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会社役員候補 ベネディクト は、州国軍 シルキー と 会社役員候補 ベネディクト を愛の矢で結びつけた。
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くっそぅおのれラ神。
3連花火出来ちゃったじゃないですか!
これあれかな?絆は模倣しないし、
オズ―ベネ(シル矢)でベネ―シル(ベネ矢)
なのかな。
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わはぁい死亡率上がったw(あおいせかいだいすき)
去年は恋邪気絆が被ったのですよねー。
まだ今年だから大丈夫、とフラグ立てておきますね。
おのれーラ神ー。
PCに一番似合わなさそうなの当ておってw
[>>1:87宜しく、という言葉には首肯で返す。
ウォレンも数日間滞在するらしい。
目を眇めるのは良くないと子供の頃から言われていたが、とっくに癖になってしまっていた。]
――…成程。
お役に立てたなら何よりです。
[>>1:88直球で向けられた言葉は少し照れ臭い。
屈託なく笑うところといい、性格は俺とは正反対ではないだろうか。
どちらかといえば、弟に近い。]
あぁ、そうだろうなと思ってはいましたが――。
手紙でも送ってあげたら待っている側も安心するのではないでしょうか。
……それは、どうも。光栄です。
[彼の言葉に僅かに視線を逸らす。
理由はやはり照れだ。
面白みのない人間だと言われてきたから、そういった言葉には慣れていなかった。]
[>>1:91ウォレンとの文化の差異には気付かない。
弟とは、と問われて視線を下に向ける。]
――…いえ。
いい年をしてサプライズだなんだとちょっとした騒ぎを起こすものですから、私は小言を言う側で。
それでもこちらにやってくる辺り、向こうは嫌ってはいない…のだと思いますが。
しかし、部下は信頼出来る人間ですから問題ありません。
[あいつも人に害をなすような事はした事がない。]
…?
はぁ、そうです…ね。
温泉で気分転換を図ろうと思います。
[何だか彼の口ぶりだと大事のようだ。
俺はどうしてそうなっているのか分からないながら頷いておく。
まさかクーデターや謀殺計画などが彼の想定にあるとは想像もしていなかった。]
――…さて、そろそろ茹りそうなので私は一旦出る事にします。
食事は宴会場で、でしたか。
もしお時間が合ったら、貴方の故郷の話でも聞かせて下さい。
[そう言うと、俺は風呂から上がる事にした。
もし同じタイミングに出るようなら連れ立って脱衣場まで行っただろう。
体が冷えないようにタオルで水気を拭うと脱衣場で木綿のユカタとチャバオリを着る。
初めてではないから、そこそこ見れるくらいには着付ける事が出来た。]
…?
[>>7黒犬に話し掛ける姿に、手紙が届かない地域なのだろうか、と疑問に思う。
異次元空間などは守備範囲外だ。]
そう、ですか。
[>>8何処にでも、そういった役回りの人間はいるのかもしれない。
それは素直に俺の中に入ってくる。
けれど続いた言葉は――違った。]
――…もしそうなら、
ヴォルフくらいには聞き分けが良くなって欲しいものですね。
[浮かべた微笑に本心を隠す。]
こちらこそ、楽しかったです。
有り難うございました。
[気付けば長湯をしていた事に気付かされる。
湯あたりしにくい泉質とはいえ、そろそろ俺も出るべきかもしれない。]
え…?
はぁ、はい。
食事は宴会場で、でしたか。
もしお時間が合ったら、貴方の故郷の話でも聞かせて下さい。
[デジタル何とか、という言葉には目を瞬かせつつ、彼らを見送った。]
――…。
[そうして、静かになった湯の中で暫く意識を揺蕩わせていた。
‘あれが俺を頼りにしている’
その言葉がどうにも受け入れ難かった。
俺と違ってあいつは、一人で何処までだって行けるのだ。
あいつは俺よりも小器用に、大抵の事は熟せるくせ、出来ないふりをして俺に振る。
兄を立てるなんて、封建時代でもあるまいし。
俺はあれのそんなところが――]
[弟に抱く複雑な感情の大元は劣等感だ。
出来るのに何故しないんだ。
――出来ないようにしているのか、俺が。
俺が、至らない兄だから。
お前が兄だったなら、才覚を存分に発揮していたんだろうか。]
[――ぱしゃり。
湯で顔を洗う。
浮かんだ思考さえ、流してしまうように。
今は休暇中。
うだうだと考えるのはよそう。]
そろそろ茹ってしまうな。
[そう言うと、俺は風呂から上がった。
体が冷えないようにタオルで水気を拭うと脱衣場で木綿のユカタとチャバオリを着る。
初めてではないから、そこそこ見れるくらいには着付ける事が出来た。*]
―狩人投票COの間→宴会場―
[汚れものを置きに部屋へ戻るとさっさとランドリーバッグに入れる。
急いで荷物をまとめたし、仕事だと思っていたから私服はほとんど持ってきていない。
宴会場へと行こうかと思ったが、ふと机の上に一枚のチケットが置かれている事に気付いた。
チケットには何やら訂正した形跡がある。]
…印刷ミスか?
