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公共施設移動するなら8(16x1)あたりかな
ユーリエさんとジークムントさんの目覚める場所にもよるけれど
……吹雪かぁ。それにしても、寒いです。
[はっくしゅんと大きなくしゃみをすれば自分を抱きしめるような姿で腕を擦る。
これはまたあの某映画に出てきそうなディアボロスに追いかけられそうだとちょっと不安になりかけた]
にしても風が強い……これは風邪引いてもおかしくないですね…
[どこか暖かい場所へと避難をしようとした時
一層強い風が吹き抜けた]
……風。そういえば、あのディアボロス……ッ!?
[キイィィンと頭に鋭い音が走りその場に座り込む
また、何か頭の中に映像が流れ出して]
―断片
[露出度が高い水色の魔女服。ローブ型に見えるそれは実は軽鎧型の魔法衣で
水色の長い髪をポニーテールにし、妖精の羽根を持ったエルフ耳の魔女はディアボロスと戦っていた]
流石、話に聞いてたディアボロスですねぇ。
一筋縄ではいきそうにもないですね。“ラプスカムイ”って名前でしたっけ?
[その魔女は敵と間合いを取りつつ武器であるカットラスを構えて契約者へと確認を取る
契約者は頷いてストックであるミニジェムを契約者のジェムがある位置へと押し当てながら]
『そうよ。何人もの魔女を狩り堕落させたディアボロス。
あんた一人では時間稼ぎくらいしかできそうにないけど、他の魔女が来るまで持ち堪えなさい!』
言われなくとも、そのつもりですよ!
[魔法を乗せたカットラスを振るい、遠距離から攻撃するもそれはいとも容易く防がれてしまう
ディアボロス……ラプスカムイはにたりと気味の悪い笑みを浮かべて]
「オ前ハ、面白イ魔女ダ。シカシ、無謀デ残念ナ魔女ダ。」
だから何だって言うのですか。お前はここで俺が倒します。
――何人もの魔女を殺し、何人もの魔女を堕落させたお前だけは絶対に赦さない!
[そのまま一気に間合いを詰め、属性付加の魔法を使い、横に一閃。]
[ラプスカムイは一瞬苦しげな声を上げる。
だが、ある一箇所を視界に入れるととまたあの気味の悪い笑みを浮かべた]
「サラバダ、妖精ノ歌イ手。モウ会ウ事モ無イダロウ」
[そういうと、そのままラプスカムイは強風を吹きぬかせ姿を消した]
……逃げた?どうして。
『あんたの一撃が効いたんじゃないかしら?』
それなら、いいんですけど……
『だとしても、撃退させただけでもよくやったわ。
ささ、あれの情報を他の魔女達に教えに行きましょう。今度はちゃんと仕留められるようにね。』
[そのまま、変身を解いて自宅へ戻ろうと契約者と言葉を交わしながら商店街の中央通りへと歩いた。
――けれど、彼がその情報を他の魔女達へ伝えることは無かった。
なぜなら、その時既に妖精の歌い手と呼ばれる
―現在軸―
ラプス、カムイ……
[呟いた言葉。かつて戦った知性を持つディアボロス。
記憶はあいつを撃退したところで止まってしまった。それ以上は、何も思い出せない。]
俺は……あいつのこと、倒せたんでしたっけ?
[ぽつり呟かれた言葉は誰にも届かない。ただ吹雪の中一人立ち尽くしていた]**
[トーン
トーン
雪が吹き荒れる中、一人空気を地盤にして空を移動する見習い契約者。
脱落した見習い魔女を探してまたこの広い試練会場を探して回る。
寒いけれど、脱落してしまった見習い魔女のほうがこの寒さも厳しいだろう。
せめてその寒さを和らげる為に自分はここにいるんだ]
あ、早速見つけました。これはラッキーです!
[一人、脱落した見習い魔女を見つけると笑顔で近づこうとするが
聞こえてきた言葉にその笑顔は凍りついていき]
……待ちなさい。
[ふわりとその男の目の前に>>+30降り立つ。
その見習い魔女へと向けた言葉は鋭く、見つめる目は厳しく、まるで教師が生徒を注意するような面構えで]
仇を討つ、まではいいでしょう、討ってどうするのですか?
