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ちょっとした擦りあわせなんですが、このペースだと、吊りと襲撃の二枚落ちが厳しそうなんですが、リエヴルさんに襲撃も合わせちゃいます?
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じゃ、その方向で。
メモで表陣営に伝えたほうがいいかな?
後、私とウルズさんのどっちが先に墓下行きにするかですけど、ウルズさんは三日目落ちとか何かお考えありますかー?
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了解です。
活動に関しては正直どっちでも大丈夫ですね。
見てわかるとおり、設定上何時脱走かけても大丈夫なので、後落ちでOKです。
で、実はもう一つ懸念がありまして、他の白陣営の皆さんがどこまでRPをしたいのか? にも掛かるのかなって。もう少し長くRPしていたいなら、限界ギリギリまで私は極東にいてようかなと思ってます。
この点はアンケとってもいいかもしれませんが、どうでしょう?
[ ビルトファルケンについて調べれば、>>92
大々的には発表されていないが、重大な事実にやがて行きつくだろう。
すなわち、
グローセンハンク・メカニカル所属
ビルトファルケン搭乗者シュテラ・ディーツゲン
──>>0:1 3日前に戦死 ]
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「現在のファルケンの状態を調べる」
「3日前の被撃墜について調べる」
という明確なRPが落とされた場合に、開示される情報です。
COされるまで秘密でお願いしますネ(匂わせるのはOKです
「ちょ! あのバカ!」
[案の定呉基地にいる機動兵器が一斉にR-01に殺到する。
慌ててG-04が突撃する。その背後からS-05の四連ロングカノンが駆け抜ける。
的確に足を抜かれた兵器が地面に倒れ付す中を、今度は緑の風が踊りまわる。居合として抜刀された刀に、また数体が戦闘不能に陥った。
その中を腕を組んでガイ○立ちしているR-01は、シュテルンの>>95にえーと残念をそのまま口にした]
シュテルン君ね。いい名前だね。
[邪気なくさらりと名前を褒めてから]
んで、実は名乗りたいところなんだけど、ドクター達から止められてて……。
本当にごめんなさい!
[見えないのにパン! と両手を合わせて頭を下げる]
でも、戦わないと私の弟や妹が酷い目にあっちゃうから……。
それは蟲とかに蹂躙されるよりもっと酷いだと思うから。
私はおねーちゃんだから、そんな酷い事からみんなを守るためならなんでもやるって決めてるの。
[言いながらスロットルをバックへ思いっきり引く。
R-01は後ろに向けてホバリングを開始する。そして背後で爆発が起きる中、ビームライフルをクライナー・テラーへ向けた]
だから、これ、強制なんだ♪
[出てこなければ船ごと破壊すると、言葉裏に隠しながら声は楽しげに躍らせるようなものだった]
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では後落ちで頑張りますw
>村が終了してしまうギリギリの状況「狼1村2」みたいな状況まで続けたいのか?
そうですそうです。上手く言語化できずにすいません。
ウルズさんもOKそうなので、私がアンケとっちゃいますねー。
「たっく、もう! ローレルってばこういう時に限ってお姉ちゃん風吹かせるんだから!」
[思いがけない姉の行動に戦闘・脱走予定がガラスを地面に叩きつけるように粉々になってしまった。
仕方なく頭に埋め込まれた高速処理チップをフル回転させ、新しい情報収集を元に、戦略を組み立てて――]
「……え?」
[その情報は本来ならハッキングして初めて閲覧可能なセキュリティレベルの中に存在していた。
それをたまたま白英は開いていしまったのだが、ウィンドウが開いた瞬間、珍しく白英の志向がフリーズする]
(まって……。これって三日前の情報でしょ? しかもこれは高セキュリティに守られてるんだから、かなりの重要情報。
でも、この情報ってドクターには必要なものなのに、私達に出撃命令を出す時にはドクターは知らなかった……?)
「いえ、知ってて送り出した?」
[もしそうなのだとしたら、ドクターの狙いとはなんなのか?
止まっていた手を再度動かし、戦闘情報を処理しながらも白英は考え続けていた]
[W-03の大型レーダーがが、クライナー・テラーの中の機械音を察知する]
「ローレル! 気をつけて!」
[データを送ると同時に「はーい!」と元気のよい返事。
やれやれとついた嘆息を聞きながら、ローレルは>>102と外へ飛び出してきたビルドラプターを見て、クライナー・テラーから銃口を外して機体をそちらへと向けた。
そして――]
本当にごめんなさい!
でも……。
[それをローレル側の合図にして、空に飛び上がった]
修理程度で済ますから!
