人狼物語−薔薇の下国


329 絶海島奇譚

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  ローレル

[その時、物音を聞きつけたのかファミルが隣の部屋から出てきた(>>23)。]

ファミルさん、おはようございます。
昨日は……その、ありがとうございました。

わかりません……ローズマリーさん、いらっしゃらないのでしょうか。

[昨日の礼も満足に言うこともできない程に、周囲の空気は張り付いていた。
ファミルがマスターキーを持ってくると聞き、そのまま部屋の前で待つことにした。然程時間は掛からないだろう。

もし自分に部屋の中に入り、確かめてくれと言われれば。
一瞬間を置くこそすれ、素直に頷くだろう。]**

(25) 2015/04/27(Mon) 15:09:11

  ローレル

フレデリカさん、おはようございます。
昨日は……お食事ありがとうございました。

お陰様で、私は元気です。

[潮風前に居る間、フレデリカが訪れて来た。
体調を聞かれ問題ないと答えれば(>>26)、彼女は慌しく別の部屋――青葉へと向かった。
青葉は誰の部屋だろうか。と考えている間にダーフィトも姿を見せ(>>31)、彼に軽く会釈するものの、やはり表情は硬く。
フレデリカを追い青葉の部屋へと向かった。]

(――青葉の部屋、ゾフィヤさん……!?)

[ゾフィヤの部屋だ、と思えばオズワルドが潮風の扉をノックしていた以上に強く、青葉の扉をノックしている音が聞こえた。
あの声は……カーク。]

(43) 2015/04/27(Mon) 18:32:22

  ローレル

[2つの近い部屋で共に激しく外から叩かれるドア。反応のない室内。]

大丈夫。大丈夫だから。寝坊しているだけだから……。
二人とも、いつも朝早くて、夜遅かったから……。

[動悸の早くなった自分に言い聞かせるように、ぼそりと呟いた。

間も無く、ファミルがマスターキーを持ち戻り鍵を開け(>>35)、同時に近くの青葉の部屋では、大きい音と共にドアが抉じ開けられた(>>36)。
この時、フレデリカからファミルへの報告で、ゾフィヤが姿を見せていない旨が聞こえた。

部屋の主の二人が、姿を見せていない。
二日連続出た死者。]

大丈夫……。そんな、……ぬ、わけが、ないから……。

[恐る恐る、ファミルの後に引き続き潮風の部屋に足を踏み入れた。]

(45) 2015/04/27(Mon) 18:37:09

  ローレル

[ファミルの後に続き、潮風内に入る(>>39))。
ベッドの上には、二度と身動きすることはない、ローズマリーが横たわっていた。
ファミルの反応を見れば――察しはつく。
一時は怒り、憎しみを向けていた人。なるべくなら話したくない。関わりたくないと思っていた。

でも、死んで欲しいなんて思ったことは一度もなかった。]

(47) 2015/04/27(Mon) 19:02:33

  ローレル

――何にせよ。人は何時か死ぬの
それが今日であるか1年先か10年先かわからないけれど――

[ユーリエが亡くなる前日、彼女自身が告げた言葉が鮮明に再生される(>>2:227)。
もう彼女と話すことは出来ない。あの言葉の真意を問うこともできない。]

(――あなたは、あの数日後に、自分自身がこうなることは予想出来ていたの?)

[今となっては、全ては闇のまま。
ローズマリーの近くに寄ろうとするものの、ファミルにより制止され、指示に従い静かに部屋を出る。

ユーリエが無くなった時より、現実を受け入れられている自分が居る。
人が死ぬことに徐々に慣れてきた自分がもどかしい。]

(49) 2015/04/27(Mon) 19:08:31

  ローレル

[潮風の部屋を出て目に入ったのは、ドアが開かれたままの青葉の部屋。]

ゾフィヤ……さん……。

[共に展望台に行った日、カメラを向けた時の照れた笑顔が思い浮かぶ。
大丈夫、と自分に言いかせる余裕もないまま、青葉室内へと駆け込んだ。

更なる悲劇が待ち受けている場所へ。]**

(50) 2015/04/27(Mon) 19:10:31

  ローレル

[青葉のドアを潜ったと同時にダーフィトの制止の叫びが聞こえたが(>>55)、当然それで止まることもなく。
室内にはダーフィトの他にもカーク(>>53)が。
フレデリカとは行き違いになったのだろうか(>>44)。

彼らの他には、ゾフィヤがベッドで寝ていた。まるで人形のような姿で。]

……い、いや……ぁ……。
い……やあぁぁぁぁーーーーっっっー……!


