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[ゴォ、と竜巻が起こり、空へと飛び上がる
そして3体の黒い影に蹴りをお見舞い
――見よ、これが本当の飛び蹴りだ]
[サンデッキに再び降り立ち、ジェムを拾う
先程の魔法を使えば自由に空を飛び回ることができる
それ故に、消費する魔力も大きいのだが
ジェムを3つ、押し当てる
鈍痛も消え去り、さて東階段からどこかへ行こうと扉に手をかけた時、ふ、と視界が暗くなる]
「おわ、なんだ?」
停電じゃ、ないよね?
[同時に、再び浮遊感
気がつくと、33(48x1)にいた]
[薄暗い屋内
一歩、歩き出そうとすると、そこには床が無く
そろりと足を下ろせば、床の感触
あぁ、階段だ
ゆっくり降りていくと、どうやら2階のようで、うっすらと客室が見える
隣の扉を開けると、薄暗いながらも自室であるということがわかった]
[電気つくかな、と中に足を踏み入れようとすると、中で蠢くのは3(5x1)体の西洋人形で]
うわーーーー!!!!!!不法侵入!!!!!!
「今は不法侵入もクソもねえだろ!!!!!」
[もしかしたら近所にいる人には聞こえてるかもしれない*]
[西洋人形は髪はぼさぼさ、ところどころが欠損してなんともグロテスク
薄暗いせいか、余計に不気味だ
――もっとも、薄暗いと良いこともあるわけで]
[無数の黒いダイヤが乱れ飛ぶ
床に1(3x1)つのジェムが転がった]
んもう!
[この魔法とは相性が悪いのか、それとも暗くて照準が定まらなかったのか、2体はまだぎいぎいと動いている
ならば近づいてくる前にと、足を蹴り上げて]
[三日月が部屋を照らし、2(2x1)体の人形を壊す
余ってしまったかわいそうな1体が居れば、蹴り壊してしまうが]
やっぱ相性が悪いのかなぁ?結構扱いづらいんだよねー
「最近手に入れたばかりだからな。慣れてくしかねえだろ」
うーん、だよなあ
[うっすらと光るジェムを拾い集め、ポケットにしまい込む
どこかに行こうかな、と向かう先は 20(48x1)**]
/*
さてさて全ての魔法が出揃ったわけだが、ここで読み方を紹介していくよ!
疾風迅来 しっぷうじんらい
月光一閃 げっこういっせん
氷結凍像 ひょうけつとうぞう
火炎舞闘 かえんぶとう
暗影闇夜 くらかげあんや
疾風飛翔 しっぷうひしょう
語呂をよくしたかったんだ……
/*
あとあれね、スペイン語表記で漢字読みでさらに読み仮名……なんというクソ呪文……
考えるのは楽しかった
ねるよ!
[適当に客室に侵入したところで、ふと、気になったことを口にする]
そういや、脱落した人ってもう出てるよね?どこにいるんだろう?
「あー、そろそろいてもおかしくないよな」
[一先ず、この部屋にはいないようで
部屋をうろうろと
気づけば外は暴風 >>#3
体が軽くなるのを感じた]
[声が聞こえ、炎が廊下を覆い尽くしたのはその時だっただろうか
広がる光に驚嘆し、思わずそちらを見る
また、聞き覚えのあるような声がして、廊下を覗こうとする……が]
「やめとけ、炎の威力がどれ程かは知らんが当たったらそれ相応のダメージ食うぞ」
う、そうだね……
[炎が収まるまで、暫く様子見か*]
[炎が収まった頃、部屋の外を確認しようと扉の方へ行こうとする
と、唐突に腕を掴まれた]
ちょっとエル、急にな――
[エルではない
大きな札で顔を隠した、着物姿のモノが、手に持った日本刀を振り上げて]
っ!!
[咄嗟に腹部を蹴ろうと――が、それよりも早く]
「テメェ!!何してやがる!!」
[着物のモノに、エルの蹴りが飛んだ
手を離され、距離をとる
蠢くモノ達は、日本刀に風を纏い、こちらをじっと眺めている]
風……?属性持ちのディアボロスが紛れ込んでたの?
「わからねぇ……。だが、属性が同じだからって油断は禁物だぞ」
わかってるって!
[自らも両足に風を纏わせ]
[刃が届く前に 1(4x1) 体を蹴り飛ばし、ジェムへと変えた]
[刃を躱しながら倒すのはやはり難しいのか、倒れたのは1体だけで
攻撃が飛んで来れば、風を纏ったままひらりひらりと躱し、一撃をお見舞いしていく]
結構強くなってきたね、敵さん
一回下がった方がいいよね?
「あぁ、なかなか状況判断ができてきたじゃねえか」
[喜んでいいのか怒っていいのかわからなかったが、一旦引き下がることに
纏った風を消し、高々と足を蹴り上げ]
[今度はどうか
見れば床にジェムが 1(3x1) 個転がっていた]
っはーーー!?!?何してんだ運営ーーーーー!!!!!こんなん連れてくんなーーーーー!!!!!!
[使い方は若干違うが、まぁそういう意図だ
まるで十と十勝の神隠しのに出てくる顔に変な札つけた奴らのような姿に、奇妙な悪寒が走る
そのうち1体が、鈍く光る刃を払い――]
!!
[咄嗟に後ろに避けた 1(2x1)
1:刃は空を切り、モノは静かに後ろへと下がった
2:右足を捉え、血潮が踊った]
[声が聞こえたのは、そんな時 >>+75
もしや、脱落者か]
こっち来たら危ないですよ!
「おい!余所見すんな!」
[そう叫び、忠告
そんな隙をついてか、モノが斬りかかってくる
右に避け、腹部を思い切り蹴る
残りは1体]
[また、声 >>+80
どちらもどこかで聞いたような声で]
下がってください!
「あぶねぇぞ、下がってろ」
[エルが部屋から出て、外にいた人たちを1号室から遠ざける
外には軍服の男性と共にベールの女性もいただろうか
それを確認し、部屋の外まで飛び下がり、再び金の気を纏わせ]
[確実に仕留めた
三日月が部屋を照らし、やがて消え去る頃、ジェムがひとつ、転がっていた]
[ジェムをすべて拾い上げ、2人の話が終わった頃に話しかける]
お二人とも、魔女試練お疲れ様でした
私は先輩魔女としてサポートしているリミテッドです
ここは魔女試練に脱落した後の世界……らしいですね
[私達の仕事とはこれのようで
ここに落ちてきた後のことを説明し始める]
先程見たと思いますが、脱落した世界でもディアボロスは存在します
契約者からの力で変身できるということは、もうご存知みたいですね
[2人の魔女服らしき姿を見て、にこにこ]
ここではジェムが無い、らしいので回復方法は直接ジェムを取り入れるか契約者がジェムを取り込むかのどちらかになりますね
また、ここの世界に来た人は所謂精神体になって、脱落していない人からは認識されません
――魔女の恩恵で認識できる人はいるみたいですけどね
[そして二人の顔を見、首を傾げる
この2人――どこかで見た顔?]
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