[その意味も知らず。
俺はチケットはそのままにして宴会場へと向かう事にした。**]
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いうても、これでオズさん避けたりはしない(きりっ)
ここPC的には転換点になるかな。
オズさんは有り難うございます。
しかし、この絆、どうすべきなのかw
何度見ても二人と繋がってるよー。
―宴会場―
[宴会場に入れば、既に数名の客が食事をしていた。
どうやら一人一膳ではなく、ビュッフェ形式らしい。]
どうも、こんばんは。
[他の客らに会釈をすると、海と山の幸をふんだんに使用した和洋折衷の料理が並んだテーブルを眺める。
現金なもので、それ程運動していないのに空腹を覚え。
まずは皿に刺身や根菜の蒸しサラダ、雪見豆腐のみぞれ餡などを乗せていく。]
熱燗を一つ貰えますか。
[もうすぐ新年を迎えるからシャンパンでもいいが、その土地の酒を味わうのも旅の醍醐味だ。
宿の従業員にそう言うと、彼らの傍にあった空いた机に座る。
さて、他には何人の客がいるのか。
此処に来る道中、銀髪の青年の姿を見かけたな、などと思い出しながら水を飲む。]
会社役員候補 ベネディクトは、ランダム を投票先に選びました。
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まだランダムにしてなかった。危ない。
新年無事に宴会場で迎えられるかな?
それとも外に行く事になるかな?どうかな。
――…。
[料理を肴に熱燗をちびちびと進めながら、宴会場の時計を眺める。
もうすぐ1年が終わる。
何事も…いや大事もなく、迎える事が出来そうだ。
提携をしている企業との共同研究の為にこの国に来て2年余り。
未だに文化の差に驚かされる事も多いが、あれこれ調べて理解すれば知識欲が満されて。
更に深く知りたいと願うようになっていた。
気付けば効能を目当てに休日に一人で温泉巡りをするようになっていたが、
自国のものとはまた違った趣があって虜になってしまっている。
…まぁ、その点ではあいつに感謝しないでもない。]
[去年は一人で何となしに新年を迎えたものだが、
今年は同じ宿に集った客の賑やかな声を聴きながら、酒精に身を委ねてうつらうつらと――]
にぎ…やか?
[>>49>>50何だか違うものが聞こえる。
――歌。
……歌、なのか、これは。
呪いではなくて。
俺はレンズ越しに目を細めて音の発生源――もとい、主を見つめていた。
見ず知らずの人を叩き起こす勇気はない。]
[周囲はと見れば、>>52青い顔をしている人もいれば、
>>53愛犬?に襲い掛からせる人もいて。]
…?!
[眼鏡をつけて見れば分かる。
――ヴォルフは犬ではなく、狼だと。]
危ない!
[悲鳴染みた声を上げたが、果たして当人には聞こえたかどうか。]
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と言いつつ。
ここ、タクマさんいないんだけどどうしよう。
少なくとも、時間飛ばして「明けましておめでとう」っていう雰囲気ではないw
[それは黒い獣が飛来するのと前後していたか。
酔いの所為で記憶は曖昧だ。
>>59熱燗を頼んで飲んでいた女性が、酔っ払いの男性に合わせて歌いだした。]
…?!
[ど、どういう状況だ、これは。
俺は慌てふためいて周囲を見やった。
因みに俺はひどく酔った時の記憶は綺麗さっぱり飛んでいるタイプだ。
思い出さない方が良いと友人に真顔で言われたので深追いは避けた。
今日この場ではそこまで酔っていないが。]
歌には歌を…という事なのだろうか。
いや、多分歌いたいだけだな。
[だって彼女はひどく上機嫌だから。
俺は熱燗をぐいっと煽る事にした。
――現実逃避ではない。多分。]
[>>#1館内放送が鳴る。
その内容に俺は目を瞬かせた。]
おめでとう絶叫タイム。
――日頃の感謝や心願…。
[大晦日のカウントダウン。
母国ならBonne Année!と口々に言うところだが。
暫し、何と言うか考える。]
[誰に、とは言わない。
此処にいない、手放しに愛しいとは言えない誰かに、だ。]
明けましておめでとう。
羽目を外さない程度に健康でいてくれ。
[後始末と対応に追われるのは俺だ。
三十年近く兄弟をやっているから、もう慣れたものだが。
感謝、…感謝か。]
……このサプライズは感謝している。有り難う。
[そう言うと、ぐいとまた熱燗を呷った。]
[その後の宴会場はどうなっていただろうか。
俺は熱燗を開けた後に赤ワインを貰う。]
――皆さん、明けましておめでとうございます。
今年が皆さんにとって幸多きものとなりますよう。
[それは、宴会場に居合わせた人々に向けた言葉。**]
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