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それはそうとコリドラス氏がいちいち格好良いな。
チャールズさんなんて様付けで行きたいほど。
おっさま方が輝く村だよね、なんて眼福。
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北砦はガートルードさんの活躍で陥落する方向だよね。
多分燃え落ちるロマンがそこにある。
南はどうなる感じかなぁ。
こちらが誰か落ちないと撤退し難い&体勢立て直しにくいから、4日目に僕あたり、が順当なんかな。
日付更新30分で死んだあのひとのことを僕は今こそリスペクトしたいよ…。
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wwww
マーティン様からのエールwwwwww
ありがとう。美しいエールをありがとう。
でもありがとうでいいのかなこれ、
収まりが付かないというだけの強がり(とても略)
僕の反応でダーフィトさん困らせてないといいな…っ
― サクソー川:橋の北西ほど近く ―
……無論、貴君に。
[間近で見れば違えようもない。
その姿、その声、敵将として立つその人が
州都においての知己の一人であることを。]
… ダーフィト・エイワズ殿。
[名をなぞる声色と表情に滲む苦味を自覚する。
弓騎兵隊は全てエドルファスが州都に居たことを知るヴィダンの者だ。
敵将の言葉にも表情を動かすことはないが、ただ、ダーフィトの率いた一隊の卓越した用兵を目の当たりにし翻弄された彼らは弓番える手に多少の迷いが乗るようだった。]
[義父への弔意を受け取れば、
馬上の敵将に据えた翠色は僅かに瞠目し、和らいだ。]
…丁重なお悔やみ、傷み入る。
生前懇意にしていただき、故人も感謝していたでしょう。
……あなたのことを、義父は好ましく思っていたようでしたから。
[視線を逸らすことなく、事実を粛々と述べる。
飄々としたところはあるが、あれは善い青年だと、
彼の名を何かの折に耳にする度、頻りに褒めていた。
ダーフィトと義父の関係が20年も前からのものであり、
チャールズと義父との繋がりの一端でもあるというその奇縁は、
彼らに纏わる事情ゆえかエドルファス自身は聞くことはなかったのだが。]
…… 出来ることなら、会いたくはなかった。
[音にはしないこれもまた、偽らざる本心だ。]
[彼とまみえるのは初めてのこと。
ゆえに、駆け出す速度が計算された歩速であることにまで思い至ることはないが、弓騎兵隊がザッと草の擦れる音を立てて輪を大きくするだけの猶予は「与えられたもの」だ。
それを感じ取れる程度には修練を積むことは出来た―――彼のお陰でもある。
剣の切っ先はどう狙うか。
左の腰に付けたバックラーを弾くように外し、
臨戦の構えを以て刃牙を迎え入れる。*]
[ダーフィトの剣とまみえるのは初めてのこと。
ゆえに、駆け出す速度が計算された歩速であることにまで思い至ることはないが、弓騎兵隊がザッと草の擦れる音を立てて輪を大きくするだけの猶予は恐らく「与えられたもの」。
それを感じ取れる程度には修練を積むことは出来た――彼のお陰でもある。
剣の切っ先はどう狙うか。
左の腰に付けたバックラーを弾くように外し、
臨戦の構えを以て刃牙を迎え入れる。*]
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\キャーダーフィトサーン!!/
唐突な申し入れを受けてくれたうえに
馬なしに合わせてくれたダーフィトさんの紳士ぶりに感涙のあまり視界が滲む僕です…。
ありがたい。ありがたい。(拝もう)
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触れたいと思って触れていなかったけど、
ツェーザルは口調とってもかわいいよね。
出てくる度かわいいかわいい思ってるなんてそんな。
― サクソー川:橋の北西付近 ―
[ダーフィトの繰り出した下方からの一撃が盾を跳ね上げんとする。前に広く構えた盾は刃を受け止めんと動き、がぁん、と鈍い音を立てた。
受け止めようとはしてみたものの、腕は元の位置から上方に盾ごと跳ね上げられ、反動で肩にかかる負荷に眉が寄る。]
(……こっれは …重い)
[この人を相手に甘い目論見を抱いてなどいなかったが、
それでも初手でこの鋭さはと内心で呟く。]
……は!
[胸元を開けぬよう身体を捻って間合いを取り直し、
その勢いのまま続けざまにダーフィトの肩先を狙い突きを繰り出した。//]
― ある過去の話 ―
………あのね、兄さん。
僕は、あなたが好きだよ。
[まだ平原に暮らしていた6年前のことだ。
カークやサシャを交えての何時もの狩りを終えた帰り道。
ふと、ディークに告げたことがある。]
あ……えっと、あの、当たり前だけど、
というかわかってると思うけど、
変な意味じゃ、なくってね?
