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[離れていた間の話を聞こうとレコーダーを再生する。フェリクスが珈琲を用意してくれていたようだが、ミルクがないと飲めないので気持ちだけいただくことにした。
シメオンの言葉にうーん、とうなって]
えっと。
確かに騙って他のメンバーをバグと言ったら、その人がスキャナーだったときのバグ2体が固定されるから、そもそも先に隔離されるかもですよね。
でも、信用勝負に負けても、「判定を出された人がバグか非バグか」ってわからないんじゃないですか?
例えばですけれど、今回リュカさんが「アリーセさんがバグだった」って告発していたとき、マーティンさんに信用負けるだろうけど、だからといってバグ判定を出されたアリーセさんが非バグだろうって結びつけられるかと言うと、ちょっとわからないです。
[想定内容がよくわからなくて、首をかしげかしげ意見を吹き込む]
[続く言葉もちょっとよく伝わってなくて考えながら]
んーっと、整理しますね。
シメオンさんは、スキャン対象Aにバグ判定を出したスキャナーBがいて、Aもスキャナーだと言ってCが非バグだった、という状況想定だったんですよね。
その上で翌日の隔離対象を残りの四人の中から選ぶつもりだった。
その状況にしなかったバグ仲間としてアリーセさんが当てはまる、というのがよくわからず。
昨日のリュカさんの第一希望はアリーセさん。
アリーセさんに非バグ判定を出せば、その想定でいったらアリーセさんリュカさんがバグ仲間だった場合確実に非バグを隔離できますよね?
そっちのほうが、この二人が仲間だったらいいんじゃないですか?
…少し、思ってることはあるのですが、先にシメオンさんの考えお聞きしますね。
[マーティンの言葉に、]
マーティンさんが意見をまとめてくださるのは、賛成です。
スキャンの希望は一応だしますね。
[それでも。機能停止という言葉が心に重くのし掛かる
彼女は、バグ、なんだ。バグなんだ、けれど…]
…投票用紙には、リュカさんのお名前を書いておきます
[沈んだ顔で、そう告げた]
[アリーセからのお返事が聞こえて]
ありがとうございます。アリーセさんが何をどう想定して「状況が限定できる」と考えたのか、ちょっとよくわからないのですが…
フィオンさんもおっしゃっていましたが、騙られて黙っていられるスキャナーなんていない。逆にいうと、バグ側が騙りを出すということは、スキャナーをあぶり出すためなんです。
…正直に言いますね。
私には、あれが、「バグを告発された時にもう一人のバグがスキャナーだと騙り出るほうがいいのか」と聞いているように見えていました。
もしくは、その前に主張されていた非バグ狙いのスキャンをして、「騙り出たらスキャナーはどうするものか」を聞いているのか、と。
[帽子をぎゅっと深くかぶる。俯いて、小さい声で続きを吹き込む]
…昨日、この発言が出た時点で、リュカさんアリーセさんのどちらかにスキャンが当たりそうだったこと。二人とも戦術論はあまり得意ではなさそうなことを加味して、
[言いたくなかった。
優しくて穏やかで、落ち着いていて。いつかあんな風になりたいなって思っていた先輩だった。
異邦人と接触して、怖かった気持ちを一番に汲んでくれたのもアリーセだった。
そんな大事な先輩すら疑わないといけないのが、辛かった]
私は、二人が仲間であってもおかしくない…と、考えています…
…アリーセさん。
あなたがバグじゃないなら、私が間違ってる。だから、…いろんな意見をください。一緒に考えさせてください。…お願い、します
[そう伝えると、ひとつ質問を]
リュカさんをスキャンするより、アリーセさんがスキャンされる場合のほうが「情報が多い」って、どんな場合を考えていましたか?
[吹き込んで、少し休憩しようとカフェに*向かった*]
/*
(今考え直すと、アリーセさんへのあれは言いがかりに近い気がする)
(うーん、間違ったかな)
(でもなぁ。フェリクスさん、「白稼がないといけないLW」っぽくはないんだよなぁ)
(フィオン・シメオン・ローレルで残されたら胃痛案件なんだけど)
(しかもその日飴もらえない予定だし(▼アリーセで発狂))
[カフェで、紅茶を手に入れて戻ってくる。もう飽きるほど聞いたレコーダーをもう一度聞きなおしながら、いまだものすごい格好で眠っているフェリクスを眺める]
フェリクスさんの初日の主張は、バグがスキャンされるのなら騙ってくるのが基本であるということ。ただし、騙りが出たときは本物のスキャナーが襲いづらくなってしまうこと。…騙ったバグがどんな判定を出すか、までの言及はありませんが…とりあえず騙ることに意味があると考えていそうです。
その時点で、現状と違いすぎて…騙ることでかき回してくると強く信じながらこんな手段をとるのかなぁ。とは、思っています。
[一息入れて]
そういえば、フェリクスさんは昨日リュカさんを希望に挙げたときに「バグ持ちにしては奔放すぎる気もするけど、もう一人が信用得られるポジションならなくはないのかも?」っておっしゃっていましたが、リュカさんがバグだと判明してどう思いましたか?
アリーセさんをフラットに戻す理由はわかったのですが、それより先に、考えていた「信用得られるぽ事象の仲間は誰か」に目が行かないのかなぁって思いまして。
[吹き込むと、また考えるようにレコーダーに*耳を傾けた*]
[フェリクスの返事に考え込んでいた頭をあげて]
んー、えっと。
リュカさんの今日の態度…って、ことは
「奔放すぎるのは仲間がそこそこ信用をとっていて安心できているから」と思っていたけど「奔放なのは本人要素だ」になったって感じ…ですかねぇ。
だから、そこをもとに戻して考えることにした…?
