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吟遊詩人 ディルドレは、【1】ゾネス総督 アイリ を能力(襲う)の対象に選びました。
吟遊詩人 ディルドレは、【2】尚書官長補佐 リヒャルト を投票先に選びました。
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おとなしげな方が感情露わにするのも美味しいし
気性の荒い方が時折見せるしおらしさも美味しいです
もぐもぐ。
それはそうと、リヒャルト氏の誤字にほっこりしておりますということをここにお伝えしますです。
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シュナウザーさんはご無理なさらずに。
季節の変わり目ですし、からだだいじだいじ。
ところで襲撃ゼリフの紅ショウガを何かに生かせないものかと思ってみたけれども思いつけず。
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両王子とも表でご活躍されていますが
パセリはどれだけもりもりになっているのだろう・・・
ドロドロすれ違い楽しそうだなぁと思いつつ
荒れてく街や王宮の描写でもしようかしら←
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ところで今回の編成だと、どの陣営も対抗陣営を6名先に落とした方が勝ちのはずなので、バランスは偏っていないはず・・・ですよね?(不安)
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弟君メモ
> \死体だー!/
くっそwwww
なんというかぐう有能ですしユーモアもおもちですし、リアル王族なのでは・・・?
― 貴族街・成り上りの屋敷 ―
[本日の舞台は貴族や富豪が家々を連ねる王城に近い一等地。その中で、いっとう豪奢な。有り体に言ってしまえば、やや趣味の悪い屋敷の露台。
幼い娘の気を紛らわすためにと明るい歌を所望され、先日書き上げたばかりの、戦乙女と怪物の歌を披露する。]
お嬢様は特に金糸の乙女がお気に召されたようですね。
……怪物の正体ですか?さて、私は存じ上げませぬが
西の彼方の国にある動物たちを集めた大庭園で、この怪物によく似た生き物を見たことがございます。
[と、そこへ物々しい地鳴り。やがて蹄と甲冑のすれる音を耳が捉える頃には、白狼騎士団を筆頭にした行軍であると知れただろう。屋敷の主は率いる女性を指差して、ゾネス総督だと呆気にとられている。
戦乙女たちが来た、と。
無邪気な娘の朱に染まる頬とは裏腹に、恰幅の良い屋敷の主はふっくりとした頬を蒼白に染め大慌て。元は平民であるこの御仁、所謂「成り上り」の耳には預かり知らぬ出来事らしい。]
[はて、と首をひねる。
ゾネス総督にではなく、その引き連れた隊列に。
女騎士だけではない。時折街でみかける衛兵までもが随伴していたからだ。護衛という体でもなく血気盛んに。はたして利用したのか、されたのか。]
……喪に服して然るべき時期に、穏やかではありませんね。
[軍属や王城勤めの者たちはともかくとして、王宮から民草へと正式にあった沙汰といえば国葬の日程のみだったか。それも先延ばしになるかも知れぬと囁かれてはいるようだが。]
少し様子を見てまいります。
旦那様とお嬢様は、お屋敷を出られませぬよう。
[混乱している屋敷の主への挨拶もそこそこに。
行軍の後を遅れて追いかける命知らずな野次馬たちの喧騒に紛れ込み、城門の近くへと。**]
[>>134 喧騒の中、知己の画家から同意を求められれば暫し、考え込んで口を開く。]
話し合いだけで解決を望むような御仁であれば、軍属になどならないだろうさ。軍人の仕事は相手を話し合いの席につかせることと、話し合いでつかなかった結論を出すことだろう?
民は国の翼であり、一人ひとりが羽みたいなもの。
対の翼が信じられぬのに、どうして飛ぶことが叶うものか。
[文官と武官の穏やかではない対峙と野次馬達に、小さな溜息を零す。]
居心地の良かった止まり木が名残惜しくてね。
せめて若木のどちらが枝を張るか見届けるまで、と思ったんだが。
このまま互いに枝を伸ばしあうのなら、陰気な歌が書き上がりそうだ。それはそれで詩作のしがいがありそうだけれども。
[>>135 失われつつある安寧を憂う一方で、混沌は蠱惑的な題材でもある。そう思えるのは渡り鳥であるからこそか。]
そういう画家殿こそ、このまま筆が乾くようなら困るんじゃないかい。箱庭の外を描いてみようとは?
一人旅が不安なら鷹匠殿あたりに頼めばいい。旅暮らしにならずとも、落ち着いた頃に戻ってくることだってできるんだよ。
[稀に異国の地でもすれ違う鷹匠と確か懇意にしていたはずだ、と。思い当たって口に出す。王宮勤めというよりも、弟君のことがあればこそ思うところがあるのかもしれないが。
気づけば老成した物言いがすっかり板についてしまったとはいえ、画家の娘はまだ年若い身。これを文字通り、老婆心というのだろう。**]
― 気高き驕り ―
誇り高き 護国の
つきつけしは 王都の喉元
納めよと 諫し声へと 首を振り
迫りし闇を 払うのだと
勇しき声 響かせて
願い虚しく 崩れゆく
預けしはずの 背は遠く
信じたはずの 剣は鈍い
暁の旗 翻りし城の奥深く
縁ありし 小さな胸中 何を思ふ
見届けし 民の元へと 何を残す
[リュートを立てかけると、書机へと向かい紡いだばかりの詩を羊皮紙に書き留める。今時羊皮紙などと軽く見られることもあるが、紙よりも水に強く丈夫なこの皮を、旅暮らしの身では愛用していた。
書き留めた詩は、路銀の足しに売ったり、享楽主義の貴人へと贈ったり、時には書にするのだという物好きな御仁へと譲ったり、と。用途は様々あったが。果たしてこれはどうなることだろう。
>>252 夜明けの頃に聞かせる相手はいるだろうか。返事も待たずに駆けて行った春風のような髪色を思い出して、窓の外を見た。**]
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