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[黒い猟犬と共に館の庭を駆る。猟犬は離れの小屋のような建物に向かう。]
そっちだな!?
[馬に乗ったまま全力で小屋に突進する。小屋の扉は音を立てて蹴散らされる。]
………地下か!
[部屋を見回すと、地下室に通じていそうな木製の扉のようなものが地面にあった。それを開けると地下への階段が続いていた。]
「チッ、何しやがる‼︎」
[鈍い痛みの後に熱が集まってくる。どうやら、顔面を殴られたようだった。
確かに、彼も『きちんと飲むんだよ』って言ってた。こういうことかと身をもって理解できた。]
「さぁて、コッチも慣らすか。」
なっ、何するの⁉︎
[無理やり脚を開かれ下着を横に逸らしいきなり蜜壺へと指を沈める。]
い"っ…‼︎痛い…‼︎
[涙ぐみながら痛いと訴えるも聞く耳を持たずに中で蠢く。気持ち悪い…。
早く止めてと思ったその時に、何かが破れる音が聞こえた。]
[幽かに彼女の声が聞こえた気がする。]
リーリエ!今行くぞ!
[銃を構えて、地下へと踏み入る。しばらくすると木製の扉があった。]
ここで何をしている!
[扉を蹴破り、中に勢いよく入ると、そこには乱暴されている彼女の姿があった。突然のことに男の方は硬直している。]
…「天使の鳥籠」の商品を掠め取るとは、怖いもの知らずですね。
[平静を装って言う。]
ううっ…。アレクシス…。
[扉が蹴破られ彼の姿が見えたのに、安堵し初めて彼の名を呼んだ。
今までの恐怖からか涙がポロポロとこぼれ落ちた]
怖いよ…。助けて…。
[やっと出てきた声は恐怖で震えていただろうか。けれど、確実に彼に助けを求めていた]
もう大丈夫だよ、リーリエ。
[彼女を見遣り、また男に向き直る。]
今頃は後続の隊が来るころでしょう、大人しくその娘を渡しなさい!
[脅す様に銃を構えて叫ぶ。]
「ぐっ、くそ…!俺は知ってるんだ!お前のあの返答。あれは俺には売らないってのを遠回しに伝える時の言い方なんだろ!?それくらいは調べて来た!」
ならば話は早いですね。貴方の様な品のない人にリーリエは渡しません。
[ダンッと一発、渇いた音が響く。銃弾が男の肩をかすめる。]
「わ、わかった、ほら、拘束具の鍵だ…」
[投げて鍵をよこされたのでそれを受け取り、彼女を自由にしてやる。]
[その場に渇いた音が響いた後に解放されれば、彼にしがみつくように抱きつく]
アレクシス…‼︎怖かった…。
[ただ、ただ彼に縋るように抱きつき肩に顔を埋め嗚咽交じりに彼の名前を呼ぶ。]
もう大丈夫だよ。
[彼女の頭を撫でながら声をかける。]
酷いことされなかったかい?
[男の方は腰が抜けたのか、その場にへたり込んでいる。
その内、「鳥籠」の兵たちが駆けつけるだろう。]
[彼に撫でられながら声をかけられる。
彼の顔を見やれば、左の頬には殴られた跡が残っていたのがチラリと銀の髪の隙間から覗いただろうか。]
その、無理やりやられそうになった…。
[カタカタと小さく躰を震わせながら応える。目尻には泣いた跡が残っていたかもしれない。]
[ちらりと銀髪の間から痣が見える。]
無理やり!大丈夫だったか?
[売られれば無理やりやられるのが常なのだが、今のアレクシスはそこまで気が回らない。]
それにその頬の傷…!
[後ろでは鳥籠の兵が不埒な男を連れて行こうとしていた。]
とにかく帰ろう。
[そういって彼女を抱き上げて地下から出て行く。]
すごく、怖かった…。
[無理やり手篭めにされることなどなかったので、どれほど恐ろしい物なのか、ここで理解できた。
言葉では表せないほどに恐ろしいものだった。それを思い出し、未だにカタカタと小さく震える]
うん…。
[彼にしがみついたまま首を縦に振り応える。そして、抱き上げられながら地下室を後にした]
―「天使の鳥籠」への帰途―
[小さく震える彼女を抱いたまま、馬をゆっくり進める。]
大丈夫か?ずっと震えてるぞ?
[何があったか、口の端に付いていた白濁液からだいたい察しはついた。]
もう、男の相手をするのは嫌になったか?
[なんとなく、そう問うてみる。]
ー「天使の鳥籠」への帰途ー
うん…。もう、嫌…。
[彼に問われれば、地下室での出来事を思い出し彼にしがみつきながらなんとなく問われたことに応える。
誰かの元に買われたらまたこういうことをされるのだろうかと思うと、怖くて怖くて仕方がなかった]
そうか…僕にされるのもか?
