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ああ……。
[クスと笑い、傍らのブラット>>159を抱き抱え屋根へと。]
ふーん、あなたにも正確なところはわからないってことかしらー?
ま、当たりならいいのにねー?
[得体の知れない男だと思う。
とは言え、味方なら心強いのは確かだとも。]
弱さを隠すため、だったらいいんだけどねー。
けど……そんな甘い相手じゃない気がするんだよね。
あの音は、いることを隠す気なんてなかったみたいだしー。
……っと、ああ、見えてきたわ。
→ 『舞踏場』視認可能位置 ―
赤銅の射手 ガートルードは、彷徨える貴人 ファミル を投票先に選びました。
当たりでも外れでもやることは変わらねぇけどな。
[まるでどちらでも良いと言うように笑う]
まぁな。
甘い相手だったら、当の昔に他の奴にやられてるだろうさ。
[それだけを返せば、後は視認出来る方へと意識を向けた]
赤銅の射手 ガートルードは、琥珀の風刃 ジェフロイ を投票先に選びました。
― 『舞踏場』視認可能位置 ―
[前にあったのは何年前か、ともあれ最初に見かけた頃から相変わらず年を取ったように思えないな、と内心思いつつ。
ディークについでひょいと屋根から飛び降りる頃には、ジェフロイとシュテラの会話は終わっていたか。]
はぁい、おひさー。
改めてよろしくー。
[ひらりと手を振って、銀の繭を一瞥した。]
ええっと、今のところ、確定してる憑依体が2人?
そんだけなら楽なんだけどねー。
ま、そんな甘かないだろーけどさ。
ああ、あたしは別にこだわりはないし、狩りたいのがいるならどうぞご自由に、って感じー?
私情云々で狩りづらい、ってんなら代わるけどねー。
で……入口、か。
見つかればそれが一番楽なんだけど、なかなか見つかんないしねー。
ま、ともあれ先行は任せるわ。
ってわけでー……早速やっちゃおうか?
[言って、舞踏場へと*足を向けた*。]
― 『舞踏場』視認可能位置 ―
[返してもらうと言われれば>>22、勿論断れるわけはなく。
そもそも、ここからは散歩などと戯れている余裕もないだろう。]
あー……うん、ありがと。
[彼女は名残惜しげに、しゃがみこみブラットの喉を撫ぜ、小声で呟く。]
さーて……んじゃあたしたちも行きますか。
[立ち上がって、先行していく後ろ姿をみやり。]
ところでさー、面倒なんでダイナマイトで穴開けちゃっていーい?
銃ぶっぱなすにしても弾丸もったいないしさー。
[止められないなら、コートの内ポケットに忍ばせてあったそれを仕掛けるつもり。]
まー、どうせこの手の仕事じゃ毎度のことだしねー。
先にうまく開けてくれるならそれはそれなんだけどさ。
[軽口叩きながらも、異形獣を立て続けに撃ち抜いておれば。
遠く、見知らぬ人影>>32が見えた。]
……3人目、かな?
/*
繭が思ってたより柔かったwww
いやまぁ、うちの刃物持ってないからダイナマイトってことでねっwwwww
しかし、うん、未だまともに絡んでるんがディークくらいってのがね。
早くヴェルザンディと遊びたいなーなーなー。
みたいねー。
そんじゃ、あっちは任せましょ。
[言いながら手早くリロードを済ませ、引き続き異形獣へ弾丸の雨を。
シュテラが、続いてジェフロイが舞踏場へと踏み込んだのを見届けたなら、彼女も同じ場所から舞踏場へと踏み込もうと、赤銅の髪を靡かせ*駆けていくだろう*。]
― 『舞踏場』周辺 ―
……―――?!
[耳がとらえたのは迫る音色>>72。
横っ飛びで避けようとするより早く、短剣が迎え撃ち、共に散るのが見えた。]
どうやら待ち人来たりね……。
任せたわ。
[名を呼ぶとは珍しいと思いつつ、急降下する鴉の影を見送り、単身舞踏場へと*駆け出していく*。]
― 『舞踏場』近辺 ―
……。
[振り返ることなく彼女は駆ける。
両の手の銃は休むことなく銃声を響かせている。
この任務に呼ばれるからには、先に侵入した二人だって、簡単にやられることなどない、少なくとも時間稼ぎはしてくれる。
憑依体が他にいないならば。
恐らくは繭の中心部であろう核まで労せずにたどり着ける筈だと。
先にシュテラが開けた入口を目指す。]
[何かがこちらにまっすぐ飛来する微かな音>>103。
彼女は横っ飛びに転がって避けようとするも、何か硬いものが左足のふくらはぎを掠め、金属音が響く。
パンツが裂け、その下に赤銅色が覗いた。
4人目がいたのか、と内心舌打ちし。]
そう言われても……ねっ。
[すぐさま、体勢立て直したらば、左の短機関銃を構え、引き金を引く。
こ気味良いリズムとともに弾丸は憑依体へと。]
[当たったと思ったのに。
澄んだ音とともに銃弾は弾かれた。
とん、と着地するそれへと、彼女はそちらへ視線を向ける。]
あー……なるほどねー。
沈黙の、水晶……だっけか。
スカート履いてんならもうちょっとおしとやかにしたらどう?
で、可能性……?
はっ、くだらない。
そんなさー、訳わかんないもんに頼った可能性になんの意味があるってのー?
[鼻先で笑いながら、右の手の銃は頭を、左手の銃は胴を狙い、引き金を引いた。]
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