情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[それから、“Siegmundシステムを守るため”と告げられれば>>112
ああ…と腑に落ちた。
博士はアンドロイドに心血を注いでいたから]
私……誰か? に渡す為?
マスターの死が、ジークムントを壊す可能性…か。
[言われて想い出したのは、非常用ドライブで起動していた、
XB-109のこと。たしかにそういう危険はあるかもしれない]
……私は、君達の安全を望んでいるよ。
君達の中には、私が博士と一緒に作ったプログラムも、
生きているかもしれない。
博士が綺麗さっぱり消してる可能性もあるけど。
だから、私にとっても、
君達は…とても大切だし、護りたい存在だよ。
[博士がらみでは、色々と思うところもあるけれど、
その気持ちは本当だ]
/*
にゃ!? 博士部屋のカオスに加えて、
ジークさんとまさかの兄妹縁故がwww
ジークさん、色々設定を拾って下さり、
ありがとうございます!
わあい、これは嬉しい。お返事したい。
“私が君のマスターだ?” と宣言する?
ふふ、トール、それが通ったら、
宇宙中で、アンドロイド誘拐事件が多発しちゃうよ。
[冗談半分のような言葉>>142に、少しだけ笑ったが、
幾分かの本気も感じ取って、ふむ…と考慮する表情を浮かべる]
ああ、でも…マスター権利のプロテクトシステムが
作動しない状態や、
予め、譲渡可能状態に指定されてたら…いけるかもね。
[博士が“Siegmundシステムを守るため、誰かに渡す為”
>>112を考えていたと話した、目の前のアンドロイドを見遣る。
博士が何らかの譲渡手段を講じていたかもしれないなら、
試してみる価値はあるかもしれない。
他の2体に手伝いを促してから、外へ出ていこうとするトールに
色々ありがとうと、心から感謝を告げつつ上着を返して、見送る*]
[人間の思考回路を模して組まれた、AIのプログラム。
けれど、人間がAIには成れないように、AIは人間に成れない。
人間ではない彼らは、
“人間と全く同じ”意思や望みは持てないだろうし、
持つ必要もないだろうと思う。
“彼ら”は、“彼ら”だから。
自然発生的な有機物からではなく、
人間が、人工的な無機物から生み出した、
まだ発生したばかりの、ひとつの”種“のようなもの。]
[人間の“意思”や“望み”や“決定”だって、極論してしまえば
脳細胞のシナプス間の電気信号のオン・オフで伝達される、
有機的なプログラムの集合体の計算結果のようなものだ。
無機物のプログラムの集合体であるAIも、
”人間と全く同じ“ではないが、
理論上だけなら、プログラムの計算結果に基づく、
彼らにとっての“感情”や“意思”や”願い“も芽生え得ると云われる
ヒトと出会い、世界と出会い、”学習“し、成長し、自我を意識し
そしていつか――…ヒトと共に、彼らにとっての”夢“を
見る時が来るだろうか?]
――博士の部屋――
[博士の容態の判断を尋ねたジークムントが、
法的な脳死の判定基準を満たしている>>149と応えてくれたのは、
目の前のジークムントが停止した後だったろうか]
……そう、か。
じゃあ、やっぱり博士の意識も心も…魂も、
もうこの身体にはないか…
[覚悟はしていたけれど、淡々と告げられた判断に、
胸奥がひどく痛んだ。数瞬、堪えるようにぎゅっと瞼を瞑ってから
視線をそのジークムントに戻して。
自分を含むHK型は壊れないという返事に、良かったとひとつ頷いてから。この機体も、博士の死による、他の兄弟機体への影響を推測していたのか、と理解する。
もう一体への影響性が不明だから、自分は博士がもう既に、
“生きている”とは思わないとは、この場では口にしないまま]
[役割を果たせず博士を見殺しにしたと、
無力さを口にする様子>>151>>157に]
…博士にとっての“最善の解答”は、
博士自身にしか、わからないことだよ。
人間の私にも、君達と同じく、推測することしかできないんだ。
それでも一つだけ、云えることがある。
[届く距離にいたなら、そっとその手をとろう。
自分より大きな手を、両掌で包む様にして]
君は、プログラムと命令と、博士の身体や
可能な限りの要素と可能性を計算し、推測し
君にとって、取りうる最善を為したと、私は信じてる。
そして、博士も、そう信じていただろう、と。
だって君はAIだからね。人間よりよほど、予測も信頼もできる
[まあ、廊下で出会ったナース服の挙動不審なジークムントは、
君と違って、かなり修理の必要性がありそうだったけどね…>>1:128と、うーんと首を捻りつつ]
だから…自分のことよりも、君たちを守り誰かに渡すことが
あの人の、最善の望みだったのかもしれないね…
[ジークムントを守り誰かに渡す為に、生命維持装置を切らなかった
>>99>>112という話を想い出して、あの博士なら、さもありなん、と思う]
君は博士が作ったもので、
この手は、人嫌いの博士に触れて治療することを赦された手だ。
君も君の手も、無力なんかじゃないよ。
博士に必要とされ、きっと信じられた存在だ。
ずっと博士を守ってくれて…ありがとう。
[ややあって、トールの言葉に応じたHK型ジークムントが>>158、
兄弟機を運ぼうとし始めれば。
停止したジークムントの識別ナンバーと停止原因を尋ねつつ、
移動先に付き添おう*]
―博士の部屋→研究所のどこか―
[ 停止したXB-109が運ばれるなら後に付き添って、
再起動の様子>>174を見守る]
初期化するしかない、か…。
出荷後の“学習”データや記録が消えるのは…惜しいんだが。
この個体の記録データのバックアップは保存できてる?
