
512 勇者と魔王の共同戦線!
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[今は人の形を得ているが、本質は獣であって血も昏い。
頑強である分、痛覚は人の子より鈍く、脇を削られた程度の負傷は些事である。寧ろ、粉砕に注力したお蔭で、狙い通りの剛腕を奮えた。悪くない。
再び五指を握り込み、二の腕から拳の先まで力を巡らせ。]
――――っ
[そこで弾ける雷鳴。大気を摩擦させる円舞曲。>>298
魔力を嗅ぎ分けずとも、王の資質は間違えない。
宛ら結界か加護のよう。
一瞬片目を歪め、滲ませるは複雑な表情。
彼の人の手を煩わせてしまった自責に駆られるが、それ以上に。]
(323) 2018/12/09(Sun) 22:43:21
魔王さ―――、
[途端、ブワッ、と背後から吹く強風。
一瞬の散った意識の所為で、背後が疎かになった。>>315
その風で傷を負うことはないが、思わず蹈鞴を踏み。
――― いっそ、己に殺気でも向けていてくれれば躱せたのだが。]
(326) 2018/12/09(Sun) 22:44:42
[己を狙った剣戟を、事前に払った強風。>>317
だが、獣が巫女に向けた視線は睥睨の色。
看過できぬは、彼女の正論へ。]
あんな猪突と一緒にするなッ!
[猪と虎にどれだけ差異があるのか。
懸命に敵数を減らす勤労な勇者を指差し、怒気を放ち。]
(328) 2018/12/09(Sun) 22:46:00
(-82) 2018/12/09(Sun) 22:46:56
魔獣 タイガは、ゆら、と背後で揺れた騎士にも、怒りのまま拳を振りかぶった。59
2018/12/09(Sun) 22:49:39
/*
想いの剣で100出すクロートくんマジクロートくん。
(-84) 2018/12/09(Sun) 22:51:03
魔獣 タイガは、メモを貼った。
2018/12/09(Sun) 22:53:16
/*
出目奮わないな〜と思っていたけど、
其処まで酷くもないのか。300の壁ェ…。
(-87) 2018/12/09(Sun) 22:55:41
(-88) 2018/12/09(Sun) 22:59:45
[怒り任せに払った拳。
単純なだけに、衝撃も粗野。
斃す為の一撃ではなく、発散の意図を孕んだ力が騎士を壊す。
最早、些細な負傷など気にすることなく。
そのまま二体目に肘を入れ、群がってきてた甲冑らを退け。]
………、……魔王様のお許しがあれば、
俺は今、貴様らと決着をつけても構わんぞ?
[揶揄は其処>>335彼処>>336から飛んできて。
思わず漏らすは、低い唸り声。
―――― 尤も、
大事と小事を弁える王>>333が、物事の優先順位を違える筈もないが。*]
(344) 2018/12/09(Sun) 23:12:00
/*
>>341
やっぱりフランちゃんさん滅茶苦茶推したい。
>おぬしの後ろで、きっと誰かが苦労しとるぞ。
>ふふ。嬉しい苦労かもしれぬがの。
思慮深い〜諭されたい〜
(-90) 2018/12/09(Sun) 23:14:59
………?
[相変わらず、春風か木漏れ日のように温い笑顔を振り撒き、諭す口振りの巫女に片目を眇めた。>>341
――― 王の背を追い、刃となる獣は振り返ることを知らぬ身である。
老婆心めく忠告の半分は、其れでも利己と理解するものの。
後半は有耶無耶のままに、答えを持つ巫女が離れてしまった。]
(360) 2018/12/10(Mon) 00:03:58
[嘲りの笑みを向けてきた王子へは、小さく鼻を鳴らし。
己などよりよほど共通項のありそうな彼を指摘。
彼が魔王城へ辿り着くまでに越えたコンプレックスは知らぬものの。
ふ、と小さく細く息を零し、脚は王の下へ。]
人の子への寛容と、不作法者への誅罰は別物です。
魔王様の覇道を阻むなら、どちらも等しく排除すべきもの。
[コツ、と革靴が床を叩き。
恭しく片膝を突くは、王の足元。>>359]
(361) 2018/12/10(Mon) 00:04:51
魔王様、俺に許可をお与えください。
――― 貴方の刃として、道を拓く許しを。
[傅き頭を垂れる獣の黄金の瞳は光を弾き。
煌々と燃えて映すは、闇色の魔神。>>356**]
(362) 2018/12/10(Mon) 00:09:12
魔獣 タイガは、メモを貼った。
2018/12/10(Mon) 00:17:57
/*
二位だったことを集計後知るとかいう杜撰さ。
明日は残業確定だから、がんばるぞい!
