人狼物語−薔薇の下国


469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜

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銀月牙 アイリ

[その場に生じたささやかな和やかさは、ヒトガタの宣>>159がもたらしたざわめきによって打ち消される]

 ……やっぱり、わけがわからんな、アレ。

[思わず零したのはそんな呟き。
ただ、魔としての思考に照らせば、全くわからない、ともいえず。
その辺りは色々と複雑だった]

(202) 2017/02/08(Wed) 20:44:55

銀月牙 アイリ

 ……て、こっちもこっちで。

[物凄く軽い口調でさらっと言ってのけるディーク>>178に対しても、最初に向いたのは呆れ。
けれど、続いた言葉>>179に、微か、口の端が上がる]

 ……ああ。
 アレは、色々と厄介そうだしな。

 あたしが当たるのが、妥当だろ。

[大概無茶を振られている、とは思うのだが。
こちらの在り方を認めた上でとわかるそれに、不快さは感じない]

 使えるものを使うのは物事の基本だろ?
 相性が悪くないなら尚更……やってやるさ。

[さらりと返す表情は、魔戦士としてのそれ。
声音にも、気負う色は一切なかった。*]

(203) 2017/02/08(Wed) 20:45:03

銀月牙 アイリ

[さてそれでは、と思うより先舞い降りたのは漆黒。
その言葉に応じるように、倒すべきと定めた者たちが降りてくる。>>195]

 ……なるほど。
 確かに、アレはあたし向き……というか。

 他では、無理だな。

[吹き出す霧、そしてその存在自体から感じるもの。
瘴気に耐性があり、魔の力帯びた大鎌を持つ自分でなければ相手取るのは難しいというのは一目でわかる]

(211) 2017/02/08(Wed) 21:32:14

銀月牙 アイリ

 ……だが、それはそれで。

[わかるが故に──血が騒ぐのもまた、事実]

 獲りがい……いや。
 倒しがいがあるというものだからな……!

[やや物騒な言葉と共に、銀月の牙を握り直す。
駆けだそうとしたまさにその時、齎されたのは癒しの力。>>205
思わぬそれに、亜麻色はひとつ瞬いて]

(212) 2017/02/08(Wed) 21:32:26

銀月牙 アイリ

 ……妙なところで律儀と言うかなんというか。

[思わずこんな突っ込みが落ちたが、喧騒の中では届くまい。
ともあれ、ヒトガタの相手は自分の領分ではない。
己が当たるべきは、灰色の騎士たちだから、と意識を切り換えて]

(213) 2017/02/08(Wed) 21:32:35

銀月牙 アイリ

 ……うん。
 大丈夫、忘れてないよ。

[呼びかける声>>210に、頷き返す]

 そっちこそ、無茶はするな?
 大けがしても、あたしには治してやれないんだから。

[冗談めかした口調で告げた後、意識は向かうべきものへと向いて]

(214) 2017/02/08(Wed) 21:32:43

銀月牙 アイリ

 ……いくぞ、アヴァーンガルデ。

 陽の進む道を拓くために……あの霧を払う!

[宣に応じるが如く、銀月の牙がひかりを零す。
そのひかりをふわりと受けた赤紅が翻った。*]

(215) 2017/02/08(Wed) 21:32:51

銀月牙 アイリ、メモを貼った。

2017/02/08(Wed) 21:34:42

銀月牙 アイリ

[灰色の騎士たちの戦場──否、そこだけは既に狩場の様相か。
ともあれ、立ち込める霧に近づくほどに感じるのは強い瘴気]

 ……っ!

[他よりも耐性があるとは言え、長く晒されればただでは済まない。
万全であるならともかく、今はそうとは言い切れない状態だからだ]

 さっさと、片付けるに限る……か!

[低い呟きの後、一騎との距離を詰める。
灰色が翻り、赤い光がこちらを向く。
それに返すのは、揺らぎなき亜麻色の瞳]

(222) 2017/02/08(Wed) 21:52:21

銀月牙 アイリ

 ……はっ!

[気合と共に地を蹴り、高く跳ぶ。
大鎌は右肩に担ぐ構えで振りかぶり、勢いを乗せて騎士へと振り下ろした]

 くっ……!

[大鎌の刃が触れた瞬間、灰色のフードが裂けて中に渦巻く瘴気があふれ出す。
それが齎す衝撃は少なくないが、そのまま勢い任せに斬り下ろし、影の馬諸共に斬り裂いた]

 ……ひとつ!

[数え上げつつ、地に膝を突いて。
低く身構えながら、次の一騎との距離を測った。*]

(223) 2017/02/08(Wed) 21:52:28

銀月牙 アイリ

[突然飛び込み、一騎を両断した娘を灰色の騎士たちが取り囲む。
どうやら、こちらを危険と見なしたらしい──或いは、近しき力に寄せられたか]

 ……どちらにせよ、単純だな。

[引き寄せられるならばその方がいい。
これがあちこちに散ろうものなら、それこそ大惨事だ。
一騎ずつ、確実に仕留めなければ、と。
そう思いながら呼吸を整え]

(229) 2017/02/08(Wed) 22:24:11

銀月牙 アイリ

 ……次、もらうぞ!

