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あ、俺の方の到達ログは後で回すんで、気にせずに、なのだぜ。
……今回、とにかく一人漫才の難易度が過去最高なんで、出くわさないように頑張ったからなあ……。
しかし、まさかの裏設定一斉放出だった。
素で驚いた。
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>>-13 ディーク
おいしかったならなによりーw
まあ、例によって標準装備のくらさだったけどね!
でも、出す機会ないと思ってたから、ちゃんと書けたのは嬉しかったよ!
つむじ風の白狼児 ゲルトは、壁|・)わふ。
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[白わんこ、尻尾をばっさばさ]
と、潜みながらこんばんわー。
さて、到達部分書かないとなー、うん、
[瑠璃の仔龍の導きに従い、駆けた先を満たすのは黄昏色の光]
……あれ、って。
[浮かぶ球体に惚けた声を上げれば、仔龍がきゅー、と鳴く。
黙って見てて、という言葉に口を噤み、そこに広がるものをじっと見た]
……すげ。
[色彩と光、闇と影の乱舞。
その果てに、透き通っていく球体が花開くが如く綻んで]
あれ……って。
[現れた琥珀色の姿に、瑠璃の仔龍がきゅう、と鳴く。
あたらしいこ、と響いた言葉の意味が理解に落ちるまではさしてかからず]
そっか……ちゃんと、うまれたんだ。
[零れた呟きに重ねるように、瑠璃の仔龍がきゅー、と、挨拶でもするように高く、鳴いた。*]
…………やっぱ、お狐の眷属って…………。
[性格とかいろいろイイよなぁ、なんて。
聞こえた言葉>>*4に、ちょっとだけ思ったのは赦されろ]
まあ、ちゃんと生まれたっぽいから、いいけどさぁ。
[それでも、こんな思いがあるから、それ以上は何も言わないが。*]
……ぅー……。
[あちらこちらで言葉が交わされる中。
翡翠と共に佇む人に、声をかけたいような、止めた方がいいような、でぐるぐるしているヤツがひとり、いた。
肩に止まった瑠璃の仔龍が、いかないの? と言わんばかりに短く鳴く]
んー……。
なんかこう、な。
[深くかかわるべきではない、と。
そんな風に思ってしまうのは、本能的な作用。
彼の人の今の立ち位置に、狭間の者としての在り方が抱く畏怖の念がそうさせている──とは、さすがに思いも寄らず]
でも、このまんま、ってのもなぁ。
[けれど、それで済ませていいのか、というと、それもどうか、という気がして。
ぐるぐるぐるぐる、思考ばかりが空回っていた]
……わっ!?
[ぐるぐるしていたから、近づく気配には気づけなくて。
ぽふ、と頭に乗った手の感触に、淡い碧を数度瞬いた]
……あ……キリク、様。
[あれ、こんな状態前にもあった? と過るのは期せずして、王と同じ事]
『迷子ってたんで、拾って来た』
[自分に関する義兄の第一声は、ごく軽い調子だった]
『行き場もないみたいだし、俺んとこで引き取ったんだ。
……家名も分ける心算でいるが、構わんよな?』
[家名を分ける、与える。
未だ、古い習慣が根強く、一族というものを重んじる向きの強いユウレンでは、それは大事と取られる事も多く。
それ故に、先に言質を得ておこう……なんて義兄の目論見は知る由もなく。
ただ、このひとはどんなひとだろう、と思いながら見上げていたら、不意打ちで頭を撫でられて、物凄く驚いたのは覚えていた]
あ、えーと。
キリク様も、お疲れ様、です。
[色々思い返しつつ、とっさ、口にしたのはある意味とぼけた一言。
なんでここに、とか、色々と聞きたい事はあるけれど。
それはやっぱり聞いちゃいけない気がして、だから]
え、と。
なんか、妙な寄り道しました、けど。
ちゃんと、務め、果たして。
たくさんいろんなもの見て、聞いて、知って。
……それ、持って、帰ります。
シュタイフェのみんな、全員一緒に。
[誰一人欠ける事無く、務めを果たして戻る、という宣。
それが、先の時を生きるひとにどんな風に響くか、なんて想像もつかないけれど。
今言うべき、と思った事を、思ったままに口にする。
合わせるように、瑠璃の仔龍がきゅー、と鳴いた]
[宣に返る言葉、紡がれる言葉。
義兄が寂しがって、の下りも含めて、それらはすとん、と自分の内に落ちる。
あれで、かなり重度の寂しがり屋な所があるのは、知っていたから。
紡がれる言霊には、瑠璃の仔龍が物言いたげに翅と尾をぱたり、とさせたが、その意は知れず]
え……え?
あ、はい。
了解、しました。
[内緒だからな、との釘刺しに数度瞬くものの。
確かに、ばれたら怖そうだよね、特にメル様とか、なんて。
ちょっとズレた方向に納得しつつ。
手が離れた後、姿勢を正して正式な形の礼を取る。
合わせるように、瑠璃の仔龍もぺこり、と頭を下げつつ、きゅー、と鳴いた。**]
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