[割と常に直球を投げる方ではあるが、今回は特に
唐突な言葉となってしまったかと、念のために補足を入れる。
傾いた陽が背の高い草原の草波に深く影を刻み込む。
それらを暫し見詰めたのち、長い話になるけれど、と、前置いて口を開く。]
[ヴィダンの民は、遥か昔より多くの国々を移動してきた
少数の流浪民の一団が徐々に集まって現在の形を作り上げた一族で。
旅の途中で様々な血が交ざり、その関係上、結託は強いものの、
古来よりラモーラルに居住してきた先住遊牧民たちと比べると
生活の場に対する考え方は比較的淡泊だ。
まず、さほど土地に執着をしない。
こちらが駄目なら他所への移動を考える、という
効率重視の考え方で生き延びてきた。
一方で、土地に腰を落ち着ける基準となったのは常に、『人』だった。
まず筆頭は"国主"であり、"領主"であり、
時に"その国に住む民"である。
―――『民こそが国、ゆえに土地でなく民を知れ』
―――『ヴィダンの民は国に根付かず、人に根付く』
その言葉は、どんなに世代交代が行われようと親から子へ伝えられる、一族の教えのようなものだった。]
[しかし、そうやって各地を転々としてきたヴィダンの民も、
ラモーラルに於いては少々事情が違う。
古きを知る同胞によれば、この地に訪れてから25年近くになるという。
領内平原を転々とはしていたが、そも、10年を超えて同じ国に腰を据えていること、それ自体がヴィダンの民としては異例なのだ。
最初の頃は、元辺境伯の統治下にあったラモーラルの気質が肌に合ったということだろう。では辺境伯が下克上によって代替わりしたその後の数年間は、どうか。
様子を見るための猶予時間はあったろうが、王国の支配下に置かれた影響で居住できる土地の減少や税の重さ、届かぬ恩恵に徐々に不満が蓄積されていたのだから、疾うに移住を始めていてもおかしくはない。
それなのに、この地に留まるものが多い上、
独立開放を望む声すら上げ始めている。]
深く国に根付こうとしなかったヴィダンの一族までもが、
『国民』として声を上げ始めているのは、これまでになかったことなんだって。
たとえ手の届く範囲は短くたって、
ラモーラルにある大切なものの、
ラモーラルに居る大切なひとたちの為に、と動き始めてる。
…、 多くが変わり始めている。
長い年月をかけて、ゆっくりと。
[ラモーラルの変化。
国民の生活の変化。……一族の変化。
それはつまり、大切な国を。
愛するラモーラルを守る、に繋がるうねり]
……『ヴィダンの民は国に根付かず、人に根付く』
僕はこの国に生まれ育って他の地を知らないけれど。
ディーン兄さん。
[じっと正面の草波と木々とを見据えていた翠の双眸は、
傍らを歩くひとを、当時はまだ少し低い位置から見上げる。]
僕はあなたが好きだから、
いつだって、あなたの力になれるように、って、思うんだ。
[繋がり持つ者らへはそれぞれに違う想いがある。
ディーンに向けるそれは、親愛を越えた忠誠に近い響き。
彼が独立解放軍を率いるとまで、この時は思っていない。
ただ、彼を取り巻く光の存在は、確かに感じていて*]
― 6年の歳月 ―
[それから間もなく、偶然か必然か州都に赴くこととなる。
多くと出会い、様々なものを見て回る日々は充実してはいたし、
王国の影響下にあって齎されたものに感銘を覚えはすれど、複雑な葛藤も募る。
一地域でしかないラモーラルにおいてウエストマール王国の存在は強大で、
感情論は横に置くにしろ、国としての在り方として、
王国を容れるのは国政としてはある意味で正解であるのだろう。
そこには国政を担う者らの苦渋の判断もあったことだろう。
そこまでは子供でも分かる。 ………だが。
エドルファスは医術によって命を掬い上げられた。
王国の知識なくば成し得なかったことであるかもしれない。
しかしそれは非常な偶然であり、幾ら技術や医術があれど、
それらが届かず命喪う者もまた、州都を一歩出れば多いのだ。
裏町や貧民外の現状、そしてヴィダンの民を含む遊牧民や森の民など、
州都では「届かぬ者」などと形容される層の生活を思えば、感謝や感銘は抱くことはあれど、心底から王国流の生き方
[大局を見据える視線で生き方を決めることの出来る人間は稀有であり貴重だ。
だが、自分を含め、一般民衆はなかなかそうはゆかぬ。
焼け付く陽光によって生まれた影ならば、なおのこと。
…――影は、
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3D→4Dは死ぬには良い日 かと思ってたら
結構そこかしこで戦闘勃発しててふく。
投票にそこ気にしなくていいとは分かりつつも
うん、みんな頑張れ!!!
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ツェーザルとマーティンさん、
ガートルードとカークとのロールがそれぞれ熱くて滾る。
そしてわあああああああ
\キャーダーフィトサーン!!!/
ぐ、っ、 …く、っそ、
[くらりと眩む視界で見れば、正規兵の纏う鎧には辛うじて目視可能な窪みひとつ。鎧を破壊可能なのは高威力の打撃武器か、鎧に混ぜ物が多く粗悪な品であった場合だが、後者はあり得ない。知った上で放った一撃ではあるが、いざ剣を奮ってみるとその実感は手ごたえとして確かに伝わる。]
…っつう… 弱点はそこじゃない、か。
……いつだったか、あなたにも聞いた…
[盾の一撃を貰う直前に発せられた声が蘇る。
ふ、と息吐き出して、頭の側面を伝う赤を手で乱暴に拭う。]
……首周り、 …頭、
そして鎧の継目―――!
[ぐっと踏み込み地を蹴った。
間髪入れず剣が突き出されるなら、それを盾で防ぐ動き、
間に合わぬだろうか、それであれば甘んじて受けて。
腰の僅かな継目を狙い剣を横薙ぎに振り切った。
懐かしい、などと感傷に浸る暇はないが、
確かに彼に教え請うたときの通りに、狙う//]
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鎧の継目どこよ??
ってなって画像検索に必死だったが、
画像ってあんまり出てこないのな……
ダーフィトさんはお待たせしました。
更新かからなくてあれっとなったけど、そういえば
日付の隙間は0:30だったっけね。見失っていた!
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