[売られる前にトラウマができてしまった。これは立派な雛鳥に育てるどころじゃないな、という思いがあった。しかし、その他にも何となく言い表せない感情が胸の奥に渦巻いていた。
そんなことを考え、彼女とやり取りをしていると、館にたどり着いた。安全な「天使の鳥籠」である。]**
ううん、アレクシスにされるのは…嫌じゃ…ない。
[彼に問われれば、考えながら応える。何故だかはわからないが、彼にされるのは不思議と心地よくそれでいて安心できてしまう。
そんなことを考えながら応えていれば、安全な「天使の鳥籠」に到着しただろうか]**
―アレクシスの部屋―
[リーリエを運び込み、傷の手当てをする。]
大丈夫か、リーリエ…
すまない、僕が少し目を離したばかりに…
[肉欲を求める雛鳥としての「性癖」が育ちきる前の彼女に行われた行為は、その心に深い傷を負わすには十分だっただろう。
もし完全に「性癖」が育っていたら、少しくらいの乱暴も喜んで受け入れるし、これまで育て上げた雛鳥はそうだった。]
リーリエ、その…純潔の方は無事か?
[おそるおそる尋ねる。]
うん、純潔の方は大丈夫だよ。
[傷の手当をしてもらいながら、おそるおそる問われれば、頷きながら答えた。
幸い、いきなり指が入ってきただけだったから膜の方は破れずに済んだ。]
それに、アレクシスが悪いわけじゃないと思うよ。
[彼に心配をさせないようにと微笑みながら優しく言う。]
ユーリエ…
僕はお前を売るのをやめようと思う。
[帰途の内から思案していたことを告げる。]
男の相手をするのが嫌で、本気で拒む娼婦や奴隷は元々需要が少ない。
口では嫌と言いつつも心のどこかで男を求めるような女が欲しいから、みんなこの施設から買うわけだからね。
[更に続ける。自分でもよくわからない、彼女を自分のものにしたいという所有欲…独占欲…そういうものだろうか。]
そして、もしよかったら僕が君の身受けをしようと思う。
えっ、なんで…。
[彼の旨を聞いて驚く。確かに、彼の言うとおり本気で拒むようでは娼婦や奴隷には向かないだろうと考えた。
そして、さらに続く彼の言葉に頬が赤らんでいくのを感じた。]
えっと、いいん…ですか?
[知らぬ間に目からは涙がポロポロとこぼれ落ちていっただろうか]
やっぱり僕のもとに来るのは嫌か…?
[零れる涙に戸惑う。]
仕方ないか、いっぱい恥ずかしい思いもさせたし…
[でも、そうなるとこの子の身の置き場がないな、と思った。]
えっと、そうでなくて…。その、嬉しくて…つい…。こちらこそ、よろしくお願いします。
[戸惑う彼に泣いたまま笑顔で告げた]
そうだったのか…
でも、いいの?
僕は仕事でも女の子をいじめてるけど、これが本来の気質でもあるんだよ…つまり、君のことをたくさんいじめるかもしれないよ?
[つまりは今のような関係が続く、ということであるが]
それでもいいの?
[と念を押す。]
なんでだかはわからないけれど、アレクシスにならして欲しいなって思うの。
[念をおす彼にはにかみながら応えた]
そう…なのか?
もしかしたら小犬の格好より恥ずかしい格好をさせるかもしれないんだよ?
[そして、一番の問題は]
僕は君以外の女性とも、君と同じようなことをしていくんだよ?
[そういう商売だから仕方ないが、これを受け入れてくれる女性はなかなかいないだろう。]
アレクシスの前なら…いいよ…。
[恥かしそうに彼に答える。けれど、仕事のことと言われれば、少し考えた。]
けど、それが仕事なんだから仕方ないと思うな。
[少し困ったように目を閉じてから少しのワガママを言ってみる]
じゃあ、心は私だけを見ていて?
そうするさ…
[かたく、リーリエを抱きしめる。]
だから、今から「モーガン家の商品」としてのリーリエを台無しにする。
[そう言って、熱く愛のこもった口づけをする。そして、そのままベッドに押し倒す。]
ふふっ、嬉しい…。
[かたく抱きしめられれば、腕を背中に回しギュッと抱きしめる。]
うん…、んっ…。
[熱く愛のこもった口付けを受けベッドになだれ込むように押し倒される]
まあ、これまでとすることはあまり変わらないよ…
[そう言って、彼女の衣服を脱がし、一糸まとわぬ姿にする。
陶器のような白い肌いつみても美しい。]
まずはここから…
[小ぶりな双丘を優しく、包むようにして掌で揉んだり、撫でたりする。]
ふあっ…、ああっ…‼︎
[双丘を包むように掌で揉まれる。彼に触れられる所が熱を帯び、今までよりも熱く強く快感に溺れる。]
ふふっ、可愛いよ。
[ひとしきり小ぶりな胸を楽しむと、下腹部に手を伸ばす。]
ここの様子はどうかな?
[花園に触れてみる。]
ふああっ…‼︎
[花園に触れられ、ビクリと震える。彼の指を待ち構えていたかのように指に吸い付くようにヒクヒクと花園は震える]
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