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魔ッスルさん逃げて――――!!!!!
[叫びながら、縦に広げた水球を放つ。
先より水量を抑えてはいるから、筋肉へ当たってしまってもダメージは少ないだろうが、それは同時にアヴェへの威力の低さも物語る。
命中したところで、若干のけ反らせる程度の水圧しかないだろう**]
アヴェ! こっち向きなさい!!
[足止め役を交代しようと、アヴェへ接近し槍を向けて威嚇する。
こういう時に限ってアヴェがこちらを見てくれないようなら、]
『……こいつアレだ……女の子をそういう対象として全く見てないやつだ……
例えばたまたま公園のトイレに入ってきた男の子みたいなのがストライクなんだろうね。』
(そうなの!? じゃあ……)
……わ、わたし実は男なんだからー!!!
[しょっぱい嘘が出た。
ぺったんこな体格的に誤魔化せるかもしれないけれど、果たしてアヴェが男の娘というジャンルに食いつくのか。
注意がこちらへ向けば万々歳だが、さてはて**]
(き、きたーーー!!!)
『無茶しすぎ!
アヴェに捕まらないように気を付けてよ、くっつかれたらドロシーも危ないんだから!!』
(わかってる!)
[>>293アヴェの注意が筋肉からこちらへ向いた。
その頬は紅潮しており、明らかに男の娘ドロシー(違)に興味を示している!
女の子だとバレたらバレたで、その時はきっと怒りで自分を攻撃しようとするだろう。どの道、暫くはこちらへ注意を向けられそうだ。]
「よかったのか、ホイホイ白状して。
俺は男の娘だってかまわないで食っちまうディアボロスなんだぜ。」
(……こいつは女のわたしを見てるんじゃないこいつは女のわたしを見てるんじゃないこいつは女のわたしを見てるんじゃない!!!!!)
[心の中で言い聞かせるも、悪寒は隠し切れずぶるっと震えた。]
そ、そう簡単に食われたりしないもん!!
……えーと、後、お願いしますっ!!
[アヴェが少女を捕らえようと1(6x1)本の茨を伸ばせば、今のうちに攻撃をと魔女達へ呼びかけつつ、攻撃の邪魔にならない場所へ退がろうと**]
/*
フィオンさん呪狼で、さっちゃん夜兎。
クレステッドさんの縁故的にはどちらも美味しいね。。。
さっちゃんと全く接触できてないので、初回呪殺はちょっと待って欲しいけどもももももも
エレオノーレさん誰誘うんだろうなー。
接触できてないし、わたしはまず誘われないだろう、うん。
そして護衛の対象に入りそうな気ががががが
やだー今回は初回落ちでもいいくらいの心算でいるもん!
そのための実質無能だもん!!!!!
― 少女は2階廊下を走り回っていた ―
[――という字面だけだとマナーの悪い子供のようだが、現実は修羅場である。]
ひー!!!!!
[アヴェが伸ばしてきた茨は1本だけ。
でも、その分すごく……長くて太いです……
こんなものに捕まればひとたまりもないだろう。
どういう意味で?考えたくもない!]
[筋肉の技>>316を受けながらも、茨は少女を追う事をやめていない。
アヴェがキラリと仮面の奥の目を光らせると、茨のスピードが急激に増し、少女の足元へ伸びてきた2(3x1)*
1.間一髪!ジャンプで避けつつ槍を茨へ突き刺した!
2.両足首に巻き付いた茨は、少女を宙吊りに!なおスカートの構造上中は見えません。
3.足元に巻き付いた茨は腰まで伸び、そのまま少女をアヴェの元へ引っ張ってしまった!]
『ああああぁ、だから言わないことじゃないー!!』
いやーーー!! 離してーーーーー!!!!!
[ぷらんぷらーん。
逆さ吊りにされた少女は槍を必死にアヴェへ向けて振るが、届くことはない。
魔法を放とうにも、今はアヴェに効果がありそうな威力の水球を作り出す魔力もない。
一方のアヴェは、やっと捕まえたとばかりにニヤリと笑っていた。
そしてゆっくり料理を楽しもうとするように、少女を少しずつ引き寄せていく**]
……………………床に叩き付けられるの。
[この期に及んで触れられる事を拒んだ少女は、一瞬の逡巡ののちにぽつりと答えた。]
……ありがと、
[触れられれば、きっとまた“発作”が起こる。
戦闘どころではなくなるだろう。
それならダメージを負ってでも正気でいられる方がいい。
強化されている身、床に落ちたくらいで脱落はしないだろう。
死にさえしなければ、まだ戦える。
心底安心したように息を吐くと、落下の衝撃を覚悟してぎゅっと目を瞑った。]
……魔ッスルさん?
あ、ありがとう、ございます……
……すぐ、降ります!
[筋肉の筋肉がクッションの代わりになっていたらしい。
慌てて降りてから、]
あの、さっきは魔法当てちゃって、すみません!
これ、使ってください!
[宝玉を2つばかり差し出し、それから立ち上がり再びアヴェへ視線を移した。]
[くらくらする頭を回復するためにジェムを1つ消費する。
気付けば、随分大人数になっていた。
さて、これだけ人が密集していれば、もはや魔法を放つべきではないだろう。
当てたところで、吹き飛ばしたら他の魔女の攻撃を阻む事になるかもしれない。
仕方ない、拒絶の波はアヴェ戦で活躍できない運命だったのだ。]
勇気と蛮勇は違う、か。
[その通りだとは思うけれど、なにせ手探りの身。
何が上手く行って何が裏目にでるかなど、全くわからない。
でもあの魔女だって自分と同じように初めてここに来たのにもう自分の力を使いこなしているんだから言い訳なんてできない――と思っていたら、]
ごめんなさいね、貴女に力を貸してもらう事に決めたわ。
[低く小さく、謳う様な声が彼女の耳元に響くだろう。
ただ、それだけ。
今は、まだ――]
(ヒャーーーーーー!!!!)
『ドロシー、最後の最後でマジスナイパー……』
[とんでもないところに当ててしまい、思わず目を逸らした。
そのまま、視線はロー・シェンを名乗った魔女を追う。
追っている、
と、]
……ちか ら?
なに……?
『……安心するといい、ドロシー。
キミには恐らく、信じられる相手ができた。
キミを傷つけるものしかないこの世界においては、とても貴重な……ね。』
[す、と何かが吸い込まれると同時、縋るように伸ばされた手は下ろされる。]
……………………。
[昏い輝きを燈した少女の眸は、何も映さず**]
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