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――っ!!
[だから、相手よりも、闖入者>>654に、気付くのが、遅れた。
その遅れた時間の分、突き飛ばされる事>>647を許し、無様にも大きく転がって行った*]
……こーさん。
手が足りな過ぎるわ。
[素早く起き上がってみたが、その存在>>655を改めて確認すれば両手の短刀を捨て、手甲の刃も収納してから両手を開いてお手上げのポーズ**]
― 渓谷橋に近い林 ―
殺せるか殺されるかどっちかぐらいの状況になれるなら
もうちょっと頑張りますけど、
今はどう頑張っても詰んでる状況じゃないですか。
やだー。
[冷たい眼差しに耐えながら、その場に座って頭を垂れる]
ま、どうとでもしてくれていいっすよ。
……あ、
白い人死にそう? あ、まだ大丈夫そうっすね。
[捕縛されるにしろ関節外されるにしろ、特に制限無いにしろ、ジークムントへの手当ての下働きに落ち着くにしろ、この状況では逆らわない方向で。
ジークムントと戦ったのがギィであることは気付いていないし、いたとしても態度が変わることは無い]
ああ、俺と何か意識共有してる連中は戦馬鹿だらけなんで、
戦えーとか言う衝動と仲良しこよしだろーけど、
俺はほら、淑女ですから。
どう頭捻っても理由の見つからない暴力はできるだけ逆らいたい方向で。
[俺だって「待て」言われればできるぜーという視線を何故かトールに向けつつも、探りを入れてくるオズワルド>>681に肩を竦める素振りを見せながらそう答えた。他、聞かれれば特に隠す事無くなんでも答えるだろう]
まあ…またなったら
その時はまた陛下の
[立ち上がれば、そう照れくさそうな表情を作って微笑んだ*]
あー、何もできなかったぜ。
つーかわんこがあいつかー。
[身体中小さな傷を作っていたが大きな怪我は無い。怪我を負わせるほどの余裕があったということか。命のやり取りの域まで入れなかった気がして、肩を竦めた]
[無造作に投げつけられた戦いたいという衝動。
それは悪意の篭もった押し付けのプレゼントであったのかどうかは...には判らない]
俺って社交的じゃねーのかもなあ。
友達付き合いが下手、みたいな。
[ただ流されるを善しとしない捻くれた本性が、自分なりに歪めた解釈を通すことで、妥協した発散に繋げている]
(ダビ先生は陛下
[他の相手、出会ったのはエーヴァルトとユーリエ達ぐらいだったが殺意に振り回されることはなかった]
会った会った。
嘗て褥を共にした狼だったぜ。
あいつ、人の首根っこ齧りついて、長距離移動とかもものともしない上、人間にもなったりするぜ。
服とかどうしてんだよ、な感じだわ。
[ソマリに問われれば知る限りの話は平然と話すだろう]
― ビリヤードルーム・回想 ―
さあどうだかな。
奴ら、男は馬鹿だから疑問に思わないだろーが、
俺ら、女は繊細かつ理知的だからなー。
あ、ここ苦笑するところな。
[ユーリエのどこか沈んで見える表情>>730に冗談めかしてそう答える]
飢えた野良犬みたいに誰かれ構わず噛み付きたいなんて品のない真似をしたくないって矜持と、
戦いという事柄自体に関して冷たい感情を持っているからだろうな。俺が。
戦って力を尽くせばそれだけで楽しい…がねえだけだ。
[言葉だけ並べれば立派に見えかも知れないが、生死をそこに常に上乗せしたい感覚の...であるから全然立派ではなかった]
(やっぱ戦うなら殺すか殺される、がないとな。
戦うなら命を賭けるべきだ。
それが地上を生き物として――ん?)
[視点が遥か昔に戻った。ただ、視ていただけの頃に]
(ちっ)
[別れを告げた世界には未練は無い。地を這って生きると決めたのだから。
→以降、高架橋近くの林(の時間軸へ)]
そーそー。
ま、俺はわんこの時しか会ってなかったけどな。
[彼を使って嘗て主従クーデターを企てたが、失敗に終わった経緯もあったりした]
今はなんか自分の意思で人になったり狼になったりだな。
ウチの陛下とは相変わらず目と目で全てを判り合う関係で、俺様嫉妬メラメラなのはさておき、何かまだ一緒につるむまではいかねーみたいだな。
多分、俺らみたいなことになってんじゃね?
