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わ。ヴェルザンディさんのお料理!
それは楽しみですね。
[おつまみという言葉>>*5にテンションが上がった。
ヴェルザンディも料理が上手だ。
そしてマリエッタは底辺だ]
えっ。
皆さんなかなか広間に来られないなと思ってたんですが。
気を使ってくださってたんですか!?
[広間に入らなかったという話を聞けば、目をむいた。
なんということでしょう]
そ、それは……申し訳なかったです……。
[真っ赤な顔であわあわと謝ったりしているうちに、ヴェルザンディの迎えが来たなら]
それじゃ、お待ちしてますね。
気をつけてきてくださいね。
[ヴェルザンディとの会話を切り上げると、モニターの向こうではヴェルザンディを追いかけるようにクレメンスが広間を出て行くところ。
その姿がなんとなく、集会場の入り口まで見送ってくれたオズワルドと重なる気がした]
……そういうこと、なんですかねえ。
[マリエッタは、自分に向けられる感情以外の分野なら、それほど酷い鈍感ではなかった。
しかしマリエッタにとって大事なのは、広間に残っているオズワルドの方なので、そこまで深くは考えない]
……早く会いたいですねえ。
[ぽつりと呟く。
もらったペンダント。スケッチをしてみせる約束をしていたけれど、スケッチをするには一度外さなければいけなくて。
けれどオズワルドの手でつけてもらったそれを、どうにも外す気になれずにいた]
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