貴方達をここへと連れてきた元凶を仇だというのならば少し俺とお話をしませんか?
荒事は、あまり好きではないんですよね。
[おそらく、契約者の力を借りて変身しているのだろう。
だが、肝心のこの男の契約者が何処にも見えない
少し違和感を覚えたが、この男がスノウに手を出されたほうが迷惑だ]
まず自己紹介をしましょうか。俺の名前はシルヴェストリス。以前は守白十夜と呼ばれていました。
今回の試練で立会人としてこちらにいる見習い契約者です。
[それだけを言うとぺこりとお辞儀をすれば
もしも相手の記憶にその名前が残っているとしたら糸のように連動してこちらも彼のことを思い出せるかもしれない
けれど、今はその記憶よりも重要なことがあり]
色々あって、混乱していると思います。
が、仇を討つ等のことはさせません。そもそも、貴方達はまだ死んでいませんし。
……何か聴きたいことがありましたらできる範囲でお答えしましょう。
[もしもここでスノウを倒すと聞かなかった場合
こちらも武力行使で止めるつもりではいる。それでも、この見習い魔女が止まらない場合は…誰かに力を借りるしかないなとため息をついた]
!!??
一体ジークムントさんは何と戦っているんだ……
というかそのフードの女性はディアボロスでいいのか!?
もしもそれが試験管だとしたらかなりやばいことになるんだが…
そんなことはない、よね、流石に…知能のあるディアボロスなのかな?
先ほど挨拶したでしょう?
俺はシルヴェストリス。今回の試練に立会人としている見習い契約者です。
[面倒くさかったので生前の名前を省いて。
何処かへと姿を消したディアボロスっぽい何かは既に逃げていたようで安心した>>+35]
まずそのことに関して2つ質問があります。
まず、契約者の仇といいましたが、貴方の契約者はここで存在を喰われたのですか?
先ほどのあれはなんですか。知能の高いディアボロスですか?
[他にも聞きたいことは山ほどあったのだが
本来はこちらが質問に答える側であるために、一応セーブはいれた。]
……つまり、契約者が存在を喰われたわけではないのですね?
それなら、一先ずは安心ですが……。
[話を聞いて納得する。
どうやらこの契約者は魔女の身体を乗っ取り動いてるらしく>>+36]
その通り、今の貴方達は精神体です。
だからといって乗っ取るような契約者を見るのは貴方が初めてですよ……精神体になったからといってここでは自由に動けますし魔女としてまた戦うことだって出来る。
死んでいないんですよ、貴方達はまだ。
[もしも、自分が死んでしまったと錯覚しているのであれば契約者の力を使えば普通に動くことも可能なのだが]
……立会人がてきだったらこの試練に参加してる見習い魔女全員のジェム奪ってますよ。
といっても貴方達に資格があるうちはただの傍観者ですが。
[つまるところ、味方でも敵でもない中立的立場だと簡単に話して>>+36
……しかし、まさか魔女試練の立会人にてきか味方かなんて聞いてくる人は初めてなのでかなり焦ったが]
……随分と考えの荒い契約者ですね。
報いとして、身体を奪うのは間違ってると思いますね。
[このことに関しては水掛け論になる。>>+40
できることならば、本来の彼と話をしたいのだが今は無理だろう。]
……つまり、あれは知能を持ったディアボロスということでいいんですね?