[一声あげて、駆けだす。
低い姿勢のまま、大鎌は自身の右横に流す態。
騎乗する敵と相対するならば、『低さ』を利用するのも一つの手。
もっとも、視覚に頼らぬ騎士たち相手にはその効果は薄かろうが。

灰色の一騎に真っ向から向かう、と見せかけ、直前で横へと滑る。
円陣組む二騎の間に滑り込み、右手の向きを変える事で力をかける方向をも変えて]

 はっ!

[気合と共に石突を前へと突きだしつつ、同時、手前にかけた左腕を引く。

銀月の刃が弧を描き、影の馬の一頭の前脚を斬り払い、もう一頭の後脚を打ち据えた]

(230) 2017/02/08(Wed) 22:24:25

銀月牙 アイリ

[本来であれば、物理的な衝撃などは物ともしないであろう、影の馬。
それに、打撃による衝撃が通ったのは、異界のむ戦士の血より生じし魔鎌のそれであるが故か。

何れにしろ、前脚を失った馬は霧に溶けるように消え失せ、柄に打ち据えられた馬は大きく身を震わせ、態勢を崩した。

その隙を逃すことなく、娘は再び右手の向きを変えながら体の向きを変え]

 ……そらっ!

[掛け声と共に跳ね上がりながら、同時、大鎌を切り上げた。
霧を裂き、天に昇るが如き動きで銀月が舞い、それは灰色の騎士を切り裂いた]

 ……ふたつめ!

[霧の中、響く声音に宿るのは、どこか楽し気ないろ。*]

(231) 2017/02/08(Wed) 22:24:32

【独】 銀月牙 アイリ

/*
は、いけない。

楽し過ぎてついついじっくり書いてるけど、ある程度巻いていかなくては。

[※大鎌アクション久しぶりでなんかこわれている]

(-100) 2017/02/08(Wed) 22:29:05

銀月牙 アイリ

[二騎目を霧へと戻した背後に、先に馬を無くした騎士が揺らめき立つ。
無音で振り上げられた剣が赤紅へと振り下ろされた]

 ……っ!

[こちらは不安定な態勢からの連撃のため、安定を欠いている。
とっさに前へ向けて転がるものの、冷たい刃が僅かに右の肩を裂いた]

 ……ち。
 あまり、傷はうけられない、な……!

[傷から零れたのが血だけではないような気がして、低く呟く。
所謂生命力とか、そう言ったものが奪われるような──そんな心地がしていた]

(236) 2017/02/08(Wed) 22:41:36

銀月牙 アイリ

[態勢を立て直し、徒歩となった騎士と正対する。
直後、一気に駆けだし、大鎌を真横に一閃した。

時間をかければこちらが不利になるし、戦況にも影響するだろう。
霧から放たれる瘴気に当てられている者も少なくはないはずだ]

 ……みっつめ!

[横薙ぎの一閃で目の前の騎士の胴を斬り払い、その勢いに乗せてくるりと身を翻す。
ふわり、と舞う赤紅の花弁は霧の中でも鮮やかに花開いた]

 ついでに、もうひとつっ!

[花弁が揺れる間も銀月は止まる事無く、上を向く。
高く掲げられた牙は背後に迫る灰色の騎士と正対すると同時、勢いよくその上へと落ちた。

四度散る、霧と瘴気。
亜麻色は周囲を見回し、残りの騎士との距離を測る。*]

(237) 2017/02/08(Wed) 22:41:52

銀月牙 アイリ

[四騎落として、残るは三騎。
瘴気を帯びた霧に触れ続けた銀月の牙は、薄暗いその場で仄かに煌めく]

 ……は。
 アヴァーンガルデを正式に担ってから、場数は踏んできたが。

 こんな状況での戦いは、初めてだ。

[口調は楽し気だが、ほんの少し息が荒い。
半魔の身とは言え、濃い瘴気に晒され続ければさすがに堪える。
それでも、これは自分が、自分だから為せる事だから、と。
そう、繰り返す事で意識を保った]

(254) 2017/02/08(Wed) 23:12:23

銀月牙 アイリ

 ……月は、狂気の象徴、とも言うがな。

[低い呟きと共に、息を吐いて]

 あたしは、瘴気に飲まれて狂気に走る事は、もう、しないっ……!

[闇に飲まれた孤独な月ではなくなったのだから、と。
そう、言い聞かせる事で自身を奮い立たせる。
照らしてくれる陽があるのだから、闇に沈みはしないのだ──と]

(255) 2017/02/08(Wed) 23:12:30

銀月牙 アイリ

 ……そろそろ、終わりにするぞ!

[宣と共に、残る三騎へ向けて駆ける。
灰色の騎士たちが応じるように剣を構えた。

駆けた娘が向かうのは、右手の騎士。
軽い跳躍から横薙ぎの一閃を放ち、そのまま、隣の騎士へと向けて刃を振り抜いた。

相手が近接していた事と、人ならざるものから継いだ身体能力故に適う無茶。
二騎を更に斬り払い、残るは一騎、と。

そう思いながら地に降りて、態勢を整えるべく後ろへ飛びずさった時]

(256) 2017/02/08(Wed) 23:12:35

銀月牙 アイリ

 ……っ!?

