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─ 本部 ─
そうそう。
飛び跳ねるお菓子って初めてだから
どうするのがいいかってわかんないしねぇ。
[飛び跳ねるお菓子が初めてじゃない人の方が珍しいだろうけど
まぁその辺はおいとくとして。
リーゼロッテにとっては精霊力の心配もあると思えば
尚更預ける方が安心だろう。
そんな感じで二人一緒に本部へと向かったところ
繁みからばっと飛び出した兎が人に向かって駆けてく様を目撃することとなった。
残念ながら捕獲とは相成らなかったわけだが>>1:327]
あ。
バルタザールさん、ここにいたの。
さっきはお礼言いそびれちゃってごめんなさいね。
ステージ観に来てくれてありがとう。
って、何見てるの?
[先ほどのステージ付近で言いそびれていたお礼を、と声をかけたのだが
指で空を示している青年>>1を見て、首を傾げた**]
修練生 ヴェルザンディは、虹彩の精霊師 アルビン を投票先に選びました。
─ 本部 ─
あはは、
でもローランド先生ならありそうかも。
[リーゼロッテの冗談>>22に笑いながら同調したり、
そういえば、と彼女が切り出した東洋竜を連れた先輩の話題に
思い当たる人の名前を教えたりしつつ本部に赴いた。
彼の先輩がこの場にいたらバルタザールにしたと同じように
ステージを観にきてくれたお礼を伝えたろうが、
如何せんいないので面識の少ないミヒャエルには会釈をするに留めた。
バルタザールからの返答に、
やっぱり褒めてはくれるんだけどなぁ…と遠い目したからもあるが]
シエル?
[バルタザールが指さす先>>19
見上げれば確かに魔法生物たちと一緒にふよふよしている仔竜>>1:301がそこにいて。
なんであんなところであんなことしてるのかしら、と目を丸くした方が大きいか。
まさかぽよぽよと遊んでいるその子がこの騒動の元凶だと結びつく情報はなかったため、
楽しそうに遊んでるなぁ、なんて暢気に見上げていたわけだが]
ふぁ?
[ばしゅ、というかぼしゅ、というか。
空気を圧し潰すとこんな音するのね、という音とともに衝撃が伸びた。
見えないはずの手が見えた気がするのは、それだけ濃縮な精霊力だからか。
ぺスカとの契約が無かったらきっと察せることなく何が起きたかもわからなかっただろう]
……すごい、のはわかるん、だけど…
あいかわらず、規格外、よね…
[リーゼロッテ>>50やミヒャエル>>54のように、
素直に賛辞を述べることが出来ないのは、
彼と接してきたあれこれで、
何事も筋肉を基準に物事を捉えていると知っているせいだ。
実際にバルタザールが凄いことは事実だし、
否定するつもりは一切ないけども
複雑な気持ちであいまいに笑って、
現在進行形で進む話題に乗っかることにした]
そうそう。
この騒ぎが落ち着かないとお祭りどころじゃないからね。
まだステージ終わってない人もいるし、
せっかく今日のために練習してきたのに
披露できないなんて気の毒すぎるもの。
[バルタザールが被害について話す>>51に同意しながら、
今更ながらに気が付いたのは
父も含めステージ周りの人たちも倒れてはいたが、
幸い危険な倒れ方をしていた人はいないようだったから
今こうして落ち着いていられるけれど、
一歩間違えば取り返しのつかないことになっていた可能性。
そうなっていたら、現状の元凶をもっと血眼で探していただろう]
[幸いそうなっていなかったので、
元凶を追及するよりも
空の上にいる仔竜を精霊術学科の教官の元へ戻せないか、と
話し合う彼らの邪魔をせずにいられたのだが]
んー…
でも、あの様子を見るとずいぶん楽しそうだし
素直に戻ってくれるかしら。
[どう見てもぽよぽよ楽し気に遊んでる様子の仔竜が
果たして教官の元へと戻りたがるのか、と疑問を口にした*]
ん?
