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エディ幽閉のタイミングがまだちょっとよく分かんないけど、ベネディクトの性格的に、この場に居合わせたらエディを暗殺しようとする可能性があるな…。
[その後、カレルが去ってからはひとり物思いに耽っていた。]
(君は「人間」を護るために起ったのかもしれない。
けれど僕は「人間を護る為に起った君」を支えるため、ここにいる。)
[汚れ役を引き受けてでも、というのは僕の決意。
それを理解してもらおうとは思わない。]
……それにしても、「お前自身を含めて」ときたか。
["駒"というのは自分自身とて例外ではないと考えていた。
無論、カレルただひとりを除いて。
もしも仮に、僕の存在がカレルの足手まといになることがあったなら、きっと僕は迷うことなく自らの命を断つだろう。
そう、思っていたのだけれど。]
――ああ、そうだった。
そんな君だからこそ、僕はついて行くことに決めたんだったな。
[なにか納得したように、不思議な笑みを浮かべるのだった。]
― 戦場 ―
無理に攻勢に出る必要はない。
防御を固め、今は耐えろ!
[細かく陣形の修正指示を出し、防御を固めさせる。
今は状況が好転するのを待つしか無いのだから。]
[それからしばらく経った頃だろうか。
魔軍はなぜか次々と撤退し始める。]
敵が退いていくだと……どういうことだ。
この圧倒的優位を、何故捨てる?
[後方で何かがあったのか、それとも。]
無策に退くとも思えないが、罠にも見えない。
何か、何か嫌な予感がするな。
[罠が無いのであれば追撃を考えてもいいかもしれないが、さて。]
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やばい頭が回ってない。さっきからPL視点漏れ未遂犯してるし。
ロール回す余裕の有無と、ちゃんとロールを回せるかというのは別ですね、うん。
ああ、ペガサスと共に更に北側にいるはずさ。
[正確な居場所は分からないが、飛び立っていった方向からしてそっちの筈。
まあ、カレルは目立つからすぐ見つけられるだろう。]
……魔軍のこの撤退、貴方はどう思う?
[彼がカレルのところへと向かう前に、一つだけ聞いてみる。]
[伝令から現在の様子を受け取る。]
レト殿が追撃を? 分かった、報告ご苦労。
[それならと、自分が指揮していた兵の中から特に熟練した弓兵を騎馬に乗せ、レト隊の追撃に同行させる。
これは弓騎兵の試験運用をも兼ねていた。]
……そうだ、レト殿に伝えてくれ。
追撃の際は隊列が伸びすぎないよう気をつけて欲しい、と。
[戦場慣れしている彼には不要の助言かとも思ったが、念のため。]
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……これ、どうしよう。
カレルとの回想回した後、どう動けばいい?エディの所に行く?
うーん、だめだ、まだ熱あるせいか頭がまわらない。
せっかくグラサガに参加させてもらってるんだ、さっさと体調治さねば。
― 北側 ―
[陣形を再編し、ひとまず被害報告や偵察の様子などの情報をまとめていた頃。
ひとつ報告が飛び込んでくる。]
……はあ、なんだって?
カレルと、エトヴァルトが?
[それは、カレルやエルフ達と敵方の魔術師――おそらくエディであろう者が、睨み合っているという報告。]
ああ、もう! なんでそれをもっと早く言わないんだ!
というかカレルは毎度毎度なにやってるんだよ!
おいそこのお前、馬を貸せ! 副官、この場は任せるぞ!
[慌てながら、急いで彼らがいるであろう場所へと向かうのだった*]
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