ヴォルフの方が。
[自ら率先して暴れそうなオズワルドが自分達に説得を試みる辺り、彼は
ああ、白い(服の)人の事か。
あれやったのギィか。
[不意に増えた声>>=154からの問いに軽く頷いた]
一見死にかけてたっぽいけど、元気だな。
手当てもしたし、時間がたてば出血量にもよるけど再起すんじゃね。
ここは多分、そういうところだ。
もし殺す気だったんなら、惜しかったな。
ろくに何もできなかった俺とは大違いだ。
胸を貸してくれるなら、今借ります。
[妙にしおらしく、耳を伏せるように垂らしながら、目を伏せてそっと身体を預ける]
もう後悔なんかしたくないとばかりに
はりきる連中が四人ほど。
老いも若きも男だらけで、貞操の危機も一度あったりするぐらいには。
[隠す理由も必要性も感じられなかったので素直に答える]
お任せします、陛下。
俺の
俺の
[だらりと腕を伸ばしてしなだれかかり]
俺は一夜の戯れでもいいですよ。
[そっと耳打ちしてからふにゃっとまた笑った]
そっか。
白い人は飄々としてっけど、強いからなあ。
わんこもいたなら難しかっただろうな。
今後も負傷していても、
その場で止めを刺さない限り、かも知れないな。
[短い言葉に篭もる複数の感情の前に、ただ頓首を持った応じる。自分から二人の関係に首を突っ込む真似はしない]
知り合い同士で噛み合せたいという意図があんのかもな。
それとも、この世界に浚う時の同じ匙にでもたまたま乗っかったのか。
ま、俺みたいなか弱い乙女は別として、多対一みたいな状況だと苦しくなるぐらいの面子ばかりっぽいぜ。
[ユーリエもいた事を思い出したがあちらは戦意を持っていなさそうだったのでカウントはしなかった]
まあ、あまり艶やかな展開にはなりかねましたが…
[タイガをだしにし過ぎるのもまずいかと、軽く笑ってそこの話は引き取った。覗き見兎には気付いていたが、気にした素振りも視線一つ向けたりもしない]
もう少し――言質取りましたからね。
[それにもう少し歳を取ってくれた方が俺としても…などと言いながら]
と、さっきのお嬢ちゃん。
…現地妻とか流石に陛下、手が早い。
[ユーリエに気付いて慌てているオズワルド>>792と、ユーリエ>>789を交互に見てそう言ってみた]
狙えるのは第三婦人…いやいや、あの
[背を押されるがまま、ユーリエの方に向かいつつ]
ま、ささやかな前座の物語はこのぐらいで…
[トールの方に向かうオズワルドを見送った]
ん、さっきぶり。
[ユーリエ>>805に手を振りつつ]
俺、因幡の白兎とかしたくねえんだけど、
どうにかなんのか?
[敢えて放棄した短刀は拾わずにいた]
(親父は俺を女にしないで娘にしちまったからな。
みすみす奪われる側になっちまった。
…後押ししてみるべきだったかね。)
[そうしたところでどうなるものでもなかっただろう。けれども弱くなっていく姿をただ見続けていき、皆を、自分を逃がす為に死んで行った姿を思い出すと、今でもチクリと痛みを覚える]
『ヒトは生き急ぐ癖に、安寧を求めたがる。
生きることが強さそのものであるのなら…』
[それは士官学校の老樹の言葉だったか。
今となってはその記憶すら曖昧だ。]
(ったく)
[しょうがない。あの山中で過ごした擬似家族ごっこでは誰一人幸せにならなかった。そう思っていた。けれども]
(それであのヒトは幸せだったんだろう)
[だから、仕方がない]
怪我は軽傷ってか、破傷風にさえ気をつけてればいいぐらいの有様だ。
あっちの連中の方が必要なぐらいだろうさ。
[ユーリエ>>820にそう答えながらも、求められれば素直に応じたかも知れない]
まあ、意味なく戦うのは馬鹿じゃねというのはあるな。
[その感情と衝動の綱引きを延々と繰り返して過ごしてきた結果、ヤンデレた格好になったわけだったが]
黒幕ねえ…
まあその、優しくしてね。
[手を重ねたまま、ユーリエに委ねてみた]
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