(-97) 2018/12/10(Mon) 00:20:32
御心のままに。
[乞うた願いは一言により叶えられた。>>366
向けた顔は喜悦を孕み、胸に宛がっていた指にも力が籠る。
王に刃として使われることは喜びである。
無上の至福である。我が身の本能である。]
(393) 2018/12/10(Mon) 22:02:28
[息を静かに吸い込めば、気を引き締めるように立ち上がり。
届いた同胞の声に静かに首肯を返した。>>368]
適宜、強化を頼む。
片腕程度なら再生も叶うが、アレは難儀だからな。
[彼に掛ける苦労も慣れたもの。>>368
派手は王に似るけれど、無茶は更に拗らせている。
剛力を圧倒するは、更なる暴力であり。
獣らしい単純明快な神の壊し方。]
[息を静かに吸い込めば、気を引き締めるように立ち上がり。
届いた同胞の声に静かに首肯を返した。>>368]
強化を頼む。
片腕程度なら再生も叶うが、アレは難儀だからな。
[彼に掛ける苦労も慣れたもの。
派手は王に似るけれど、無茶は更に拗らせている。
剛力を圧倒するは、更なる暴力であり。
獣らしい単純明快な神の壊し方。]
(394) 2018/12/10(Mon) 22:03:58
さて、魔王様よりお許しを頂いた。
相手をしてやろう。
[不遜な魔獣は、言語を解する神に告げ。>>356
肩を抑えながら関節を鳴らすと、光が降ってくる。
この忌々しいほど清らかな閃光は、闇を払うものだ。>>373
彼が勇者として、大いなる力に受ける加護。
闇の眷属であれば、あの光に抗える存在はそう多くはない。
一歩、更に踏み出し。]
(395) 2018/12/10(Mon) 22:04:34
生憎だが、この世の全ては我が王のもの。
……王の財に手を出す咎人は罰さねばならん。
[両腕の爪先から緩慢に立ち昇り始める紫闇。
靄のように二の腕まで包み込み、小さく鼻が鳴る。
強酸の刺激臭に小さく笑い。>>370
嗅ぎ慣れた魔力の匂いを知る。>>383
己は直線的に出来ているが、曲がって逸れて首裏を掻くは道化師の本懐。前座を気取る立ち回りに、お膳立てかと密か。>>387
また、一歩を魔神に詰め。]
(396) 2018/12/10(Mon) 22:06:24
[勇者の光に眩んだ魔神は、道化師の狙いを見誤った。
反射的に魔力弾に身を捻ったが、重量級が軽業師に追いつける訳もなく。>>387
ジュゥと強酸により甲冑の外殻が闇靄と代わり。
そのまま、道化師と一度視線を合わせれば、今までのゆっくりとした歩みを振り切るように床を蹴り上げた。
勢いづけた跳躍と、左右の爪に籠る力。
先ずは一撃で体勢を崩させるよう爪で宙を切り、衝撃波を生む。
酸で溶けた鎧に染みるは光の業。>>373
更にそこへ衝撃が加われば、黒き騎士は堪らず。
大きく振りかぶった騎士の大剣が、周囲に嵐如く旋風を撒き。]
(397) 2018/12/10(Mon) 22:08:11
―――ッ!
イース!
[声が彼の加護を呼ぶのと、右の前腕を立てるのは同時。
闇を纏いし騎士の大剣、その重い一撃を――――、
ギィィン―――と、劈く音を立てて、腕で受け止めた。
元々頑強な魔獣であるが、腕が跳ばなかった訳は明白。
――― 先んじた巫の比護に因る。>>380
当然、強化を施しても、刃を受け止めた腕からは暗色が飛沫くが。
彼女の天邪鬼なくば、今頃、腕は放物線を描いていた。]
(398) 2018/12/10(Mon) 22:10:40
魔獣 タイガは、メモを貼った。
2018/12/10(Mon) 22:12:28
/*
演出力5のアレなんで、ぼちぼち頑張ります。
魔王様も応援ありがとうですのだー!
