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[最初からレコーダーをもう一度聞き返しながら]
そう言えばシメオンさん。
最初に「2回目のスキャンの時にスキャナーがメモで名乗り出る」って言うの提案してて、それに反応無いの気にしてましたよね。
そのあと、スキャナー狙いでバグ側が襲ってくること期待してた話を交わしたところからすると、初回のスキャンって非バグに当てるほうがいいなと思っていたと推測できるんです。
でも、非バグにスキャンを当てようというアリーセさんの提案を棄却してバグの可能性あるとこにスキャン当てるって言うのは、
うーん、そこが非バグだったらラッキー、くらいに思ってですか?それとも、何か意図がありました?
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フェリクスさんとおしゃべりするべきなんだろうけどなー、ぜんっぜんツッコミどころ無いんだよなー
フィオンさんにもなー、つっこむべきなんだろうけどなー、もうなにもないんだよなー。
[うーん、うーんと考えながら]
一応、アリーセさんの言うようにフィオンさんがバグの仮定で読み返してるんですけどー…
フィオンさんの初日の主張見てて面白いなーと思ったのが、「最初のスキャン先はA、Aが占い師であればBかCを占う、というのでいいと思うよ。その場合、BやCもAが占い師だった場合の非バグなんて考えずに、他と同じように判断したいな。その為にAが皆の意見の纏めをするという立場を推奨するよ。」
これ、Aが非バグとして確定する想定なんですよね。
フィオンさん、バグは前もって相談して騙りを決めるのではないか、とか言ってたのに、ここでそれがすっぽ抜けるのって
[うーん、うーんと考えながら]
一応、アリーセさんの言うようにフィオンさんバグ仮定で追いかけなおしてるんですけど…
フィオンさんがリュカさんとバグ仲間だった場合、「初手にアリーセさんを希望」したのが若干納得いかない…のですよね。
フィオンさん、「最初のスキャン先はA、Aが占い師であればBかCを占う、というのでいいと思うよ。その場合、BやCもAが占い師だった場合の非バグなんて考えずに、他と同じように判断したいな。その為にAが皆の意見の纏めをするという立場を推奨するよ。」って言っていたので、非バグを占えばその人は非バグとして確定するんじゃないかって思ってたと推測できること
バグの騙りのタイミングで非バグとして一番困ることとして「初回の隔離されることを避ける時」って言っていること
以上2点から、アリーセさんをスキャンし非バグ確定させた場合は次手でリュカさんが隔離予想、そこで騙らせてスキャナーをあぶりだして…というルートを描いていたとして、
おそらくリュカさんがスキャナーとして信用を得るのは難しかっただろうし、残りの4人のうちスキャナーじゃない非バグをなんとか隔離させられたとして、どうやって勝つつもりだったのかなぁとか考えてみてるんですけど、
そんな面倒な仕込みするよりは、あの日素直にリュカさんスキャンさせてスキャナー炙りだして、それで「仲間じゃないだろう」って思われる方が楽でスマートだと思うのですよね。
アリーセさんを確定非バグにしたら、誰がバグであっても結構きついんじゃないかなぁって思っているのもあります、が。
それでも勝てそうなのってシメオンさんくらいですけど、シメオンさんリュカさんスキャンの決め手票入れてるし。
[──時計を見上げ、投票用紙に目を落とす。数時間後には、ここに『誰か』の名前を書かなければいけない。
スキャナーはいなくて、バグかどうかもはっきりしない人の名前を書いて、…そのあとは?]
……研究者の人たち……
マーティンさんのみたいな、スキャナーもう一回作ってくれたら……そしたら、できるまでどこかに隔離させて、それで、スキャンして、って
……それがいいんじゃ、ないかなぁ
[ちらり、と研究者であるシメオンをみる。
──だって。どれだけ話し合っても、考えても、その結果導き出した答えでも、正しいなんて保証はない。
もしかしたら、バグじゃないかもしれない。そんな相手を、──廃棄、なんて]
ひどすぎる…よ
なんとか、できないの…かなぁ…?
[呟いた言葉は虚空に消えていく。
真っ白な投票用紙。その質量に見合わぬ重さに、唇を引き結んで*目を閉じた*]
―回想・時計を見上げる前―
[シメオンの返答に]
あぁ、なるほど!
