
562 蒼海乱舞 ―蓬莱海域妖宴―
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― 水軍旗艦『八幡』・甲板 ―
[上からの攻撃が効果的であることは分かったが、動く的に当てられないというのは弓矢を扱う者として悔しいもの。
故に今度は見え隠れする船幽霊の手に狙いを定め、矢を射ることにした。
引き絞った長弓に光の矢が現れる]
──…ふっ!
[伸び上がりの動きのリズムを何度か見て、船幽霊の手が海水を汲むために引っ込んだタイミングの直ぐ後に弦を離した。
一条の矢が再び伸び上がって来た手を捉え、貫いていく]
(231) 2022/06/05(Sun) 22:31:17
うむ、落ち着いて対処すれば問題ないな。
[先程は焦りもあったのだろう。
再び深呼吸を一つして、光の矢を番えた弦を引いた]
(232) 2022/06/05(Sun) 22:31:26
暁の弓焔姫 アデルは、光の矢が再び天を衝く。
2022/06/05(Sun) 22:31:31
― 水軍旗艦『八幡』・甲板 ―
[狙ったのは先程とは別の船縁に蠢く船幽霊の手。
数多に分かたれた光の矢がそれらを飲み込んでいく]
だいぶ数が減ったかの。
これならば船が沈むこともあるまい。
[フィオンは身軽な動きで船幽霊を斬り払っていたし、ミヒャエルも排水の傍らに船幽霊を薙ぎ倒していた。
他でも桶で殴り返したり斬り払ったりと、艦を囲む船幽霊はどんどん数を減らしていっていた]
(234) 2022/06/05(Sun) 22:46:00
後は水が引くまでの辛抱か。
[少し高い位置にアデルは、ある意味で身動きが取れない状態。
排水は船員や護衛達に任せるよりなかった*]
(235) 2022/06/05(Sun) 22:46:12
暁の弓焔姫 アデルは、メモを貼った。
2022/06/05(Sun) 22:47:21
/*
あれー!? 文字抜けてるー!
少し高い位置にアデルは→少し高い位置にいるアデルは
何故そこが抜けた。
(-28) 2022/06/05(Sun) 22:51:01
(-32) 2022/06/05(Sun) 23:22:19
― 水軍旗艦『八幡』・甲板 ―
[周囲が慌ただしく追い込みをかける中、身動きの取れぬアデルは握った長弓へと視線を落とす。
精霊術を編むにしても、弓を介して行った方が精度が上がるのは、やはり修練の賜物なのだろう。
武芸を修めるだけならば、剣や槍など他のものも選べたはずだが、一番手に馴染んだのは弓だった。
精霊術を扱う点でも相性が良かったと言える]
(251) 2022/06/05(Sun) 23:58:35
[弓の鍛錬を始めて1年ほど経った頃だったか。
まだ幼馴染としてフィオンと接していた頃、彼のぼやき>>245を聞いたことがある。
それには最初、アデルはきょとんとしていた]
『何を言う。
そなたが護ってくれると思うから、私は弓を扱うことが出来るのだぞ』
『弓は近付かれてしまえばお終いなのだからな』
[護身の意味で武芸を修めるなら、近接武器を選べば良いのにそうしなかった。
手に馴染む弓をそのまま選んだのは、フィオンが己を護ってくれると信じるが故。
だから弓だけに力を入れ、他の武器を修めることはしなかった]
『武器なぞどれかが得意であれば良いのだ。
大事なのは護ろうとする想いではないか?』
[無邪気に話した記憶は遠くとも鮮明だ*]
(252) 2022/06/05(Sun) 23:58:47
暁の弓焔姫 アデルは、メモを貼った。
2022/06/06(Mon) 00:02:09
― 水軍旗艦『八幡』・甲板 ―
[だいぶ水も引き、歩くに支障がないと判断されると、護衛の手を借り小高い位置から甲板上へと降りる]
……む。
キアラか。
船幽霊とやらの対処は粗方完了している。
被害も軽微で済みそうだ。
[キアラからの連絡>>258に返すのは状況報告。
船幽霊出現の原因については、誰かが応じたため、という点を知らないために話題には上がらなかった]
どうした、何か問題でもあったか?
