情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
そうだね。
[ヨアヒムの様子を見て、その一言だけで頷いた。
青年がどういう生活を送ってきたかはわからない。
でも賢い子だ。きっとわかってる。
ヨアヒムと同じ視点の先を見つめた]
いいんだ。頼んだよ!
[ベリアンに聞こえたかは、わからないがそう言って力を託し願うー
時には仲間を信じて、状況が打破出来ることも知ってる――]
あ。見える。
[ハンスが大好きな場所。透き通った青い大海――
潮の香り、泳ぎ回るたくさんの魚達
帰るんだ...俺の住んでいた世界へ――]
いっけーーーー!!
[ゲルトの指し示した、ベリアンがかける魔法へ思いを馳せた]
君もやるね!
[ヨアヒムの活躍を見守る。
後でちゃんと、ゆっくり話がしたいなと思いながら。
ベリアンからもらった不思議な板は、自分の思った通り描いて動く。
大地も空も――
天使が総崩れとなるのを見て]
やったー!!
[船の上の戦いとスケールが違い過ぎると思ったけど、力を合わせるのはどの世界でも同じなんだ。
そう思うと嬉しくて、手をあげて喜んだ]
[一段落すると、馬に乗るベリアンとヨアヒムが見えた。
くるっと一回転して、二人に近づいて]
これ楽しいね!
君は馬の扱いが上手だね!
まだ残りがいるみたい!こっちだよー!
[ベリアンとヨアヒムに手を振って、天使を引き連れてゲルトとアプサラスの元へ。
試したいことがあった]
ショルカバっていうんだ。
そっか。
[青年の名前を知って、ぽつりと呟く]
んー、やっぱり!
アプサラスには、いかないか。
[天使はアプサラスに向かわず、自分とゲルトには向かっていく。
ゲルトへ向かう天使は、地に落として再び空を舞った]**
言うの忘れてたよ!この板ほんと楽しいんだ!!
天使はアプサラスに攻撃するどころか、近づきもしないようだよ。
なんだろうね、これ。
欠片か。
シェットラント!!敵は天使だった?
ギィ――
あの赤い髪のやつは、ギィっていうのか。
ギィついてはどうする?
天使はあらかた片付けたよ。
魔物だったんだ。違う“神”なのか――
まだいっぱいいるのかな。うーん。
[神がこれ以上あったなら、持久戦になるな。
休憩を余儀なくされるだろう]
ショルカバ?
ここで馬に乗ってるよ。
飛んでもなくじゃじゃ馬だったけど、今は大丈夫なようだよ。
[ベリアンとショルカバが馬上で、にこやかに話してる様子を見てそう答えた]
[魔女と話してる間か、後なのか。
さすがに疲労困憊で、座り込んだ。
密かにもたらされる報告にも、頭を悩ました]
ああ、酷い状態...
[楽しみ過ぎたのか、足から血が滲み出てるようで。
靴を脱ぐとキラッとしたものが落ちた]
何これ?綺麗だな。
[拾って見つめる。小さな光る石。
ポケットにしまうと、消毒と止血した]
[手を繋いだ、魔女とシェットラントを見て]
俺お邪魔な感じかな?
俺は謝りたかっただけだから、外そうか?
[見たままに答えた。ハンスなりに気を使ったのだろう]**
魔物を使いこなす者、ギィ――
それは厄介だね。
ここへ来るよね、きっと。
[そこまでの者なら神であっても、神の力で狂ってても厄介だ]
みんないるから、大丈夫!
負けない!!
[悪戯された借りは返さなくては、気がすまなかった]**
/*
タイミングなのかもだけど、縁故で説得の末納得だと他の世界からきた意味が、なくならないかな。
俺はまあ、ハンスの続編書きたかったからいいけどね。
続編もいいけど、それぞれの思い出話も聞きたかったかなと。
俺もあんまり書いてませんがw
ショルガハっていうんだ、ごめん。
通りすがりで聞いたから。
珍しい名前だな。
どこの子なんだろう。
俺が会った時話もせずに、斧で向かってきたから名前聞く余裕もなかったよ。
よかった...
[魔女の言葉に緊張の糸が崩れたように、涙を流した。
魔女が海の上、薔薇園の魔法学校と違い、狂った様子がないのも安心していた]
引いて、押す?難しいな。
でもこれからは、よく考えていくよ。
[今まで頭脳派より体力派の方が得意だったから、魔女にうまく言えない部分も感じてた]
心配するよ、それは。
俺が攻撃したのは事実――
はっきり言って恐かった。
人なんて傷つけたくなかったから、ほんとごめん。
魔法使いさんも、謝るの?
こうしよう!仲直りの印に、ちゃんと名前教えて。
魔法使いさんじゃ呼びにくいし、これから一緒に戦う仲間なんだからさ!
[手を差し出して、にこっと笑った]
よろしく、ガートルード!!
[ずっと聞きたかった、名前。
聞けた喜びで飛びはねたが、足を痛がって大人しくなるも嬉しくて木の板をブンブン振ってまた喜んだ]
作戦については、ゲルトの考えていいと思う。
それでいこう!
ただギィは何を仕掛けてくるかわからない。
俺に魔法を知らぬ間につけてきた。
俺が魔法の知識がなかっただからだろうけど、ベリアンでもシェットラントでも手に余る強い相手だよね。
どこで何を仕掛けてくるかは、予想はできないと思うので術者の護衛を専属で一人つけた方がいいと思う。
人選はまかせる。
ふう、さすがに疲れたな。
[ガートルードと話し後、足を引きずって歩く]
望む物は大体出るんだよね。
[ギィは確実に近づいてる。少しでも体力回復に努める
何処でも眠れるハンスだが、小さい小屋とベットを出して横になり、パンとレモンをかじった]
スタミナ勝負なのは、どこも変わらないね。
[大きな戦いを前の休息を取る。全てを出しきるために。
これは己との戦いでもあった――]**
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新