ここに居る=普通の人間ではありません。
ましてや、ジェムを封じた人狼以外がこの試練に関与することは原則としてありえないはずですから。
[だとしても、この試練にそんな知能を持つディアボロスが紛れ込んでいること自体可笑しい。
そもそも、試練の空間に怪しい場所を作るだなんて、ほぼほぼ不可能に等しいというのに]
納得はいきましたね、2つ目の質問だけは。
……もしも、貴方があのディアボロスの後を追うのであれば一つ言わせて貰いましょう。
貴方がそのディアボロスを退治しても貴方の契約した魔女には何の意味もない。
そのディアボロスを討ちたいのならば身体を契約者に返しなさい。
本当に、貴方自信が契りを交わした魔女の力になりたいと願うのならば身体を返すべきだ。
[言いたい事は全て言った。
それでも聞く耳がないのであればもう自分は何も言わない。]
……それでもいくのであれば、こちら側での説明を少ししましょう。
貴方達は現在精神体です。ですが、脱落したからといってすぐ帰れるわけではありません。
参加者全員の試練が終わるまで残っていただきます。
現在も試練を続ける魔女との会話はほぼ不可能だと思ってください。
[それから、話すことはある程度の知っておくと便利だよというマナー程度。
じっと待ってる必要はなく、自由にうろついていていいこと。
契約者の力を借りれば変身して戦うことが出来ること。
だが、誰かを傷つけるような戦いはご法度であること。
同意の上での戦いならば口出しはしないこと。]
――俺からは以上です。
まだ、何か質問があるのであればお答えしますよ。
[と、マニュアルどうりの説明をすればにこりと営業スマイルを浮かべた]
………え、えっと
前回開かれた、まではわかる。だがそれってディアボロスじゃないよね?人喰らったなら人狼だよね!?
ん、ん?んー?これは、あまりというかぜんぜんわからんぞ…
……ったく、人の話聞かねぇ契約者でしたね。
[ぼそり、口から出てきたのはかなり酷い言葉。
昔から少しイラっとくるとたまに出る口調なのだが
空間をかけていく契約者の後を>>+46自分は追うつもりなどない。
他にもこちらにいる見習い魔女はいる。ならば、その見習い魔女を探さなければいけない。]
……何があっても、助けに行くことは出来ませんよ。
[そう、立会人としてここにいる見習い契約者は一人だけ。
彼に何があっても自分は助けに行くことは出来ない。
数分、あの見習い魔女を視線で追っていくと吹雪は止み属性舞台が変わろうとする]
うわ……
[吹雪が止み、属性舞台が変わったことに気付く。
それは異国風の街、そして神聖な光を放つ舞台。
即ち、その舞台が意味する属性とは――>>#3]
金属性、ですか……
[耳にまで届く宗教歌は心地いいのだが
この属性の空気は居心地が悪い。]
斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す……でしたっけ。
[やれやれと、ぶつぶつ独り言を言いながらため息をつく
歩き出し向かった先は公共エリア9(18x1)だった]**
―公共施設エリア 博物館―
[降り立ったのは、博物館の目の前。
どうしてここに来たのかは自分でも分からなかったのだが……]
まあ、しらみつぶしに探せば問題ないですよね。
[ぶっちゃけ、自分は見習い魔女を索敵できるほどの力を今は持っていない。
なら一つ一つの施設を見回って見習い魔女を探すだけ。]
にしても、博物館ですか。懐かしいですねぇ。
[大学だけは外の学校へ行ったが、それまではずっとこの村で生きて学んだ。
特に何もなく暇な時はこの博物館へ行って時間を潰したことを思い出す。]
そういえば、契約者のあれとも一緒に来た時ありましたね。
……昔、ここで試練を受けた時に大量のディアボロスに追いかけられたなぁ。
[まだ自分が見習い魔女だった頃。
契約者と口喧嘩をしながら大量のディアボロスと鬼ごっこをしたことを思い出したのだが]
……あれ、彼はなんて名前でしたっけ?
[かつての自分の契約者。
ずっと一緒に居たはずなのに。姿は覚えているのに、名前を覚えていない。
今思えば、かつての契約者との生活を覚えているのに
その契約者の出会いと別れを全て忘れてしまっている]
なんだか、変な忘れ方ですねぇ。
[出会いと別れを忘れるってありえるのだろうか?
出会いは覚えて別れを忘れる。出会いを忘れて別れを覚えている。
これだったら、納得はいくのだが……しかも名前まで忘れるだなんて]
――今はここが舞台になってるのなら
[普段は、というか見習い契約者になってからは1度しか訪れたことのない場所。
ずっと遠ざけてきた場所。現実を受け入れられなくて逃げた場所。]
行く価値、はありますよね。
[もしかしたらそこに見習い魔女が居るかもしれないのだから。
くるり、一度博物館を見る。今度は、試練が終わった時にでもここにきてゆっくり見てまわりたいなと考えて
ふわり空へと飛んで息、ここからそう遠くはない場所へと移動した]**
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