[言い澱む様子のキアラに疑問を投げかけた辺りで大声>>255が響く]
(263) 2022/06/06(Mon) 00:30:17
デカブツ?
[視線を巡らせると、揺れる波間から巨大が影が現れた。
いち早く反応したフィオン>>259がこちらへと向かいながら、傍にいる護衛へ指示を出す]
っ、あれはどうにかなるものなのか!?
[初めて目にする巨大なものに驚愕しながら、護衛の誘導に応じて船室の入り口の方へ*]
(264) 2022/06/06(Mon) 00:30:31
― 水軍旗艦『八幡』・甲板 ―
そうだな、話はまた後程にて。
[悠長に話している場合ではないことは分かる。
故にキアラ>>266との通信はそれまでにし、アデルの足は船室の方へ]
(269) 2022/06/06(Mon) 01:20:26
砲を使うにしても、だものな。
…連携の連絡は兄上が行うだろうに。
今の私に指揮権はないぞ。
[フィオンの促し>>267に返すのは疑念の声色。
とは言え、何を考えているかは大体想像がつく]
(270) 2022/06/06(Mon) 01:20:59
私が護られる立場にあることは十分承知している。
そなたが戻るまで大人しくしている故、必ず戻ってくるのだぞ。
[船室の入り口で足を止め、念を押す相手>>268に口端を持ち上げた。
入り口に残る、ということはその分外の影響を受けるという事。
波に流されるということもあるやもしれない。
そういったなにがしかのことも乗り越え戻れ、と告げて、アデルは他の護衛を引き連れ統制室へと向かった]
(271) 2022/06/06(Mon) 01:21:18
― 水軍旗艦『八幡』・統制室 ―
兄上、状況は。
[統制室では慌ただしく連絡員が動いていた。
ユウレン側の船団との距離や、海坊主と呼ばれる襲撃者との位置取りなど、連絡を通して対応が進んでいく]
必要ならユウレンの船に乗っている宮廷精霊師と連絡を取る。
現場の状況をいち早く知ることは出来るぞ。
[しばらくは兄と並んで状況を見守ることに**]
(272) 2022/06/06(Mon) 01:21:40
暁の弓焔姫 アデルは、メモを貼った。
2022/06/06(Mon) 01:23:56
― 水軍旗艦『八幡』・統制室 ―
[海坊主が動く度、海面が大きく揺れ、艦もまた大きく揺れた。
その波に対し安定するように艦を動かし、ユウレン側と合わせて砲撃による攻撃を行う。
アデルは統制室で揺れに耐えながらその様子を見つめていた]
一度や二度の砲撃では倒れぬか……。
尋常ではない程にタフだな。
[また一つ、ドォン!という音と共に振動が響く]
(281) 2022/06/06(Mon) 21:23:01
[決め手に欠ける牽制が続く中、不意に海坊主が『ヴィルベルヴィント』の方へと近付き始める。
どうやら騎竜師がユウレン側に向かうように誘導しているとのこと。
遅れてユウレン側から連携の打診が来た]
何か手があるということか。
[兄の指示は砲撃や術での攻撃の継続。
海坊主の意識をこちらに向けるというよりは、ダメージを与えることを念頭に置いたものだ。
連絡員が各所へと散っていく]
(282) 2022/06/06(Mon) 21:23:24
[艦の各所で指示を受けた船員が動き出し、艦が海坊主の背後を取る位置へと移動を始める。
艦に乗船する数多の船員達が一つの目的に向かって動く様は見事なもので、一種の感動すら覚えた]
これが我が国の水軍か……。
[演習で見るはずだった船員達の活躍を目の当たりにし、ほぅと息を吐く]
(283) 2022/06/06(Mon) 21:23:56
[海坊主に対する背後からの攻撃は術による制御>>279によって違わず命中し、海坊主の力を奪っていく。
やがて響く、海坊主の怒りの咆哮>>275。
『八幡』は海坊主の背後に位置するために何が起きたかは分からなかったが、暴れるような動きをしながら、海坊主が海へと沈んでいくのが見えた。
再び海面が大きく揺れ、艦を揺らしていく]
わっ…!
