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士官候補生 ヒンメル は 士官候補生 ベリアン に投票した
士官候補生 ヒンメルは、科学教官 カサンドラ を投票先に選びました。
散らしても二人まとめて(アッー)になる気もせんでもないが…
その気持ちは有難い。流石に尻が竦んできた頃だ…。
よし。頼んだぞ。お前もしっかり尻を守れ。
[矢筒を下ろし、ナイフを手に取って逆手に構える。
余り正規の軍人らしくない構えではあるが、妙に馴れた手つきでくるりと一度放り投げ、受け止めた。]
――行くぞ。
[ダーフィトが脱ぐのを暫く待ち、尻尾の瞳がぎらぎらと昂揚していく姿をじっくりと観察する。
じりじりと、少しずつ横に歩みを進めていく。
その瞳の獲物にならぬような速度で。
やがてぱっくりと開いた唇が微笑みの形につりあがり、紳士的にも見える笑顔の奥の牙に涎が伝い出した頃――]
……行くぞ!
[地を蹴り、完全に油断している尻尾を擦り抜けて、その下に潜り込んだ]
[怯み、暴れようとするが、足は既に粘着弾でべたべたと床に糸を引いている有様だ。
ざくり。
尻尾の付け根にナイフを突き立て、横様に後ろ足を蹴って飛び上がった。
……思いっきりあらぬ場所に足を突っ込みそうになったが、危うく耐える。]
………いかん、遠慮しないで入れてしまうところだった…! っと、……暴れるな!
[ぐらりと揺れる尻尾を踏みしめ、立ち上がる]
[真下には、ひらひらとアヴェを翻弄するように踊るルームメイトがいて。
…ぶ、と噴出しかけたが、結局口笛を吹いて励ますことにした]
いいぞー、色っぽいー!
色っぽいからもうちょっと頼むぞ、ダーフィ…!
…っ、ダーフィ!
[よろめいた彼に、猶予がないと思い直し。
腰からもうひとつナイフを取り出して、ダーフィトにひきつけられているその背中を、とん、と蹴った。
頭に飛びつき、首輪に向かって振り下ろす。]
……く、……。
[首輪ごと、渾身の力をこめて切り裂く。
肉をずぶずぶと掻き分ける感触に僅かに眉を顰めながら、根元まで埋めた]
[『やややややややややらないかァァア』
キマイラの尻尾が、絶叫した。
首に埋まったナイフを、力任せに其の侭なぎ払う。
……千切れた首輪と、太く逞しい尾の先端が、同時に地へと落ちた*]
――、…っ、と…。
首輪は落ちたぞ、ダーフィ!
[首輪がはらりと落ちると同時に、ダーフィトが上着を尾の先端にかぶせる。
尻尾から飛び降りてそれを躱すと、彼が矢を突き立てるのを見守った]
――、…っ、と…。
首輪は落ちたぞ、ダーフィ!
[首輪がはらりと地に落ちると同時に、ダーフィトが上着を尾の先端にかぶせる。
尻尾から飛び降りてそれを躱すと、彼が矢を突き立て、止めを刺すのを見守った]
首輪とともに、首もまあ…半ば落としたからな。
……お前のアレもあるし、多分倒した…んじゃないか?
[はぁ、と息をつき、くしゃりと髪を掻きあげて汗を拭った]
わんこの方も、なんとかなったみたいだな…。
東寮長、ラムスドルフ、キルドルフ、イェーガー。皆お疲れ。
こう、脱力、というか。
疲れたな…。もう何もしたくな……
……あああ、下級生に見られる前にこの春画すべて片付けねば!
ダーフィ、手伝え!!