[人形のような姿のゾフィヤの近くに駆けつけ、冷たくなった手を握れば現実が洪水のように押し寄せてきた。
同時に体の底から声が沸きあがり、人目も憚らず慟哭した。

人の死に慣れてきた? そんなことあるわけない。できるはずがない。

彼女の手を握ったまま、その場にへなりと座り込んだ。]

(70) 2015/04/27(Mon) 21:59:42

【独】   ローレル

/*
今更ながら
南側
朝霧:ローレル 吉備:ファミル 潮風:ローズマリー

東側
佐野:オズワルド 滝匂:バルタザール 明星:カーク 琴平:ダーフィト

西側
青葉:ゾフィヤ 寒咲:ユーリエ 八重:フレデリカ

(-26) 2015/04/27(Mon) 22:02:50

  ローレル

[数分経過後、涙は止まらないが多少は平静さを取り戻し、青葉の部屋を出ようとするとダーフィト(>>61)、帰還したバルタザールも合流した(>>63)。

島の歴史、内部事情等を全然知らない自分でも、連日死亡者が出るこの状況。
どうやら自覚の無い感染症、感染者はほぼ確実に死ぬ。感染も早いのだろうと推測していた。]

……はい。後で、食堂に向かいます。

[彼の提案に従い、シャワーを浴び着替えてから食堂へと向かうことにした。
一緒に、涙も洗い流して。]

(76) 2015/04/27(Mon) 22:21:01

  ローレル

[少し前、ゾフィヤの手を握り泣き崩れていた時。
部屋に新たな人物―ファミルが入ってきた(>>73)。]

ファミルさん……。

[彼は、今まで見たことのない表情をしていた。
昨日は多少悲しみの表情を見せていたが、基本的に冷静で、余り感情を見せることのない印象だった。

当然だろう、彼にとってゾフィヤは可愛い後輩。
共に過ごしてきた日数・時間が違い過ぎる。
彼を見ていると、自分が甘えてボロボロ泣いていてはいけない。そう思えた。]

(79) 2015/04/27(Mon) 22:43:12

  ローレル

―ある日パパと二人で、語り合ったさ
――この世に生きる 喜び そして悲しみのことを

[彼が昨日、落ち込んでいた私に言い残したこと。
自然と、グリーングリーンを口ずさんでいた(>>18)。ただし、涙声が酷く歌とは言えない酷いものだったが。

調べないと全部の歌詞は分からない。だから、知っている1番のみ。]

グリー…… ……っ。……ごめんな……さ……い。

[続きを歌おうとしたが、自分も涙声が酷く、歌い続けるのを諦めてしまった。]

どうか、自分を、責めないで……。

[昨日言われたことと同じ言葉を返し(>>3:180)、頭をぺこりと下げ、何もなければそのまま部屋を出て行くだろう。]

(80) 2015/04/27(Mon) 22:44:27

【独】   ローレル

/*
皆一斉に回復w

こちらは元々死ぬつもりなので使う気は(

(-46) 2015/04/27(Mon) 23:01:18

【独】   ローレル

/*
きた!!!!!!(

(-48) 2015/04/27(Mon) 23:02:45

  ローレル

[入浴を済ませ、食堂に集まる前に「たまには私も何か作ろう」と考えたものの、この事情。

専門知識のない自分が勝手に作り、感染源や体調を崩してしまう原因になるものを増やしてしまったらどうしよう、と悩んだ末、何もせずに現地へと集合した。]

(たまには皆の役に立とうとした決心をしたところなのに。
相変わらず私は何の役にも立たないわね。)

[次第に会議は始まる(>>85)が、情報等何も持っていない。自らの役立たなさを再度実感した。]