[これまで何とか耐えていた艦の揺れだったが、一際大きい揺れに転びそうになってしまう。
それには揺れに慣れている兄が腕を掴んで支えてくれた]
す、すまない。
ありがとう兄上。
[ホッと息を吐き、態勢を整える]
(284) 2022/06/06(Mon) 21:24:11
……何とかなった、のだよな?
[「恐らくは」と返す兄はユウレン側と連絡を取っているよう。
アデルは海面が落ち着き始めた海を見つめていた*]
(285) 2022/06/06(Mon) 21:24:22
暁の弓焔姫 アデルは、メモを貼った。
2022/06/06(Mon) 21:26:13
暁の弓焔姫 アデルは、メモを貼った。
2022/06/06(Mon) 21:28:43
/*
海坊主が津波攻撃もするならばだいぶ揺れるだろう、ということで揺れを追加したのだった。
そして揺れに慣れていない人は転びそうになるだろう、ということで描写をいれてみたw
甲板にいるなら誰かに支えてもらうフラグが立ったのだけどなw
[統制室なので兄になった]
(-38) 2022/06/06(Mon) 21:33:40
/*
王族故に気にかけてもらえるのはありがたいのだけどこそばゆいwww
(-39) 2022/06/06(Mon) 23:04:01
― 水軍旗艦『八幡』・統制室 ―
[統制室にいると被害状況や残弾の確認など様々な情報が入って来る。
それを次々に捌いていく兄の姿を見ながら、被害が少なかったことに安堵していた。
『ヴィルベルヴィント』で海坊主を引き付けてくれたお陰だろう]
あちらはどうなっておろうな。
[少なからず海坊主の被害を受けていそうだが、そちらの情報はまだ入ってきていない。
場合によっては修繕の時間を取る必要があるやもしれず]
(308) 2022/06/06(Mon) 23:44:42
キアラよ、そちらの状況はどうだ?
こちらは大事ない。
[ひとまずの報告をキアラに向けておく]
(309) 2022/06/06(Mon) 23:44:53
[ややあって、見慣れた姿>>307が統制室の扉を開けた]
怪我はない。
ここに居る者は皆無事だ。
[転びそうになったことは兄も口にしなかった。
一応は公式の場、妹を揶揄うという態度を慎んだ形だ]
そなたは問題ないか?
[怪我は無いかとフィオンに問う*]
(310) 2022/06/06(Mon) 23:45:03
/*
ええとこれ、どっちを先にしようw
外に出て声を聞いてからキアラの返答を聞く形が良いのかな。
(-41) 2022/06/07(Tue) 00:11:54
― 水軍旗艦『八幡』・統制室 ―
[ちらりと見られた兄はアデルに分からないようにフィオン>>314へと肩を竦める。
見返す目は、後でな、と言っているようだった]
そうか。
ユウレンの者達は機転が利くのだな。
あれほどのものを鎮めてしまうとは。
[問題ないという言葉に頷くも、声に滲むものに気付けば小さく息を吐く]
あちらか片付けたとは言え、我らが何もしなかったわけではないだろう。
演習ならば張り合うのも良いが、今はそれどころではない。
如何に協力して乗り越えるかが寛容ぞ。
[苦笑しながら言い、足を統制室の外へと向けた]
(318) 2022/06/07(Tue) 00:25:55
甲板へ行くぞ。
状況をこの目で見たい。
[そう告げ、護衛を引き連れ甲板へと向かう]
(319) 2022/06/07(Tue) 00:26:13
― 水軍旗艦『八幡』・甲板 ―
[そうして船室からの扉を出た時、聞き慣れぬ声>>#4を耳にする]
今のは……?
[力ある声のように感じ、僅かばかり息を呑んだ]
(320) 2022/06/07(Tue) 00:26:56
[声の主を探していると、キアラの返答>>313が届く]
そうか。
なればその者には感謝を伝えておいてくれ。
先に活躍したコリドラスと言う者にもな。
[慌ただしかったために伝え損ねていたことの言付けをキアラに頼む。
再び言い淀むのには首を傾げていたのだが]
(321) 2022/06/07(Tue) 00:27:09
……何?
もしや、先程の声の主か。
[伝えられた異変に瞳を瞬く]
その水霊はなんと?
[会話をしてみて欲しい、と声を投げた*]
(322) 2022/06/07(Tue) 00:27:21
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