スキャン先のバグ非バグの狙いを考えてたのではなく
「疑わしい人が残る」ことを懸念してたんですね。
…うん、やっぱりきれいに繋がる。
シメオンさんは、あとからこういう風に問いかけてもきちんと筋のとおったお話をしてくれるとこ、ほんとに疑えませんよね。
[うんうんと頷いて、水を受け取った
―回想・終―**]
[目は閉じていたが、すべて聞こえていた]
…フェリクスさんも、…アリーセさんも…、なんで、そんな簡単に、廃棄…、なんて
[苦しそうな顔をしながら、少し深呼吸をして]
…シメオンさん。
先ほどおっしゃっていた、フェリクスさんの「バグっぽくない思考転換」って、具体的にはどんなところ、ですか?
[がっくりきてるシメオンさんに少し申し訳なさそうに]
あ、了解です…
いや、あまりにも簡潔に言われてしまって逆にどれ??ってなってしまって。
…ごめんなさい。ありがとうございます
…何を邪推してるのか、は、…まだ聞かない方がいいですか。
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アリーセさん…(えぐえぐ)
でも明日続いて生きてたら発狂するのー
このままでいられるのは終わるか食われるかの時だけー
[フェリクスに諭されるように廃棄の必要性を説かれるが、ぶんぶんと子供のように首をふって]
…わたしは、今日の得票者の、「隔離」を希望します…
[そう告げて、]
シメオンさん、フェリクスさん、フィオンさんについては
ほとんど昨日、スキャン希望を出したときに簡潔にのべたものから大きく外れるようには思いません。
具体的要素は、シメオンさんフィオンさんは昨日。フェリクスさんは昨日と今日に出しています。
[そう言うと、意を決したように]
消去法、および以下の理由から、アリーセさんがバグじゃないかと思っています。
根拠を述べます。
ひとつめ。
「やるべきこと」がわかっているのに、なかなかそこに踏み出していかないこと、
特に、他者の要素を取る点に関して鈍く薄い点。
フィオンさんも指摘していましたが、素直にバグを探せていないように思いました。
ふたつめ。
想定を広げているのに、それを判断に結びつけていない点。特に、リュカさんがバグと言う情報から進んでいるように見えず。
みっつめ。
先日指摘した通り、リュカさんが騙らなかった場合の相方として適合すること。
よっつめ。
自分が非バグであるという意識が薄い。実はここが、大きく彼女がバグではないかと思う点です。
四つ目の件に関して、具体的に述べますね。
シメオンさんが突っ込んでいた、昨日のアリーセさんの私の「非バグ要素」。
彼女、あの日フィオンさんにかなり追及されて困っていたはずなんです。
彼女が非バグであれば、「非バグだって突っ込まれるとつじつま合わなくなったりうまく伝えられなかったりするんだ」とか「バグがあらを探しているのかも?」と思うことはあれど「非バグの人が突っ込みまくっているのはバグの逃げ道防ぐなぁ」と考えるものでしょうか?
あのとき彼女は、私をバグかもと思っていたはず。なら、あれは非バグ要素といえないと思うのです。
私は彼女が「ローレル非バグ」を知っていたからこう言ってしまったように、感じました。
[投票用紙に、震える手で「アリーセ」の名を書き留める]
…アリーセさんは、…フィオンさんがバグだと思うなら、私が今日出した「初回アリーセ投票について」コメントいただけたらうれしいです。
…最後まで、ちゃんと、あなたの言葉を聞いていますから。
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胃が痛くなってきたよー?
…「男だけで残るとむさいから」という理由で確白で最終日残されたこともあるから、ホント胃がきりきりする
終わりますように終わりますように
地獄の最終日たちたくないです
[アリーせの問いに]
…昨日。
みんなの評価をされていたとき、最後に私の評価をあげて
「彼女自身の非バグ要素を挙げるとするなら、人の発言の曖昧な部分はほとんど拾って追及してる所なのかな。これをするとバグ側ははぐらかすのが難しくなると思う。」
こう、おっしゃっていた部分です
[フィオンには]
あ、それたぶん、「昨日のスキャン希望がフェリクスさんである理由」じゃないでしょうか…?
[違うかな?とアリーセを見ながら]
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