
252 グラムワーグ・サーガ2
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[それからしばらくして、追撃に出ていたレトの部隊が壊滅したことを知らされた>>14。]
……そう、か。わかった。
こっちは任せてくれ。
[表情ひとつ変えずに、報告を受ける。
そして軍の指揮とカレルのことを引き受けると、駆けてゆくローランドの姿を見送った。]
(17) 2014/09/22(Mon) 04:32:57
全軍、野営地に戻った後、しばしの休憩に入る。
斥候からの報告次第ではカトワールに入ることになるだろう。
……それと、少し私を一人にしてくれないか。
[いくらかの指示を出し終えると、陣列からやや外れた場所で、一人佇む。]
(18) 2014/09/22(Mon) 04:37:09
…………。
[短剣を、大きく振り上げて]
――くそっ!
レト殿……なんて、馬鹿なことを……!
[おもいっきり、地面へ振り下ろした。]
どれだけ敵に被害を与えようと、それで貴方を失っては意味が無い。
数千数百の敵など、貴方の存在に比べれば塵にも等しい!
それなのに、何故……。
[レトが真に立派な武人だったからこその、怒り。]
(19) 2014/09/22(Mon) 04:45:15
[珍しくも感情を吐露させ、短剣で地面を叩き続ける。
それだけ、彼を失った痛手は大きかった。]
何故、大将の許可も無く死んでしまうのだ。
貴方の代わりは、誰にも務まらないというのに。
貴方は、この国の再興を見届け無くてはならないはずだったのに。
[最後に小さく呟くと、部隊へ戻ってゆくのだった*]
(20) 2014/09/22(Mon) 04:55:37
/*
ベネ「僕がいたらエディ暗殺してたわー絶対してたわー」
カレル「もう一回(回想で)ぶん殴るぞ」
ベネ「すいあせんでした;;」
実際、回想で叱られたせいもあって、本当にその場にいたとしても暗殺は出来なかっただろうなあ。後になってから言っているだけで。
(-11) 2014/09/22(Mon) 14:52:30
― 回想・夜の野営地 ―
……客観的に、か。
[>>4:42なかなか難しいことを言ってくれるな、と。]
本来ならば、死罪になってもおかしくはない。
軽めに見ても流刑などといった重罰だろう。
ただ――
[人間には、生きている限り使い道がある。
駒としてではなく、一個の生命として。]
現状が戦闘状態であることや過去の功などを鑑みれば、恩赦を出す余地はある、といったところかな。
もっとも、恩赦を与えるかは君主の権限だが、な。
[原則的には、そこに他の誰の意思も介在する余地はない。]
(53) 2014/09/22(Mon) 21:53:50
― 療養所 ―
[傷ついたカレルを療養所へ運ばせ、軍全体に様々な指示を出し終えると再びカレルの側に戻ってきていた。]
君は、本当に、いつもいつも無茶ばかりするな。
[眠る彼の額に、そっと手を乗せる。
――カレルは、かつてのような無謀な真似はしなくなった。
だから、何かをする際にはちゃんと勝算があって臨んでいるとは思う。
それでも、僕から見れば無茶であることに変わりはない。]
毎回毎回ヒヤヒヤさせられるこっちの身にもなってくれ、と言いたいところだけど……。
まあ、それが君らしいといえば君らしいか。
(54) 2014/09/22(Mon) 21:56:58
[そうして側に付き添ってしばらくした頃、カレルが目を覚ます。>>22]
――カレル!目が、覚めたのか!
[起床早々空腹を訴える彼に呆れるべき所だったのかもしれないが、この時は安堵の一心だった。]
……あ、ああ!
待ってろ、今すぐ作ってくるから!
[すぐさま飛ぶように療養所を出て、若干慌てながらも給仕場へと向うのだった*]
(55) 2014/09/22(Mon) 22:00:27
軍師 ベネディクトは、メモを貼った。
2014/09/22(Mon) 22:03:39
― お料理 ―
[とりあえず、今ある材料で寝起きでも食べやすそうなものを考えた結果、芋粥を作って持って行くことに決めた。]
(昔、弟が風邪をひいた時によく作ったっけ、芋粥。)
[まだ商会なんて名ばかりで、貧乏だった頃の思い出。]
……さて、腹ペコの大将の為に、さっさと作ってしまうか。
[まずは芋を小さく切ったあと、しばらく水にさらして灰汁を抜き、その後お湯につけて蒸かしておく。
その間、鍋に水を張り米と砂糖を少しだけ入れて煮込んでおき、とろみがついたら蒸かしておいた芋と塩を少々をいれて更に煮込む。
芋に完全に火が通ったら、緑の彩りに野草を加えて、さらに隠し味に摩り下ろした果物を少しだけ入れて、芋粥は完成だ。]
うん、腕は鈍っていないようだな。
[そして、出来上がった芋粥をカレルの元へ持っていったのだった。]
(72) 2014/09/22(Mon) 23:08:46
/*
ふあっ!?デーモンロード倒しに行くの!?