(-102) 2018/12/10(Mon) 22:31:11
――――グ、ゥ…、
[重い一撃を受け止めた長躯に掛かる負荷。
体内を電流のように巡る力に奮い立たされ、奥歯を噛む。
眉間に皺を刻み、苦悶の顔を見せるは痛苦からではない。
循環する力を十全に受入れれば、眼前の敵を屠るなど容易い筈。
だが―――、馴致し難いと跳ね除ける反骨心。
彼らとは真っ向から対立する宿命を持つ。
今は協力体制にあるが、本来は己の王を害する怨敵。]
―――――ッ、
[拒絶を選び、巫の加護を断ち切ろうとした瞬間、]
(404) 2018/12/10(Mon) 23:12:31
[騎士の甲冑の裏側を這いまわるのは闇を煌々と照らす光。
闇の眷属には猛毒に等しい其れ。>>400
闇の力よりも明確に活動力を奪う毒に、騎士が抗いの力を増す。
なりふり構わぬ抵抗の引き金は、やはり、光が引き。
同時に払われ、脚が蹈鞴を踏み。]
(405) 2018/12/10(Mon) 23:16:51
[視線が捉えるは、王の力。>>391
刃とならんと決めた本能の在処。
地から伸びる双腕に、自身の偏屈を自覚し。]
クソッ!
[忌々し気に舌を打てば、一転して己を取り巻く加護を取り込んだ。
聖魔に問わず、敵味方に問わず。貪欲な獣如く。
靴裏がザリ、と床を擦るを契機に、
人の形がドロと揺らいで溶け、紫煙立ち昇る獣が低く構える。]
(406) 2018/12/10(Mon) 23:18:16
[黄金の瞳に、稜線を曖昧にする闇色の毛並み。
剣よりも鋭い二本の牙は、夜の底より暗く。]
グゥルルルル……、
グガァッッ!
[巨大な魔獣が牙を剥く。
人の理性と反転した獣の本能。
鋭利な牙が騎士の纏う闇ごと、肩から食い千切った。
大きく頭部を振り、粉砕する甲冑は飴細工宛ら。
綺羅綺羅と闇の欠片が砕け、前脚が兜を踏み抜いた。]
(407) 2018/12/10(Mon) 23:21:18
フン、
御主とやらは―――、
随分と、脆い刃を持つ。
[魔獣の血は身体中を巡り、些かの闘争に酩酊気味。
膨大な力は心地良いが、語気が荒むのも仕方ない。
長い舌で、未知の力を喰らった口元をべろりと舐めた。*]
(408) 2018/12/10(Mon) 23:26:33
魔獣 タイガは、メモを貼った。
2018/12/10(Mon) 23:28:17
/*
そういえば勝手に闇騎士さま動かしまくったけど良かったんだろうか…。
いや、案山子相手に演出してねってこともないだろうから大丈夫だと思うんだが。
(-105) 2018/12/10(Mon) 23:54:29
/*
笑い事じゃないですって!
まおーさま!まおーさま!!
(-106) 2018/12/10(Mon) 23:55:34
[騎士を塵芥に変えたのは。
想いを掻き集め、希望に因って奮った勇者の力ではなく。
それと天秤に掛けられるような貪欲な暴力。
誰かの為ではなく、己の本能に従った蹂躙。>>410]
――――……、
[緩慢な瞬きで瞳を洗い、王の声に鼻先を向けた。
闊達な笑い声も、久しく聞く気がする。
獣の姿のまま頭を垂れれば、一度毛並みが膨張し。
闇色が収束して、傅く長躯の姿になった。]
(417) 2018/12/11(Tue) 00:14:41
俺にとって、王に尽くすは生きるより当然のこと。
惜しむことなくお使いください。
[労いを聞いて満ちるのは、個への称賛と言うよりも。
彼の人の資質がまた、強く感じられたため。>>412
ゆっくりと立ち上がれば、その背の後に付こう。
――――― 少し取り込みすぎた聖魔の力。
酔いを払うように頭を振るのは、王の視界の外で。**]
(418) 2018/12/11(Tue) 00:16:09
魔獣 タイガは、メモを貼った。
2018/12/11(Tue) 00:18:13
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