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[自分の役目は、この地上にある。
この地でこそ、自分は求められている。
それになにより、
心繋いだ御方のため、
その隣に立って、力を尽くすは、
他のどんなことよりも、嬉しく喜ばしいことなのだから。]
/*
天界産の生き物だと気づくターン。
…なんてやり始めたのは、ちょっとマレンマ君と話し合うターンが必要だなあという気がしていて(脳内会議)
いまのところの君は、どういうスタンスなのかを少しはっきりさせておきたい。
/*
今のマレンマ君の最優先事項は
\大天使さま/
であることはどうやら確実。
だってねー。これはもう離れられませんよ。
ともかく飛んでくる愛の量がすごくて、常に愛に溺れそうです。
戦記村史上最大の愛量。
少し落ち込んだりくじけそうになったりするたび、たくさんの愛が飛んできて支えてくれるので、落ち込む暇がありません。
もうね。大好き。ほんと大好き。
/*
地上の粛正についてどう思ってるのか、と聞いたところ、
どうやら大天使さまは、どちらかというと人間が自分を超えて力を示してくれればいいとか、粛清せずに済むならその方が良いとか考えていそうだなー
…ということには気づきつつ、
人間が大天使さまを超えたら、
ひょっとしたら大天使さまが消えてしまうかも!!
と思った瞬間に人間が超えて来る可能性をバッサリ切って捨てていて、
「神様が決めたんだから、粛清は確定事項」
という紋切り型思考で、自分が気づいていることをうやむやにしているようです。
/*
粛清された先の人間については、
天使の手で祝福=粛清された人間は魂になって天に回収され、綺麗になって再び新しい世界に生まれてくる、と考えている模様。
これは信じているとかそういうレベルでは無くて、彼の中での世界設定、世界常識レベルです。
だって、天の声がそう言ってたし、教典にそう書いてあるし。(村の中では未出)
ただし、誰か(主に大天使さま)が違う設定を出してくれば、ここはひっくり返る可能性ありなので要検討。
なお箱舟の中の人たちは、"今の姿のまま""思考を綺麗にしてもらって"、浄化後の世界に行ける模様。
なので、大好きなひとたちは、そちらルートで行ってほしかった。
/*
ほらね。
ほらね。
こんなに愛がたくさん降ってくるのです。
みんなも祝福を受け入れれば、こんなに愛されるのに(まがお
愛しい。大好き。
/*
そうそう。
基本的にはマレンマは良い子なので、みんなを救いたい。
救うと言っても、世界の浄化は確定事項なので、
素直に粛清を受け入れて苦しむことなく魂として新たな世界へ旅立ってもらいたい。
それでなければ抗うことなく祈り、箱舟ルートを選んでほしいと思ってる。
多分、軍の抵抗を排除したら、マレンマ君は箱舟作成作業に戻るのかと思うのです。
/*
というところで脳内会議議事録終了。
後はなにかな。
なにか詰まってるところあったかな。
また何か出てきたらその時考えよう。
― 天の御船 ―
[目を覚ました時、御船の中は少し慌ただしくなっていた。
無論、御船の中を飛び回るものなどいないのだが、
天使たちが歌い交わす声が速い。
なにかあったのだろうかと、身支度整えて歩き出す。]
[天の響きで呼びかけ、導かれて大天使の姿を見出したのは、
あの、大きな窓のある場所だった。
窓から見下ろす大天使の眼差しに、苛烈な光を見る。]
師父。何か、あったのですか?
[問えば、大きく映した地の一点を指し示された。
人の子が、再び大きな船を飛ばしたのだと、
教えられて覗きこむ先に、陽光を弾いて煌めく船が見える。
宇宙船ではないようだけれども、明らかに天に抗するための船だ。]
私が──…
[言いさした唇に、人差し指が触れる。
今はまだ力蓄える時だと諭されて、睫毛伏せて引き下がる。
「わたくしが行こう。お前はここで見ておいで。」
そう言った大天使は、天の子が抱いた小さな鬱屈に気が付いてか
僅かに響きを変えて愛し子を呼ばう。
ここの守りを任せると、
一軍を託した大天使の言葉に喜びつつも背筋を伸ばし、
はいと答えた。]
[天の軍勢は、再び御船より溢れ出し、空を輝きで埋める。
初めて御船がこの地に光臨した時の光景と、遜色はない。
御船より生み出された下級天使らは、十分な数を蓄え、
各地で
浄化を、と告げる天軍の長の意思ひとつで、
万の翼が地表へむけて飛翔した**]
[やがて始まった戦いを食い入るように見ていたのだが、
そのうち、いてもたってもいられなくなって、御船の中を歩きだした。
守りを任されたのだから、なにかしておきたい。
御船の中を歩むうち、光の気配と霊感に導かれてたどり着いたのは、
下級の天使たちが"生まれる"場であった。]
[そこには、形作られたばかりの天使がいた。
まさに生まれつつある天使もいた。。
そして、形を成す前の、天より滴る霊質もあった。
そ、と触れれば柔らかく形を変える。
己とも響き合うそれは、干渉も容易と思われた。
あ、と思いついた顔で、もう一度窓のある場所に戻る。]
[やはりこの距離からでは、何が起きているのか、
つぶさに知るのは難しい。
もどかしい想いを抱えつつ、作業を始める。]
In nomine Domini ……
[祈りが織りなされるに従って、
御船の周囲に光が漂い、息づくように明滅した。*]
― 天の御船 ―
[しばらくの後、
天の子の姿は御船の外にあった。
御子を運ぶのは、天使たちと同じ輝きを放つ魚──
──鯨に近い形を持つ、空を泳ぐ巨体だった。
これならば、翼の戦車より広くてずっと乗りやすいし、力もある。
師父と共に飛ぶのにも、具合がいいと思われた。]
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