
[馬乗りになり銃口を向けるカークと、抑え込まれつつも何時でも反撃できる体勢のコンラートを見つけ、走りながら銃を構える。
だが、まだ距離も遠いうえにこのまま撃てばカークにあたる可能性もあり、早まった真似はできない。]
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薄暮の海 薔薇編
カーク「コンラート…」
[コンラートの上に馬乗りになったカークは優しく、慈しむように彼の額に手を伸ばす。]
コン「カーク…」
[コンラートはそれを拒む素振りさえ見せずに、彼の首に手を回し顔を近づける。その唇から紡がれるのは二人だけの愛の言葉。やがて二人は互いの愛を営(以下自主規制]
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現在の二人の状況をフィルターに通して見てみました!
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コンラートの台詞から察するに、シュテラは私と一騎打ちでもするつもりなんだろうか…まあ、シュテラとの勝負は私も望んでたことなんだけど。
それよりこの状況どうしよう・・・もう少しコンラートの行動待ち、って忙しいみたいなんだっけ。じゃあカーク待ちかな。
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シュテラちゃん・・・走ってる人間相手にどうやって後ろから気づかれずに締め上げるん・・・?
まあいいや、後ろから援軍来てるし多分これじゃ死にはしない。判定をラ神に委ねよう。
シュテラの締め上げが成功したかどうか2(2x1)
1.成功
2失敗
[二人の元へ駆け寄ろうとする直前、後ろに隠れていたシュテラがローレルの手に向かってフォークを投擲する。]
――あっ!?
[投げられたフォークは手に当たり、刺さりこそしなかったものの、ローレルは持っていた拳銃を落としてしまう。]
しまっ…!
[すぐに反転し拳銃を取ろうとする。もちろんシュテラも落とした拳銃を拾おうとするだろうが、果たしてどちらが先に拾えただろうか。]
[シュテラが後ろにいたということは、大方コンラートがカークを足止めしている間に、後ろから来た彼女が…という作戦だったのだろう。
――そんなこと、させるものか。
締め上げられながらも、後ろの人物に話しかける。]
…すっかり工作員らしく動いてるじゃない。でも、似合ってないよ、そういうの。
[まるで嘲笑うかのように。]
[そんな折、前方にいたカークがこちらを振り向く。きっとこちらを心配しているのだろう。
目が合って一つ、ぱちりとウィンクをする。
こっちは大丈夫だから、という意図を込めて。]
私と違って、貴女の地位は自分で選んだものでしょ。
滑稽だと思わない?無理して大人ぶる子供みたいに…ねえっ!
[そう言い終わるか終らないかの瞬間にポケットから、先ほど服を切るのに使ったはさみを取り出し、自分を絞める腕に突き立てようとする。
同時にシュテラが腕を離したため、はさみは掠めたかという程度だったが、喉を切り裂こうとしたナイフを止めることには成功しただろうか。成功していたなら、そのまま組み付きから逃れ、彼女と正面から対峙したことだろう。]
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まあシュテラも強引に私を殺しには来ないと思うんだけどね。…ともあれまだ時間はあるし、そもそも今日死んでやるつもりもない。いっそどこかにシュテラを誘導して、最終日までかけて勝負してみようかな?そのほうがきっとお互いの見せ場になると思うんだけど。
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薄暮の海 魔改造編4
超重戦艦 ビスマルク
兵装…
搭載機…HAUNEBU
ローレル「
[組み付きから逃れたことで、ローレルとシュテラはお互いの位置が入れ替わり対峙する状態になる。
さて、どうするか。おそらくこのまま待っていればリエヴルが援護に来るとは思うけれど…。
膠着状態でしばらく考え込んだのち、ローレルは一歩、また一歩と後ろに下がり、側方の通路近くに退避する。
――シュテラをここから引き離そう。おそらく彼女は私を追ってくる。
彼女がそのまま来るならば適度に距離を置いて逃げ、落ちている拳銃を手にしてから追ってくるならば曲がり角を利用して逃げる。
そして、もしこちらではなくカークの方を攻撃しようとでもしたならば…その時はこっちが後ろから彼女を仕留めればいい。
はたして彼女はローレルを追撃してきただろうか。]
[こちらを追ってきたのを見て、適度に距離をとりつつ逃げていく。]
"この国にすべてを奪われた"って、どういうこと…?