[他の個体よりも、人間の“コミュニケーション”に
理解を示すタイプのジークムント。自分の記録データを、
人間の用語を利用して、”思い出せない“と表現し、
まるで人間のような口調で博士の意思や魂に言及した個体。
伸ばされた指先を思い出す。
何処までがこのタイプのベーシックプログラムで、何処からが
学習だろうか。運んでくれたジークムントがまだ傍にいたなら、
バックアップの有無を尋ねて。
答がどちらでも、頷いてから、点滅するカーソルに指先で触れた]
/*
すみません! 再起動は博士の部屋ででした…
どうしようかな…訂正ログ落とした方がいいかな…
でもログ汚しになる…
うーん、しかし、これはロルでは修正が難しい?
にゃ、ごめんなさいです><。
/*
そして、博士をどうしたらいいのでしょう…
現状維持で、いつかなくなるまで放置というのは…
ジークムントさんが誰か残ってくれるならいいけど、
そうじゃない場合は…出発前にまた生命維持装置止めるロル?
あれ、つらい……にゃあ><。。
なるべくジークムントさんsの
納得がいく形がいいなぁと思うんですが…
ご臨終のときに、ちょこっとやろうかなロルあったけど
エピ入ってからの他の人間の皆さんや、ジークムントさんs
交えての色々の動きを考えると、入れてる余裕なさそうなので、
船内に遺体を積むわけにもいかないだろうし、
もし全ジークムントさんが出発の場合は、お墓とかどうしよう…
あ、外にお墓作れない…コールドスリープ装置に安置とか?
うん、AG-047ありがとう。
あ、もうひとつだけ。
君は博士がマスター権利のある間に死亡した場合、
自分自身が壊れる可能性があると予測する?
それから、もしミリアムの手が空いているようだったら、
呼んできてもらえるかな?
[XB-109へのエネルギー供給が済んだ後だったろうか、
一礼するAG-047>>169に、ありがとう、と頷いた。
マスター権利が博士にある間に博士が死亡した場合、
壊れるジークムントがいるかもしれないと聴いたからには、
博士も彼らが壊れるのは望まないだろうし、自分もそうだ。
すぐに生命維持装置を止めるつもりはなく。
ミリアムに生死判定を出してもらうのと
壊れそうな可能性のあるジークムントへの措置を併行して、
その後、全員のジークムントに博士の判定結果を伝えようかと]
/*
>>200XB−109ジークムントさん
博士の博士っぷりが素敵ですw
そういえば、アデルの中の博士像も、
色々酷いことになってましたが、
元々うぃきでの、「孤独にくらしていた」と、
人付き合いを嫌がってそう、
なんとなく頑固そうで、人と喧嘩しても和解できなさそう…
とかと、
>>0:13のCC-011ジークムントさんの遺言譲渡が、
「まずはおめでとう。そしてご愁傷様。 」とか
「死人に口なし、と言うだろう?」
とかのあたりからの、ブラックジョークや僅かな稚気から、
人物像を組み立てた感じでした。
…ジークムントさんsの大事な博士が、
色々と酷いことを言って、すみません><。
/*
あ、すみません。
ジークムントさんsの大事な博士に、
色々と酷いことを言って、すみません><。です。
あ、それから、2d最初辺りに、
博士の生命維持装置を止めなきゃ…って考えすぎてて、すみません。
wikiでは、博士はもう死亡してることになってたし、
最初のCCさんの博士の描写でも、魂はない、死んでいるようだ、
だったけど、外傷もないし、無治療で5年以上生きてるとかだと、
内臓系のターミナルでもないし……となると、脳死しかなくて><。
ただ、ジークムントさんsも、博士が既に、
死亡状態なのは、うっすら分かってたみたいだし、
人間が生きてないというだけでは、博士の死亡にならないかな…
というのと、船が治ったら、博士をこのままの状態で置いていくことになるので(ジークムントさんsが全員お持ちかえりなら、博士は独りに…)
遅かれ早かれ、止めなきゃ…?なのと、
エピでもいいかと思っていたけど、トールさんの動きが速かったので、ト書きにあるように、早めに権利関係をすっきり…なのかなあ?
と、生命維持装置止めなきゃ…になってすみませんでした><。
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新