何となく、理解しました。
そういえば、その、リュカさんの態度。ですが。
情報を出したくないからだと判断されていた方、いらっしゃいましたが…
これだけ、「ふつう」に振る舞えるなら、騙れると思うんですよね。
信用云々は度外視にして、黙らずに話せるんじゃないかなって。
あとでバグだと判明しても支障ない程度に。
…だからやっぱり、「なぜ」になるのですよね…
[シメオンの返事は、何度か聞き返して]
…まぁ、昨日時点ではまだスキャナーもわからなかったから、あの時点で仮定してたのが「バグスキャンならバグが騙って非バグを出すのでは?」。
今日の状況を見て、「そうしなかった」と「できなかった」を考えたとき、「できなかった」ならアリーセさんがかな、ということ…ですね。
[理解できているか確認するように]
シメオンさんはほんとにこういう…なんというか。
バグ判定を出すリスクもわかってらっしゃるし。
状況想定幅広く持ちながらも実際起きてる事象見て判断してく姿勢がもう…疑えませんよね…
[一応、ちゃんと何度も考え直してるのに。と、呟いて。]
…取り敢えず。
簡潔にまとめると、
フェリクスさんが仲間なら、騙らない理由がわからず。
シメオンさんが仲間なら、昨日時点でどうとでも作れたであろう状況の中、このパターンを選んだ理由がわからず。
フィオンさんが仲間なら、昨日のリュカさん非バグっぽい発言からのスタイリッシュ手のひらクルーが伏線投げ捨てすぎに見え。
3人から、リュカさんが仲間のときの違和を拾っています。
だから、先を見るならスキャンの希望は…正直、誰でも結果が出たらありがたいけど
んー、フィオンさん。かな。
一応希望にはしておきますが、最後はマーティンさんが選んだ人を明言せずにスキャンしたらいいと思います。**
[マーティンの近くに寄って]
マーティンさん。
ラストメッセージ、間違えてませんか?
シメオンさんと私、ですかね?
[小声で一応確認して]
そう思ってるから何回も見直しかけてるんですけど、ねぇ。。
[膨大な記録を示すようにレコーダーをたたかれると、その量を分厚くした自覚がちょこっとだけある身としてはそっと目をそらさずにはいられない。
わざとらしく咳をして]
そうですね……
実は、少し考えてることがあるんです。
この状況って、リュカさんとアリーセさんが仲間だったら、ダイナミックに死にに行ってないかな?って。
3回の監禁のチャンス。初回でバグが発見される。
残るチャンスは2回。
明日、残ったメンバーで誰が一番危険?
……少なくとも、今日、バグが確定されていなければ、みんなもっと疑心暗鬼になっただろうに。
そう感じたけど──でも。
アリーセさんが仲間として昨日の状況、覆すのってすごくきついですよね。あれだけ非バグ同士がに非バグ要素を積み重ねてる上、あと2回の監禁を避けないといけないんですよ?
だったら、これくらいの状況を付けないと…となると、「リュカさんを確定させる」のにも意味があったように思うんです。
その状況要素を拾ってくれる人がいる前提ではありますが、昨日、「リュカと両バグない」と言われていたのも、アリーセさんだけ。というのも加えると。
…あと、他の人がバグだったら、アリーセさんにこんな「一見有利」な状況付けるかな?って言うのもあります。
たぶんほかにバグがいるなら、アリーセさんは隔離しておきたい人。だと思うから。
/*
なんか、すごい…その
監禁回数とか、今夜とか昨日とか普通に言っちゃってるけどそれでいいのかなぁ、と、思うのですよ
手順や進行って、PLの知識ですから
PCローレルは、たぶんただあわあわしてそうなんだけど
…PL視点はいってもいいの、レベル4からでしたよね…
ふむ。
じゃあ、リュカさんの仲間候補って私になるかと思いきやそうでもないんですね…?
[さっきのシメオンからの評価を思い出しつつくびこてり。]
リュカさんが騙るなら、アリーセさんの判定を出したと思うのですよね。
彼女、たしか「スキャナーがどうしてもスキャン先があるとしても、決まった場所をスキャンしてなかったら批判が飛ぶと予想」してましたから、騙るなら昨日自分の第一希望でみんなからも希望の多かったアリーセさんをスキャン先として外せないだろうなって。
リュカさんがアリーセさんと仲間として、アリーセさんの判定を出すのがどちらもしづらそうだなっていうのは同意です。
[シメオンの答えを聞いて]
なるほどです。
私は下手したら即偽打ちされることもあるだろうから無難に選ぶかなーと思ってました。
まぁでも、今そこら辺考えてもせんないこと…ですかね…
[リュカの声が聞こえて、少しビックリする。
彼女とは、あまり喋れていなかったから。]
…リュカさん、
[続きの言葉に迷って、口を閉ざす。
こんなにも、いつも通り、なのに。
握った投票用紙に書かれた名前。彼女は…バグ、なんだけど。
リュカが部屋を出るまでは、その姿をじっと見つめていただろう。]
[フィオンに向かって]
意識の問題ではなく、行動面との不一致ですよ。
フィオンさんが仲間なら、前日のリュカ非狼発言は「リュカ非狼を周知させ騙りに備える行為」。
なのに、マーティンさんをあっさり信じてるのが、仲間なら何やってんだってことです。
そして、この会話でそれがわざとではなかったことがわかりますので、より非バグ要素として計上できますね。
[アリーセの返答に微笑んで]
はい。
よろしくお願いしますね。
お返事に心を砕くより、そちらをしていただけるほうが私はうれしいです。
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