どしたの、ぺスカ………
あ。
[上空のシエルを見上げ、思案していたのはどれほどか。
傍らの桃色がきゅうきゅうと鳴いてるのに気が付き
どうしたのかと問いつつ視線を下ろしたら、
ふわふわした毛玉──子猫がぺすぺす歩いていて。
さらにそのあとを追いかけるようにマシュマロがぽよぽよ跳ねていた。
のだが、ついあげてしまった声のせいか、
ぴゃ、と飛び跳ねた途端にさかさかさかっと走りだしてしまって
あっという間に逃げられた*]
楽しそうなのはいいんだけど、
人の楽しみを邪魔したうえで楽しむのは良くないものね。
[バルタザールが何か思ってるのか気付いたなら、
なんでもかんでも筋肉と関連づけるのやめへん?とか流石に言ってただろうけども。
読心術なんて芸当は持ってないので気が付かぬままその言葉>>90に同意しつつ、
自分にできることはやっぱりお菓子を集め続けるくらいしか浮かばないわけで。
ミヒャエルとイシュケがシエルの元に向かうのを見上げながら、
リーゼロッテ>>93にこくこく、と頷き返して]
いつまでもあのままにしておくわけにはいかないけど、
だからって無理やり連れ戻すのもできないでしょうし。
誰かあそこまで先生を連れてくことってできないのかしら。
[例えば父を運んでくれたあの先輩とかなら
二人乗りでも安定してあそこまで飛べるんじゃないかな、とか思いつつ
下からミヒャエルが頑張ってる様子を見守る態でいたから
びゃーっと液体状になって難を逃れるチョコレート>>94
という怪現象を目撃したのはぺスカのみであった**]
/*
遅く来てるのに早く落ちてしまって申し訳ないと思いつつ眠気に負けてしまうのです…明日もきっとこんな感じや…
せっかく縁結んでくれたバルタザールさんと絡めたんだし、もうちょっと関係深めたいなぁとも思うんじゃがいかんせん頭が回らない…かなしい…妹さんとのエピソードも増やしたい…エピ入りまでに少しでもできるといいな…
あ、バルタザールさんといえば投票デフォもバルタザールさんでちょっと笑ってしまったね。というのをぺとぺと置いといて寝よう、明日も早いのじゃ…
─ 本部 ─
うーん…
ていうか、騎竜師と契約してない以上
あの子のお世話してる先生が
迎えに行くのが筋ってものじゃない?
先輩とか騎竜師学科の先生とかなら
二人乗りであそこまでくらい余裕でしょ、たぶん。
[家業で幼い頃から動物の飼育に慣れているのもあるが
竜が絆を結んだ相手へ向ける信頼の強さを知っている身としては
魔法生物と一緒に楽しそうにしているとはいえ
手の届かない位置に長々といさせるのは
無責任なんじゃないかな、と思ってしまうのはやむなし。
アルビン教官には教官の事情もあるだろうが
それを知らない者は自分の定規ではかってしまうものなのだ]
[とはいえ、まだ騎乗すらできない修練生は
下から上を見上げるのみ。
怪現象>>94を目撃したぺスカがいきなりぶわっと膨らんで
ぴーっ、と抱き着いてきたので、
視線も思考もぺスカに向いた]
んん?
どしたの、ぺスカ?
[驚きながら桃色に問うも、
びっくりしたの!というお返事だけで要領を得ない。
何か知ってる?とリーゼロッテとバルタザールを見たが
思い当たる節は二人にもあったかどうか。
何があったかわからないまま、よしよしと宥めておいた]
[そんなこんなをしつつ、
やっぱり上空も気になるのでちらちらとみていたのだが
バルタザールからの問いかけ>>115に、ん、と視線を彼に落として]
どうしたの、改まって?
[なにやら聞きたいことがあるらしい彼に
一体なんだろうと首を傾げて言葉を促したら
思いもよらない…というか微妙に答えにくい疑問を投げられた]
えーと、それは…
[バルタザールの性格を思えば素直に言ってもいいとは思うが
彼はあくまで妹の付き添いで観に来てくれてる人だ。
ファンでもない相手にこんなことを言うのは
こちらの我儘でしかないと分かってもいるのだけど
彼が察しているのに誤魔化すのもそれはそれで失礼だから]
その。
バルタザールさんが褒めてくれるのって、
持久力とか肺活量とか、基礎体力の方でしょう?
たしかにそこも努力して鍛えてる部分ではあるし、
バルタザールさんにはアドバイスしてもらったところだし。
成果が出てるって認めてくれてるのは嬉しいんだけど
ステージで見てほしい所ってちょっと違うから。
ほら、生け花とかだって
土とか肥料とかが大事だけど
そういう土台の部分より、
花の部分を見て評価するものでしょう?