[焦ってあちこちに散らばった芸術作品♂を拾い集め始めた。
ノトカーに見られるまでに間に合ったかは、神のみぞ知る、である**]
そうだ。B村の投票方式だが、同数が24h時点でいた場合、翌日朝7時までの決戦投票にしようかと思ってる。
24h時点で同数者を発表、それ以外の人は票を動かしてもらって7時発表。それでも同数の際はむらたて決定。
エピでご意見仰ごうかなと思うが忘れそうなのでかいとこう
―いつかの、はなし。―
[ゆっくりと、時計の音が闇の中に響く。
寮の狭い二人部屋は、まるで紺色の霧に飲み込まれてしまったように、静まり返っている。]
………。
[ひそやかに、隣の寝台に起き上がる気配がする。
とろりとした微睡みに揺蕩っていた意識が、すこしずつ、水面に浮いてゆく。
水の中を泳いでいるような、ゆっくりとした、覚醒。
………きしり、と、木枠の軋む音。
僅かに呑まれた息と。
決して上等ではない布団にかさりと触れる、手。
――半ば浮き上がった意識は、其れ、が。
自分を起こすのを恐れているのを感じ取る。]
――、…、…。
[すう、と息を吸う。
――ゆっくりと、寝息と同じ速度で吐く。
呼吸に安心したように、気配はゆうるりと身じろぐ。
……なんだか、とても可愛らしいな、と、
ぼんやりと浅い意識で微笑った。
いとけない子供が、隠れたカーテンの内側から、
そっと覗き込んでくるような。]
[……それが誰であるかは、わかっていた。
どんな時に起こることである、かも。
彼の机に買い足したばかりの菓子が増え、
――それがやがては自分の机に
記念と称して積み上げられることにも、気づいていた。]
(――馬鹿な奴だ)
(意識の無い俺にできることが、
意識のある俺にできないとでも思うのか?)
(頼れと言葉で言っても、
お前は、少しも甘えてはくれないんだな…)
[見るからに飄々としているくせに
どこかあぶなかしく脆い、ルームメイト。
それが病の所為であるか、
何かほかの、彼の中にある深い憂患の成せる業であるかは、わからなかったが。]
[寝台から気配が離れ。
――自らの寝場所へと戻ってゆくと。
いつもひどくさびしいような気持ちに襲われた。
…おまえは、そうやっていつも、己の中の悪夢に戻っていくのだろうか。
手に入れたか細い縁を、切れてしまいそうなその糸を。
――まるでそれだけで充分なのだというように、彼は自分の中に押し込める。
……おそらくはこの幸せな牢獄の中から、逃れた後も。*]
>>*87
びーっくしょいチクショーメーッ
[思わず派手にくしゃみをした。
ちょっと鼻水飛んだ。]
……うう、なんだろう風邪だろうかな。
まさか花粉症か?
今年こそ草原にぴくにっくに行ってみようかと思っていたのだが…
[ずび、と鼻を啜る。
まさか試験官に今後の学生生活の暗雲を心配されているとは思ってもいない。]
>>146
いやな連携だったでしょうそうでしょう
…それにしてもラムスドルフ、大活躍だったな!
[軽く笑い声を立て答える。
やがてあたふたと紙片を片付けているところに声をかけられれば]
だ、…だめだ! この魔術書は耐性がないと恐ろしい呪いがかかる!
トイレに一人で入れなくなるぞ!
[やがて、紙くずひとつなくなるまで必死に動き始めた]
―遡って―
>>133
[カサンドラによる終了の合図が響き渡った。
合格、という言葉にほうっとした安堵と、
聊か複雑そうな笑みが浮かぶ。
合格のために、
失ってはならないものを失ってしまったからか…。]
…よし。やったな、ダーフィ、皆!
[ダーフィトに、そして間近にチームメイトらがいれば彼らにもハイタッチ。]
教官、立会い有難うございました!
[準備、のあたりの言葉には、黙って目をそらしたが、素直にそう頭を下げた]
……ひとまずは、皆大きな怪我がなくてよかった。
正直に言えば俺は、成績よりもそちらのほうが嬉しいし貴重に思う。
……戦場でいくら兵を倒そうとも、
生きていなければ、なにもならない。
[ぽつり、と呟く。
遠くから、ステファンを含むギャラリーが声をあげるのを、
紙片を回収しつつ微笑ましく見守った。]
……生徒会も、いろいろ大変だな。
掃除まで担当なのか。
[一斉に生徒会所属の者たちが清掃を始める様子に>>215、目を丸くした。
すぐ傍に立つルームメイトに向けて、感心したように囁く]
>>239
お前、ひどいぞ。髪にまであれこれついている。
[手を伸ばして拭ってやりつつ、ぷ、と噴出した]
ん…、模擬戦がそろそろだろう。
急げば、最後のほうの組には間に合うのではないか?
そういえば、ほかの組もキマイラ戦をやっていたようだな…。
[話しながら、その後に続いた*]
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