(91) 2015/04/27(Mon) 23:14:44

  ローレル

[バルタザールの検死結果を黙って聞いていたが(>>88)、「炭鉱跡で事故に遭ったユーリエ」の言葉を聞くと、胸が締め付けられるように痛んだ。]

(ユーリエは感染していなかった。
 あの時、私が誘わなければ助かっていたはずの命。)

[この苦しみだけは、これからも永遠に無くなることはない。
未来永劫背負い続けなければいけない、枷。]

(99) 2015/04/27(Mon) 23:42:35

  ローレル

[報告が続く中、ゾフィヤが菌保有者であるということを聞けばはっと顔色が変わり(>>92)。]

……そう、だったのですか……。

[言葉が上手く出てこない。
少なくとも、嬉しくはないことだけは確実だった。
甘いとは分かっているが、何であれ死んで欲しくなかった。]

(もしかしたら、私も、もしくは私以外の皆が、既に感染しているのかしら?)

(100) 2015/04/27(Mon) 23:44:46

  ローレル

― 青葉周辺 ―
[ダーフィトが唐突に謝って来るが(>>84)、首をぶんぶんと振り]

いいえ、ダーフィトさんは何も悪くありませんよ。
私のことを気にかけてくれたのですよね?

それに、ダーフィトさんも辛いでしょう……。

[頭に伸ばされた手は温かかった。生きている人の温かさだ。
先程まで冷たいゾフィヤの手を握っていたからこそ、より触覚と温かさを感じることが出来た。]

[ダーフィトと別れ間もなく、フレデリカと廊下ですれ違った(>>87)。
食堂に集まる話は既に聞いていたので、準備をしてから向かいます、無理はしないで下さいと告げ、合流の約束をして去った。]

(103) 2015/04/27(Mon) 23:52:19

  ローレル

あ……。バルタザールさんにお渡ししたいものがあるのですが、宜しいでしょうか?
今は持っていないので、一旦部屋に帰ってから、お部屋まで伺います。

[>>94の話を聞き、何かを思い出したように]

(108) 2015/04/27(Mon) 23:59:42

【独】   ローレル

/*
こういうとき何も知らない女の子設定で助かった(
中身が頭が残念な人なのでついていけない\(^o^)/

どうやって死のうかなぁ…(まだ決めてない)
吊りの方が良いね事前準備出来てるし。

墓下どうなってるんだろうなー女の子だらけの(

(-56) 2015/04/28(Tue) 00:01:40

【独】   ローレル

/*
   ←
\(^o^)/

なんだかこれがアホ毛にみえt

(-57) 2015/04/28(Tue) 00:03:22

  ローレルは、  ローレル を投票先に選びました。


  ローレル

っっ……げほっ、げほっ……。ぐっ……。

[急に咳が出始めた。

旅行の本来の予定は2泊3日。
持病の薬の予備は既に無くなり、昨日から飲めていなかった。
飲んだのは全然違う種類の、カフェ跡で拾った救急箱の中にあった薬のみ。
この薬が普段の薬とは劇薬の相性なのか。専門的な知識のない自分には分からなかった。]

す、みません、少し、先に……休ませて……もらえますか……?

[咳が止まらず、せめて呼吸困難を解決しようと、冷蔵庫まで走り、中に入っていた水を大量に飲み干した。

水を飲み呼吸困難は多少落ち着いたものの、体のだるさが襲ってきた。
食堂に戻ってくるが、部屋に戻ることを告げ、その場を離れた。]

(118) 2015/04/28(Tue) 00:29:53

  ローレル

[会議が終わった頃には体調も多少落ち着き、滝匂の部屋の扉をノックし、許可をもらえれば中に入るだろう。]

バルタザールさん。ローレルです。
…先程は、申し訳ありませんでした。少し、元気になりました。

……預けたいのは、こちらになります。

[手渡したのは、ケースに入っていたデジカメのSDカード。]

こちらに、展望台でゾフィヤさんを撮ったものが入っています。
軍の皆さんと、ゾフィヤさんのご家族に……是非見ていただきたくて。お預かりいただけますか?

ゾフィヤさん、軍人のご家族のことを尊敬してるって、嬉しそうに、誇らしげに言ってらっしゃいました(>>1:136)。
そのことも、ご家族にお伝えいただけますか?