[言いにくくはあるものの、誤魔化しを入れず正直に答えたのだった]
[そんなこんなを話したりしつつ
バルタザールとリーゼロッテがお菓子と魔法生物を預けに行って。
ほどなくクリフ先輩>>122もやってきた。
一匹しか捕まえられなかったという手に示された、
眠っている子猿はやはり邪気のないもので。
鬼ごっこ、という言葉が聞こえていたかのように
上空でもミヒャエルとシエルたちの鬼ごっこ>>136>>141が始まっていて]
遊ぶのはいいんだけど、
空の上じゃ手は出せないなぁ…
[桃色にはまだ騎乗もできないし、
そもそも桃色自身があそこまで飛ぶ体力がない。
空の上にいる彼らのことは見てるしか出来ないな、と見上げたままつぶやいた*]
─ 本部 ─
うん。
応援するしか出来ないねぇ。
[リーゼロッテ>>166に、上を見上げたまま同意を返す。
鬼ごっこだから応援の必要があるかはわからないけれど
どっちも頑張れ、くらいは声かけしてもいいだろうか。
そんなことよりも地上をぽよぽよ跳ねてるお菓子とか魔法生物とか
そのあたりの回収に努めた方が良いか、と気が付いて]
それじゃ、私もお菓子を預けて
またお菓子探しに行こうかな。
[腕に抱えたままの綿菓子とスティックキャンディを
本部にいる人に渡して、中庭なり運動場なりに移動しようと*]
─ 本部 ─
それはあるかも、
ほら、好奇心旺盛みたいだし。
[卵が気になるのかも、というリーゼロッテ>>188に
笑って同意するも、果たしてお菓子に意思はあるのか。
さっきより増えた?という疑問も併せて>>184
謎が多いなぁと思いつつ、その辺を考えるのは後回しだ。
今は現実的にできることをするべきと、
捕獲したお菓子を係に預けて]
では、私はこれで失礼しますね。
先輩たちもお気をつけて。
[クリフたちにお辞儀をして、本部を後にした]
─ 本部→中庭 ─
[本部から離れた私に同行する人はいたかどうか。
少なくとも相棒である桃色は共に在るので一人ではないが]
遊びたいだけ、なら遊ばせれば気が済むだろうけど
そうじゃなかったら──…
早く先生と合流させてあげたいなぁ。
[空の上、魔法生物たちと共にミヒャエルと鬼ごっこに興じるシエルは
ある意味ひとりぼっちだと思う。
遊ばせてあげたい気持ちもあるけど、
早く保護者の元に合流させてあげたいと、切に思う**]
─ 本部 ─
[こちらの返答を頷きながら聞いているバルタザール>>194は
やはり、という言葉から伝わるようにある程度は推測されていたらしい。
それから続く、彼の考え、受け取り方を聞いて
途中まではこちらもやっぱり、と思っていたのだけど]
え…?
[だがな、と私の歌と踊りについての言及、
私なりに楽しんでもいる、という言葉は想定の外だったから
驚きを隠さぬままに、目を丸くして彼を見たけれど。
ミヒャエルとシエルたちの鬼ごっこも始まったことで
そちらに意識が向いたこともあり、
この場でこれ以上の言及はしなかった]
[空を見上げ、応援するしか出来ないといったのは
まだ共に空を飛ぶ準備ができていないから。
人を運ぶこともできる大きさの騎竜なら
あそこまで行くのも容易だろうか、と
無意識に視線を向けた先輩>>193は何か思案しているよう。
心の内を読めるわけもないためそれが何かはわからないが、
意識を向けていたからその呟き>>195はこちらに届いて]
歌、ですか?
うん…なれたら嬉しいですね。
[絶賛鬼ごっこ中のミヒャエルへの応援になれるかはわからないけど、
魔法生物たちは好奇心旺盛みたいだし、
もしかしたら物珍しさで近づいてくるかもしれない。
そんなことを思いながら、ありがとうございますと微笑んで
シエルと遊びに行くという先輩>>201に手を振った]
─ 本部→ ─
それじゃ、リーゼロッテちゃんもまたね。
卵ちゃんも。
[お菓子を届けてまた外に出るというリーゼロッテ>>209にも手を振り別れ
自分も移動、と相成ったわけだが、
特に目的があるわけでもないのでバルタザールと同行する形になったか。
そうでなくとも、途中までは彼と共に歩いていって]
あの、バルタザールさん。
さっきのことなんだけど…ごめんなさい。
私、あなたに謝らなきゃいけない。
[切り出したのは、彼について誤解していたと気づいたから]
私、あなたはずっと
妹さんの付き合いで来てくれてるだけって思ってたの。
あなたも、妹さんと同じように
私のステージを観に来てくれてるんだって
気付かなくってごめんなさい。
[付き合いで来ているだけだから、楽しんでないと思っていた。
ちゃんと楽しんでくれてたのに、
そんな勘違いをしていたことに対して謝った*]
[バルタザールからどんな答えが返ったか、
この後も同行するか、は置いておいて]
…と。
それじゃ、ちょっと歌ってみようかな。
[話の区切りがついたところで、
こんなことを言い出したのは
お菓子も鬼ごっこしてるつもりとか、という
リーゼロッテの仮定を聞いたのもあって
先ほどクリフと話していた時に浮かんだ手を
試してみようと思ったから]
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