ギィを倒した後、欠片だけを取り出してなんとかかんとかだと思ってたぜ…。
(-22) 2014/09/22(Mon) 23:28:06
軍師 ベネディクトは、メモを貼った。
2014/09/22(Mon) 23:30:17
― 軍議中 ―
[軍議の際、魔王の正当性>>33について話題に上れば。]
……相手の正当性など、気にする必要もない。
君は言っただろう? 自分は「人間」を護るために起ったのだと。
ならば、魔王に如何な正当性があろうと関係はない。
人間を傷つけ貶めている悪を打ち倒す。それだけだ。
[それに、正当性とは主観的なものだけではない。
民衆から見て、どちらが自分たちの王たるのか次第な面もある。]
(91) 2014/09/23(Tue) 00:46:47
[そして、方針>>88が決まる。]
僕は、この命を君に預けた身、君の指示に従うよ。
……それに、僕としても負けたままでは腹の虫が収まらない。
[グランツェルツでは、エディと敵の指揮官の前に大敗を喫した。
その意趣返しというわけではないが、負けっぱなしというのは気持ちが悪い。]
海路か。一応その線で作戦を考えてみよう。
[さて、数にも立地にも勝る敵を、どうやって倒そうか。]
(92) 2014/09/23(Tue) 00:50:32
― 贈り物 ―
[カレルと共に、ドワーフからの贈り物を受け取る。>>90
加護の力が篭った腕輪。そして――]
僕は服の下に着込むタイプの防護服を貰ったよ。
クロスボウ使いとしては、動きにくいのは良くないから、ね。
[しかもこのアーマー、従来のものと違って斬撃や射撃にも強そうだ。
そしてもう一つ身に付けるのは、死刑囚の証である黒いチョーカー。
本来ならばこれは不名誉の証だろう。
しかし、今の僕にとっては力の源でもあるのだった。]
(96) 2014/09/23(Tue) 05:36:06
軍師 ベネディクトは、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 05:42:21
― 戦場 ―
[カレルの督戦>>107を機に、義勇軍は進軍を開始する。
その陣形は何故か、先頭に歩兵や弓兵、魔術師を配置し、後方に騎兵とベネディクトという布陣を敷いていた。]
薄いのは……左翼だな。
よし、全軍、鋒矢の陣をとり、カレルに続け!
敵左翼部を強行突破するぞ――!
[先頭を王子が征くという行為に魅せられた兵士達の士気は高い。
カレルが城内へ入るまでの援護を終えると、今度はその力の矛先を敵へ向けた。]
(138) 2014/09/23(Tue) 21:07:20
軍師 ベネディクトは、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 21:12:55
ああ、わかった。 野戦の指揮は任せてくれ。
君も気をつけるんだぞ、何かあったらすぐ連絡するように。
(=2) 2014/09/23(Tue) 21:14:45
…………あれ?
[カレルの無茶な行動に驚かくなってる自分が怖い。]
(=3) 2014/09/23(Tue) 21:15:10
側面攻撃を食らう前にさっさと抜けるぞ!
[突撃を繰り出した義勇軍は、猛烈果敢に攻撃を仕掛ける。]
コボルドのことなど気にするな!
今は行く路を邪魔する眼前の敵だけ切り伏せていけ!
[凶暴化しているからこそ、陣形の一部がより崩れやすくなる筈。
突くとすれば、そこだ。*]
(140) 2014/09/23(Tue) 21:19:55
軍師 ベネディクトは、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 21:24:37
/*
カレル「ちょっと単騎で城に突入してくるわ」
ベネ「うん」
ベネ「……うんっ!?」
(-49) 2014/09/23(Tue) 21:35:56
あの魔法陣は、厄介だな……。
[茨の影響により、せっかくの突撃力が削がれてしまっていた。
最前列の部隊はまだ着実に進んでいるものの、中方・後方の隊への妨害効果は大きく、また魔法陣のある場所へ誘導されてしまう者達もいた。
これでは敵の右翼が援護に到達するほうが早いかもしれない。]
先頭近くにいる魔術師に対応させるか……?
いや、それでは余計に突破に時間が掛かる。
[魔術師は敵を排除することに集中させてある。
防御に割く余力はない。]
(156) 2014/09/23(Tue) 22:00:41
[そんな中、コボルドだけでなくゴブリンまで凶暴化し始めた>>143という報告を受け取る。]
これは……むしろ、チャンスか?
[凶暴化した魔物は確かに力こそ増しているが、部隊としての行動が二の次になっている。]
……少し予定より早いが、突破した部隊から先に散会!
敵の後背と側面を取り、半包囲体制に移行する!
[一足先に敵を突き抜けた「鏃」の部分は二手に分かれ、未だ敵中の部隊と併せて多方面から攻撃を始める。]
(157) 2014/09/23(Tue) 22:01:37
[そんな折、ローランドの援護が見える>>155]
……ローランドか。 助かった!