[不意に、首の周囲に闇が生じた。>>242
現れたそれは輪となって実体化する]

 うそ……なん、でっ!?

[魔将の縛、その象徴だった黒の首輪。
それが思い起こさせるのは、縛された日の事で]

(257) 2017/02/08(Wed) 23:12:40

銀月牙 アイリ

 ……!

[締め上げられる感触に、息が詰まる。
与えられた呪が為すのがそれだけとは知る由もなく。

牙の動きは刹那、完全に止まった。*]

(258) 2017/02/08(Wed) 23:12:45

【赤】 銀月牙 アイリ

 ……や……だ。

[締められる感触が思い起こさせるのは、自由を失った日。
違う、あの時とは違う──と、思いながらも恐怖が蘇るのは止められず]

 …………たすけ…………シェン…………。

[無自覚、落とすのは、あの時と同じ、助けを求めるコエ、ひとつ。*]

(*53) 2017/02/08(Wed) 23:15:48

銀月牙 アイリ、メモを貼った。

2017/02/08(Wed) 23:19:40

銀月牙 アイリ

[前は届かず消えた声。
けれど、今は返るコエがある。

それが齎してくれるのは、あの時とは違う、という認識]

 …………シェ……ン…………。

[同じ声>>261が、現の耳にも届く。
ダメだ、しっかりしないと、と。
過る思いは無意識、半身たる銀月を探すように手を動かした。*]

(262) 2017/02/08(Wed) 23:33:12

銀月牙 アイリ

[地に落ちた銀月の柄に手が触れる。
もう少し、あと少し、と。

思った所に加えられたのは引き寄せるような力。>>266]

 ……ひぅっ!?

[突然の事に動きが止まり、僅かに引き寄せられるものの。
自由を奪われる事への本能的な拒否感が、それ以上は進むまい、と地面に爪を立てさせた。*]

(270) 2017/02/08(Wed) 23:49:34

銀月牙 アイリ

 ……!

[名を呼ぶ声>>273に、視線を上げる。
見下ろすのは因縁浅からぬヒトガタ。

身動きのとれぬ状況での近接が何を意味するかは、説明をされるまでもなくわかる、けれど。

睨み上げる亜麻色にあるのは、ただ屈指はしない、という意思のひかり。*]

(275) 2017/02/08(Wed) 23:56:45

【赤】 銀月牙 アイリ

 ……気楽に、いわない。

[現実に叫ばれた、逃げろと言う声。
それへの突っ込みは、コエに落ちた]

 諦める気、ないけど……ちょっと、難しい、よ……。

(*55) 2017/02/08(Wed) 23:58:57

【赤】 銀月牙 アイリ

 ……うん。
 あたしもね、一緒にいたいよ。

 でも……身体、持たない、かも。

 命、使いすぎてる、から。

[ぽつり、と落としたのは、今まで隠していた事]

 …………あたしの治癒の対価は、自分の命。
 だから、ほんとに大事な……使っても、絶対に後悔しないひとにだけ、使いなさいって、言われて、ね。

 ……途中、ちょっと無駄づかいしたのも、まずかったかなぁ……。

[落ちるコエは、いつもと変わらない──否、いつもよりも穏やかな響きを帯びたもの]

(*57) 2017/02/09(Thu) 00:19:04

銀月牙 アイリ

 ……怨嗟……おま、え、の?

[綴られる声に、掠れた声を落とす。
疑問に返る声はなく──生み出されるのは、半透明の鎌]

 ……っ!

[避ける事など叶わぬ状況、半透明の刃は背から胸を貫いて──]

(283) 2017/02/09(Thu) 00:19:14

銀月牙 アイリ

[貫かれる衝撃に、息が詰まる。
鋭い痛みに、ああ、こういうものなんだ、という妙な感慨が過ったのは刹那の事]

 …………シェ…………ン…………ごめ…………。

[ごめんね、と。
言いかけた言葉は、ただ、風に舞って──散り果てた。**]

(284) 2017/02/09(Thu) 00:19:20

【赤】 銀月牙 アイリ

 ……シェン、ごめん、ね。

 探してくれて、見つけてくれた、のに。

 …………約束、ちゃん、と。

 果たせなく、て。

 …………言いたい事、まだまだあったんだけど。

 おいつかない……や。

[それでも、と。
ひとつくらいは、と、意識をぎりぎり、保たせて]

(*59) 2017/02/09(Thu) 00:25:51

【赤】 銀月牙 アイリ

 ……ううん。

 まもってくれてた、よ。

 あたしが壊れなかったのは、シェンのおかげ、
だから。



 だから、また、逢えて。

 うれしかったのは……ほんと、だよ?

[ぽつり、と落ちたのはどこか稚い響きの感謝のコエ。
その後に落ちるのは──沈黙、のみ。**]

(*61) 2017/02/09(Thu) 00:26:00

銀月牙 アイリ、メモを貼った。

2017/02/09(Thu) 00:29:10

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