[ライフルの銃口が光を放った]
[ビームはそれまでビルドラプターが立っていた地面へと吸い込まれた。ビームのエネルギーは進み先を失い、開けた穴の中で大きく発熱すると、滑走路を大きく爆発させた。
その中を夜の闇を背に駆けるビルドラプターを、両肩に装着されたレーダーが、視覚情報として白英の頭脳に埋め込まれたマイクロチップに送る]
「ローレル、相手は獣の動きを自在に操るタイプよ。人型相手とは違うから注意して」
うんー。
[半分生返事。
そして次の動作を行うおうとレバーを動かしかけた瞬間、>>108と大口径砲が放たれる]
「ジェラード!」
「言われなくてもわかってる」
[両肩のロングカノンから放たれるビームが、砲弾の中心を数ミリのズレもなく打ち抜いた]
[R-01は微動だにしなかった。
相手の攻撃は必ず弟達が防いでくれるという絶対的な信頼が、クライナー・テラーからの砲撃という行動を頭の中からシャットアウトしていた。
頭部の真横・左右で起こる爆発を意に返さず、R-01は高く飛び上がった]
あれって遠距離攻撃ないのかなー。
「ビルトラプターは接近戦専用と言っても過言ではないから、万が一あったとしてもローレルなら簡単にあしらえると思うわ」
あ、そうなんだ?
[白英の分析に、しばし、んーと指を顎に当てて考えて]
なら接近戦だね!
[バーニヤの左側に縦に装備されていた刀が九十度前に折れる。
そうして突き出された刀の柄を力強く握って引き抜くと、ビルドラプターに切っ先を向けて突撃を開始した]
[>>111とクライナー・テラーが港へと移動するのを、撃墜数を数えるのをやめたケリィがモニターで見ていた]
「おい、あれが出てくけどいいんか?」
「目標意外を撃破して余計な被害を出すのは得策じゃないわ。無視しておいて」
「……俺、基地の装備あらかたやっちまったんだけど」
「余計じゃない被害は出していいのよ」
「へいへい」
[呆れてしまった]
へぇ……。
[>>119と突撃してきた相手に突撃をかけるとは、白英の言うように接近戦専用の機体なのだろう。
R-01の右腕を狙うかのように向かってくる虎に、ローレルは刀をビルドラプターの口元へあっさりと手放した。
そのまま下から上に弧を描くように僅かに上昇してから、虎の背に向けて蹴りを放つ]
[>>127と太い腕がR-01の左腕を強打した]
キャ!
[短い悲鳴を口にしながらも吹き飛ぶR-01の姿勢を制御。
地面に着地する事もなく地上すれすれをホバリングしながら、牽制のために三度ライフルを発砲した]
「もうきやがった!」
[最後の一体に止めを刺したG-04のケリィは、現れた二機目に向けて飛び上がろうと――]
「いやそのままでいい」
[止めたのは実剣だった]
「ドクター! 何で止める!」
「何故? 決まってるじゃないか。何のためのバーサーカーシステムなんだ?」
[ぞわりと背筋が凍った。
バーサーカーシステムは、本能のみで戦うために作られたものだ。
人間が持ち合わせている理性という足かせを強制的に取り外すという……SFなどによくあるシステムだ。
だがそれがフィクションだからこその話だ。実際に行使されれば、利用者の肉体は――。三人が同時に止めようとした。
いつも朗らかなローレルを苦しめないようにするというのが、三人の誓いだったから。
だが悪魔の指は、無常にもボタンを押した]
オオオオオオオオオオオオオオオオオ!
[オープンチャンネルになった無線を通しローレルの獣染みた絶叫が迸った。
それと同時に、R-01の機体に変化が生じた。
まずバーニヤが六分割。
その一つ一つから光の翼にも見える粒子が放出される。
ついで右肩のレーダーが円から半円になる様に重なり、外椀を滑り降りて右掌に収まる。そこにはエネルギーを放出するためのドーム状の光学発射装置が浮かび上がり、遠距離近距離ともに利用できる放射器となる。
更に機体の脚部。左右にいくつか筋が走ったかと思うと、そこからも粒子が放出されはじめた]
「いいですね。精神力の武装化は順調に動いています」
[機体から噴出す粒子は、ローレルの精神力。
それは生命力。
だが戦闘生命体となった彼女には、それを止める手段を持ち得ない。
獣と化したR-01は、これまでの速度を遙かに上回る出力で、新たに現れたビルドファルケンに飛び掛った]
BPPリーダー ローレルは、"アンデッド" リエヴル を能力(襲う)の対象に選びました。
BPPリーダー ローレルは、"アンデッド" リエヴル を投票先に選びました。
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一応最終確認を。
特にメモでの反応がなかったので、当初の予定通りにリエヴルさんに襲撃重ねちゃいましょうかー。
[粒子の噴出孔を増やしたR-01の動きはある意味合体前のビルドラプターと同じになったといえる。
何故なら、人間の限界加重を無視した動きは、左右上下に『人間的に動く』のではなく、獣のように不規則に体を振り、獲物の喉笛を狙うかのように周囲を回る。
そして何度目かの回転の後、突然左右運動を上下運動へと変化した。しかもフェイントを織り交ぜて情報へ飛ぶや、右掌からライフル……というより、粒子を纏った光の矢をタイミングをコンマ数秒ずつずらして射るや、矢の真後ろに自機を突貫させる。
突き出すは矢を放った右手。だがそこにはビームエネルギーを掌に集中させた掌底という、命中箇所を確実に砕くための攻撃を繰り出す――]
BPPリーダー ローレルは、パイロット シュテルン を能力(襲う)の対象に選びました。
[>>162の動きの後、敵の右手に持っていた剣がR-01に対してカウンターとなるようにつき込まれた。
普段ならバックで回避しただろう。それでなくても手持ちの武器で対応しただろう。
だがそれは普段の彼女であれば、だ。
ローレルは奇声を上げながら突き出した右腕を剣へと向けた。
正面衝突コースだ。
生命を纏った粒子という、特攻兵器に物理攻撃が当たれば物理武器は融解してしまう可能性もあるだろう。
だがそんな戦果的な問題より、今は別の問題があった]
「R-01の機体熱上昇! 間接駆動部の負荷30%から50%! メインモニター爆発、機動停止! パイロットバイタル15%ダウン!」
[次々とモニターに映し出されるR-01の状況に、白英は焦りを覚えた。
このままでは間違いなくローレルは死ぬ。それだけは止めなければならない。普段はおねえちゃんぶり、知らないと思ってるようだが、裏で常に実剣の実験を、兄妹達に受けさせないように全ての苦痛を一身に引き受けている彼女を、死なせたくない!]
