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>>-474 アイリ
バットが火を噴くとかの表現が、比喩じゃなくなりそうなスポーツですね。
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……わあ、そうきましたか>凱旋パレード
空に自分の顔が浮かぶのは恥ずかしいけれど、これはいいなあ。
>>-480
そこで神官長を選ぶなんて、さすがラ神。
ねえ、ベル。あれ……私たちだよ。
ちょっと――かなり、恥ずかしいんだけど……。
[ステファン仕込みの勇者たちの凱旋パレードが始まり、
二人は足を止める。
焔が空に描く自分たちのカメオを、
口をへの字に曲げて見上げながら。
小さな子供のようにぎゅっとベルティルデの手を握る。
はぐれないように――離れないように]
――おかあさん。
[思わず零れた吐息のような言葉は、
花火の音と賑わいに紛れ、誰の耳にも届かずに掻き消える]
ねえ、ベル。……聞いて欲しい話があるんだ。
[門前街の外れ。訪れた河のほとりに腰を降ろす。
渡る河風が、祭の興奮に汗ばむ肌に心地良い]
私のお母さんね、
私が小さい頃に居なくなっちゃったんだ。
[戦いに赴く以前、たった一つだけ。
ベルティルデに話さなかった――家族のことを口にする]
[母の死後、父親と二人だけで生きてきたこと。
それなのに三ヶ月前に再婚してしまったこと。
ぽつぽつと、少しづつ話していく]
それでね、再婚相手のひと。
きれいだし、……とても優しい人なんだ。
その人と一緒にいると、お父さん、
お母さんのことを忘れちゃうんじゃないかって……。
それがどうしても、赦せなかった
[――はずだった]
……だから、最初はね。
こっちに残って、お父さんとあの人を困らせてやろうって思ってた。
そうすれば、絶対にお母さんのこと忘れないだろうって。
他の人を選んだことを後悔するだろうって、思ってたんだ。
[幼子のような我儘。
心中を吐露して、恥ずかしそうに眉を下げる]
私ね、ベルのこと大好きだよ。
相棒とかそういうの関係無しで、ずっと一緒にいたいって思ってる。
……でも、駄目なんだ。
私が帰らなかったら、お父さんとあの人。
きっと、苦しむことになる。
そうしたら、私、――自分のことを赦せなくなる。
[そう口にすると、苦しそうに視線を伏せた]
[やがて、陽は翳り。少女たちの上に夜の帳が降りる。
川面に映る無言の月明かりが
瑠璃色と青藤色の少女たちを仄白く照らしていた*]
[雑踏の中を二人は走る。行き先はどこでも良かった。
精霊節に沸き立つ街を、ただ心の趣くままに。
他愛ない会話を重ね、笑顔を重ね合う。
それは夢のような時間だった]
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>>-519 ベル
ロール、お待たせしてごめんなさい。
小生意気路線でも、結局ベルには叶わないのです。
玲緒にとって、ベルは戦いの相棒であり、親友であり、母の面影を感じさせる女性ですから。
どこかのベルの灰にありましたが、
母か継母のどちらかにベルが似ているという、
美味しい設定を勿論、外すつもりはないですよ。
……それがエピまで持ち越しになったのは、自分でも予想外でしたが。
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>>-520 徹 >>-526 ウェルシュ
ありがとうございます[照れ照れ]
それぞれのキャラクターの相方や自身との向き合い方、とても素敵ですよね。
悩みや青さ、素直さが少年少女が主役の醍醐味だなあ、と思うのです。
>>-525 アイリ
残るパターンも考えてみたのですが、やはり帰還することにしました。
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フラクシヌスに新たなスポーツ爆誕フラグが着々と積み上げられていますね>>161
そろそろ私も落ちます。おやすみなさい**
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花火で遊んだあとは、ちゃんと火の始末をしようね。
流水のお姉さんたちとの約束だよ!
[提供:フラクシヌス消防魔術師組合]
[零れ落ちる彼女の涙は、まるで月白に映ゆる真珠のよう]
覚えてる?