[そもそも、何故彼女が工作員などしているのか。シュテラは「もともとこう」と言い切ったが、私にはやはり無理をしているように見えてならない。]
…!?
[曲がり角をまがって少ししたところで、シュテラはこちらに液体を投げつけてくる。とっさに顔を背け腕でを防ぐ。そのせいもありシュテラはすぐ背後まで迫っていた。]
…せいっ!
[これ以上は逃げ続けても距離を詰められるだけだと判断して、すぐに立ち止まり反転しシュテラに体当たりを試みる。当たったならば、お互いにスピードがあるので転ばせるくらいなら可能だろう。もちろんこちらも一緒に転んでしまうだろうが。]
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シュテラちゃんはなにかやりたいことがあるのだろうか…。それなら行動の主導権渡して、彼女に有利な状況を作ってあげるべきか…でも私も私でやりたいことが…うーん…。
…もしかしてシュテラちゃん、今日中に私を殺しておくつもりだったりするのだろうか(汗
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どーしよっかな。PLとしてはここで死んでもいいんだけど、PCの方がなあ…ここで死ぬと今までのフラグが無駄になるんだよなあ…。
とりあえずシュテラちゃんの行動待ちかな。カーク&コンラートがどう動くかによっても私の生死が変わるだろうし。
…というか、ぶっちゃけここから工作員が勝利するビジョンが全く見えなくて、ね。私はもし工作員が勝利するならオズにゃんが後半まで暗躍するものだと思ってたから。
[シュテラの突き立てたナイフはローレルの背中に向かってまっすぐに振り下ろされ、突き刺さ…らなかった。
突き刺さったのはリエヴルの腕。どれほど刺さったのか、どれくらいの傷かは分からない。
驚きつつも、ローレルは体勢を立て直しシュテラに飛びかかる。]
…誰が、温室育ちの甘ちゃん。だって…?
[飛びつきが成功していればそのまま、失敗していれば、体勢を立て直しシュテラと対峙する形になる。]
そして、ふう、と嘆息を漏らした後、彼女に向かって]
…このっ、大馬鹿ヤローッ!
[それは、誰の口調を真似したものだっただろうか。]
軍のせいですべてを失った!?それで復讐をしただって!?ふざけないでよ!?
…貴女が軍を憎むのは道理かもしれない、それで復讐心を抱いたとして、それだけを責めるつもりはない、けど、貴女は自分だけが不幸だとでも思ってるの!?
[ひたすら、感情に任せて言葉を紡ぐ]
多かれ少なかれ、みんな何かを抱えて生きているんだよ!?新聞でも見てごらん、貴女と同じ境遇の人、貴女より大きな何かを背負って生きている人なんて沢山いる!
それを、まるで自分は世界で一番不幸な女ですー、みたいな不景気な顔しちゃってさあ!馬ッ鹿じゃないの!?"魔女"なんて呼ばれて舞い上がっちゃって、悲劇のヒロインにでもなったつもり!?
この道を選ぶ以外ないなんて言い訳ばっかり並べちゃって、そんなの自分でそう思い込んでるだけじゃない!
[今まで出したこともないくらい、大きな声で]
そんな貴女の、たかだが"ありふれた不幸自慢"で、沢山の人を悲しませて、殺して、ほら満足?それともまだ足りないの?
貴女にそんな沢山の人の気持ちがわかる?分かるよね!?分からないなら、それは目をそらしてるだけだよ!?我儘を言う子供みたいにねえ!
[言葉は激しいが、不思議と怒りはない。言葉に乗せて吐き出しているのは――そう、憐れみだ。]
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ローレル怒りのお説教モード。これがやりたかった。
…実はこの後、シュテラの行動次第によっては今日中にもう一度ローレル殺害のチャンスあるんだけど…シュテラちゃん、動くかな。
技術少佐 ローレルは、主計兵 シュテラ を投票先に選びました。
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あくまで、そう返すのね…これだとローレル殺害は無理かな。一瞬でも動揺した感じが見えたなら、私を殺してみろ、って詰め寄るつもりだったんだけど。シュテラちゃん改心が私のRP上の目標だったからね…。
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