[凶暴化した魔物たちはいくらかの集団で寄ってたかって攻撃をしているようだ。ならば、その集団より更に多い集団で取り囲めばいい。]
要は、単純な計算の問題だ。
[10対10で互角なら10対2を5回やる。ただ、それだけのこと。]
……む、屍人か? いや、違う?
[一度死んだはずの亜人が再び動き出すのを見れば、怪訝な顔。]
(160) 2014/09/23(Tue) 22:07:35
相手の指揮官は、本当に厄介なものばかり持ちだしてくれる……。
一度、直に顔を拝んでみたいものだ。
[などと思いながらも、自分は最後方にいるのでそれも叶わない。
もっとも、今はまだ最後方というだけなのだが。
とにかく、まずは完全に突破を追えなければ*]
(163) 2014/09/23(Tue) 22:11:31
[一時的に妨害の陣が効力を失ったお陰で、突破は完全に完了した。
眼前には城門が見えてくるのだが――]
――全軍、反転!
これより一気呵成に敵軍を叩く!
[城門になど目もくれず、今まで後方に位置していた騎兵は反転し敵の後方を騒がせる。また、既に散会をしていた歩兵や魔術師、弓兵と併せて敵の一部を三方から取り囲む形になる。]
見張り台からの矢など気にするな!
敵を押しこめば自然と我らも射程距離外になる!
[そしてまた、これで僕自身も最前線に立つことになる。
クロスボウを構えると、距離の離れた敵を射抜いてゆく。]
(169) 2014/09/23(Tue) 22:35:59
[各個撃破を続けているが、それでも敵陣の中央に近づくにつれ相手は手強く堅くなってくる。
また機動力のある敵>>164の存在も相まって、やはり一筋縄ではいかない。]
我が力となれ、純なる結晶。
力は光刃となりて我が敵を切り裂け!
[出し惜しみをしても仕方がないとばかりに、クロスボウで魔法を撃ち出し敵を切り裂いてゆく。
戦死者が儀式の生贄になっていることは、まだ知らない*]
(170) 2014/09/23(Tue) 22:39:46
軍師 ベネディクトは、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 22:43:12
(-62) 2014/09/23(Tue) 22:58:21
[――戦況は混沌としていた。
暴発する魔法陣、完全に壊れたゴブリンやコボルド、此方の兵士の中からもグールと化しているのかどうか分からないのさえ混じっている。
この収拾は、どちらかが倒れるまで終わるまいとすら思える。]
……何か、来るな。
[こちらへ向かってくる姿の薄れた武人の姿>>178を認める。
あれが噂に聞いていた、幽鬼の忠臣だろうか。]
大将狙いか、まあ、その可能性も考えていたよ。
[総指揮官の僕がこれだけ前線に出ているのだから当然である。
実際の所、まさか本当に来るとは思っていなかったのだけれど。]
貴様が魔軍の指揮官、 音に聞こえた魔王の忠臣か!
[クロスボウの先を向けたまま、真っ直ぐに彼を睨みつける。
――睨みつけながらも、どこか面白そうに口端を吊り上げていた。]
(184) 2014/09/23(Tue) 23:10:59
軍師 ベネディクトは、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 23:13:34
軍師 ベネディクトは、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 23:14:15
/*
魔王との戦闘中にローランドと共にカレルの援護に行こうと思ったけど、これは間に合わないな。
……カレル単独で魔王倒せそうなら、ローランドだけ先に向かってもらうか?
(-65) 2014/09/23(Tue) 23:17:41
お褒めに預かり光栄だ。
貴殿こそ、魔術と策を組み合わせた、見事な用兵術の持ち主といえる。
[お世辞でもなく、心からそう思う。]
そして問いかけ>>190には。]
力のある者が支配する世、か。
なるほど、それはそれで面白そうだ。
[ああ、そういえば。僕も昔はがむしゃらに力を求めたっけ。]
――だが、僕らが望むのは、人が人を護り寄り添う世だ。
力による恐怖を押し付ける時代など、もはや古い。
[けれど、僕はカレルに教わったのだ。
人を護るための在り方というものを。]
(201) 2014/09/23(Tue) 23:45:35
そもそも、自分らが力のある者だと思っているのなら笑わせてくれる。
たかだか人より少し腕っ節が強い程度で強者だと?
誰かを支配することで力を誇示しているだけではないか。
僕は知っている。たとえ貴様らが弱者と蔑むような者であっても
みな何らかの強さを持っているものだ。
それを見出すことも出来ずに支配者面をするなど、笑止千万!
(204) 2014/09/23(Tue) 23:54:14
/*
ベネディクトの言っていることを要約すると
「みんな違ってみんないい」
べねお
(-76) 2014/09/23(Tue) 23:59:12
[1]
[2]
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