「ジェラード! 二機の間に連続砲撃! ケリィ、その間にローレルを引き離して!」
『了解!』
[無線から聞こえてくる兄達の返事は耳に届かず、彼女もまた戦場へ機体を飛ばす]
『二機ともそこまでよ! 停戦しなさい!』
[W-03は二機の上空にホバリングしながら、オープンチャンネルでそう呼びかけた]
[>>167でシュテルンが思ったように停戦はおかしいと自分でも思う。
だがすでに自我を失っているローレルには撤退の言葉など持ち合わせていない。
それでも自分の声は届くかもしれない……。そんな淡い思いは更に踏み込もうとしているR-01を見た瞬間にやはりという思いに上塗りされる。
そこへG-04が背後からR-01を羽交い絞めにした]
「おい! にーちゃん、わりーけど戦闘やめてくれ! こいつは俺らが責任もってとめるからよ!」
[バーサーカーモードになったR-01は、後ろのG-04を振り解こうともがく。
だがすでに限界近くまで達していたR-01は、各部から火花を散らした。
そこへロングカノンをXに戻したS-05が、R-01を正面から取り押えた]
「見ての通りだ。今ローレルは簡単には止まらない。すまないが決闘はここまでだ」
[ジェラードがそれだけいうと、R-01の足を抱えた。
合わせてG-04がバーニヤを噴射。S-05も後に続く。
そうして未だ機体を暴れさせているR-01を見送って、W-03は鋭角の顔をビルド機へ向けた。そしてしばらくビルド機を見つめてから、ビルド機の映像通信をハッキングし、白英の姿を相手に晒した。
だがプライベート通信だ。研究所への監視通信も立ち入れないように防壁も構築してるので、実剣にバレる心配もない]
「……私は極東軍・特殊機甲実験小隊参謀・白英。ローレルを殺さないでいてくれてありがとう。それと……ごめんなさい」
[本当に悲しげに、彼女はモニター越しに謝罪した]
[今は周辺にパイプを作っておいて、脱走に失敗した時の隠れ家を確保しておいた方がよいという判断の元、独断での通信だったが、どうやら相手はまともな思考……いや実剣を基準にするのはおかしいのだが、の持ち主のようだ。
これならいざという時に頼ることができるかもしれない。
だから>>174の問いに素直に回答するべきと判断した]
「ええ。私達は極東軍所属です。
ですがその存在は上層部と一部の研究員のみしか知らされていません」
[W-03を着地させる。
そして胸部コックピットハッチを開き、完全に戦闘行為を行う意思がないと示す]
「実験の内容は『ジンロボを含む全ての機動兵器を凌駕する新兵器の開発とパイロット製作』
私達を作り上げたドクターが立案し、軍上層部が許可を出した戦闘実験……。
それに貴方達は強制的に参加させられたのです」
[それ以上説明を続ける時間はなかった。
何故なら研究所から入った通信を示すサインがモニターに表示されたからだ。
それだけではなく人も集まってきている気配もある。長時間の滞在できない]
(……せめてもう少し時間があれば……!)
[概要だけではなく、脱走時の話まで進めておければ、後々のために楽だったであろうに……。
だが今は事実を受け入れて、残り少ない時間でパイプを作っておかなければならない。
考える時間は刹那。
そだけで考えを纏めると、こう言葉を発した]
「もし私達の事を少しでも心に留めていただけるなら、何かあった時またお会いする事もあるでしょう」
[ハッチを閉じる。
そして機体を浮上させながら、最後にモニターに映っているシュテルンに真摯な眼差しを向けた]
「そして興味があるならば『ベルガ研究所』という言葉を調べてみてください。そうすれば、製作の意味も、モルモットの意味も全てわかるでしょう」
[機体が離れていく。
そして映像通信の最大通信距離を超える間際に白英は一言呟いた]
「ローレルを気遣ってくれてありがとう」
[そこで通信は切れた**]
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