いつか、私でも可能性に手を伸ばせるって、教えてくれたよね。
だから試練の時、ベルの言葉を信じて
……怖かったけど、全力でぶつかることが出来たんだよ。
[気がつけば、言葉を紡ぐ玲緒の頬にも、ほろほろと涙が零れていた]
ベルが背中を押してくれたから、今の私がいるんだ。
だから、私は私のことを誇りに思う。
……私、フラクシヌスに来て良かった。
ベルと出会えて、みんなと一緒に戦ったから、
逃げ出さない勇気と、諦めない強さが――確かに、ここに宿ったんだよ。
[藍晶石の輝く右掌で、そっと胸を押さえる]
[青藤色の少女の――異界の地で得たかけがえのない友達の願いに。張り裂けそうなほどに、胸の裡に想いが膨んでいく]
私、ベルのこと忘れない。
……絶対に、忘れないから。
[今は彼女のように、嗚咽を堪えることなど出来ないけれど。
最後には笑顔を遺したくて]
ありがとう、私の友達。
ずっと、大好きだよ――。
[頬を涙で濡らしたまま、穏やかな微笑みを浮かべた*]
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こんばんは。
思ったより、顔出しするのが遅くなってしまいました。
そして、消防魔術師組合が思いの他、うけたみたいでほくほくです。
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蒼生さんは明日は夜勤ですか。
20時オフだと、お会いするのは難しそうですね。
ベルは玲緒にいっぱいの素敵なものを下さいました。
それに見合うだけのものを、此方からお返し出来ていたのなら幸いに思います。
ログ作成の遅さ諸々で御迷惑をおかけしたとは思いますが、
相棒として一緒に駆け抜けた二週間、とても楽しく過ごすごとができました。
本当に感謝です。
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来て早々ですが、私も今日はこれにて失礼します。
週明け早々、暑さのせいで消耗した体力を回復させる魔法が欲しいなどと。戯言を残しつつ、おやすみなさい**
―聖神神殿・儀式の間―
[送還儀式の見送りに現れたベルティルデの姿に>>256
眩しそうに眼を細める]
きれいだよ。
……さすが、私の相棒。
[言葉を向ける玲緒は制服姿。
服装ですら、二人の属する世界が違うことを意識させるから。
近付く別れの痛みを耐えるように、そっと胸に手をあてた]
[>>258 小さな手を優しく包む相棒の手。
伝えられる温もりと言葉が、心を暖かく満たしていく]
私からも言うね。
ベル、私の相棒になってくれてありがとう。
ベルが居てくれたから、私は今の私になれたんだよ。
だから――、廻り合わせに感謝しなければいけないのは、私も同じ。
[手と手が離れたならば、
制服の襟元を飾るリボンタイを解き、相棒の手に握らせる]
私にあげられるものは、こんなものしかないけど、
良かったら、貰って欲しいな。
[そして、これからの。
別れの後の長い時の中で。
二人が共に居た日々を思い出す、
よすがになってくれればと良いなと思うのだ*]
……神官長さん。
本当はいろいろ言いたいこと、あったんですけど。
貴方の苦労が分かったら、もういいやって思っちゃいました。
ベルやみんなと遭わせてくれたこと。
そのことにはお礼を言わせてもらいますね。
――あ、みんなには神官長さんも、入ってますから。
[為すべきを為したルートヴィヒの行為と
影に在る想いを理解し、受け入れることができるくらいには、
どうやら玲緒も成長したらしい。
蟠りのない笑顔を向け、一礼を向けた]
ウェルシュさんもお元気で。
あの時の風の優しさ。
きっと――いつまでも覚えています。
[世界を周り、願いを繋げた始まりの風。
その清浄の風吹かせし少年のことを、玲緒は忘れないだろう。
共に戦った仲間の差し出す手を、想いを込めて握った>>286]
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こんばんは!
書けたところまで、とりあえず落としてみました。
これは多分、最後まで間に合わんね[確信]
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一先ず、ごあいさつをば。
ひびのと申します。
少年少女の友情と戦いという謳い文句に惹かれて、
欠員募集にえいやと飛び込んでみました。
素敵な舞台と仲間たち、そして最高の相棒に恵まれて、
とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ベル以外との絡みが薄くなってしまったことや
失敗をしてしまったりと残念な部分もありましたが、充実した二週間だったなあ、と思う次第です。
遊んで下さった皆様と村建てのたすくさんに感謝を。
また、どこかでご一緒する機会に恵まれましたら、宜しくお願いしますね。
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徹の締め、いいなあ。
試合に勝てなくても、徹の努力が報われて
アイルリートとの約束も果たされて素敵でした。
[>>260 虹色に煌く帰還の門へと踏み出す足を、ベルティルデの声が引き止める。
振り返ればそっと手を引かれ、
その身に刻み込むよう、たおやかな腕に小さな身体を抱きしめられた。
>>261 捧げられる相棒の祈りの言葉。
癒しの雨に似た雫が、二人の未来を祝福するかのように優しく降りてくる]
……元気で、ね。
いつか、また、会おうね。
[だから――今は、さよなら。
身を委ねるように瞳を閉じ、呟く。
――こうして、灰吹玲緒の異世界への旅は終わりを告げた**]
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