写真も、私にしては上手く撮れたと思います。
あの時のゾフィヤさん、とても可愛かったのです……よ……。

[これ以上話すとまた泣いてしまう。今までの経験で判別できる。
一通り言いたいことも伝えた。]

(131) 2015/04/28(Tue) 00:59:50

  ローレル

……おやすみなさい。お元気で。

色々ご迷惑をお掛けしましたが、この旅で救われたのも、皆さんのお陰です。

フレデリカさんと、ファミルさんにもよろしくお伝え下さい……。
今まで、ありがとうございました、と。

[締めの言葉は、眠りの挨拶にしてはあまりにも大袈裟な、不釣り合いなものだった。]

(133) 2015/04/28(Tue) 01:02:25

  ローレル

……んっ……、あぅっ……っ……ぐっっ……。

[バルタザールに届け物を預けた後、一旦眠りに就いたものの、再び体のだるさと息苦しさで目が覚めることとなった。
体温計を持つこともできない、身動きも取れない。薬を取りに行くことも――出来ない。

はぁ、はぁと呼吸は荒くなる一方で、先程と違い、息苦しいのに咳が全く出ない。
皮肉なことに、もし激しい咳が出ていたならば、隣室のファミル、近室のオズワルド辺りになら聞こえていたかもしれなかった。

先程の会議中で出た、皆を襲った感染症に罹患したのだろうか。

薬が切れた上、連日溜まるストレス、栄養不足により持病が悪化したのか。
それすら判別できなくなっている。頭がぼうっとしている。

先程食堂から離れる時に、皆が心配そうな顔をして見つめていたことは、うっすらと覚えている。]

(144) 2015/04/28(Tue) 01:28:38

【独】   ローレル

/*
そういえば。

また運命の5d死亡だ!!!!!

安定の5d死亡率。

ちなみに色々破綻しているのは中身が一番わかってますので…(焼き土下座AA略
病気設定とかプロからあったけど、薬飲ませるの忘れてたのでどうみても後付けに……。

(-72) 2015/04/28(Tue) 01:34:33

  ローレル

――自分が島に来た本来の目的が、達成される時が徐々に近づいていた。

目的が達成されて、嬉しいはずなのに。
どうせ私が居なくなっても数人の数時間、長くて数日しか影響を与えないはずなのに。

そもそも、私が、一番最初に死ぬべきだったのに。

人殺しが死ぬのは当然。
ユーリエの元に行って、謝らないといけないから。

何の役にも立たないのに、皆に心配ばかりかけさせて……。

でも、皆、心配してくれて、ありがとう……。
その気持ちだけでも、嬉しかった……。

(147) 2015/04/28(Tue) 01:51:53

  ローレル

(――……嫌。死にたくない。生きたい……!

今度は平和な場所で、皆と笑って、遊んで、美味しいものいっぱい食べて……。

……歌って……。楽しんで……。

[ここで、意識は途切れ深い昏睡へと落ちた。
現時点では身体機能は微弱に活動しているが、数時間後には完全に停止するだろう]**

(149) 2015/04/28(Tue) 02:03:28

【独】   ローレル

/*
ああああもううう上手くまとめられず色々後悔の残る死亡ロルに……! 文章力来い!

ちなみにボツ設定としては

・伝言板に前日のメモ(>>3:247)を取りに(今日の自分また泣いてネガりまくってたので)這い蹲って行って、それを握ったまま玄関で倒れている

・もっと当初の設定ではどこか外に出てそのまま入水or身投げというのも。
行けてない場所いっぱいあったし探索もし足りないんだあああ!!!

(-83) 2015/04/28(Tue) 02:08:44

【独】   ローレル

/*
こんなメモも残ってた。
(ぶっちゃけいつ死んでも良かったけど今日死ぬとは思ってなかt)

(今なら、この島に来た目的が、果たせる。私は、死ににきたのでしょう?)
 ――違う、私は生きる。

(人を殺しておいて、よく生きたいとか言えるわね?)
 ――違う、私は殺してなんか……。

(大丈夫、死ねば全て救われるから。)
 ――嫌、死にたくないっ!

(-88) 2015/04/28(Tue) 02:11:12

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